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ヒストリエ(8) | 岩明均 | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア
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ヒストリエ(8)

作品さくひん内容ないよう

正式せいしきにマケドニア王家おうけ家臣かしんとなったエウメネスは、マケドニアぐん遠征えんせい従軍じゅうぐんする。目指めざすは重要じゅうよう拠点きょてんペリントスとビザンティオンの2都市とし。だが、そのまもりをかためるのはアテネの将軍しょうぐん英雄えいゆう”カレスと海戦かいせん名手めいしゅ・フォーキオンだ。ギリシア世界せかい最強さいきょうほこるマケドニア陸軍りくぐんをもってしてもなんてき登場とうじょうである。苦戦くせん必至ひっし状況じょうきょう書記官しょきかんエウメネスは戦場せんじょうへの影響えいきょうりょくたかめていく!

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作品さくひんラインナップ  12かんまで配信はいしんちゅう

  • ヒストリエ(1)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    舞台ぶたい紀元前きげんぜん奴隷どれい身分みぶんにありながら、ゆたかな教養きょうよう観察かんさつ判断はんだんりょく、そしてそれらを駆使くしして行動こうどうこす度胸どきょうそなえた、不思議ふしぎ青年せいねん・エウメネスがいた。あの偉大いだいなる哲学てつがくしゃ・アリストテレスの逃亡とうぼうたすけたりしながら、かれ目指めざしていたのは、「故郷こきょう」とぶカルディアのまち……。のちにアレキサンダー大王だいおう書記官しょきかんとなるエウメネスの、波乱はらんちた生涯しょうがいえがいた歴史れきし大作たいさく登場とうじょう
  • ヒストリエ(2)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    都市とし国家こっかカルディアで、まち一番いちばん名家めいかそだつエウメネス。子供こどもながら、ギリシアの書物しょもつつう教養きょうようふかく、成績せいせきもずばけて優秀ゆうしゅうざいのないあに・ヒエロニュモスは、おやくらべられて面白おもしろくない。ある、ヒエロニュモスは仲間なかまさそわれて、まだ授業じゅぎょうでならっていない拳闘けんとうでエウメネスをはたきのめそうとするが……? のちにアレキサンダー大王だいおう書記官しょきかんとなるエウメネスの、波乱はらんちた生涯しょうがいえがいた歴史れきし大作たいさく!!
  • ヒストリエ(3)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    ギリシアの自由じゆう市民しみんとしてそだてられたものの、蛮族ばんぞく出身しゅっしん出自しゅつじあばかれ、奴隷どれいとされた少年しょうねん・エウメネス。奴隷どれい酷使こくしする商人しょうにんわれて、スキタイぞく活動かつどう領域りょういきであるオルビアにかうことになったエウメネスをけるのは、過酷かこく奴隷どれい人生じんせい。しかし、オルビアにかうふねで、おもわぬ出来事できごとが……!! のちにアレキサンダー大王だいおう書記官しょきかんとなるエウメネスの、波乱はらんちた生涯しょうがいえがいた歴史れきし大作たいさく!!
  • ヒストリエ(4)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    奴隷どれいとしてあたらしい土地とちかう航海こうかい途中とちゅうふね難破なんぱし、ボアの村民そんみんひろわれたエウメネスは、奴隷どれい制度せいどのない土地とちでいつしか立派りっぱ村民そんみん一人ひとりとして成長せいちょうした。なが平和へいわつづいたが、ついに、領地りょうちねら近隣きんりん都市としとのせんが!! エウメネスはその明晰めいせき頭脳ずのうかし、一網打尽いちもうだじん作戦さくせん決行けっこうする……! のちにアレキサンダー大王だいおう書記官しょきかんとなるエウメネスの、波乱はらんちた生涯しょうがいえがいた歴史れきし大作たいさく!!
  • ヒストリエ(5)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    作戦さくせん成功せいこうし、ボアのむらとフィレタイロスとのたたかいを勝利しょうりみちびいたエウメネス。しかし、フィレアイロスとボアのむら友好ゆうこう関係かんけいたもてるよう、参謀さんぼうであったエウメネスはむらることをえらんだ。かくして放浪ほうろうたびたエウメネスは、アリストテレスに出会であい、そして故郷こきょう・カルディアへと……物語ものがたりおおきくうごす!! のちにアレキサンダー大王だいおう書記官しょきかんとなるエウメネスの、波乱はらんちた生涯しょうがいえがいた歴史れきし大作たいさく!!
  • ヒストリエ(6)

    740pt/814えん(税込ぜいこみ)

