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- ヘンリー王子(2019年9月撮影、ロイター)
米ニューヨークに単身で滞在中の英国のヘンリー王子(40)が25日、ハリウッドセレブに人気のタトゥーショップをサプライズ訪問していたと報じられた。
王子は国連総会ハイレベルウイークと気候変動ウイークに合わせてニューヨークを訪問し、理事を務める非営利団体「アフリカンパークス」や地雷除去活動を行う英NGO「ヘイロー・トラスト」、母ダイアナ元妃の功績と遺志を受け継ぎ世界をよりよく変えようとする若者たちをたたえる賞を主催する慈善団体「ダイアナアワード」などの活動を支援している。
そんな中、X(旧ツイッター)に白いスニーカーにジーンズとシャツというカジュアルなスタイルの王子が、人気タトゥーショップ「イーストサイドインク」から出てくる姿が投稿され、タトゥーを入れたのではないかとの臆測が浮上している。王室では王子のいとこであるユージェイニー王女が左耳の後ろに小さなタトゥーを入れているほか、みいとこのレディ・アメリア・ウィンザーも複数のタトゥーがあることで知られている。
一方、王子がタトゥーを彫ったのかどうかは不明で、訪問理由も明らかになっていないが、同誌はプロモーションビデオを撮影するために訪問したと伝えている。
米ピープル誌によると、このタトゥーショップは俳優ロバート・ダウニー・Jrや女優スカーレット・ヨハンソンらも訪れるセレブ御用達店だという。店側は王子の訪問を認めてはいないが、目撃者が投稿した動画ではボディーガードに囲まれて足早に店を後にして車に乗り込む様子が確認できる。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)