漫画まんがアプリ『少年しょうねんジャンプ＋』の人気にんき漫画まんが『ダンダダン』のコミックス第だい1巻かんが4日にち、発売はつばいされた。作者さくしゃは『チェンソーマン』（藤本ふじもとタツキ）、『地獄じごく楽らく』（賀来かくゆうじ）のアシスタントを務つとめていたことが知しられる龍りゅう幸伸ゆきのぶ氏しで、すでに最新さいしん話ばなしを更新こうしんするごとに100万まん閲覧えつらんを突破とっぱするなど、『SPY×FAMILY』、『怪獣かいじゅう8号ごう』に続つづく同どうアプリの看板かんばん漫画まんがになっている。

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　同どう作さくの主人公しゅじんこうは、幽霊ゆうれい肯定こうてい派はで宇宙うちゅう人じんを信しんじない女子高じょしこう生せい・綾瀬あやせ桃ももと、同級生どうきゅうせいで幽霊ゆうれいを信しんじていないがオカルトマニアの少年しょうねん・オカルト君くん。互たがいに否定ひていするUFOと怪異かいいを信しんじさせるため、桃ももはUFOスポットの病院びょういん廃墟はいきょへ向むかい、オカルト君くんは心霊しんれいスポットのトンネルへ訪おとずれたことから物語ものがたりは動うごき出だす。

　妖怪ようかい「ターボババア」に遭遇そうぐうしてしまった2人ふたりは、呪のろいを受うけて数々かずかずの怪異かいいに立たち向むかうことになり、「オカルト」「バトル」「アクション」「ラブコメ」「青春せいしゅん」と多おおくの要素ようそが詰つめ込こまれた、性格せいかくもバックグランドも違ちがう2人ふたりが巻まき起おこすノンストップオカルティック怪奇かいきバトル＆ラブコメディー。

　週刊しゅうかん連載れんさいとは思おもえない各かくページのクオリティが話題わだいで、美麗びれいな筆致ひっちと密度みつどが高たかいのに見みやすい画面がめん構成こうせいで描えがかれる、宇宙うちゅう人じんや妖怪ようかいの不穏ふおんな登場とうじょうシーン、怪異かいいたちとのキレのあるバトルアクションシーンが見みどころとなっている。