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個性を強烈アピール! E-Inkパネル搭載のiPhoneケース「GeniCase」を試す(1/2 ページ) - ITmedia Mobile

個性こせい強烈きょうれつアピール! E-Inkパネル搭載とうさいのiPhoneケース「GeniCase」をため(1/2 ページ)

» 2024ねん01がつ25にち 1211ふん 公開こうかい

 iPhoneやiPhoneケースは、いまやファッションアイコンの1つとなっています。TPOにわせてiPhoneケースもえたいけれど、つけはずしに手間てまがかかる、そもそも自分じぶんをアピールするようなケースになかなかめぐえない──そのようななやみをっていませんか?

 Glotureの「GeniCase」(ジェニケース)なら、そんななやみを解決かいけつするかもしれません。のiPhoneケースとなにちがうのでしょうか。した写真しゃしんをごらんください。

「GeniCase」 「GeniCase」

このみの画像がぞう背面はいめんE-Inkに表示ひょうじ

 GeniCaseは、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」でGlotureが出資しゅっしつのっているiPhoneケースで、背面はいめんに3.7がたE-Inkディスプレイを搭載とうさいしています。

GeniCase しょくE-Inkを搭載とうさいしているGeniCase
GeniCase パッケージには、本体ほんたいのほか、簡単かんたん取扱とりあつかい説明せつめいしょ付属ふぞくしています

 一般いっぱんてきに「E-Ink」といえば白黒しろくろのモノクロ表示ひょうじ定番ていばんですが、GeniCaseは赤色あかいろインクも搭載とうさいしています。しろくろあかの3しょくいろ表現ひょうげんできるので、モノクロ以上いじょう表現ひょうげん可能かのうとなります。

GeniCase 到着とうちゃく表示ひょうじされていたくせつよ

 素材そざい柔軟じゅうなんせいのあるTPU(ねつ可塑かそせいポリウレタン樹脂じゅし)と、きずのつきにくいハードなPC(ポリカーボネート)、ぼうばくガラスを使つかっており、iPhone本体ほんたいきず衝撃しょうげきから保護ほごするだけでなく、ケースそのものも長期間ちょうきかんうつくしさを維持いじします。

カメラの縁 レンズはていねいにくりいてあり、たかさもあるので、きずつきを防止ぼうしします
画面側の縁 ディスプレイがわもわずかにたかくなっており、ディスプレイを下向したむきに、たいらなめんいてしまっても、すりきずなどがつくのをふせげます
コントロール部 端子たんしとスピーカー、マイクまわりはていねいにくりかれています。薄型うすがたなので、ほとんどの充電じゅうでんケーブルを使つかえそうです
ボタンをカバー 音量おんりょう調節ちょうせつボタンやアクションボタンはフルカバーされています
ボタンをカバー こちらはサイドボタンのがわ
着脱しやすい 側面そくめんやわらかいTPU素材そざいなので、着脱ちゃくだつしやすいとかんじました

 E-Inkは、表示ひょうじ内容ないようのみ電力でんりょく消費しょうひしますが、GeniCaseにバッテリーは搭載とうさいしていません。iPhoneに搭載とうさいしている近距離きんきょり無線むせん通信つうしん技術ぎじゅつ「NFC接続せつぞく」で、電力でんりょくまかなうからです。

 対応たいおうするiPhoneは、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 14、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 15、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Maxとなっています。

アプリでかんたん

 GeniCaseでは、画像がぞう設定せっていとNFC通信つうしんのための専用せんようアプリ「Smart Cover」を活用かつようして絵柄えがらえます。

Smart Coverアプリ 「Smart Cover」アプリ。AppStoreに同名どうめいのアプリがあるので注意ちゅういしたい

 ダウンロードしてひらくと、複数ふくすうのプリセットが確認かくにんできます。どれも、しろくろあかをうまく使つかったデザインで、せんがはっきりしており、E-Inkとの相性あいしょうさそうです。

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