首位しゅいからりょう熙英(韓国かんこく)が、通算つうさん7アンダーでメジャーはつ優勝ゆうしょうかざった。山下やましたよしゆめゆう(22=加賀電子かがでんし)が日本にっぽんぜいトップの32。2からてメジャーではつ最終さいしゅう最終さいしゅうぐみまわり、3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73と1つとし、通算つうさん4アンダー、284。樋口ひぐち久子ひさこ渋野しぶの日向子ひなこ笹生さそう優花ゆかつづく、日本人にっぽんじん女子じょし4にんのメジャー優勝ゆうしょうはならなかったが、逆転ぎゃくてんでのパリ五輪ごりん代表だいひょうりを確実かくじつにした。

5から渋野しぶの日向子ひなこ(25=サントリー)、31から西郷さいごう真央まお(22=島津製作所しまづせいさくしょ)が、7アンダーの7ならんだ。渋野しぶのは3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73と1つとし、西郷さいごうは5バーディー、ボギーなしの67と5つばし、日本にっぽんぜいがトップ10に3にんはいった。

パリ五輪ごりん代表だいひょうあらそいで、前週ぜんしゅうまで日本にっぽんぜい2番手ばんて世界せかいランキング20につけていたこう彩佳あやか(24=富士通ふじつう)は、2バーディー、ボギーなしの70と2つばし、通算つうさん2オーバー、290で19で4日間にちかんえた。前回ぜんかいの21ねん東京とうきょう五輪ごりんつづき、日本にっぽんぜい3番手ばんてで、わずかに五輪ごりん切符きっぷにはとどかない見通みとおしとなった。

竹田たけだうららひさし岩井いわいあきらあいが6オーバーで32かつみなみが8オーバーで41。パリ五輪ごりん出場しゅつじょう確実かくじつとしている笹生さそう優花ゆかは、13オーバーで68だった。