目次もくじ(「BOOK」データベースより) 予防よぼう行政ぎょうせいの重要じゅうよう性せい―予防よぼう行政ぎょうせいを守まもり育そだてる努力どりょくを 市街地しがいち大火たいかとその対策たいさく―防火ぼうか木造もくぞうと消防しょうぼう力りょくで市街地しがいち大火たいかを防ふせぐ戦略せんりゃくは世界せかいでも特異とくい 糸魚川いといがわ市しの大だい規模きぼ火災かさいと準じゅん防火ぼうか地域ちいき―糸魚川いといがわ市しの大だい規模きぼ火災かさいのメカニズムと防止ぼうし対策たいさく 昭和しょうわ40年代ねんだい(1965~74)の防火ぼうか法令ほうれいの改正かいせい―多数たすうの死者ししゃを伴ともなうビル火災かさいの頻発ひんぱつと相次あいつぐ防火ぼうか法令ほうれいの改正かいせい強化きょうか 大洋たいようデパート火災かさいと遡及そきゅう適用てきよう及および規制きせい強化きょうかの効果こうか―遡及そきゅう適用てきようと昭和しょうわ40年代ねんだい(1965~74)の防火ぼうか法令ほうれい改正かいせい強化きょうかの効果こうか スプリンクラー設備せつびの基準きじゅんを定さだめるのは建築けんちく基準きじゅん法ほう?―消火しょうか設備せつびは制定せいてい時じから建築けんちく基準きじゅん法ほうの守備しゅび範囲はんいなのに消防しょうぼう法ほうで基準きじゅんを定さだめているのは何故なぜか?消防しょうぼう法ほうと建築けんちく基準きじゅん法ほう―火災かさいの発展はってん段階だんかいに応おうじた消防しょうぼう法ほうと建築けんちく基準きじゅん法ほうの役割やくわり分担ぶんたん 複ふく合あい用途ようと防火ぼうか対象たいしょう物ぶつ(1)―防火ぼうか法令ほうれいにおける「用途ようと」の位置いちづけと複ふく合あい用途ようと防火ぼうか対象たいしょう物ぶつ 複ふく合あい用途ようと防火ぼうか対象たいしょう物ぶつ(2)―用途ようとが複ふく合ごうすることと管理かんり権原けんげんが分わかれていること 複ふく合あい用途ようと防火ぼうか対象たいしょう物ぶつ(3)―41号ごう通知つうちはなぜ昭和しょうわ50年ねん(1975)に定さだめられたのか?〔ほか〕 著者ちょしゃ紹介しょうかい(「BOOK著者ちょしゃ紹介しょうかい情報じょうほう」より)(本ほんデータはこの書籍しょせきが刊行かんこうされた当時とうじに掲載けいさいされていたものです) 小林こばやし 恭一きょういち(コバヤシ キョウイチ) 東京理科大学とうきょうりかだいがく総合そうごう研究けんきゅう院いん火災かさい科学かがく研究所けんきゅうじょ教授きょうじゅ。博士はかせ(工学こうがく)防火ぼうか技術ぎじゅつ者しゃ(消防しょうぼう分野ぶんや)。略歴りゃくれき:東京大学とうきょうだいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっかを卒業そつぎょうし、1973年ねん建設省けんせつしょう入省にゅうしょう。建築けんちく指導しどう課かを経へて、1980年ねんに自治省じちしょう(現げん総務そうむ省しょう)消防庁しょうぼうちょうに移うつり、東京とうきょう消防庁しょうぼうちょう、静岡しずおか県けん防災ぼうさい局きょくにも勤務きんむ。長ながく火災かさい予防よぼう行政ぎょうせいに従事じゅうじし、消防庁しょうぼうちょう予防よぼう課長かちょうとして消防しょうぼう法ほうの性能せいのう規定きてい化か、雑居ざっきょビル対策たいさく、住宅じゅうたく防火ぼうか対策たいさくの法制ほうせい化かなどを実施じっし。危険きけん物ぶつ災害さいがい、原発げんぱつ事故じこなど特殊とくしゅ災害さいがい、東海とうかい地震じしん等とうの対策たいさくと危機きき管理かんりにも従事じゅうじ。2006年ねん国民こくみん保護ほご・防災ぼうさい部長ぶちょうを最後さいごに退官たいかん。2008年ねんに東京とうきょう大学だいがくで博士はかせ号ごう(工学こうがく)を取得しゅとくし、東京理科大学とうきょうりかだいがく教授きょうじゅ。受賞じゅしょう歴れき:「高齢こうれい者しゃ福祉ふくし施設しせつにおける実践じっせん的てきな火災かさい安全あんぜん思想しそうの啓発けいはつ・教育きょういく活動かつどう」で、2014年度ねんど日本にっぽん建築けんちく学会がっかい教育きょういく賞しょう(教育きょういく貢献こうけん)。2019年ねん秋あき瑞みずほ宝たから中ちゅう綬章じゅしょう