記事きじ一覧いちらん 第だい3回かい「将来しょうらいの運用うんよう容量ようりょう等とうの在あり方かたに関かんする作業さぎょう会かい」: 加速かそくする再さいエネの大量たいりょう導入どうにゅう、将来しょうらいの電力でんりょく系統けいとうの運用うんよう容量ようりょうに与あたえる影響えいきょうと課題かだい 国内こくないで導入どうにゅうが加速かそくする再生さいせい可能かのうエネルギー電源でんげん。電力でんりょく広域こういき機関きかんの「将来しょうらいの運用うんよう容量ようりょう等とうの在あり方かたに関かんする作業さぎょう会かい」では2030年ねん頃ごろを想定そうていし、再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅうが電力でんりょく系統けいとうの運用うんように与あたえる影響えいきょうや今後こんごの課題かだいについて整理せいりを行おこなった。 (2024年ねん10月がつ17日にち) 第だい1回かい「金属きんぞく盗ぬすめ対策たいさくに関かんする検討けんとう会かい」: 多発たはつする太陽光たいようこう発電はつでん所しょのケーブル盗難とうなんに対応たいおう、金属きんぞくスクラップ買取かいとりの規制きせい改革かいかくを検討けんとうへ 昨今さっこん、国内こくないの太陽光たいようこう発電はつでん所しょで多発たはつしているケーブル盗難とうなん被害ひがい。警察庁けいさつちょうでは新あらたに「金属きんぞく盗ぬすめ対策たいさくに関かんする検討けんとう会かい」を設置せっちし、盗品とうひんの流通りゅうつう防止ぼうしや、犯行はんこうに使用しようされる道具どうぐに関かんする法規ほうき制せいの在あり方かたも含ふくめた、金属きんぞく盗ぬすめ対策たいさくの検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん10月がつ16日にち) 第だい101回かい「調整ちょうせい力りょく及および需給じゅきゅうバランス評価ひょうか等とうに関かんする委員いいん会かい」: 中部ちゅうぶ・西日本にしにほんで電力でんりょくの周波数しゅうはすう品質ひんしつが低下ていか、その要因よういん分析ぶんせきと今後こんごの対策たいさく 電気でんきの品質ひんしつ指標しひょうの一ひとつである「周波数しゅうはすう」。昨今さっこん、中部ちゅうぶから九州きゅうしゅうにかけての中西なかにしエリアの周波数しゅうはすう品質ひんしつの悪化あっか傾向けいこうが続つづいている。広域こういき機関きかんの「調整ちょうせい力りょく及および需給じゅきゅうバランス評価ひょうか等とうに関かんする委員いいん会かい」ではその要因よういんや対策たいさく状じょう況きょうが報告ほうこくされた。 (2024年ねん10月がつ10日とおか) 第だい101回かい「調整ちょうせい力りょく及および需給じゅきゅうバランス評価ひょうか等とうに関かんする委員いいん会かい」: 電力でんりょく供給きょうきゅうの余力よりょくを示しめす「広域こういき予備よび率りつ」が低下ていか、その要因よういんと追加ついか供給きょうきゅう力りょく対策たいさくの発動はつどう状じょう況きょう 電力でんりょく需要じゅように対たいする供給きょうきゅう力りょくの余力よりょくを示しめす「広域こういき予備よび率りつ」が低下ていか傾向けいこうに。電力でんりょく広域こういき機関きかんの「調整ちょうせい力りょく及および需給じゅきゅうバランス評価ひょうか等とうに関かんする委員いいん会かい」ではその低下ていか要因よういんの分析ぶんせきや、供給きょうきゅう力りょくの追加ついかに関連かんれんする施策しさくの状況じょうきょう確認かくにんが行おこなわれた。 (2024年ねん10月がつ8日にち) 第だい96回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 非ひ化石かせき証書しょうしょの24年度ねんど初回しょかい入札にゅうさつは約やく定量ていりょうが急増きゅうぞう、高度こうど化か法ほうの中なか間あいだ目標もくひょうの達成たっせい率りつは9割わり超ちょうに 資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかいで、2024年度ねんどにおける非ひ化石かせき証書しょうしょの第だい1回かいオークション結果けっかが公表こうひょう。また、小売こうり電気でんき事業じぎょう者しゃなどに対たいして一定いってい以上いじょうの非ひ化石かせき電源でんげんの活用かつようを求もとめる高度こうど化か法ほうで定さだめられた中なか間あいだ目標もくひょう(について、その達成たっせい状じょう況きょうが報告ほうこくされた。 (2024年ねん10月がつ4日にち) 第だい26回かい「洋上ようじょう風力ふうりょく促進そくしんWG」: 洋上ようじょう風力ふうりょく発電はつでんの事業じぎょうリスクを軽減けいげん、インフレ等とうに対応たいおうする価格かかく調整ちょうせいスキームを導入どうにゅうへ 今後こんごさらなる普及ふきゅうが期待きたいされる洋上ようじょう風力ふうりょく発電はつでんだが、急速きゅうそくなインフレなど、市場いちば環境かんきょうの変化へんかによる事業じぎょう撤退てったいなどが懸念けねんされている。資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうではこうした事業じぎょう撤退てったいの軽減けいげんや、事業じぎょう者しゃの予見よけん性せい向上こうじょうを目的もくてきとした制度せいど変更へんこうの検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん10月がつ1日にち) 第だい3回かい「DR ready勉強べんきょう会かい」: ヒートポンプ給湯きゅうとう機きによる「上あげDR」 機器ききのDR ready要件ようけんを策定さくていへ 家庭かていで利用りようされるエネルギー機器ききのさらなる効率こうりつ運用うんように向むけて、デマンドレスポンスの活用かつようを目的もくてきに導入どうにゅうされる「DR ready制度せいど」。国くにはまずエネルギー使用しよう量りょうの大おおきいヒートポンプ給湯きゅうとう機きを対象たいしょうに、機器ききのDR ready要件ようけんを整備せいびする方針ほうしんだ。 (2024年ねん9月がつ27日にち) 第だい52回かい「系統けいとうWG」: 中期ちゅうきの再さいエネ出力しゅつりょく制御せいぎょの見通みとおしが更新こうしん、系統けいとう用よう蓄電池ちくでんちの早期そうき接続せつぞくを促うながす新しん施策しさくも 資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの系統けいとうワーキンググループにおいて、再さいエネの出力しゅつりょく制御せいぎょの見通みとおしが更新こうしん。今後こんご増加ぞうかが見込みこまれる系統けいとう用よう蓄電池ちくでんちの導入どうにゅうについて、早期そうきの系統けいとう接続せつぞくを可能かのうにする新しん施策しさくの方針ほうしんも公表こうひょうされた。 (2024年ねん9月がつ25日にち) 第だい1回かい「太陽光たいようこう発電はつでん設備せつびリサイクル制度せいど小しょう委員いいん会かい」合同ごうどう会議かいぎ: 太陽光たいようこう発電はつでん設備せつびの「義務ぎむ的てきリサイクル制度せいど」、創設そうせつに向むけた検討けんとうを開始かいし 国内こくないで導入どうにゅうが広ひろがった太陽光たいようこう発電はつでん。将来しょうらい、大量たいりょうに発生はっせいする廃棄はいき設備せつびの適切てきせつなリユース・リサイクルの実現じつげんが大おおきな課題かだいとなっている。そこで環境省かんきょうしょうや経けい産さん省しょうでは新あらたな委員いいん会かいを設置せっちし、実効じっこう性せいのある適切てきせつなリサイクル制度せいどの創出そうしゅつに向むけた検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん9月がつ20日はつか) 第だい50回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」: 再さいエネ電源でんげんを電力でんりょく系統けいとうの「調整ちょうせい力りょく」に、活用かつよう方法ほうほうの検討けんとうがスタート 出力しゅつりょくが変動へんどうする再さいエネ電源でんげんの大量たいりょう導入どうにゅうに伴ともない、電力でんりょく系統けいとうの安定あんてい化かに必要ひつような「調整ちょうせい力りょく(ΔでるたkW)」の確保かくほが重要じゅうようとなっている。政府せいふではこの調整ちょうせい力りょくにFIP電源でんげん等とうを活用かつようする検討けんとうを開始かいしし、このほどその課題かだい整理せいりや技術ぎじゅつ・制度せいど面めんでの検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん9月がつ18日にち) 第だい46回かい「省しょうエネルギー小しょう委員いいん会かい」: 屋根やね置おき太陽光たいようこうの「設置せっち余地よち」 省しょうエネ法ほうの対象たいしょう事業じぎょう者しゃが定期ていき報告ほうこくへ 省しょうエネ法ほうの対象たいしょう事業じぎょう者しゃに義務付ぎむづけられている定期ていき報告ほうこく制度せいど。資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうでは、この定期ていき報告ほうこくの項目こうもくに、屋根やね置おき型がた太陽光たいようこう発電はつでんの設置せっち余地よちなどの内容ないようを盛もり込こむ方針ほうしんだ。 (2024年ねん9月がつ12日にち) 第だい1回かい「GX実現じつげんに向むけたカーボンプライシング専せん門もんWG」: 企業きぎょうの排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいど、2026年度ねんどの導入どうにゅうへ本格ほんかく的てきな制度せいど検討けんとうがスタート 国くにのGX推進すいしん戦略せんりゃくにおいて2026年度ねんどの本格ほんかく導入どうにゅうが計画けいかくされている排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいど。国くには新あらたに「カーボンプライシング専門せんもんワーキンググループ」を設置せっちし、排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいどの具体ぐたい化かに向むけた検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん9月がつ11日にち) 第だい12回かい「GX実行じっこう会議かいぎ」: 「GX2040ビジョン」の策定さくていに向むけた論点ろんてん――国力こくりょくを左右さゆうするエネルギーの将来しょうらい戦略せんりゃく グリーントランスフォーメーション(GX)の実現じつげんに向むけた効率こうりつ的てきな国内こくない投資とうしの後押あとおしを目指めざし、国くには長期ちょうき視点してんでの「GX2040ビジョン」の策定さくていを進すすめている。