全日本ぜんにほん大学だいがく選手権せんしゅけん準決勝じゅんけっしょう進出しんしゅつめた青学大あおがくだい休養きゅうようの14にち相模原さがみはら同校どうこうグラウンドで、530ふんから通常つうじょうどおりの練習れんしゅうおこなった。

この平日へいじつ授業じゅぎょうがあるため、あさ530ふんから全体ぜんたい練習れんしゅう。アップののち各自かくじ自主じしゅ練習れんしゅうおこなった。練習れんしゅうまえには、安藤あんどうやすしのり監督かんとく(47)が「明日あした野手やしゅちから重要じゅうようになる」と、チーム全員ぜんいんこえをかけた。選手せんしゅたちは自主じしゅ練習れんしゅう打撃だげき練習れんしゅうちから調整ちょうせい。ドラフト候補こうほがる佐々木ささきやすし主将しゅしょう(4ねんけん岐阜ぎふしょう)もやく1あいだ打撃だげき練習れんしゅうあせながした。「かんじできているので、準決勝じゅんけっしょう決勝けっしょうちたい。なかでも準決勝じゅんけっしょうが1ばんヤマ場やまばになるというか。きびしいたたかいになるので。そこをもう1みんなでめて、アップから元気げんきだしてやっていこうといました」と、順調じゅんちょう調整ちょうせいくちにした。

準決勝じゅんけっしょう相手あいて天理大てんりだい阪神はんしん)だ。佐々木ささきは「試合しあいかぎり、バッティングもよくてピッチャーもよくて、総合そうごうりょくたかいチームだとおもっているので、そこで自分じぶんたちも、にならずにめていけるようにしたいとおもいます」と印象いんしょうくちにした。ここまで2せんたたかい、17安打あんだ14得点とくてん初戦しょせんは7かいコールドで圧勝あっしょうし、準々じゅんじゅん決勝けっしょうでは逆転ぎゃくてん勝利しょうりなみる。「めてめて。あとはバッティングのめんではファーストアクションのイメージをもってやっていきたいです」とちからめた。

目指めざすは連覇れんぱだ。「まえの1せんきもめいじて、みんなとうなかには『かならず』というおもいはあるとおもいます」。チーム一丸いちがん頂点ちょうてんすすめる。