早見はやみ沙織さおり、声優せいゆうを目指めざすきっかけになったオードリー・ヘプバーンの吹ふき替かえを担当たんとう。アフレコ時じの心境しんきょうを語かたる。～5月がつ8日にち「早見はやみ沙織さおりのふり～すたいる♪」～

毎週まいしゅう日曜日にちようび19時じ30分ふんから文化放送ぶんかほうそう超ちょう!A&G+にて放送ほうそう中ちゅうの「早見はやみ沙織さおりのふり～すたいる♪」。５月がつ８日にちの放送ほうそうでは、パーソナリティで声優せいゆうの早見はやみ沙織さおりが、映画えいが『ローマの休日きゅうじつ』でオードリー・ヘプバーンの吹ふき替かえを担当たんとうしたことについて語かたった。

5月13日にちに、日本にほんテレビ「金曜きんようロードショー」にて放送ほうそうされる映画えいが『ローマの休日きゅうじつ』で、オードリー・ヘプバーン演えんじるアン王女おうじょの吹ふき替かえを担当たんとうした早見はやみ。以前いぜんから自身じしんが声優せいゆうを志こころざすきっかけとして、オードリー・ヘプバーンの吹ふき替かえを挙あげていたこともあり、リスナーからも多おおくの祝福しゅくふくメールが寄よせられた。早見はやみは「もうねぇ、感慨深かんがいぶかすぎて。オードリー・ヘプバーン作品さくひんの吹ふき替かえ映画えいがをお家いえで家族かぞくが見みていて、声優せいゆうさんって仕事しごとがあるんだって知しって、そこから興味きょうみを持もってアニメをいっぱい見みたりとか、映画えいがを見みたりとかしてこの世界せかいに入はいってきたっていうきっかけがあったんですけど、まさかそこから20年ねんくらい経たってこうしてご縁えんがあるというのはありがたいことだなぁと感かんじております」と心境しんきょうを語かたった。

早見はやみは「私わたしアフレコの時ときに、そこまで考かんがえすぎないで行いくことが多おおいんですけど、今回こんかいに限かぎっては、私わたしが見みたときっていうのは池田いけだ昌子まさこさんが吹ふき替かえをしていらっしゃって、そのイメージっていうのが自分じぶんの中なかの幼少ようしょう期きの記憶きおくとして結構けっこう残のこっていたんですね。でも自分じぶんがそれをそっくりそのまま模もしてできるのかって言いったらもちろん違ちがう人間にんげんですし、私わたしは私わたしなりに今いまの時代じだいでまた新あたらしく吹ふき替かえられるアン王女おうじょを作つくっていかなきゃいけない、とか色いろんな事ことを考かんがえちゃって。どんな風ふうに声こえを出だしたら良よいんだろうというのをすごい考かんがえすぎてぐるぐるしちゃって。まぁでも原点げんてんに立たち返かえって、現場げんばで皆みなさんと一緒いっしょにものづくりをしていくんだって気持きもちで臨のぞみましたけど」と、悩なやみながらも周囲しゅういのスタッフを信頼しんらいしアフレコに臨のぞんだことを明あかした。

最後さいごに早見はやみは、「私わたしもドキドキですが、このふりすた聴きいてる方ほうは是非ぜひね、保護ほご者しゃのような温あたたかい心しんで当日とうじつ見守みまもっていただければと思おもいます。私わたしが一番いちばん、心臓しんぞうが口くちから飛とび出でそうだと思おもうのでね（笑）」とリスナーへ呼よび掛かけた。