第だい12回かい「GX実行じっこう会議かいぎ」では、同どうビジョンの策定さくていに向むけた4つのフレームワークに基もとづくさまざまな論点ろんてんが整理せいりされた。 (2024年ねん9月がつ6日にち) 第だい3回かい「定置ていち用よう蓄電ちくでんシステム普及ふきゅう拡大かくだい検討けんとう会かい」: 導入どうにゅうが加速かそくする再さいエネ・系統けいとう向むけ蓄電ちくでんシステム、現状げんじょうのコストと収益しゅうえき性せいの見通みとおしは? 再さいエネ電源でんげんの大量たいりょう導入どうにゅうを背景はいけいに、日本にっぽんでも電力でんりょく系統けいとうへの導入どうにゅうが加速かそくしている定置ていち用よう蓄電池ちくでんち。その普及ふきゅう拡大かくだいや市場いちば創出そうしゅつを目指めざす資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの「定置ていち用よう蓄電ちくでんシステム普及ふきゅう拡大かくだい検討けんとう会かい」では、蓄電ちくでんシステムのコスト構造こうぞうや収益しゅうえき性せいについてのレポートが公開こうかいされた。 (2024年ねん9月がつ3日にち) 第だい67回かい「再生さいせい可能かのうエネルギー大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」: 日本にっぽんの太陽光たいようこう・風力ふうりょく発電はつでんの導入どうにゅうポテンシャルは? 新あらたな試算しさん結果けっかが公表こうひょう 第だい67回かい「再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」では、国内こくないの太陽光たいようこう・風力ふうりょく発電はつでんの導入どうにゅうポテンシャルについて、複数ふくすうの機関きかんから試算しさん結果けっかが報告ほうこくされた。その概要がいようを紹介しょうかいする。 (2024年ねん8月がつ28日にち) 第だい2回かい「発電はつでんコスト検証けんしょうWG」: 2040年ねんの太陽光たいようこう・風力ふうりょくの発電はつでん費用ひようはいくらになる? コスト検証けんしょうがスタート 次期じきエネルギー基本きほん計画けいかくの策定さくていに向むけて、各種かくしゅ電源でんげんの将来しょうらいのコストを検証けんしょうを目的もくてきに設置せっちされた「発電はつでんコスト検証けんしょうワーキンググループ」。このほど開催かいさいされた会合かいごうでは、太陽光たいようこう発電はつでんや風力ふうりょく発電はつでんなどの2040年ねんのコスト試算しさん結果けっかが公表こうひょうされた。 (2024年ねん8月がつ20日はつか) 第だい66回かい「再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅう小しょう委員いいん会かい」: FIP電源でんげんの出力しゅつりょく制御せいぎょ順じゅんはFITの後のちに、エネ庁ちょうが「市場いちば統合とうごう措置そち」の導入どうにゅう案あんを公表こうひょう 資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうはFIT制度せいどからFIP制度せいどへの移行いこう促進そくしんに向むけ、新あらたな施策しさくの検討けんとうを開始かいしした。はやければ2026年度ねんどから、再さいエネ電源でんげんに対たいする出力しゅつりょく制御せいぎょの順番じゅんばんを「FIT→FIP」の順じゅんに変更へんこうする。 (2024年ねん8月がつ15日にち) 第だい49回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」: 応札おうさつ不足ふそくと非常時ひじょうじへの対応たいおうを両立りょうりつ、需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばの一いち次じ調整ちょうせい力りょく供出きょうしゅつ可能かのう量りょうの考かんがえ方かたを見直みなおしへ 大幅おおはばな応札おうさつ量りょう不足ふそく・約やく定量ていりょうの未ひつじ達たちが発生はっせいしている「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば」。電力でんりょく広域こういき的てき運営うんえい推進すいしん機関きかんでは、一いち次じ調整ちょうせい力りょくの供出きょうしゅつ可能かのう量りょうの考かんがえ方かたについて見直みなおしの検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん8月がつ14日にち) 第だい45回かい「省しょうエネルギー小しょう委員いいん会かい」: 改正かいせい省しょうエネ法ほうに関連かんれんする新しん施策しさく、給湯きゅうとう器きの非ひ化石かせき転換てんかんや社用しゃよう車しゃへの規制きせい拡大かくだいを検討けんとうへ 家庭かてい部門ぶもんや産業さんぎょう部門ぶもん等とうにおけるさらなる省しょうエネ・非ひ化石かせき転換てんかんに向むけて、改正かいせい省しょうエネ法ほうに関連かんれんした新あらたな制度せいどや規制きせいの検討けんとうが進すすんでいる。直近ちょっきんの「省しょうエネルギー小しょう委員いいん会かい」では、給湯きゅうとう器きなどの非ひ化石かせき転換てんかんに向むけた施策しさくや、社用しゃよう・公用こうよう車しゃを省しょうエネ法ほうの対象たいしょうとすることなどが検討けんとうされた。 (2024年ねん8月がつ8日にち) 対象たいしょう実需じつじゅ給きゅう年度ねんど 2025年度ねんど: 容量ようりょう市場いちば初はつの「追加ついかオークション」の結果けっかが公表こうひょう、約定やくじょう内容ないようのまとめと分析ぶんせき 容量ようりょう市場いちばがスタートして以降いこう、初はつの開催かいさいとなった「追加ついかオークション(実需じつじゅ給きゅう年度ねんど:2025年度ねんど)」。このほど公開こうかいされたその約定やくじょう結果けっかの内容ないようをまとめた。 (2024年ねん8月がつ6日にち) 第だい65回かい「再生さいせい可能かのうエネルギー大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」: 2030年ねんの導入どうにゅう目標もくひょうは達成たっせい可能かのうか 風力ふうりょく・中小ちゅうしょう水力すいりょく・バイオマス発電はつでんの現状げんじょうと見通みとおし 第だい7次じエネルギー基本きほん計画けいかくの策定さくていに向むけた議論ぎろんが本格ほんかく化か。第だい65回かい「再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅう小委しょうい」では風力ふうりょく発電はつでんや中小ちゅうしょう水力すいりょく、バイオマスのほか、金融きんゆう機関きかん、アグリゲーターの業界ぎょうかい団体だんたいから、足元あしもとの状況じょうきょうや今後こんごの見通みとおしなどが報告ほうこくされた。 (2024年ねん8月がつ2日にち) 第だい1回かい「将来しょうらいの運用うんよう容量ようりょう等とうの在あり方かたに関かんする作業さぎょう会かい」: 再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅうの時代じだい、地域ちいき間あいだ連れん系けい線せん・地内じない送電そうでん線せんの運用うんよう容量ようりょうはどうなるのか? 再さいエネの大量たいりょう導入どうにゅうや出力しゅつりょく制御せいぎょの増加ぞうかなど、今後こんごさらなる変化へんかが予想よそうされる国内こくないの電力でんりょく系統けいとう。安定あんてい的てきな電力でんりょく供給きょうきゅうを実現じつげんするために定さだめられている、地域ちいき間あいだ連れん系けい線せん及および地内じない送電そうでん線せんの「運用うんよう容量ようりょう」は今後こんごどうなるのか。電力でんりょく広域こういき的てき運営うんえい推進すいしん機関きかんは専せん門もんの作業さぎょう部会ぶかいを新設しんせつし、将来しょうらいに向むけた検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん7月がつ31日にち) 「航空こうくう燃料ねんりょう供給きょうきゅう不足ふそくへの対応たいおうに向むけた官民かんみんタスクフォース」: インバウンド急増きゅうぞうで生しょうじた航空こうくう燃料ねんりょう不足ふそく、その原因げんいんと対応たいおう策さくは? インバウンド需要じゅようが急増きゅうぞうするなか、航空こうくう燃料ねんりょう(ジェット燃料ねんりょう)の不足ふそくが大おおきな課題かだいとなっている航空こうくう業界ぎょうかい。政府せいふは対応たいおうに向むけ設置せっちしたタスクフォースを設置せっちし、7月がつには「航空こうくう燃料ねんりょう供給きょうきゅう不足ふそくに対たいする行動こうどう計画けいかく」を取とりまとめた。 (2024年ねん7月がつ25日にち) 第だい64回かい「再生さいせい可能かのうエネルギー大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」: 導入どうにゅう量りょうが鈍化どんか傾向けいこうの太陽光たいようこう発電はつでん、2030年ねん以降いこうに向むけた課題かだいと見通みとおし 第だい7次じエネルギー基本きほん計画けいかくの策定さくていに向むけた議論ぎろんが本格ほんかく化かするなか、第だい64回かい「再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅう小委しょうい」では太陽光たいようこう発電はつでん協会きょうかい(JPEA)や日本にっぽん地熱じねつ協会きょうかいなどから、太陽光たいようこう発電はつでんや地熱じねつ発電はつでんの普及ふきゅう拡大かくだいに向むけた課題かだいや取とり組くみの状況じょうきょうが報告ほうこくされた。 (2024年ねん7月がつ23日にち) 大気たいき中ちゅうCO2の直接ちょくせつ回収かいしゅう技術ぎじゅつ「DAC」、日本にっぽんでの産業さんぎょう育成いくせいに向むけた課題かだいと施策しさくの方向ほうこう性せい 脱だつ炭素たんその実現じつげんに向むけた重要じゅうよう技術ぎじゅつとして注目ちゅうもくされている「DAC(Direct Air Capture)」。大気たいき中ちゅうのCO2を直接ちょくせつ回収かいしゅうする同どう技術ぎじゅつの普及ふきゅうと国内こくないでの産業さんぎょう育成いくせいに向むけ、経済けいざい産業さんぎょう省しょうの「DACワーキンググループ」では今後こんごの課題かだいと取とり組くみの方向ほうこう性せいが整理せいりされた。 (2024年ねん7月がつ17日にち) 第だい94回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 一部いちぶで条件じょうけん見直みなおしも、第だい2回かい「長期ちょうき脱だつ炭素たんそ電源でんげんオークション」の募集ぼしゅう容量ようりょうと変更へんこう点てん 脱だつ炭素たんそ電源でんげんに対たいする長期ちょうき目線めせんでの投資とうし促進そくしんを目的もくてきに開設かいせつされた「長期ちょうき脱だつ炭素たんそ電源でんげんオークション」。初回しょかい入札にゅうさつの結果けっかを踏ふまえ、次回じかいの第だい2回かい入札にゅうさつにおけるインセンティブの在あり方かたや募集ぼしゅう量りょう、上限じょうげん価格かかくの見直みなおしについて検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん7月がつ12日にち) 第だい5回かい「持続じぞく可能かのうな航空こうくう燃料ねんりょう(SAF)の導入どうにゅう促進そくしんに向むけた官民かんみん協議きょうぎ会かい」: 「持続じぞく可能かのうな航空こうくう燃料ねんりょう(SAF)」の導入どうにゅうが義務ぎむ化かへ――新あらたな税制ぜいせい支援しえん策さくも 航空こうくう分野ぶんやの脱だつ炭素たんそ化かにおける主要しゅよう施策しさくとして期待きたいされている「持続じぞく可能かのうな航空こうくう燃料ねんりょう(SAF)」の活用かつよう。日本にっぽん国内こくないにおける導入どうにゅう目標もくひょうなどの見通みとおしや、普及ふきゅうに向むけた施策しさくの状況じょうきょうなどについてまとめた。 (2024年ねん7月がつ9日にち) 第だい48回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」/第だい94回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばで揚水ようすい発電はつでん所しょからの応札おうさつはなぜ少すくない? 対応たいおう策さくを検討けんとうへ 需給じゅきゅう調整ちょうせい市しにおける課題かだいの一ひとつとして、揚水ようすい発電はつでん所しょからの応札おうさつの少すくなさが指摘してきされている。政府せいふの制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかいで、需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばにおける揚水ようすい発電はつでんの応札おうさつ拡大かくだい方策ほうさくや、揚水ようすい発電はつでんの公募こうぼ調達ちょうたつについて検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん7月がつ5日にち) 第だい48回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」/第だい94回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばの「市場いちば外がい取引とりひき」は一時いちじ中断ちゅうだん、三さん次じ調整ちょうせい力りょくAに新あらたな調達ちょうたつ手法しゅほうを導入どうにゅうへ 応札おうさつ不足ふそくによる大幅おおはばな約定やくじょう量りょう不足ふそくや約定やくじょう価格かかくの高騰こうとうが生しょうじている需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば。資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかいでは、これらの問題もんだいに向むけて実施じっしした対策たいさくの効果こうか確認かくにんや、追加ついか的てきな対策たいさくの実施じっしについて検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん7月がつ3日にち) 「同時どうじ市場いちばの在あり方かた等とうに関かんする検討けんとう会かい」: kWhとΔでるたkWの同時どうじ最適さいてき化かを目指めざす「同時どうじ市場いちば」、導入どうにゅうに向むけ「中間なかまとりまとめ」が公表こうひょう 調整ちょうせい力りょくや供給きょうきゅう力りょくのより効率こうりつ的てきな調達ちょうたつを目的もくてきに導入どうにゅうが検討けんとうされている「同時どうじ市場いちば」。「同時どうじ市場いちばの在あり方かた等とうに関かんする検討けんとう会かい」では、10回かいの会合かいごうにわたって制度せいど設計せっけいの詳細しょうさいを議論ぎろんしてきたが、このほどその中間ちゅうかんとりまとめが報告ほうこくされた。その内容ないようを解説かいせつする。 (2024年ねん6月がつ27日にち) 第だい9回かい「温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつ量りょう算定さんてい・報告ほうこく・公表こうひょう制度せいどにおける算定さんてい方法ほうほう検討けんとう会かい」: 事業じぎょう者しゃのCO2排出はいしゅつ量りょう算定さんてい、「新しん・基礎きそ排出はいしゅつ係数けいすう」では非ひ化石かせき証書しょうしょ・J-クレジットを反映はんえい可能かのうに 一定いってい量りょう以上いじょうの温室おんしつ効果こうかガスを排出はいしゅつする事業じぎょう者しゃに対たいして、排出はいしゅつ量りょうの算定さんていや国くにへの報告ほうこくなどを義務付ぎむづける「SHK制度せいど」。現在げんざい、同どう制度せいどにおけるCO2排出はいしゅつ係数けいすうの算定さんてい方法ほうほうの見直みなおしが進すすんでいる。新あらたな制度せいどにおいては、事業じぎょう者しゃが調達ちょうたつした非ひ化石かせき証書しょうしょやJ-クレジットなども反映はんえい可能かのうになる見通みとおしだ。 (2024年ねん6月がつ26日にち) 「局地きょくち的てき電力でんりょく需要じゅよう増加ぞうかと送配そうはい電でんネットワークに関かんする研究けんきゅう会かい報告ほうこく書しょ」: 生成せいせいAIブームでデータセンターが急増きゅうぞう、局地きょくち的てきな電力でんりょく需要じゅよう増ぞうへの対応たいおう策さくは? 生成せいせいAIブームなど影響えいきょうによるデータセンターの急増きゅうぞうが、日本にっぽんの電力でんりょく需要じゅようを引ひき上あげるとみられている。今後こんご、EVなどの普及ふきゅうも見込みこまれる中なかで、こうした局地きょくち的てきな電力でんりょくの需要じゅよう増加ぞうかにインフラ面めんではどう対応たいおうすべきか。「局地きょくち的てき電力でんりょく需要じゅよう増加ぞうかと送配そうはい電でんネットワークに関かんする研究けんきゅう会かい」がその対応たいおう策さくに関かんする報告ほうこく書しょを取とりまとめた。 (2024年ねん6月がつ20日はつか) 建築けんちく物ぶつエネルギー消費しょうひ性能せいのう基準きじゅん等とう小しょう委員いいん会かい: 住宅じゅうたくトップランナー基準きじゅんを強化きょうか、太陽光たいようこう発電はつでんの設置せっち目標もくひょうを設定せっていへ 国くには住宅じゅうたく分野ぶんやの省しょうエネ性能せいのう向上こうじょうに向むけて、大手おおて住宅じゅうたく事業じぎょう者しゃなどを対象たいしょうにした「住宅じゅうたくトップランナー制度せいど」の基準きじゅんを強化きょうかする方針ほうしんだ。その具体ぐたい策さくとして建売たてうり戸建こだて及および注文ちゅうもん戸建こだてに係かかる住宅じゅうたくトップランナー基準きじゅんとして、太陽光たいようこう発電はつでんの設置せっち目標もくひょうを設定せっていする。 (2024年ねん6月がつ14日にち) 第だい14回かい「水素すいそ・アンモニア政策せいさく小しょう委員いいん会かい」等とう合同ごうどう会議かいぎ: 低てい炭素たんそ水素すいその普及ふきゅうを促うながす新しん施策しさく、「価格かかく差さに着目ちゃくもくした支援しえん」の詳細しょうさい設計せっけい 低てい炭素たんそな水素すいその普及ふきゅうに向むけた施策しさくとして、国くには一定いっていの基準きじゅんを満みたした事業じぎょうを支援しえんする制度せいどの検討けんとうを進すすめている。各かく事業じぎょう者しゃがプロジェクトコストを回収かいしゅうできる水素すいその基準きじゅん価格かかくと、実際じっさいの供給きょうきゅうコストの「価格かかく差さ」分ぶんを支援しえんする方針ほうしんだ。第だい14回かい「水素すいそ・アンモニア政策せいさく小しょう委員いいん会かい」ではこの新しん制度せいどの詳細しょうさい設計せっけいについて検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん6月がつ13日にち) 第だい93回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」/第だい97回かい「制度せいど設計せっけい専門せんもん会合かいごう」: 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばの約定やくじょう不足ふそくと価格かかく高騰こうとうの問題もんだい――緊急きんきゅう対策たいさくは道みち半なかばの状況じょうきょうに 全ぜん商品しょうひんの取とり引ひきがスタートするも、多おおくの商品しょうひん・エリアにおいて約やく定量ていりょう不足ふそくなどが発生はっせいし、応急おうきゅう対策たいさくが行おこなわれている需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば。政府せいふの複数ふくすうの委員いいん会かいで、今後こんごのさらなる対策たいさくについての検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん6月がつ7日にち) 第だい62回かい「再生さいせい可能かのうエネルギー大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」: 太陽光たいようこうの長期ちょうき安定あんてい電源でんげん化かへ新しん施策しさく、適格てきかく事業じぎょう者しゃ&発電はつでん所しょ格付かくづけ制度せいどを創設そうせつへ 資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうでは国内こくないで導入どうにゅうが進すすむ太陽光たいようこう発電はつでんの長期ちょうき安定あんてい電源でんげん化かを目的もくてきに、適格てきかく事業じぎょう者しゃを認定にんていする仕組しくみや、発電はつでん所しょの格付かくづけを行おこなう新しん制度せいどを創設そうせつする方針ほうしんだ。 (2024年ねん6月がつ5日にち) 第だい12回かい「メタネーション推進すいしん官民かんみん協議きょうぎ会かい」: ガスの脱だつ炭素たんそ化かで期待きたいの「合成ごうせいメタン」、その基準きじゅん案あんとメタネーション技術ぎじゅつの開発かいはつ動向どうこう ガス分野ぶんやの脱だつ炭素たんそ化か技術ぎじゅつとして普及ふきゅうが期待きたいされているメタネーション。