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- フジテレビ系「ギークス~警察署の変人たち~」より松岡茉優(C)フジテレビ
松岡茉優(29)が主演するフジテレビ系「ギークス~警察署の変人たち~」(木曜午後10時)の第9話が5日放送され、平均世帯視聴率が4・1%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・2%。
第1話の平均世帯は6・1%、個人3・4%。第2話の平均世帯は5・5%、個人3・0%。第3話の平均世帯は4・8%、個人2・6%。第4話の平均世帯は5・0%、個人2・7%。第5話の平均世帯は4・2%、個人2・2%。第6話の平均世帯は3・9%、個人2・1%。第7話の平均世帯は4・8%、個人2・6%。第8話の平均世帯は4・8%、個人2・8%だった。
同作は、ノー残業がモットーの警察署勤務3人の女ギーク(=賢いオタク)が、それぞれの得意分野を生かして井戸端会議を経て事件を解決する新感覚の謎解きストーリー。
▼第9話あらすじ
小鳥遊署の巡査部長・岡留太一(小林隆)が誘拐された上、拳銃を盗まれたという不祥事からのイメージアップを図るため、署はドラマの撮影を誘致。小鳥遊署には有名監督・堀川周作(坂田聡)や若手NO・1俳優・一ノ瀬礼央(YU)らが集結し、浮かれる署長・御手洗智(徳井優)の様子を少し冷めた目で見る西条唯(松岡)、吉良ます美(田中みな実)、基山伊織(滝沢カレン)たち。一ノ瀬に鑑識の指導を行い疲れ果てた西条に、岡留が声をかける。西条の愚痴を聞いて励ました後、自分のせいで迷惑をかけたと謝罪する岡留。
その頃、本庁では監察官の安達順平(白洲迅)らが不正アクセス事件の捜査を進めていた。容疑者は小鳥遊市内におり、少年犯罪の事件に関するデータにアクセスしようとしていたことが分かる。翌朝、出勤のためにマンションを出た西条は、徹夜明けで本庁から帰宅してきた安達と鉢合わせる。「不正アクセス事件を解決しないと西条に顔向けできない」と話す安達。
撮影準備が進む中、衣装スタッフの森口加奈子(長尾純子)が叫び声を上げる。西条らが衣装部屋に向かうと、血まみれのカーディガンと血のついたナイフが。血は撮影用の血のりではなく本物の血だった。そのカーディガンの持ち主である一ノ瀬のマネジャー・椎名透子(山口知紗)とは連絡がつかない。その頃、若い男・勝又蓮(遠藤健慎)のアパートに何者かから拳銃が送りつけられていて…。