田山たやま花袋かたい全集ぜんしゅう

『蒲団ふとん』『田舎いなか教師きょうし』『少女しょうじょ病びょう』『重じゅう右みぎ衛門えもんの最期さいご』などの代表だいひょう作さくから知しられざる名作めいさくまで、一いち冊さつに収録しゅうろくした電子でんし版ばん田山たやま花袋かたい全集ぜんしゅう。五十音ごじゅうおん順じゅんの目次もくじ一覧いちらんから読よみたい作品さくひんがすぐにお読よみいただけます。
●目次もくじ
赤あかい鳥居とりい
アカシヤの花はな
秋あきの岐蘇路ろ
朝あさ
あさぢ沼ぬま
新あたらしい生なま
あちこちの渓谷けいこく
雨あめの日ひに
或ある新年しんねんの小説しょうせつ評ひょう
ある僧そうの奇蹟きせき
ある時ときに
ある日ひ
ある日ひの印旛沼いんばぬま
アンナ、パブロオナ
磯いそ清水しみず
一いち少女しょうじょ
一いち国こくの首都しゅと
一室いっしつ
行くだりつて見みたいところ
一いち兵卒へいそつ
田舎いなかからの手紙てがみ
田舎いなか教師きょうし
『田舎いなか教師きょうし』について
犬いぬ
海うみをわたる
エンジンの響ひびき
大阪おおさかで
丘おかの上うえの家いえ
尾崎おざき紅葉こうようとその作品さくひん
閑談かんだん
帰国きこく
草津くさつから伊香保いかほまで
草道くさみち
『草くさみち』序じょ
草くさみち
くづれた土手どて
くつは虫むし
黒くろ猫ねこ
黒くろ猫ねこ
解脱げだつ非ひ解脱げだつ
娟々細々こまごま
現実げんじつ
現代げんだいと旋廻軸じく
紅葉こうよう山人さんじん訪問ほうもん記き
心しんの絵え
心しんの階段かいだん
孤独こどくと法ほう身み
子供こどもと旅たび
西鶴さいかく小しょう論ろん
作者さくしゃの言葉ことば
雑事ざつじ
百日紅さるすべり
三さん月がつの創作そうさく
山間さんかんの旅たび舎しゃ
J. K. Huys Mansの小説しょうせつ
地震じしんの時とき
静しずかな日ひ
自然しぜん
自他じたの融合ゆうごう
島しまからの帰途きと
島しまの唄うた
社会しゃかい劇げきと印象派いんしょうは
社会しゃかいと自己じこ
重じゅう右みぎ衛門えもんの最後さいご
充実じゅうじつした文章ぶんしょう
少女しょうじょ病びょう
小説しょうせつ新しん論ろん
神経しんけい家かの言げん
真剣しんけんの強味つよみ
人生じんせいのための芸術げいじゅつ
新茶しんちゃのかおり
心理しんりの縦断じゅうだん
心理しんりの縦断じゅうだんと横断おうだん
スケツチ
須磨子すまこの死し
生滅しょうめつの心理しんり
石窟せっくつ
存在そんざい
脱却だっきゃくの工夫くふう
谷合たにあいの碧あおい空そら
玉野たまの川がわの渓谷けいこく
談だん片へん
父親ちちおや
父ちちの墓はか
通俗つうぞく小説しょうせつ
手品てじな
踏査とうさ
動的どうてき芸術げいじゅつ
時子ときこ
「毒どくと薬くすり」序じょ
トコヨゴヨミ
波なみの音おと
日光にっこう
日本橋にほんばし附近ふきん
ネギ一いち束たば
墓はかの上うえに墓はか
バザンの小説しょうせつ
初冬しょとうの記事きじ
花束はなたば
春はる
春雨はるさめにぬれた旅たび
半日はんにちの閑話かんわ
ひとつのパラソル
批評ひひょう
不思議ふしぎな鳥とり
蒲団ふとん
船路ふなじ
文壇ぶんだん一いち夕ゆう話ばなし
北京ぺきんの一夜いちや
ペチヨリンとゲザ
泡鳴ほうめい氏しの『耽溺たんでき』
本能ほんのう
正宗まさむね君くんについて
『マダム・ボワリーの故郷こきょう』
町まち
自じからを信しんぜよ
道みち綱つなの母はは
明治めいじ文学ぶんがくの概観がいかん
モウタアの輪わ
耶馬渓やばけいの一夜いちや
浴室よくしつ(ゆどの)
山やまのホテル
百合子ゆりこ
欲望よくぼうと理想りそう
レイモンドの『農民のうみん』
路傍ろぼうの小しょう草くさ
私わたしと外国がいこく文学ぶんがく
私わたしの考かんがへてゐる事こと
【関連かんれん作品さくひん】
田山たやま花袋かたい君くんに答こたえう（夏目なつめ漱石そうせき）
編集へんしゅう者しゃ今昔こんじゃく（正宗まさむね白鳥しらとり）
人間にんげんの本性ほんしょう（片上かたがみ伸しん）
紀行きこう文ぶん家かの群むれ――田山たやま花袋かたい氏し――（小島こじま烏水うすい）
絶望ぜつぼうを与あずかへたる者しゃ（横光よこみつ利一としかず）
琵琶湖びわこ（横光よこみつ利一としかず）