1年ねんぶりに開催かいさいされた「メタネーション推進すいしん官民かんみん協議きょうぎ会かい」では、今後こんご普及ふきゅうが期待きたいされている低てい炭素たんそe-methane(合成ごうせいメタン)の基準きじゅん案あんや、最新さいしんの技術ぎじゅつ開発かいはつの動向どうこうなどが報告ほうこくされた。 (2024年ねん6月がつ4日にち) 第だい9回かい「液化えきか石油せきゆガス流通りゅうつうWG」: 迫せまるLPガス商しょう慣行かんこうの是正ぜせいに向むけた省令しょうれい改正かいせい、ガイドラインの内容ないようも改定かいていへ 「無償むしょう貸与たいよ」や「貸付かしつけ配管はいかん」といった商しょう習慣しゅうかんが問題もんだい視しされているLPガス業界ぎょうかい。適正てきせい化かに向むけ2024年ねん7月がつに改正かいせい省令しょうれいが施行しこうされる予定よていだが、その実効じっこう性せいを高たかめるため、資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの「液化えきか石油せきゆガス流通りゅうつうワーキンググループ(WG)」の第だい9回かい会合かいごうでは「取引とりひき適正てきせい化かガイドライン」の改正かいせい案あんが示しめされた。 (2024年ねん5月がつ30日にち) 第だい1回かい「GX実現じつげんに向むけた排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいどの検討けんとうに資しする法的ほうてき課題かだい研究けんきゅう会かい」: 排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいどへの参加さんかを2026年度ねんどに義務ぎむ化か、その実現じつげんに向むけた法的ほうてき課題かだいの論点ろんてん 企業きぎょうなどが排出はいしゅつする炭素たんそ量りょうを取とり引ひきできる「排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいど(ETS)」。現在げんざい国内こくないでも試行しこう的てきに導入どうにゅうが始はじまっているが、正式せいしきな制度せいど化かに向むけ、法的ほうてきな観点かんてんからの整理せいりを行おこなう検討けんとう会かいが設置せっちされた。 (2024年ねん5月がつ22日にち) 第だい74回かい「電力でんりょく・ガス基本きほん政策せいさく小しょう委員いいん会かい」: 火力かりょく発電はつでんの動向どうこう――供給きょうきゅう力りょくの確保かくほと脱だつ炭素たんそ化かの両立りょうりつはどうなるのか 電力でんりょく需給じゅきゅうを支ささえる重要じゅうようインフラでありながら、脱だつ炭素たんそ化かへの取とり組くみも急務きゅうむとなっている火力かりょく発電はつでん。電力でんりょく・ガス基本きほん政策せいさく小しょう委員いいん会かいの第だい74回かい会合かいごうでは、火力かりょく発電はつでんを取とり巻まく国内外こくないがいの状況じょうきょうや、石炭せきたん火力かりょくの脱だつ炭素たんそ化かなどについての報告ほうこくが行おこなわれた。 (2024年ねん5月がつ17日にち) 第だい24回かい「洋上ようじょう風力ふうりょく促進そくしんワーキンググループ(WG)」: 洋上ようじょう風力ふうりょく入札にゅうさつの“第だい2ラウンド”、公募こうぼ結果けっかの分析ぶんせきと各かく事業じぎょうのポイント 再さいエネ海域かいいき利用りよう法ほうに基もとづく洋上ようじょう風力ふうりょく発電はつでん事業じぎょうの入札にゅうさつについて、いわゆる“第だい2ラウンド”の結果けっかがすべて出揃でそろった。第だい24回かい「洋上ようじょう風力ふうりょく促進そくしんワーキンググループ(WG)」では、公募こうぼ結果けっかのポイントとともに、各かく選定せんてい事業じぎょう者しゃへのヒヤリングが行おこなわれた。 (2024年ねん5月がつ13日にち) エネルギー管理かんり: 初はつ開催かいさいの「長期ちょうき脱だつ炭素たんそ電源でんげんオークション」の結果けっかが公表こうひょう、蓄電池ちくでんちは30件けん・109万まんkWの落札らくさつに 脱だつ炭素たんそ電源でんげんへの新規しんき投資とうしを促進そくしんすることを目的もくてきとして創設そうせつされた「長期ちょうき脱だつ炭素たんそ電源でんげんオークション」。このほどその第だい1回かいオークションの結果けっかが公表こうひょうされた。 (2024年ねん5月がつ9日にち) 第だい91回かい「電力でんりょく・ガス基本きほん政策せいさく小しょう委員いいん会かい 制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば」の約やく定量ていりょう不足ふそくや価格かかく高騰こうとうの原因げんいんは――エリア・商品しょうひん別べつに見みる足元あしもとの状況じょうきょう 2024年ねん4月がつから5商品しょうひんすべての取とり引ひきがスタートした「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば」。しかし足元あしもとでは約やく定量ていりょう不足ふそくや価格かかくの高騰こうとうが続つづいている。資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」第だい91回かい会合かいごうでは、エリア別べつ・リソース別べつの状況じょうきょうが公開こうかいされた。 (2024年ねん5月がつ7日にち) 第だい7回かい「充電じゅうでんインフラ整備せいび促進そくしんに向むけた検討けんとう会かい」: 日本にっぽんのEV充電じゅうでん器きの普及ふきゅう状じょう況きょうは? 最新さいしん情報じょうほうや電力でんりょく需要じゅようの動向どうこうが公開こうかい 2023年ねん10月がつに公表こうひょうされた「充電じゅうでんインフラの整備せいび促進そくしんに向むけた指針ししん」。第だい7回かい「充電じゅうでんインフラ整備せいび促進そくしんに向むけた検討けんとう会かい」では、同どう指針ししんに基もとづく充電じゅうでんインフラ整備せいびの進捗しんちょくや電力でんりょく需要じゅようの現状げんじょう等とうについて確認かくにんが行おこなわれた。 (2024年ねん5月がつ2日にち) エネルギー管理かんり: 2024年度ねんどの「供給きょうきゅう計画けいかく」から考かんがえる、10年ねん後ごの電力でんりょく需要じゅようと供給きょうきゅう力りょくの変化へんか このほど電力でんりょく事業じぎょう者しゃ各社かくしゃから提出ていしゅつされた、2024年度ねんどの「供給きょうきゅう計画けいかく」がとりまとめられた。とりまとめでは電力でんりょく需要じゅよう想定そうていや需給じゅきゅうバランス、電源でんげん構成こうせいの変化へんかに関かんする分析ぶんせき、送配そうはい電でん設備せつびの増強ぞうきょう計画けいかくなどが報告ほうこくされており、本稿ほんこうではそこから見みえる長期ちょうき視点してんでの課題かだいを解説かいせつする。 (2024年ねん4月がつ25日にち) 第だい61回かい「調整ちょうせい力りょくの細分さいぶん化か及および広域こういき調達ちょうたつの技術ぎじゅつ的てき検討けんとうに関かんする作業さぎょう会かい」: 「同時どうじ市場いちば」での調整ちょうせい力りょくは3商品しょうひんに集約しゅうやくへ――広域こういき機関きかんからの最終さいしゅう報告ほうこく 調整ちょうせい力りょくや供給きょうきゅう力りょくのより効率こうりつ的てきな調達ちょうたつを目的もくてきに導入どうにゅうが検討けんとうされている「同時どうじ市場いちば」。このほど同どう市場いちばを通つうじて調達ちょうたつする調整ちょうせい力りょくに関かんする商品しょうひんの設計せっけいについて、最終さいしゅう的てきな方針ほうしんがまとまった。 (2024年ねん4月がつ23日にち) 第だい6回かい「建築けんちく物ぶつの販売はんばい・賃貸ちんたい時じの省しょうエネ性能せいのう表示ひょうじ制度せいどに関かんする検討けんとう会かい」: 既存きそん住宅じゅうたくの省しょうエネ性能せいのう表示ひょうじに新しん制度せいど、「改修かいしゅう等とう部位ぶいラベル」が2024年ねん秋あきにスタートへ 国交こっこう省しょうでは膨大ぼうだいなストックが存在そんざいする既存きそん建築けんちく物ぶつにおいても「省しょうエネ性能せいのう表示ひょうじ制度せいど」の適用てきよう拡大かくだいを目指めざし、2024年ねん秋あきから「改修かいしゅう等とう部位ぶいラベル」という新あらたな表示ひょうじスキームの導入どうにゅうを開始かいしする。 (2024年ねん4月がつ22日にち) エネルギー管理かんり: 万まんが一いちを想定そうていした「計画けいかく停電ていでん」への備そなえ、2024年度ねんど以降いこうの実施じっしスキームが公表こうひょう 広域こういき的てきな大だい規模きぼ停電ていでん(ブラックアウト)を回避かいひし、電力でんりょく需給じゅきゅうのバランスを保たもつために実施じっしする「計画けいかく停電ていでん」。このほど資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうや広域こういき機関きかんは非常時ひじょうじを想定そうていし、一般いっぱん送配そうはい電でん事業じぎょう者しゃ10社しゃとともに「万まん一いちの際さいの備そなえとしての計画けいかく停電ていでんの考かんがえ方かた」を取とりまとめた。 (2024年ねん4月がつ17日にち) 第だい54回かい「容量ようりょう市場いちばの在あり方かた等とうに関かんする検討けんとう会かい」: 容量ようりょう市場いちばの開始かいし以降いこうで初はつ、2024年度ねんどに追加ついかオークション(25年度ねんど需給じゅきゅう分ぶん)を開催かいさいへ 「容量ようりょう市場いちばの在あり方かた等とうに関かんする検討けんとう会かい」で、2025年度ねんどの実需じつじゅ給きゅうに向むけた供給きょうきゅう力りょくの確保かくほに向むけ、2024年度ねんどに追加ついかオークションを実施じっしする方向ほうこう性せいが示しめされた。追加ついかオークションの開催かいさいは、実施じっしされれば同どう市場いちばの開始かいし以降いこうで初はつとなる。 (2024年ねん4月がつ5日にち) 第だい46回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」: 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばの全ぜん商品しょうひんが取引とりひき開始かいしも、一いち・二に次じ調整ちょうせい力りょくは大幅おおはばな調達ちょうたつ不足ふそくに 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばにおける全ぜん商品しょうひんの取とり引ひきがスタートし、いよいよ全面ぜんめん運開うんかいとなった。しかし、一部いちぶ調整ちょうせい力りょくの取とり引ひきにおいて、大幅おおはばな調達ちょうたつ不足ふそくが発生はっせいするなど、課題かだいが残のこる状況じょうきょうとなっている。 (2024年ねん4月がつ4日にち)
