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国民年金の給付｜品川区

国民こくみん年金ねんきんの給付きゅうふ

更新こうしん日び：令れい和わ2年ねん6月がつ2日にち

年金ねんきんが受うけられるのはどんなときか

国民こくみん年金ねんきんは、老後ろうごの生活せいかつや病気びょうき、けがなどで障害しょうがい者しゃとなったり、配偶はいぐう者しゃや親おやを亡なくしたときなどの生活せいかつの保障ほしょうを目的もくてきとしています。 年金ねんきん額がくについては、物価ぶっかの変動へんどうに対応たいおうしつつ、被ひ保険ほけん者しゃ数すうや平均へいきん余命よめいを反映はんえいさせるように設定せっていされています（マクロ経済けいざいスライド制せい）。
※年金ねんきん給付きゅうふを受うける権利けんりは5年ねん（年金ねんきん記録きろくの訂正ていせいによる場合ばあいを除のぞく）、死亡しぼう一いち時じ金きんを受うける権利けんりは2年ねんで時効じこうにより消滅しょうめつします。

老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきん

老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきんは、65歳さいから生涯しょうがい支給しきゅうされます。
受給じゅきゅうするためには、10年ねん以上いじょうの受給じゅきゅう資格しかく期間きかん（納付のうふ・免除めんじょ期間きかん等とうを含ふくむ）が必要ひつようです。
 
令れい和わ6年ねん4月がつ以降いこうの年金ねんきん額がくは、816,000円えん（満額まんがくの場合ばあい）です。

※ 昭和しょうわ31年ねん4月がつ1日にち以前いぜんに生うまれた方ほうは、813,700円えん（満額まんがくの場合ばあい）です。
※ 加入かにゅう可能かのう年数ねんすうは、40年ねんです。昭和しょうわ16年ねん4月がつ1日にち以前いぜんに生うまれた方ほうは特例とくれいがあります。

老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきんの繰上くりあげ受給じゅきゅうと繰下くりさげ受給じゅきゅう

希望きぼうすれば、60歳さいから65歳さいになるまでの間あいだに繰上くりあげて受うけ取とることができます。ただし、繰上くりあげ受給じゅきゅうの請求せいきゅうをした時点じてんに応おうじて年金ねんきんが減額げんがくされ、その減額げんがく率りつは一生いっしょう変かわりません。
減額げんがく率りつについては、日本にっぽん年金ねんきん機構きこうホームページ（別べつウィンドウ表示ひょうじ）をご覧らんください。

また、66歳さい以降いこう75歳さいまで※の間あいだで繰下くりさげて増額ぞうがくされた年金ねんきんを受うけることもできます。繰くり下さげた期間きかんによって年金ねんきん額がくが増額ぞうがくされ、その増額ぞうがく率りつは一生いっしょう変かわりません。
※昭和しょうわ27年ねん4月がつ1日にち以前いぜん生うまれの方ほうは、繰下くりさげの上限じょうげん年齢ねんれいは70歳さいまでとなります。
　なお、令れい和わ5年ねん4月がつから、昭和しょうわ27年ねん4月がつ2日にち以降いこう生うまれの方かた等とうが70歳さい到達とうたつ後ごに繰下くりさげ申出もうしでをせずに年金ねんきんの請求せいきゅうをした場合ばあいの
　「特例とくれい的てきなみなし増額ぞうがく制度せいど」が開始かいしされました。
増額ぞうがく率りつについては、日本にっぽん年金ねんきん機構きこうのホームページ（別べつウィンドウ表示ひょうじ）をご覧らんください。
 

 

請求せいきゅう

第だい1号ごう被ひ保険ほけん者しゃ期間きかんのみの方ほうは、国保こくほ医療いりょう年金ねんきん課か国民こくみん年金ねんきん係がかり
第だい2号ごう・第だい3号ごう被ひ保険ほけん者しゃ期間きかんのある方ほうは、品川しながわ年金ねんきん事務所じむしょ

老齢ろうれい福祉ふくし年金ねんきん


明治めいじ44年ねん4月がつ1日にち以前いぜんに生うまれた方ほうが受うけるもので、全額ぜんがく国こくの負担ふたんで支払しはらわれる年金ねんきんです。本人ほんにんや配偶はいぐう者しゃ、扶養ふよう義務ぎむ者しゃに一定いってい以上いじょうの所得しょとくがあるとき、また本人ほんにんが他たの公的こうてき年金ねんきんを受うけているときには、支払しはらいの一部いちぶまたは全部ぜんぶが停止ていしされます。

