【バレー】男子日本がファイナルラウンド進出　オランダにストレート勝ち／VNLライブ詳細

＜バレーボール・ネーションズリーグ（VNL）：日本にっぽん3－0オランダ＞◇男子だんし予選よせんラウンド第だい3週しゅう◇第だい10戦せん◇21日にち◇フィリピン・マニラ

男子だんし日本にっぽん代表だいひょうがオランダにストレすとれート勝とがちでファイナルラウンド進出しんしゅつを決きめた。

VNL第だい３週しゅうフィリピン大会たいかいのメンバー発表はっぴょう　富田とみた将すすむ馬ばはリザーブに回まわる

日にち　本ほん

３

25－18
25－19
25－20

０

オランダ

試合しあい経過けいか

第だい1セット

日本にっぽんは、オポジット西田にしだ有志ゆうじ、セッター関田せきた誠まこと大だい、アウトサイドヒッター石川いしかわ祐希ゆき、大塚おおつか達いたる宣せん、ミドルブロッカー小野寺おのでら太ふとし志こころざし、高橋たかはし健太郎けんたろう、リベロ小川おがわ智さとし大だいがスタメン出場しゅつじょう。立たち上あがり2失点しってんも、大塚おおつかが1点てん目めを奪うばい、西田にしだのバックアタックなどで勢いきおいづけた。5－5の場面ばめんでは崩くずされながらも好守こうしゅでつなぎ、最後さいごは石川いしかわがスパイク。リードを奪うばうと、高橋たかはし健けんも攻撃こうげきやブロックで躍動やくどう。西田にしだの一打いちだで5点てんリードで20点てん台だいに乗のせせ、最後さいごは甲斐かいのサービスエースで先取せんしゅに成功せいこうした。

: コート上じょうで喜よろこぶ日本にっぽん代表だいひょう（C）FIVB

: 攻撃こうげきする高橋たかはし健太郎けんたろう（C）FIVB

第だい2セット

序盤じょばんは一進一退いっしんいったいの展開てんかいとなったが、8－8から西田にしだ、高橋たかはし健けんのブロックポイントなどで7連続れんぞく得点とくてん。大塚おおつかがフェイクセットを使つかうなど多彩たさいな攻撃こうげきを展開てんかいした。その後ごも石川いしかわの強打きょうだ、大塚おおつかのバックアタックなどで加点かてん。相手あいてのサーブミスでセットポイントを握にぎると、最後さいごは高橋たかはし健けんが打うち込こみ25－19で連取れんしゅした。

: プレーする石川いしかわ祐希ゆき（C）FIVB

: スパイクを打うつ西田にしだ有志ゆうじ（C）FIVB

: スパイクを打うつ大塚おおつか達いたる宣せん（C）FIVB

第だい3セット

日本にっぽんはメンバーを代かえずに第だい3Sに臨のぞんだ。小野寺おのでらがブロックされるなど3連続れんぞく失点しってんを喫きっしたが、石川いしかわ、大塚おおつかが強打きょうだで攻せめ込こみ、西田にしだがのフェイントを決きめて6－6。そこから急転きゅうてん4連続れんぞく失点しってんしたが、石川いしかわの一打いちだで流ながれを切きり、西田にしだのサービスエースなどで13－12と逆転ぎゃくてん。さらに連続れんぞくで西田にしだがエースを決きめて勢いきおいづけた。7点てんリードでマッチポイントを取とってから3連続れんぞく失点しってんも、最後さいごは石川いしかわがバックアタック。25－20で勝利しょうりし、ファイナルラウンド進出しんしゅつを決きめた。