第だい3回かい「将来しょうらいの運用うんよう容量ようりょう等とうの在あり方かたに関かんする作業さぎょう会かい」: 加速かそくする再さいエネの大量たいりょう導入どうにゅう、将来しょうらいの電力でんりょく系統けいとうの運用うんよう容量ようりょうに与あたえる影響えいきょうと課題かだい 国内こくないで導入どうにゅうが加速かそくする再生さいせい可能かのうエネルギー電源でんげん。電力でんりょく広域こういき機関きかんの「将来しょうらいの運用うんよう容量ようりょう等とうの在あり方かたに関かんする作業さぎょう会かい」では2030年ねん頃ごろを想定そうていし、再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅうが電力でんりょく系統けいとうの運用うんように与あたえる影響えいきょうや今後こんごの課題かだいについて整理せいりを行おこなった。 (2024年ねん10月がつ17日にち)
第だい1回かい「金属きんぞく盗ぬすめ対策たいさくに関かんする検討けんとう会かい」: 多発たはつする太陽光たいようこう発電はつでん所しょのケーブル盗難とうなんに対応たいおう、金属きんぞくスクラップ買取かいとりの規制きせい改革かいかくを検討けんとうへ 昨今さっこん、国内こくないの太陽光たいようこう発電はつでん所しょで多発たはつしているケーブル盗難とうなん被害ひがい。警察庁けいさつちょうでは新あらたに「金属きんぞく盗ぬすめ対策たいさくに関かんする検討けんとう会かい」を設置せっちし、盗品とうひんの流通りゅうつう防止ぼうしや、犯行はんこうに使用しようされる道具どうぐに関かんする法規ほうき制せいの在あり方かたも含ふくめた、金属きんぞく盗ぬすめ対策たいさくの検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん10月がつ16日にち)
第だい101回かい「調整ちょうせい力りょく及および需給じゅきゅうバランス評価ひょうか等とうに関かんする委員いいん会かい」: 中部ちゅうぶ・西日本にしにほんで電力でんりょくの周波数しゅうはすう品質ひんしつが低下ていか、その要因よういん分析ぶんせきと今後こんごの対策たいさく 電気でんきの品質ひんしつ指標しひょうの一ひとつである「周波数しゅうはすう」。昨今さっこん、中部ちゅうぶから九州きゅうしゅうにかけての中西なかにしエリアの周波数しゅうはすう品質ひんしつの悪化あっか傾向けいこうが続つづいている。広域こういき機関きかんの「調整ちょうせい力りょく及および需給じゅきゅうバランス評価ひょうか等とうに関かんする委員いいん会かい」ではその要因よういんや対策たいさく状じょう況きょうが報告ほうこくされた。 (2024年ねん10月がつ10日とおか)
第だい101回かい「調整ちょうせい力りょく及および需給じゅきゅうバランス評価ひょうか等とうに関かんする委員いいん会かい」: 電力でんりょく供給きょうきゅうの余力よりょくを示しめす「広域こういき予備よび率りつ」が低下ていか、その要因よういんと追加ついか供給きょうきゅう力りょく対策たいさくの発動はつどう状じょう況きょう 電力でんりょく需要じゅように対たいする供給きょうきゅう力りょくの余力よりょくを示しめす「広域こういき予備よび率りつ」が低下ていか傾向けいこうに。電力でんりょく広域こういき機関きかんの「調整ちょうせい力りょく及および需給じゅきゅうバランス評価ひょうか等とうに関かんする委員いいん会かい」ではその低下ていか要因よういんの分析ぶんせきや、供給きょうきゅう力りょくの追加ついかに関連かんれんする施策しさくの状況じょうきょう確認かくにんが行おこなわれた。 (2024年ねん10月がつ8日にち)
第だい96回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 非ひ化石かせき証書しょうしょの24年度ねんど初回しょかい入札にゅうさつは約やく定量ていりょうが急増きゅうぞう、高度こうど化か法ほうの中なか間あいだ目標もくひょうの達成たっせい率りつは9割わり超ちょうに 資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかいで、2024年度ねんどにおける非ひ化石かせき証書しょうしょの第だい1回かいオークション結果けっかが公表こうひょう。また、小売こうり電気でんき事業じぎょう者しゃなどに対たいして一定いってい以上いじょうの非ひ化石かせき電源でんげんの活用かつようを求もとめる高度こうど化か法ほうで定さだめられた中なか間あいだ目標もくひょう(について、その達成たっせい状じょう況きょうが報告ほうこくされた。 (2024年ねん10月がつ4日にち)
第だい26回かい「洋上ようじょう風力ふうりょく促進そくしんWG」: 洋上ようじょう風力ふうりょく発電はつでんの事業じぎょうリスクを軽減けいげん、インフレ等とうに対応たいおうする価格かかく調整ちょうせいスキームを導入どうにゅうへ 今後こんごさらなる普及ふきゅうが期待きたいされる洋上ようじょう風力ふうりょく発電はつでんだが、急速きゅうそくなインフレなど、市場いちば環境かんきょうの変化へんかによる事業じぎょう撤退てったいなどが懸念けねんされている。資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうではこうした事業じぎょう撤退てったいの軽減けいげんや、事業じぎょう者しゃの予見よけん性せい向上こうじょうを目的もくてきとした制度せいど変更へんこうの検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん10月がつ1日にち)
第だい3回かい「DR ready勉強べんきょう会かい」: ヒートポンプ給湯きゅうとう機きによる「上あげDR」 機器ききのDR ready要件ようけんを策定さくていへ 家庭かていで利用りようされるエネルギー機器ききのさらなる効率こうりつ運用うんように向むけて、デマンドレスポンスの活用かつようを目的もくてきに導入どうにゅうされる「DR ready制度せいど」。国くにはまずエネルギー使用しよう量りょうの大おおきいヒートポンプ給湯きゅうとう機きを対象たいしょうに、機器ききのDR ready要件ようけんを整備せいびする方針ほうしんだ。 (2024年ねん9月がつ27日にち)
第だい52回かい「系統けいとうWG」: 中期ちゅうきの再さいエネ出力しゅつりょく制御せいぎょの見通みとおしが更新こうしん、系統けいとう用よう蓄電池ちくでんちの早期そうき接続せつぞくを促うながす新しん施策しさくも 資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの系統けいとうワーキンググループにおいて、再さいエネの出力しゅつりょく制御せいぎょの見通みとおしが更新こうしん。今後こんご増加ぞうかが見込みこまれる系統けいとう用よう蓄電池ちくでんちの導入どうにゅうについて、早期そうきの系統けいとう接続せつぞくを可能かのうにする新しん施策しさくの方針ほうしんも公表こうひょうされた。 (2024年ねん9月がつ25日にち)
第だい1回かい「太陽光たいようこう発電はつでん設備せつびリサイクル制度せいど小しょう委員いいん会かい」合同ごうどう会議かいぎ: 太陽光たいようこう発電はつでん設備せつびの「義務ぎむ的てきリサイクル制度せいど」、創設そうせつに向むけた検討けんとうを開始かいし 国内こくないで導入どうにゅうが広ひろがった太陽光たいようこう発電はつでん。将来しょうらい、大量たいりょうに発生はっせいする廃棄はいき設備せつびの適切てきせつなリユース・リサイクルの実現じつげんが大おおきな課題かだいとなっている。そこで環境省かんきょうしょうや経けい産さん省しょうでは新あらたな委員いいん会かいを設置せっちし、実効じっこう性せいのある適切てきせつなリサイクル制度せいどの創出そうしゅつに向むけた検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん9月がつ20日はつか)
第だい50回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」: 再さいエネ電源でんげんを電力でんりょく系統けいとうの「調整ちょうせい力りょく」に、活用かつよう方法ほうほうの検討けんとうがスタート 出力しゅつりょくが変動へんどうする再さいエネ電源でんげんの大量たいりょう導入どうにゅうに伴ともない、電力でんりょく系統けいとうの安定あんてい化かに必要ひつような「調整ちょうせい力りょく(ΔでるたkW)」の確保かくほが重要じゅうようとなっている。政府せいふではこの調整ちょうせい力りょくにFIP電源でんげん等とうを活用かつようする検討けんとうを開始かいしし、このほどその課題かだい整理せいりや技術ぎじゅつ・制度せいど面めんでの検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん9月がつ18日にち)
第だい46回かい「省しょうエネルギー小しょう委員いいん会かい」: 屋根やね置おき太陽光たいようこうの「設置せっち余地よち」 省しょうエネ法ほうの対象たいしょう事業じぎょう者しゃが定期ていき報告ほうこくへ 省しょうエネ法ほうの対象たいしょう事業じぎょう者しゃに義務付ぎむづけられている定期ていき報告ほうこく制度せいど。資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうでは、この定期ていき報告ほうこくの項目こうもくに、屋根やね置おき型がた太陽光たいようこう発電はつでんの設置せっち余地よちなどの内容ないようを盛もり込こむ方針ほうしんだ。 (2024年ねん9月がつ12日にち)
第だい1回かい「GX実現じつげんに向むけたカーボンプライシング専せん門もんWG」: 企業きぎょうの排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいど、2026年度ねんどの導入どうにゅうへ本格ほんかく的てきな制度せいど検討けんとうがスタート 国くにのGX推進すいしん戦略せんりゃくにおいて2026年度ねんどの本格ほんかく導入どうにゅうが計画けいかくされている排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいど。国くには新あらたに「カーボンプライシング専門せんもんワーキンググループ」を設置せっちし、排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいどの具体ぐたい化かに向むけた検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん9月がつ11日にち)
