【毎日ベスト3】日刊スポーツDB班が選ぶ土曜午後から買いたい馬ベスト3
<日刊スポーツDB班が選ぶ土曜午後から買いたい馬ベスト3>
<1>プレサージュリフト(東京11RメイS=15時45分発走)
- プレサージュリフト(2024年5月15日撮影)
3戦ぶりにタッグを組むルメール騎手は、19年以降の東京芝1800メートル戦で51勝をマーク。2位の戸崎騎手(27勝)にダブルスコアに近い大差をつけてトップの座に君臨している。トータルは【51・39・28・75】で連対率46・6%、複勝率61・1%のハイアベレージだ。
馬は、全2勝を東京で挙げているコース巧者、かつ重賞Vのある実力派だけに人気を集めるが、コースを熟知した頼もしい相棒の手綱に戻るとなれば、黙って買いが正解だ。
<2>バハルダール(京都11R平安S・15時35分発走)
- バハルダール(2024年1月撮影)
昨年のリニューアルオープン後、京都ダート1900メートル戦の最多勝利調教師は3勝を挙げる池江師。出走は5頭とサンプル数こそ少ないものの【3・1・0・1】で勝率60%、連対率80%の高打率は信頼に値する数字だ。回収率も単勝428%、複勝154%と大幅プラスを計上。3番人気に推された前走・仁川Sのしんがり負け(16着)で一気に株価を下げる今回こそ、絶好の狙い目となる。
<3>サトノグレイト(新潟11R大日岳特別・15時25分発走)
- サトノグレイト(2024年1月撮影)
父のダイワメジャーは22年以降の新潟芝1200メートル戦で、種牡馬別単独トップとなる5勝をマーク。【5・1・2・14】で勝率22・7%、連対率27・3%、複勝率36・4%と、この舞台との相性の良さが目立つ。2勝クラスに上がってから8、4着と着実に前進し、走り頃のクラス3戦目での適条件参戦。血の後押しがあれば、そろそろ圏内突入のシーンがあっていい。
【先週土曜の結果】
<1>セオ
京都11R都大路S 1着(4番人気)
<2>ダノンスコーピオン
東京11R京王杯SC 4着(6番人気)
<3>ジェロニモス
京都9Rあずさ賞 3着(8番人気)
◆DB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。