23年ぶりの過去最高益となった日立製作所。
「沈む巨艦」は、にわかに電機業界の勝ち組へとよみがえったかのように見える。
社内改革を主導したのが、豪腕で知られる中西宏明会長兼CEOだ。
その一方で、世界に目を転じれば、
眼前には米ゼネラル・エレクトリック、独シーメンス、
米IBMといった世界の巨人が立ちはだかる。
日立の復活は本物なのか。
『週刊ダイヤモンド』(2014年7月12日号)の第1特集を電子化したものです。
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