    カルディアのもんけさせた才気さいき見込みこまれ、マケドニアおう・フィリッポスに書記官しょきかんおよび王立おうりつ図書館としょかん管理かんりしゃとしてやとわれたエウメネス。貴族きぞく職人しょくにんたちと交流こうりゅうふかめ、「王宮おうきゅう日誌にっし」の編纂へんさんたずさわるなか、、エウメネスは運命うんめいひと――アレクサンドロスと……そしてなぞのヘファイスティオンに出会であう!! のちにアレキサンダー大王だいおう書記官しょきかんとなるエウメネスの、波乱はらんちた生涯しょうがいえがいた歴史れきし大作たいさく!!
  • ヒストリエ(7)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    マケドニアおうフィリッポスに見初みそめられ、書記官しょきかんとなったエウメネス。そこで出会であった王子おうじアレクサンドロス(大王だいおう)のじゅう人格じんかく秘密ひみつれ、さらにはおう依頼いらいでマケドニア将棋しょうぎ開発かいはつする。一方いっぽう、マケドニアぐん近隣きんりんとなえるべく東進とうしん開始かいし拠点きょてんになるのはエウメネスがそだったまちカルディア。マケドニアぐん一員いちいんとしてエウメネスは旧知きゅうち人々ひとびと再会さいかいした。目指めざ攻略こうりゃくさきはビザンティオン(現在げんざいのイスタンブール)である。
  • ヒストリエ(8)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    正式せいしきにマケドニア王家おうけ家臣かしんとなったエウメネスは、マケドニアぐん遠征えんせい従軍じゅうぐんする。目指めざすは重要じゅうよう拠点きょてんペリントスとビザンティオンの2都市とし。だが、そのまもりをかためるのはアテネの将軍しょうぐん英雄えいゆう”カレスと海戦かいせん名手めいしゅ・フォーキオンだ。ギリシア世界せかい最強さいきょうほこるマケドニア陸軍りくぐんをもってしてもなんてき登場とうじょうである。苦戦くせん必至ひっし状況じょうきょう書記官しょきかんエウメネスは戦場せんじょうへの影響えいきょうりょくたかめていく!
  • ヒストリエ(9)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    フィリッポスおうひきいるマケドニアぐんのギリシア遠征えんせい従軍じゅうぐんしたエウメネス。ぐんはアテネの将軍しょうぐんフォーキオンによって撃退げきたいされ、マケドニアに帰還きかんする。エウメネスは元老げんろうアンティパトロスのいのちでフォーキオンへ工作こうさく活動かつどうをするべくアテネにしょう人数にんずう潜入せんにゅう、そこでおもわぬ人物じんぶつ再会さいかいする!
  • ヒストリエ(10)

    690pt/759えん(税込ぜいこみ)

    エウメネスは、アテネ近郊きんこう・ピレウスでなつかしいカロンとの再会さいかいたしたのち進軍しんぐんしてきたマケドニアぐん合流ごうりゅうする。マケドニアぐんは、強国きょうこくテーベからの援軍えんぐんたアテネぐん対峙たいじ場所ばしょはギリシア中央ちゅうおうカイロネイア。ギリシアの覇権はけんをめぐり、史上しじょう名高なだかい「カイロネイアのたたかい」がはじまる!

レビュー

ヒストリエのレビュー

平均へいきん評価ひょうか4.7 126けんのレビューをみる

最新さいしんのレビュー

  • (5.0) ちにった新刊しんかん
    りえちょさん 投稿とうこう:2024/6/29
    【このレビューはネタバレをふくみます】 ちました!ちすぎて内容ないようわすれてしまったのでまた1かんからなおしましたがなんんでも面白おもしろい!最高さいこうです!つづきをまた気長きながちます。12かんけましたわたしおやですから…歴史れきしとは残酷ざんこくなことがおおいですね。完結かんけつまでたのしみにませていただきます。 つづきをむ▼