障害しょうがい基礎きそ年金ねんきん


初診しょしん日びが国民こくみん年金ねんきんに加入かにゅう中ちゅうまたは20歳さい前まえ、もしくは受給じゅきゅう待機たいき中ちゅうの65歳さい未満みまんの方ほうが病気びょうきやけがで、生活せいかつや仕事しごとなどが制限せいげんされるようになった場合ばあいに、申請しんせいをして承認しょうにんされれば、障害しょうがい基礎きそ年金ねんきんが支給しきゅうされます。
ただし納付のうふ要件ようけんがあり、下記かきのいずれかの条件じょうけんを満みたす必要ひつようがあります。
  1. 初診しょしん日び前まえに、保険ほけん料りょうを納おさめた期間きかん(保険ほけん料りょう免除めんじょ期間きかんを含ふくむ)が加入かにゅう期間きかんの3分ぶんの2以上いじょうあること。
  2. 初診しょしん日びの前々まえまえ月がつまでの1年間ねんかんに保険ほけん料りょうの納おさめ忘わすれがないこと。
20歳さい前まえ障害しょうがいの場合ばあいは、一定いっていの所得しょとく制限せいげんがあります。

生計せいけい維持いじしている子こがあるときは、届出とどけでをすることにより子この加算かさんがつきます。
詳くわしくはお問とい合あわせ下ください。

初診しょしん日びが厚生こうせい年金ねんきん加入かにゅう中ちゅうの場合ばあいは年金ねんきん事務所じむしょへお問とい合あわせください。
日本にっぽん年金ねんきん機構きこうホームページ・障害しょうがい基礎きそ年金ねんきん(別べつウィンドウ表示ひょうじ)

令れい和わ6年ねん4月がつ以降いこうの年金ねんきん額がくは、
1級きゅう　1,020,000円えん【1,017,125円えん】
2級きゅう　816,000円えん【813,700円えん】

【　】内ないは昭和しょうわ31年ねん4月がつ1日にち以前いぜん生うまれの方ほうの額がく
子この加算かさんに該当がいとうする方ほうは、上記じょうきの額がくに子この加算かさん額がくを加くわえた額がく
※子こは18歳さいになった年度ねんど末まつまでであること(障害しょうがいがある場合ばあい20歳さい未満みまん)

遺族いぞく基礎きそ年金ねんきん


国民こくみん年金ねんきんに加入かにゅう中ちゅうまたは老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきんの受給じゅきゅう資格しかく期間きかんを満みたした人ひとが亡なくなったときは、その人ひとによって生計せいけいを維持いじされていた子このある配偶はいぐう者しゃや子こに、遺族いぞく基礎きそ年金ねんきんが支給しきゅうされます。子こが18歳さいになった日ひ以後いごの最初さいしょの3月がつ31日にちまでの間あいだ受給じゅきゅうできます。(障害しょうがい者しゃは20歳さいまでの間あいだ)
ただし亡なくなった方ほうが加入かにゅう中ちゅうの場合ばあい、納付のうふ要件ようけんがあり、下記かきのいずれかの条件じょうけんを満みたす必要ひつようがあります。
  1. 保険ほけん料りょうを納おさめた期間きかん(保険ほけん料りょう免除めんじょ期間きかんを含ふくむ)が加入かにゅう期間きかんの3分ぶんの2以上いじょうあること。
  2. 亡なくなった月つきの前々まえまえ月がつまでの1年間ねんかんに、保険ほけん料りょうの納おさめ忘わすれがないこと。
厚生こうせい年金ねんきん加入かにゅう期間きかんがある方ほうは年金ねんきん事務所じむしょへお問とい合あわせ下ください。
日本にっぽん年金ねんきん機構きこうホームページ・遺族いぞく基礎きそ年金ねんきん(別べつウィンドウ表示ひょうじ)

令れい和わ6年ねん4月がつ以降いこうの年金ねんきん額がくは、
  • 子このいる配偶はいぐう者しゃが受うける場合ばあい1,050,800円えん【1,048,500円えん】
  • 子こが受うける場合ばあい816,000円えん【813,700円えん】
【　】内ないは昭和しょうわ31年ねん4月がつ1日にち以前いぜん生うまれの方ほうの額がく
子この加算かさんに該当がいとうする方ほうは、上記じょうきの額がくに子この加算かさん額がくを加くわえた額がく
※子こは18歳さいになった年度ねんど末まつまでであること(障害しょうがいがある場合ばあい20歳さい未満みまん)
子こが2人ふたり以上いじょういる場合ばあいの子この加算かさん額がく2人にん目めは、234,800円えん、3人にん目め以降いこうは1人ひとりにつき78,300円えん