第だい12回かい「GX実行じっこう会議かいぎ」: 「GX2040ビジョン」の策定さくていに向むけた論点ろんてん――国力こくりょくを左右さゆうするエネルギーの将来しょうらい戦略せんりゃく グリーントランスフォーメーション(GX)の実現じつげんに向むけた効率こうりつ的てきな国内こくない投資とうしの後押あとおしを目指めざし、国くには長期ちょうき視点してんでの「GX2040ビジョン」の策定さくていを進すすめている。第だい12回かい「GX実行じっこう会議かいぎ」では、同どうビジョンの策定さくていに向むけた4つのフレームワークに基もとづくさまざまな論点ろんてんが整理せいりされた。 (2024年ねん9月がつ6日にち)
第だい3回かい「定置ていち用よう蓄電ちくでんシステム普及ふきゅう拡大かくだい検討けんとう会かい」: 導入どうにゅうが加速かそくする再さいエネ・系統けいとう向むけ蓄電ちくでんシステム、現状げんじょうのコストと収益しゅうえき性せいの見通みとおしは? 再さいエネ電源でんげんの大量たいりょう導入どうにゅうを背景はいけいに、日本にっぽんでも電力でんりょく系統けいとうへの導入どうにゅうが加速かそくしている定置ていち用よう蓄電池ちくでんち。その普及ふきゅう拡大かくだいや市場いちば創出そうしゅつを目指めざす資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの「定置ていち用よう蓄電ちくでんシステム普及ふきゅう拡大かくだい検討けんとう会かい」では、蓄電ちくでんシステムのコスト構造こうぞうや収益しゅうえき性せいについてのレポートが公開こうかいされた。 (2024年ねん9月がつ3日にち)
第だい67回かい「再生さいせい可能かのうエネルギー大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」: 日本にっぽんの太陽光たいようこう・風力ふうりょく発電はつでんの導入どうにゅうポテンシャルは? 新あらたな試算しさん結果けっかが公表こうひょう 第だい67回かい「再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」では、国内こくないの太陽光たいようこう・風力ふうりょく発電はつでんの導入どうにゅうポテンシャルについて、複数ふくすうの機関きかんから試算しさん結果けっかが報告ほうこくされた。その概要がいようを紹介しょうかいする。 (2024年ねん8月がつ28日にち)
第だい2回かい「発電はつでんコスト検証けんしょうWG」: 2040年ねんの太陽光たいようこう・風力ふうりょくの発電はつでん費用ひようはいくらになる? コスト検証けんしょうがスタート 次期じきエネルギー基本きほん計画けいかくの策定さくていに向むけて、各種かくしゅ電源でんげんの将来しょうらいのコストを検証けんしょうを目的もくてきに設置せっちされた「発電はつでんコスト検証けんしょうワーキンググループ」。このほど開催かいさいされた会合かいごうでは、太陽光たいようこう発電はつでんや風力ふうりょく発電はつでんなどの2040年ねんのコスト試算しさん結果けっかが公表こうひょうされた。 (2024年ねん8月がつ20日はつか)
第だい66回かい「再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅう小しょう委員いいん会かい」: FIP電源でんげんの出力しゅつりょく制御せいぎょ順じゅんはFITの後のちに、エネ庁ちょうが「市場いちば統合とうごう措置そち」の導入どうにゅう案あんを公表こうひょう 資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうはFIT制度せいどからFIP制度せいどへの移行いこう促進そくしんに向むけ、新あらたな施策しさくの検討けんとうを開始かいしした。はやければ2026年度ねんどから、再さいエネ電源でんげんに対たいする出力しゅつりょく制御せいぎょの順番じゅんばんを「FIT→FIP」の順じゅんに変更へんこうする。 (2024年ねん8月がつ15日にち)
第だい49回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」: 応札おうさつ不足ふそくと非常時ひじょうじへの対応たいおうを両立りょうりつ、需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばの一いち次じ調整ちょうせい力りょく供出きょうしゅつ可能かのう量りょうの考かんがえ方かたを見直みなおしへ 大幅おおはばな応札おうさつ量りょう不足ふそく・約やく定量ていりょうの未ひつじ達たちが発生はっせいしている「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば」。電力でんりょく広域こういき的てき運営うんえい推進すいしん機関きかんでは、一いち次じ調整ちょうせい力りょくの供出きょうしゅつ可能かのう量りょうの考かんがえ方かたについて見直みなおしの検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん8月がつ14日にち)
第だい45回かい「省しょうエネルギー小しょう委員いいん会かい」: 改正かいせい省しょうエネ法ほうに関連かんれんする新しん施策しさく、給湯きゅうとう器きの非ひ化石かせき転換てんかんや社用しゃよう車しゃへの規制きせい拡大かくだいを検討けんとうへ 家庭かてい部門ぶもんや産業さんぎょう部門ぶもん等とうにおけるさらなる省しょうエネ・非ひ化石かせき転換てんかんに向むけて、改正かいせい省しょうエネ法ほうに関連かんれんした新あらたな制度せいどや規制きせいの検討けんとうが進すすんでいる。直近ちょっきんの「省しょうエネルギー小しょう委員いいん会かい」では、給湯きゅうとう器きなどの非ひ化石かせき転換てんかんに向むけた施策しさくや、社用しゃよう・公用こうよう車しゃを省しょうエネ法ほうの対象たいしょうとすることなどが検討けんとうされた。 (2024年ねん8月がつ8日にち)
対象たいしょう実需じつじゅ給きゅう年度ねんど 2025年度ねんど: 容量ようりょう市場いちば初はつの「追加ついかオークション」の結果けっかが公表こうひょう、約定やくじょう内容ないようのまとめと分析ぶんせき 容量ようりょう市場いちばがスタートして以降いこう、初はつの開催かいさいとなった「追加ついかオークション(実需じつじゅ給きゅう年度ねんど:2025年度ねんど)」。このほど公開こうかいされたその約定やくじょう結果けっかの内容ないようをまとめた。 (2024年ねん8月がつ6日にち)
第だい65回かい「再生さいせい可能かのうエネルギー大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」: 2030年ねんの導入どうにゅう目標もくひょうは達成たっせい可能かのうか 風力ふうりょく・中小ちゅうしょう水力すいりょく・バイオマス発電はつでんの現状げんじょうと見通みとおし 第だい7次じエネルギー基本きほん計画けいかくの策定さくていに向むけた議論ぎろんが本格ほんかく化か。第だい65回かい「再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅう小委しょうい」では風力ふうりょく発電はつでんや中小ちゅうしょう水力すいりょく、バイオマスのほか、金融きんゆう機関きかん、アグリゲーターの業界ぎょうかい団体だんたいから、足元あしもとの状況じょうきょうや今後こんごの見通みとおしなどが報告ほうこくされた。 (2024年ねん8月がつ2日にち)
第だい1回かい「将来しょうらいの運用うんよう容量ようりょう等とうの在あり方かたに関かんする作業さぎょう会かい」: 再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅうの時代じだい、地域ちいき間あいだ連れん系けい線せん・地内じない送電そうでん線せんの運用うんよう容量ようりょうはどうなるのか? 再さいエネの大量たいりょう導入どうにゅうや出力しゅつりょく制御せいぎょの増加ぞうかなど、今後こんごさらなる変化へんかが予想よそうされる国内こくないの電力でんりょく系統けいとう。安定あんてい的てきな電力でんりょく供給きょうきゅうを実現じつげんするために定さだめられている、地域ちいき間あいだ連れん系けい線せん及および地内じない送電そうでん線せんの「運用うんよう容量ようりょう」は今後こんごどうなるのか。電力でんりょく広域こういき的てき運営うんえい推進すいしん機関きかんは専せん門もんの作業さぎょう部会ぶかいを新設しんせつし、将来しょうらいに向むけた検討けんとうを開始かいしした。 (2024年ねん7月がつ31日にち)
「航空こうくう燃料ねんりょう供給きょうきゅう不足ふそくへの対応たいおうに向むけた官民かんみんタスクフォース」: インバウンド急増きゅうぞうで生しょうじた航空こうくう燃料ねんりょう不足ふそく、その原因げんいんと対応たいおう策さくは? インバウンド需要じゅようが急増きゅうぞうするなか、航空こうくう燃料ねんりょう(ジェット燃料ねんりょう)の不足ふそくが大おおきな課題かだいとなっている航空こうくう業界ぎょうかい。政府せいふは対応たいおうに向むけ設置せっちしたタスクフォースを設置せっちし、7月がつには「航空こうくう燃料ねんりょう供給きょうきゅう不足ふそくに対たいする行動こうどう計画けいかく」を取とりまとめた。 (2024年ねん7月がつ25日にち)
第だい64回かい「再生さいせい可能かのうエネルギー大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」: 導入どうにゅう量りょうが鈍化どんか傾向けいこうの太陽光たいようこう発電はつでん、2030年ねん以降いこうに向むけた課題かだいと見通みとおし 第だい7次じエネルギー基本きほん計画けいかくの策定さくていに向むけた議論ぎろんが本格ほんかく化かするなか、第だい64回かい「再さいエネ大量たいりょう導入どうにゅう小委しょうい」では太陽光たいようこう発電はつでん協会きょうかい(JPEA)や日本にっぽん地熱じねつ協会きょうかいなどから、太陽光たいようこう発電はつでんや地熱じねつ発電はつでんの普及ふきゅう拡大かくだいに向むけた課題かだいや取とり組くみの状況じょうきょうが報告ほうこくされた。 (2024年ねん7月がつ23日にち)
大気たいき中ちゅうCO2の直接ちょくせつ回収かいしゅう技術ぎじゅつ「DAC」、日本にっぽんでの産業さんぎょう育成いくせいに向むけた課題かだいと施策しさくの方向ほうこう性せい 脱だつ炭素たんその実現じつげんに向むけた重要じゅうよう技術ぎじゅつとして注目ちゅうもくされている「DAC(Direct Air Capture)」。大気たいき中ちゅうのCO2を直接ちょくせつ回収かいしゅうする同どう技術ぎじゅつの普及ふきゅうと国内こくないでの産業さんぎょう育成いくせいに向むけ、経済けいざい産業さんぎょう省しょうの「DACワーキンググループ」では今後こんごの課題かだいと取とり組くみの方向ほうこう性せいが整理せいりされた。 (2024年ねん7月がつ17日にち)
