アジャイル開発における組織の在り方の指針を網羅
本書は、ソフトウェアを開発する上で「人間」とその「組織」に着目し、ソフトウェアを開発する際にどのような組織であるべきなのかを、実際の観察に基づいて書いている本です。同時に、広く使われるようになった「パターン」とは何かということについても起源に忠実な形で解説しています。
主著者のJim Coplienはスクラムやアジャイルの世界でも最重要人物のひとりに位置づけられている人物です。その彼の根本的な主張は、ソフトウェア開発では技術的な側面にとらわれず、人間的な側面に目を向けろというものであり、本書は建築業界でのバイブル的位置づけである「クリストファー・アレグザンダーのパターン」の思想を、ソフトウェア開発に昇華させ結実したものでもあります。
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