こう評価ひょうかレビュー

  • (5.0) 新刊しんかんつづけて
    ことりのもりさん 投稿とうこう:2024/4/3
    【このレビューはネタバレをふくみます】 前作ぜんさく名作めいさくすぎて、レビューねかせてるくらい、先生せんせい作品さくひん尊敬そんけいしております。 こちらの作品さくひんも、先生せんせいのうないどうなってるのかなとおもうくらい壮大そうだい素晴すばらしいです。 個人こじんてきには喜怒哀楽きどあいらく表情ひょうじょうがあるとしたら、さらにほろ調整ちょうせいされたパターンをこんなにえがける漫画まんがさんてなかなかいないとおもっています。 この作品さくひん、まだ未完みかんつづきをつづけるくらいきなんですが、とくわたし主人公しゅじんこう少年しょうねん大好だいすきなんです。 主人公しゅじんこうがよくる、残酷ざんこくゆめてくる女性じょせいすこしずつ鮮明せんめいになり、ある奴隷どれいとの出会であいで記憶きおくがつながっていきます。それが運命うんめいおおきくえるきっかけにもなるのですが。ネタバレありでもここはせたいくらいんでほしい部分ぶぶんです。 そして過去かこ真実しんじつのシーンがかされたときの、あの主人公しゅじんこう彼女かのじょ表情ひょうじょう…もうこれが本当ほんとう鳥肌とりはだたつくらいスゴいなとおもいました。だれているのかが一瞬いっしゅんでわかるあの表情ひょうじょう。あの口元くちもと。あれをえがける先生せんせい天才てんさい、とおもってます。 主人公しゅじんこうたくましさ、かしこさは作品さくひんとおしてわかるのですがラストどうなるのか。 最後さいごまで絶対ぜったい見届みとどけたい作品さくひんです。 壮大そうだいなストーリーがみたいかたにはぜひんでもらいたいです。 ただし、かなり残酷ざんこくなシーンありです。 つづきをむ▼
  • (5.0) っていなし・新刊しんかんちながら
    mamikoさん 投稿とうこう:2021/4/22
    【このレビューはネタバレをふくみます】 ゆっくりすすめるつもりが、先日せんじつの20%OFFおふ既出きしゅつかん最後さいご=11かんまでってしまった。でもこれはこれで、とてもよかった。 かえしてめるから! 最初さいしょもどってみると、この場面ばめんはここにつながっていたのか、と壮大そうだい伏線ふくせん回収かいしゅうづかされる。そして夢中むちゅうでぶっとおしてるとほんとづかないんだけど(わたしだけ?)、いわあかり先生せんせいえがくエウメネスの姿すがたは、あまりに自然しぜん少年しょうねんから青年せいねん変貌へんぼうしていく。とくにマケドニアにわたってからの年月としつきによる変化へんかなどはすうかんぶん見比みくらべてづく。 これほどのりょくとストーリー、満足まんぞくたかい。たされてもしかたなし・・・とまでおもえる。 11かん最後さいご「なるほど・・・」 なにがなるほど!? こたえを想像そうぞうしながら12かんつのもたのしい。 (12かんもこんなわりかただとつぎちやすいんだけど) つづきをむ▼
  • (5.0) 一番いちばんきな漫画まんがかれたらこれをげる
    anさん 投稿とうこう:2016/8/30
    歴史れきしモノ、とく世界せかいきなわたしにはどストライクでした。いわあきらさんの漫画まんがすべってるファンですがこれは…!寄生きせいじゅうえる大作たいさくだとおもってます。 主人公しゅじんこうのキャラから時代じだい背景はいけいまですべてがきすぎる。いつもハァハァしながらんでます。 アレクサンドロ 大王だいおうつかえたマケドニアの擁護ようごしゃエウメネスのはなしかれ生涯しょうがいには不明ふめいてんおおいので、ドラマチックな妄想もうそうふくらみまくります。 ハマるひとはハマるとおもうので、んだことないひと絶対ぜったいそんしてる(断言だんげん)。 しむらくは遅筆ちひつ!!はやつぎまきを〜。゚(つД`)゚。 もっとみる▼

書店しょてんいん編集へんしゅうしゃなどオススメレビューをピックアップ!

いわあきらひとし古代こだいギリシア
広報こうほう:あずき(シーモアスタッフ)
アニメ実写じっしゃ映画えいが話題わだいになった「寄生きせいじゅう」のいわあきらひとしはなつ、古代こだいギリシアきょへん主人公しゅじんこうのちにアレキサンダー大王だいおう書記官しょきかんとして重用じゅうようされるエウメネス。かれ数奇すうき人生じんせいを、その少年しょうねん時代じだいからふかげてえがきます。古代こだいギリシアといえばカタカナ名前なまえおおさや文化ぶんか相違そういでとっつきにくいジャンルの代表だいひょうかくですよね。しかしそこをしたしみやすくしているのがエウメネスの風来坊ふうらいぼうてきなキャラクターです。未知みち文化ぶんか新鮮しんせん感覚かんかくれ、あまつさえ改良かいりょうすらくわんでいくかれのスタンスが素晴すばらしい。教養きょうよう胆力たんりょくうでぷしすべてをそろえた不思議ふしぎ少年しょうねん青春せいしゅん物語ものがたりとしてもたのしめるので、いわあかり作品さくひん主人公しゅじんこうたちがきなひとにはオススメです。

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