行動指針
表層ではなく、その奥にある本質を見よう
私たちが見抜くのは、表層にある現象だけではありません。その奥にある本質を丁寧に見極め、「何が起こったか」だけでなく「なぜ起こったか」を、「スポットライト」だけでなく「舞台袖」の物語を描き続けます。そのために、深い洞察力に裏付けられた専門性がそれぞれに必要であり、その努力を惜しみません。
立ち止まらず、絶えず行動しよう
私たちは止まりません。悩むことはあっても、うずくまることはありません。考えながら走り、走りながら自らを変えていきます。時には後戻りすることもあるかもしれません。それも含め、私たちは時代の先を読み、臆することなく常に変わり続けます。
役立つだけでなく、課題解決の伴走者になろう
「役立つ」情報を提供する、これが私たちの信念です。変わりゆく時代、この信念をさらに深化させ、その情報の価値を再定義していきます。顧客の課題や社会の問題に対して、本質を探り当て、これまで磨いてきた多種多様な知見、人脈、情報力で、私たちだけが編める唯一無二の解決策を提示し続けます。
壁をつくらず、越境して笑おう
私たちは壁をつくりません。それぞれが持った彩り鮮やかな個性は、混じり合ってこそより輝きます。縄張り意識なんてくだらない。私たちは進んで越境します。有機的に連動し、それぞれの掛け合わせで「その先」をつくっていきます。
忠実ではなく、誠実であろう
私たちは時に、「そのまま」という意味の「忠実」ではいられません。「そうでない」と考えたら、その意志を貫きます。世の中を良くしたい。プロでありたい。だから私たちは、ひたむきに情報収集に努め、謙虚に向き合い、オープンな議論を尽くします。読者や顧客、仲間、社会に対して伝える「ことば」に責任を持ちます。この誠実さこそが私たちの拠り所だと信じています。
自分の限界を決めず、価値を再定義しよう
私たちは、成功体験に縛られず、新しいものを受け入れる度量を持っています。常に自分をアップデートして、変化する環境を楽しみ続けます。提供する価値が変わり続けることを理解し、私たちがその新しい価値を生んでいきます。イノベーションは無難さからは生まれません。だからこそ、まずは自分の目の前にある仕事から再定義を始めます。
たゆまず、胸を焦がす仕事をしよう
私たちは、情熱を持って常に仕事に向き合っています。その仕事の向こう側にいる人たちを想って、時に笑い、時に悔しがり、時には本気で怒り、ただ、その仕事に胸を焦がしています。どんなに正しくても、情熱のない仕事に心動かされることはないと信じているから。