第だい94回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 一部いちぶで条件じょうけん見直みなおしも、第だい2回かい「長期ちょうき脱だつ炭素たんそ電源でんげんオークション」の募集ぼしゅう容量ようりょうと変更へんこう点てん 脱だつ炭素たんそ電源でんげんに対たいする長期ちょうき目線めせんでの投資とうし促進そくしんを目的もくてきに開設かいせつされた「長期ちょうき脱だつ炭素たんそ電源でんげんオークション」。初回しょかい入札にゅうさつの結果けっかを踏ふまえ、次回じかいの第だい2回かい入札にゅうさつにおけるインセンティブの在あり方かたや募集ぼしゅう量りょう、上限じょうげん価格かかくの見直みなおしについて検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん7月がつ12日にち)
第だい5回かい「持続じぞく可能かのうな航空こうくう燃料ねんりょう(SAF)の導入どうにゅう促進そくしんに向むけた官民かんみん協議きょうぎ会かい」: 「持続じぞく可能かのうな航空こうくう燃料ねんりょう(SAF)」の導入どうにゅうが義務ぎむ化かへ――新あらたな税制ぜいせい支援しえん策さくも 航空こうくう分野ぶんやの脱だつ炭素たんそ化かにおける主要しゅよう施策しさくとして期待きたいされている「持続じぞく可能かのうな航空こうくう燃料ねんりょう(SAF)」の活用かつよう。日本にっぽん国内こくないにおける導入どうにゅう目標もくひょうなどの見通みとおしや、普及ふきゅうに向むけた施策しさくの状況じょうきょうなどについてまとめた。 (2024年ねん7月がつ9日にち)
第だい48回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」/第だい94回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばで揚水ようすい発電はつでん所しょからの応札おうさつはなぜ少すくない? 対応たいおう策さくを検討けんとうへ 需給じゅきゅう調整ちょうせい市しにおける課題かだいの一ひとつとして、揚水ようすい発電はつでん所しょからの応札おうさつの少すくなさが指摘してきされている。政府せいふの制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかいで、需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばにおける揚水ようすい発電はつでんの応札おうさつ拡大かくだい方策ほうさくや、揚水ようすい発電はつでんの公募こうぼ調達ちょうたつについて検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん7月がつ5日にち)
第だい48回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」/第だい94回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばの「市場いちば外がい取引とりひき」は一時いちじ中断ちゅうだん、三さん次じ調整ちょうせい力りょくAに新あらたな調達ちょうたつ手法しゅほうを導入どうにゅうへ 応札おうさつ不足ふそくによる大幅おおはばな約定やくじょう量りょう不足ふそくや約定やくじょう価格かかくの高騰こうとうが生しょうじている需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば。資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかいでは、これらの問題もんだいに向むけて実施じっしした対策たいさくの効果こうか確認かくにんや、追加ついか的てきな対策たいさくの実施じっしについて検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん7月がつ3日にち)
「同時どうじ市場いちばの在あり方かた等とうに関かんする検討けんとう会かい」: kWhとΔでるたkWの同時どうじ最適さいてき化かを目指めざす「同時どうじ市場いちば」、導入どうにゅうに向むけ「中間なかまとりまとめ」が公表こうひょう 調整ちょうせい力りょくや供給きょうきゅう力りょくのより効率こうりつ的てきな調達ちょうたつを目的もくてきに導入どうにゅうが検討けんとうされている「同時どうじ市場いちば」。「同時どうじ市場いちばの在あり方かた等とうに関かんする検討けんとう会かい」では、10回かいの会合かいごうにわたって制度せいど設計せっけいの詳細しょうさいを議論ぎろんしてきたが、このほどその中間ちゅうかんとりまとめが報告ほうこくされた。その内容ないようを解説かいせつする。 (2024年ねん6月がつ27日にち)
第だい9回かい「温室おんしつ効果こうかガス排出はいしゅつ量りょう算定さんてい・報告ほうこく・公表こうひょう制度せいどにおける算定さんてい方法ほうほう検討けんとう会かい」: 事業じぎょう者しゃのCO2排出はいしゅつ量りょう算定さんてい、「新しん・基礎きそ排出はいしゅつ係数けいすう」では非ひ化石かせき証書しょうしょ・J-クレジットを反映はんえい可能かのうに 一定いってい量りょう以上いじょうの温室おんしつ効果こうかガスを排出はいしゅつする事業じぎょう者しゃに対たいして、排出はいしゅつ量りょうの算定さんていや国くにへの報告ほうこくなどを義務付ぎむづける「SHK制度せいど」。現在げんざい、同どう制度せいどにおけるCO2排出はいしゅつ係数けいすうの算定さんてい方法ほうほうの見直みなおしが進すすんでいる。新あらたな制度せいどにおいては、事業じぎょう者しゃが調達ちょうたつした非ひ化石かせき証書しょうしょやJ-クレジットなども反映はんえい可能かのうになる見通みとおしだ。 (2024年ねん6月がつ26日にち)
「局地きょくち的てき電力でんりょく需要じゅよう増加ぞうかと送配そうはい電でんネットワークに関かんする研究けんきゅう会かい報告ほうこく書しょ」: 生成せいせいAIブームでデータセンターが急増きゅうぞう、局地きょくち的てきな電力でんりょく需要じゅよう増ぞうへの対応たいおう策さくは? 生成せいせいAIブームなど影響えいきょうによるデータセンターの急増きゅうぞうが、日本にっぽんの電力でんりょく需要じゅようを引ひき上あげるとみられている。今後こんご、EVなどの普及ふきゅうも見込みこまれる中なかで、こうした局地きょくち的てきな電力でんりょくの需要じゅよう増加ぞうかにインフラ面めんではどう対応たいおうすべきか。「局地きょくち的てき電力でんりょく需要じゅよう増加ぞうかと送配そうはい電でんネットワークに関かんする研究けんきゅう会かい」がその対応たいおう策さくに関かんする報告ほうこく書しょを取とりまとめた。 (2024年ねん6月がつ20日はつか)
建築けんちく物ぶつエネルギー消費しょうひ性能せいのう基準きじゅん等とう小しょう委員いいん会かい: 住宅じゅうたくトップランナー基準きじゅんを強化きょうか、太陽光たいようこう発電はつでんの設置せっち目標もくひょうを設定せっていへ 国くには住宅じゅうたく分野ぶんやの省しょうエネ性能せいのう向上こうじょうに向むけて、大手おおて住宅じゅうたく事業じぎょう者しゃなどを対象たいしょうにした「住宅じゅうたくトップランナー制度せいど」の基準きじゅんを強化きょうかする方針ほうしんだ。その具体ぐたい策さくとして建売たてうり戸建こだて及および注文ちゅうもん戸建こだてに係かかる住宅じゅうたくトップランナー基準きじゅんとして、太陽光たいようこう発電はつでんの設置せっち目標もくひょうを設定せっていする。 (2024年ねん6月がつ14日にち)
第だい14回かい「水素すいそ・アンモニア政策せいさく小しょう委員いいん会かい」等とう合同ごうどう会議かいぎ: 低てい炭素たんそ水素すいその普及ふきゅうを促うながす新しん施策しさく、「価格かかく差さに着目ちゃくもくした支援しえん」の詳細しょうさい設計せっけい 低てい炭素たんそな水素すいその普及ふきゅうに向むけた施策しさくとして、国くには一定いっていの基準きじゅんを満みたした事業じぎょうを支援しえんする制度せいどの検討けんとうを進すすめている。各かく事業じぎょう者しゃがプロジェクトコストを回収かいしゅうできる水素すいその基準きじゅん価格かかくと、実際じっさいの供給きょうきゅうコストの「価格かかく差さ」分ぶんを支援しえんする方針ほうしんだ。第だい14回かい「水素すいそ・アンモニア政策せいさく小しょう委員いいん会かい」ではこの新しん制度せいどの詳細しょうさい設計せっけいについて検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん6月がつ13日にち)
第だい93回かい「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」/第だい97回かい「制度せいど設計せっけい専門せんもん会合かいごう」: 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばの約定やくじょう不足ふそくと価格かかく高騰こうとうの問題もんだい――緊急きんきゅう対策たいさくは道みち半なかばの状況じょうきょうに 全ぜん商品しょうひんの取とり引ひきがスタートするも、多おおくの商品しょうひん・エリアにおいて約やく定量ていりょう不足ふそくなどが発生はっせいし、応急おうきゅう対策たいさくが行おこなわれている需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば。政府せいふの複数ふくすうの委員いいん会かいで、今後こんごのさらなる対策たいさくについての検討けんとうが行おこなわれた。 (2024年ねん6月がつ7日にち)
第だい62回かい「再生さいせい可能かのうエネルギー大量たいりょう導入どうにゅう・次世代じせだい電力でんりょくネットワーク小しょう委員いいん会かい」: 太陽光たいようこうの長期ちょうき安定あんてい電源でんげん化かへ新しん施策しさく、適格てきかく事業じぎょう者しゃ&発電はつでん所しょ格付かくづけ制度せいどを創設そうせつへ 資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうでは国内こくないで導入どうにゅうが進すすむ太陽光たいようこう発電はつでんの長期ちょうき安定あんてい電源でんげん化かを目的もくてきに、適格てきかく事業じぎょう者しゃを認定にんていする仕組しくみや、発電はつでん所しょの格付かくづけを行おこなう新しん制度せいどを創設そうせつする方針ほうしんだ。 (2024年ねん6月がつ5日にち)
第だい12回かい「メタネーション推進すいしん官民かんみん協議きょうぎ会かい」: ガスの脱だつ炭素たんそ化かで期待きたいの「合成ごうせいメタン」、その基準きじゅん案あんとメタネーション技術ぎじゅつの開発かいはつ動向どうこう ガス分野ぶんやの脱だつ炭素たんそ化か技術ぎじゅつとして普及ふきゅうが期待きたいされているメタネーション。1年ねんぶりに開催かいさいされた「メタネーション推進すいしん官民かんみん協議きょうぎ会かい」では、今後こんご普及ふきゅうが期待きたいされている低てい炭素たんそe-methane(合成ごうせいメタン)の基準きじゅん案あんや、最新さいしんの技術ぎじゅつ開発かいはつの動向どうこうなどが報告ほうこくされた。 (2024年ねん6月がつ4日にち)
