空き家等長期不在になる場合は、日常的な管理が行き届かなくなるため、漏水の発見が遅くなり、水道料金等が過大になる恐れがあります。
水道メーターから宅内側の給水装置は、所有者の皆様の財産ですので、適切な管理に努めましょう。
家を長期不在にする場合に確認すること
◆蛇口等の閉め忘れはありませんか?
宅地内(外の散水栓を含む)すべての蛇口等が閉じていることを確認してください。
◆トイレや温水器の故障はありませんか?
・トイレ器具の故障により水が流れ続けることがあります。
流水音が続く場合は、漏水している可能性があります。
・温水器やその配管の故障により、周辺に水が流出することがあります。
これらの場合は専門の業者に修理を依頼してください。
◆水道メーターを確認しましょう
すべての水道の蛇口を閉めた状態で水道メーター内のパイロットが少しでも回っているときは、漏水しています。
その場合は、出雲市水道事業指定給水装置工事事業者へ連絡し、修理を依頼してください。
事前にメーターの位置を確認しておきましょう。
◆長期間使用予定がない場合の手続き
水道使用契約の中止(閉栓)の手続きを行うことができますので、出雲市上下水道局営業総務課
(0853-21-3511)へ連絡してください。
また、ホームページからも手続きを行うことができます。手続きはこちら
手続きをしない場合は、水を使用しなくても水道料金等(基本料金)がかかります。
※中止(閉栓)後、使用を再開する場合は、水道使用契約の開始(開栓)手続きが必要となります。