高木美保

高木たかぎ美保みほたかぎみほ

タレント

高木美保

1962年ねん東京とうきょう都と葛飾かつしか区く生うまれ。1984年ねん映画えいがデビュー後ご、ドラマ、バラエティなど、様々さまざまなテレビ番組ばんぐみで活躍かつやく。1998年ねん、栃木とちぎ県けん那須高原なすこうげんでの自然しぜん豊ゆたかな生活せいかつをはじめる。自給自足じきゅうじそくを目標もくひょうに、有機ゆうき無む農薬のうやく野菜やさい作づくりなど農業のうぎょうにも取とり組くむ。田舎いなか暮くらしから得えた経験けいけんをもとに、より造詣ぞうけいの深ふかくなった自然しぜん保護ほご、環境かんきょう問題もんだいを身近みぢかな視点してんからお話はなしします。また、自然しぜんでの“スローライフ”から見みえてきた、魅力みりょく的てきな人生じんせいを送おくるための提言ていげんも行おこないます。

[左ひだり写真しゃしん撮影さつえい：鍋島なべしま徳いさお恭きょう]

講演こうえんジャンル

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ご相談そうだんは無料むりょうです。

03-5422-9188 電話受付時間月～金 10:30～17:00

業界ぎょうかい21年ねん、実績じっせき3万まん件けんの中なかで蓄積ちくせきしてきた講演こうえん会かいのノウハウを丁寧ていねいにご案内あんないいたします。趣旨しゅし・目的もくてき、聴講ちょうこう対象たいしょう者しゃ、希望きぼう講師こうしや講師こうしのイメージなど、お決きまりの範囲はんいで構かまいませんので、お気軽きがるにご連絡れんらくください。

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経歴けいれき

1962年ねん: 7月がつ29日にち東京とうきょう都と葛飾かつしか区く生うまれ。
1984年ねん: 映画えいが「Wの悲劇ひげき」でデビュー後ご、ドラマ「華はなの嵐あらし」の主役しゅやくをはじめ、NHK大河たいがドラマ等とうに出演しゅつえん。またバラエティー番組ばんぐみにも挑戦ちょうせんし、お茶ちゃの間あいだの人気にんき者しゃとなる。
1998年ねん: 11月、自然しぜんと共ともにある生活せいかつを求もとめて、栃木とちぎ県けん那須高原なすこうげんに住すまいを移うつし農業のうぎょうに取とり組くむ。
: 現在げんざいは芸能げいのう活動かつどうのみならず、講演こうえんや執筆しっぴつ業ぎょうなど幅広はばひろい活動かつどうを展開てんかい。テレビ朝日てれびあさひ「羽鳥はとり慎一しんいちモーニングショー」にレギュラー（木曜日もくようび）として出演しゅつえん中ちゅう。

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主おもな講演こうえんテーマ

命いのちを感かんじる暮くらし

自然しぜん・環境かんきょう・田舎いなかぐらしなど

主おもな実績じっせき

講演こうえん実績じっせき

環境かんきょうあきた県民けんみん塾じゅく／京都新聞社きょうとしんぶんしゃ／愛知あいちサマーセミナー

テレビ

テレビ朝日てれびあさひ	羽鳥はとり慎一しんいちモーニングショー／
TBS	中居なかい正広まさひろの金曜日きんようびのスマたちへ／
フジテレビ	とくダネ！／

映画えいが

Wの悲劇ひげき（1984年ねん）／夜逃よにげ屋や本舗ほんぽ（1992年ねん）／夜逃よにげ屋や本舗ほんぽ2 （1993年ねん）／

講演こうえん拝聴はいちょうレポート

高木たかぎ美保みほさんの講演こうえんを拝聴はいちょうして

・講演こうえん日時にちじ：2008-02-17
・講演こうえんテーマ：自然しぜんがくれた人間にんげん力りょく

「便利べんりなものに囲かこまれ、生活せいかつが豊ゆたかになったことで、本当ほんとうに大切たいせつなものが見みえなくなってきているのでは？スーパーやコンビニに行いけば必要ひつようなものが料理りょうりされ陳列ちんれつされている時代じだい。実じつは人ひとが生いきていくうえで、どんなに多おおくの生いき物ものの命いのちを奪うばわなければならないか、同時どうじに、そういった悲かなしい業ぎょうを人ひとは背負せおっている生いき物ものなのだということを日々ひびの生活せいかつの中なかで私わたしたちは忘わすれかけてしまっています。」

「昔むかしはもっとずっと身近みぢかに、自然しぜんと共ともに生活せいかつしている事ことで、時ときには自然しぜんに恩恵おんけいを受うけ、時ときには自然しぜんの猛威もういにさらされ恐おそろしさを感かんじていました。自然しぜんは必かならず表裏一体ひょうりいったいで、だからこそ、そのありがたみを感かんじ、“必要ひつようなものを必要ひつようなだけ”欲張よくばらず、近ちかづきすぎず良よい距離きょり感かんをもって生活せいかつしてこれたのです。」

高木たかぎ美保みほさんの講演こうえんはものすごい表現ひょうげん力りょくでいっきに会場かいじょうを引ひき込こみ、話はなされていることが実際じっさいに目めの前まえで映像えいぞうとして見みているかのように感かんじられます。

人間にんげんの欲よくによって地球ちきゅうの生態せいたい系けいバランスが崩くずれてしまっている現実げんじつを受うけ止とめ、大切たいせつなものを取とり戻もどさなければと感かんじずにはいられません。

本来ほんらいのあるべき姿すがた、『人間味にんげんみ』を取とり戻もどすためには、自然しぜんとの関係かんけい性せいを見みつめなおすこと、それはつまり私わたしたちの生活せいかつを見みつめなおす必要ひつようがあるのだと思おもいました。