▼第36話/引き算▼第37話/狩りの時▼第38話/スプリット▼第39話/“10”▼第40話/ギャンブラー▼第41話/貴族▼第42話/ブラッド▼第43話/トラック▼第44話/消極的▼第45話/日曜日
●主な登場人物/京本マサル(小学6年生。プロギャンブラーの父を持つ。普段は勉強でも運動でも目立たないが、いざギャンブルの場となると、その博才は、底知れず…!!)
●あらすじ/ブラックジャックで驚異的な勝率を誇る伊達の謎を解くため、5日間にわたり彼の行動を観察したジャン。そして、ついに「10が鍵となる」ことを突き止め、マサルと一葉に解いた謎を説明する。絵札をすべて「10」と数えるBJのルールを利用し、あらかじめ場にいる仲間から「10」の残量を合図で送らせるチーム戦術を使っていること。しかも驚くべきは、その仲間の人数だと告げて…(第36話)。
●本巻の特徴/“ギャンブル・バーリトゥード”3回戦、4回戦を収録。4回戦では、カラガーという貴族と競馬勝負をすることに! 彼自身馬主でもあり、競馬歴30年の膨大なデータを誇るこの男に勝つ術は…!?
●その他の登場人物/ジャン(小学6年生。マサルの幼なじみで、数学の天才。クールな性格だが、怒りっぽい一面も)、一葉(マサルのクラスで一番人気の女の子。賭け事が嫌いだが、父親の窮地に、マサルに助けを求めた)、伊達智(名門・凱旋高校2年生。ブラックジャックに絶対の自信を持ち、圧倒的な勝率を誇る)