俳優はいゆう吉沢よしざわ亮あきら（30）が22日にち、中国ちゅうごく・上海しゃんはいで行おこなわれた「第だい26回かい上海しゃんはい国際こくさい映画えいが祭さい」のクロージングレッドカーペットに出席しゅっせきした。

主演しゅえん映画えいが「ぼくが生いきてる、ふたつの世界せかい」（呉ご美保みほ監督かんとく、9月13日にち宮城みやぎで先行せんこう公開こうかい、同どう20日はつか公開こうかい）が同どう映画えいが祭さいのコンペティション部門ぶもんに正式せいしき出品しゅっぴんされている。レッドカーペットでは、忍しのぶ足あし亜希子あきこ（54）や呉ご監督かんとくらと登壇とうだん。黒くろのタキシード姿すがたの吉沢よしざわは、青あおのドレス姿すがたの忍にん足あしをエスコートし、多おおくの取材しゅざい陣じんにも笑顔えがおを見みせた。

前日ぜんじつ21日にちには、ワールドプレミアや記者きしゃ会見かいけんにも出席しゅっせき。映画えいが祭さい期間きかん中ちゅう、合計ごうけい3回かいの上映じょうえいがチケット発売はつばい後ごに即そく完売かんばいするなど現地げんちの注目ちゅうもくも集あつまる中なか、ワールドプレミアで吉沢よしざわは「僕ぼくがアクターを始はじめて15周年しゅうねんということで、そんな記念きねんすべき日ひにこうやってたくさんの方ほうに、この中国ちゅうごくという場所ばしょで、みなさんとお会あいできて、こうやって温あたたかく迎むかえていただいて、本当ほんとうに幸しあわせな日ひだなと。すごくうれしいなと、喜よろこびをかみしめております。（中国ちゅうごく語ごで）謝しゃ謝しゃ！」と話はなした。

また記者きしゃ会見かいけんでも「ワールドプレミアでお客きゃくさんたちと一緒いっしょに映画えいがを見みさせてもらい、すごく良よいリアクションをしてくれていたし、このシーンで笑わらってくれるんだなぁとか、幸しあわせな気持きもちでした。舞台ぶたいあいさつの時ときもとても温あたたかい声援せいえんをくださって、来きてよかった、本当ほんとうに光栄こうえいだなと思おもいました」と笑顔えがおだった。