第だい9回かい「液化えきか石油せきゆガス流通りゅうつうWG」: 迫せまるLPガス商しょう慣行かんこうの是正ぜせいに向むけた省令しょうれい改正かいせい、ガイドラインの内容ないようも改定かいていへ 「無償むしょう貸与たいよ」や「貸付かしつけ配管はいかん」といった商しょう習慣しゅうかんが問題もんだい視しされているLPガス業界ぎょうかい。適正てきせい化かに向むけ2024年ねん7月がつに改正かいせい省令しょうれいが施行しこうされる予定よていだが、その実効じっこう性せいを高たかめるため、資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの「液化えきか石油せきゆガス流通りゅうつうワーキンググループ(WG)」の第だい9回かい会合かいごうでは「取引とりひき適正てきせい化かガイドライン」の改正かいせい案あんが示しめされた。 (2024年ねん5月がつ30日にち)
第だい1回かい「GX実現じつげんに向むけた排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいどの検討けんとうに資しする法的ほうてき課題かだい研究けんきゅう会かい」: 排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいどへの参加さんかを2026年度ねんどに義務ぎむ化か、その実現じつげんに向むけた法的ほうてき課題かだいの論点ろんてん 企業きぎょうなどが排出はいしゅつする炭素たんそ量りょうを取とり引ひきできる「排出はいしゅつ量りょう取引とりひき制度せいど(ETS)」。現在げんざい国内こくないでも試行しこう的てきに導入どうにゅうが始はじまっているが、正式せいしきな制度せいど化かに向むけ、法的ほうてきな観点かんてんからの整理せいりを行おこなう検討けんとう会かいが設置せっちされた。 (2024年ねん5月がつ22日にち)
第だい74回かい「電力でんりょく・ガス基本きほん政策せいさく小しょう委員いいん会かい」: 火力かりょく発電はつでんの動向どうこう――供給きょうきゅう力りょくの確保かくほと脱だつ炭素たんそ化かの両立りょうりつはどうなるのか 電力でんりょく需給じゅきゅうを支ささえる重要じゅうようインフラでありながら、脱だつ炭素たんそ化かへの取とり組くみも急務きゅうむとなっている火力かりょく発電はつでん。電力でんりょく・ガス基本きほん政策せいさく小しょう委員いいん会かいの第だい74回かい会合かいごうでは、火力かりょく発電はつでんを取とり巻まく国内外こくないがいの状況じょうきょうや、石炭せきたん火力かりょくの脱だつ炭素たんそ化かなどについての報告ほうこくが行おこなわれた。 (2024年ねん5月がつ17日にち)
第だい24回かい「洋上ようじょう風力ふうりょく促進そくしんワーキンググループ(WG)」: 洋上ようじょう風力ふうりょく入札にゅうさつの“第だい2ラウンド”、公募こうぼ結果けっかの分析ぶんせきと各かく事業じぎょうのポイント 再さいエネ海域かいいき利用りよう法ほうに基もとづく洋上ようじょう風力ふうりょく発電はつでん事業じぎょうの入札にゅうさつについて、いわゆる“第だい2ラウンド”の結果けっかがすべて出揃でそろった。第だい24回かい「洋上ようじょう風力ふうりょく促進そくしんワーキンググループ(WG)」では、公募こうぼ結果けっかのポイントとともに、各かく選定せんてい事業じぎょう者しゃへのヒヤリングが行おこなわれた。 (2024年ねん5月がつ13日にち)
エネルギー管理かんり: 初はつ開催かいさいの「長期ちょうき脱だつ炭素たんそ電源でんげんオークション」の結果けっかが公表こうひょう、蓄電池ちくでんちは30件けん・109万まんkWの落札らくさつに 脱だつ炭素たんそ電源でんげんへの新規しんき投資とうしを促進そくしんすることを目的もくてきとして創設そうせつされた「長期ちょうき脱だつ炭素たんそ電源でんげんオークション」。このほどその第だい1回かいオークションの結果けっかが公表こうひょうされた。 (2024年ねん5月がつ9日にち)
第だい91回かい「電力でんりょく・ガス基本きほん政策せいさく小しょう委員いいん会かい 制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」: 「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば」の約やく定量ていりょう不足ふそくや価格かかく高騰こうとうの原因げんいんは――エリア・商品しょうひん別べつに見みる足元あしもとの状況じょうきょう 2024年ねん4月がつから5商品しょうひんすべての取とり引ひきがスタートした「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば」。しかし足元あしもとでは約やく定量ていりょう不足ふそくや価格かかくの高騰こうとうが続つづいている。資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうの「制度せいど検討けんとう作業さぎょう部会ぶかい」第だい91回かい会合かいごうでは、エリア別べつ・リソース別べつの状況じょうきょうが公開こうかいされた。 (2024年ねん5月がつ7日にち)
第だい7回かい「充電じゅうでんインフラ整備せいび促進そくしんに向むけた検討けんとう会かい」: 日本にっぽんのEV充電じゅうでん器きの普及ふきゅう状じょう況きょうは? 最新さいしん情報じょうほうや電力でんりょく需要じゅようの動向どうこうが公開こうかい 2023年ねん10月がつに公表こうひょうされた「充電じゅうでんインフラの整備せいび促進そくしんに向むけた指針ししん」。第だい7回かい「充電じゅうでんインフラ整備せいび促進そくしんに向むけた検討けんとう会かい」では、同どう指針ししんに基もとづく充電じゅうでんインフラ整備せいびの進捗しんちょくや電力でんりょく需要じゅようの現状げんじょう等とうについて確認かくにんが行おこなわれた。 (2024年ねん5月がつ2日にち)
エネルギー管理かんり: 2024年度ねんどの「供給きょうきゅう計画けいかく」から考かんがえる、10年ねん後ごの電力でんりょく需要じゅようと供給きょうきゅう力りょくの変化へんか このほど電力でんりょく事業じぎょう者しゃ各社かくしゃから提出ていしゅつされた、2024年度ねんどの「供給きょうきゅう計画けいかく」がとりまとめられた。とりまとめでは電力でんりょく需要じゅよう想定そうていや需給じゅきゅうバランス、電源でんげん構成こうせいの変化へんかに関かんする分析ぶんせき、送配そうはい電でん設備せつびの増強ぞうきょう計画けいかくなどが報告ほうこくされており、本稿ほんこうではそこから見みえる長期ちょうき視点してんでの課題かだいを解説かいせつする。 (2024年ねん4月がつ25日にち)
第だい61回かい「調整ちょうせい力りょくの細分さいぶん化か及および広域こういき調達ちょうたつの技術ぎじゅつ的てき検討けんとうに関かんする作業さぎょう会かい」: 「同時どうじ市場いちば」での調整ちょうせい力りょくは3商品しょうひんに集約しゅうやくへ――広域こういき機関きかんからの最終さいしゅう報告ほうこく 調整ちょうせい力りょくや供給きょうきゅう力りょくのより効率こうりつ的てきな調達ちょうたつを目的もくてきに導入どうにゅうが検討けんとうされている「同時どうじ市場いちば」。このほど同どう市場いちばを通つうじて調達ちょうたつする調整ちょうせい力りょくに関かんする商品しょうひんの設計せっけいについて、最終さいしゅう的てきな方針ほうしんがまとまった。 (2024年ねん4月がつ23日にち)
第だい6回かい「建築けんちく物ぶつの販売はんばい・賃貸ちんたい時じの省しょうエネ性能せいのう表示ひょうじ制度せいどに関かんする検討けんとう会かい」: 既存きそん住宅じゅうたくの省しょうエネ性能せいのう表示ひょうじに新しん制度せいど、「改修かいしゅう等とう部位ぶいラベル」が2024年ねん秋あきにスタートへ 国交こっこう省しょうでは膨大ぼうだいなストックが存在そんざいする既存きそん建築けんちく物ぶつにおいても「省しょうエネ性能せいのう表示ひょうじ制度せいど」の適用てきよう拡大かくだいを目指めざし、2024年ねん秋あきから「改修かいしゅう等とう部位ぶいラベル」という新あらたな表示ひょうじスキームの導入どうにゅうを開始かいしする。 (2024年ねん4月がつ22日にち)
エネルギー管理かんり: 万まんが一いちを想定そうていした「計画けいかく停電ていでん」への備そなえ、2024年度ねんど以降いこうの実施じっしスキームが公表こうひょう 広域こういき的てきな大だい規模きぼ停電ていでん(ブラックアウト)を回避かいひし、電力でんりょく需給じゅきゅうのバランスを保たもつために実施じっしする「計画けいかく停電ていでん」。このほど資源エネルギしげんえねるぎー庁ちょうや広域こういき機関きかんは非常時ひじょうじを想定そうていし、一般いっぱん送配そうはい電でん事業じぎょう者しゃ10社しゃとともに「万まん一いちの際さいの備そなえとしての計画けいかく停電ていでんの考かんがえ方かた」を取とりまとめた。 (2024年ねん4月がつ17日にち)
第だい54回かい「容量ようりょう市場いちばの在あり方かた等とうに関かんする検討けんとう会かい」: 容量ようりょう市場いちばの開始かいし以降いこうで初はつ、2024年度ねんどに追加ついかオークション(25年度ねんど需給じゅきゅう分ぶん)を開催かいさいへ 「容量ようりょう市場いちばの在あり方かた等とうに関かんする検討けんとう会かい」で、2025年度ねんどの実需じつじゅ給きゅうに向むけた供給きょうきゅう力りょくの確保かくほに向むけ、2024年度ねんどに追加ついかオークションを実施じっしする方向ほうこう性せいが示しめされた。追加ついかオークションの開催かいさいは、実施じっしされれば同どう市場いちばの開始かいし以降いこうで初はつとなる。 (2024年ねん4月がつ5日にち)
第だい46回かい「需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちば検討けんとう小しょう委員いいん会かい」: 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばの全ぜん商品しょうひんが取引とりひき開始かいしも、一いち・二に次じ調整ちょうせい力りょくは大幅おおはばな調達ちょうたつ不足ふそくに 需給じゅきゅう調整ちょうせい市場いちばにおける全ぜん商品しょうひんの取とり引ひきがスタートし、いよいよ全面ぜんめん運開うんかいとなった。しかし、一部いちぶ調整ちょうせい力りょくの取とり引ひきにおいて、大幅おおはばな調達ちょうたつ不足ふそくが発生はっせいするなど、課題かだいが残のこる状況じょうきょうとなっている。 (2024年ねん4月がつ4日にち)