寡婦かふ年金ねんきん


第だい1号ごう被ひ保険ほけん者しゃとしての期間きかんだけで、老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきんを受うける条件じょうけんを満みたした夫おっとが年金ねんきんを受うけずに死亡しぼうしたとき、婚姻こんいん期間きかんが10年ねん以上いじょうある妻つまに60歳さいから65歳さいまでの間あいだ支給しきゅうされます(妻つまが老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきんを繰上くりあげ受給じゅきゅうしているときは受うけられません)。

年金ねんきん額がくは、夫おっとが受うける予定よていの老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきん額がくの4分ぶんの3

死亡しぼう一いち時じ金きん


保険ほけん料りょうを3年ねん以上いじょう納おさめた人ひとが年金ねんきんを受うけずに死亡しぼうしたときに、生計せいけいを同一どういつにしていた遺族いぞくに支給しきゅうされます。

一時いちじ金きんの額がくは、120,000円えん～320,000円えん(死亡しぼうした月つきの前月ぜんげつまでに付加ふか保険ほけん料りょう納付のうふ済ずみ期間きかんが36月がつ以上いじょうある場合ばあいは、8,500円えんが加算かさんされます)

特別とくべつ障害しょうがい給付きゅうふ金きん


  1. 平成へいせい3年ねん3月がつ以前いぜんの国民こくみん年金ねんきん任意にんい加入かにゅう対象たいしょうであった学生がくせい
  2. 昭和しょうわ61年ねん3月がつ以前いぜんの国民こくみん年金ねんきん任意にんい加入かにゅう対象たいしょうであった、被用者ひようしゃ(厚生こうせい年金ねんきん、共済きょうさい組合くみあい等とうの加入かにゅう者しゃ)の配偶はいぐう者しゃ
1または2に該当がいとうする方ほうで、国民こくみん年金ねんきんに任意にんい加入かにゅうしていなかった期間きかんに初診しょしん日びがあり、現在げんざい、障害しょうがい基礎きそ年金ねんきん1・2級きゅう相当そうとうの障害しょうがいのある方ほうに支給しきゅうされます。

※所得しょとくにより支給しきゅう制限せいげんあり
※老齢ろうれい年金ねんきん等とうを受給じゅきゅうされている場合ばあいは支給しきゅう制限せいげんがあります

令れい和わ6年ねん4月がつ以降いこうの年金ねんきん額がくは、
1級きゅう：月額げつがく　55,350円えん
2級きゅう：月額げつがく　44,280円えん

請求せいきゅう手続てつづき

届出とどけでするとき 届出とどけでに必要ひつようなもの 備考びこう
老齢ろうれい基礎きそ年金ねんきんを請求せいきゅうするとき（第だい1号ごう期間きかんのみの方ほう） 基礎きそ年金ねんきん番号ばんごうがわかるもの、マイナンバーカード、預金よきん通帳つうちょう、戸籍こせき全部ぜんぶ事項じこう証明しょうめい書しょ（騰あが本ほん）、住民じゅうみん票ひょうなど。詳くわしくはお問とい合あわせください。 障害しょうがい基礎きそ年金ねんきんの請求せいきゅうには診断しんだん書しょ等とうも必要ひつようです。

年金ねんきんを受うけている方ほうが亡なくなったとき

種類しゅるい お問とい合あわせ先さき
国民こくみん年金ねんきん 年金ねんきんを受うけている方ほうが亡なくなったときは、お手続てつづきが必要ひつようとなります。
品川しながわ年金ねんきん事務所じむしょ（電話でんわ：03-3494-7831　FAX：03-3779-3449）へお問とい合あわせください。
厚生こうせい年金ねんきん 年金ねんきんを受けている方ほうが亡なくなったときは、お手続てつづきが必要ひつようとなります。
品川しながわ年金ねんきん事務所じむしょ（電話でんわ：03-3494-7831　FAX：03-3779-3449）へお問とい合あわせください。
共済きょうさい年金ねんきん 各かく共済きょうさい組合くみあいへお問とい合あわせください。
お問とい合あわせ

国保こくほ医療いりょう年金ねんきん課か国民こくみん年金ねんきん係がかり
　電話でんわ：03-5742-6682～3　　FAX：03-5742-6876

品川しながわ年金ねんきん事務所じむしょ
　電話でんわ：03-3494-7831　　　FAX：03-3779-3449

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