2人ふたりの戦士せんしと乙女おとめの激はげしすぎる夜よる～淫欲いんよくの呪のろいがとけるまで～【合本がっぽん版ばん】

～こんな刺激しげき、初はじめて！ 官能かんのうオトナ女子じょしノベル～
極上ごくじょうエロティック＆官能かんのうロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈おくりするのは、
超ちょう売うれっ子こ絵師えし、蝶ちょう野の飛沫しぶき氏しの美麗びれいイラストが表紙ひょうしを飾かざる、超絶ちょうぜつエロティック短たん編集へんしゅう！
センセーショナルな傑作けっさく3編へんを収録しゅうろく。

『2人ふたりの戦士せんしと乙女おとめの激はげしすぎる夜よる～淫欲いんよくの呪のろいがとけるまで～』
黒くろい妖精ようせいに“欲望よくぼう”という呪のろいをかけられた美うつくしい貴族きぞくの養女ようじょミラ。
狂くるおしい身体しんたいの疼うずきに悶もだえ苦くるしんでいたある日ひ、
美貌びぼうの戦士せんしジェラードとアランが現あらわれる。
友情ゆうじょう以上いじょうの深ふかい関係かんけいにある2人ふたりも、同おなじ黒くろい妖精ようせいに呪のろいをかけられていた。
ジェラードがミラを四よつん這ばいにさせ、アランが甘あまく淫みだらに奉仕ほうしする。
連日れんじつ連夜れんや、淫欲いんよくに耽ふけるうち…？！

『ご主人しゅじん様さまの甘あまい手てほどき～禁断きんだんのメイド～』
2週間しゅうかん前まえ、モリーはアッシュフォード・ホールのメイドに雇やとわれた。
美うつくしい容貌ようぼうの主しゅアッシュフォード卿きょうは、堕天使だてんしさながら
気きに入いらないことがあれば使用人しようにんたちを容赦ようしゃなく怒鳴どなりつけ、激はげしく叱責しっせきする。
ある日ひ、図書としょ室しつではしごのてっぺんに立たち、本ほんの埃ほこり取とりをしていたモリーは、物音ものおとに気きづいて振ふり返かえった。
ご主人しゅじん様さまのブルーの目めがモリーを見上みあげていた。
はしごの一番いちばん下かの段だんに乗のったご主人しゅじん様さまの手てが、スカートの下したを這はい上のぼってくる。
逃にげるべきなのはわかっていた。でも…相手あいてはご主人しゅじん様さまよ。
「旦那だんな様さま、失礼しつれいいたしました。あとで戻もどってまいります」
「だめだ」ブルーの瞳ひとみがきらりと光ひかる。
「まだアッシュフォード・ホールへの歓迎かんげいのもてなしがすんでいない」
そう言いうとアッシュフォード卿きょうははしごを上のぼりながら、モリーの真まっ白しろなふくらはぎから太腿ふとももへと指ゆびを――。

『溺愛できあい調教ちょうきょう』
彼かれとの約束やくそくを破やぶった私わたしに待まっていた、熱あついお仕置しおき――

ある夏なつの夜よる、テスは“物騒ぶっそうだから窓まどは必かならず閉しめて寝ねろよ”というドルーの言いいつけに背そむいた。
思おもいのほか怒おこった彼かれはテスを激はげしく奪うばい、気絶きぜつしそうなほどのオーガズムを与あたえたあと、
なんと彼女かのじょの尻しりに平手ひらてを振ふり下おろしたのだ。容赦ようしゃなく、何なん度ども。
驚おどろき、抗あらがうテスだったが、焼やけつくような痛いたみはやがて熱あつい疼うずきとなって溢あふれ出だし、
いつしか彼女かのじょは懇願こんがんしていた。「お願ねがい、やめないで……」

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