G大阪おおさかが今季こんき最多さいた4発はつで横浜よこはまを圧倒あっとう！　FW宇佐美うさみが1得点とくてん1アシスト

[ 2024年ねん7月がつ6日にち 21:06 ]

明治めいじ安田やすだJ1リーグ第だい22節せつ G大阪おおさか4―0横浜よこはま（ 2024年ねん7月がつ6日にちパナソニックスタジアム吹田すいた）

＜G大阪おおさか・横浜よこはま＞後半こうはん、PKを宇佐美うさみが決きめる（撮影さつえい・長嶋ながしま　久ひさ樹じゅ）
Photo By スポニチ

　G大阪おおさかが今季こんき最多さいた4得点とくてんで圧勝あっしょうした。対たい横浜よこはま戦せんの連敗れんぱいは「3」でストップ。ホームでの同どう戦せんは6年ねんぶり勝利しょうりで、3位いを死守ししゅした。

　「もう一度いちど、勝利しょうりの流ながれに持もっていきたい。選手せんしゅには今いま、この瞬間しゅんかんを全員ぜんいんで楽たのしもうと伝つたえた」。ダニエル・ポヤトス監督かんとくがそう口くちにしていたように、試合しあい開始かいしからエンジン全開ぜんかいだった。前半ぜんはん4分ふんにMFファン・アラーノの待望たいぼうの今季こんき初はつ得点とくてんで先制せんせい点てん。その後ごは押おし込こまれる時間じかんが続つづいたものの、飲水のみみずタイムを経へてポジション修正しゅうせいに成功せいこう。再ふたたびチャンスを作つくり、同どうアディショナルタイムにはFW宇佐美うさみ貴史たかしの芸術げいじゅつ的てきなクロスからMFダワンが魂たましいのダイビングヘッドを叩たたき込こんだ。後半こうはん25分ふんには宇佐美うさみがPK弾だん、試合しあい終了しゅうりょう間際まぎわにもFWジェバリの今季こんき初はつ得点とくてんで点差てんさを拡ひろげた。

　前節ぜんせつ・町田まちだ戦せんで逆転ぎゃくてん負まけを喫きっし、リーグ10試合しあいぶりの黒星くろぼし。だがショックを引ひきずらない、強つよいリバウンドメンタリティーを発揮はっきした。次つぎ戦せんは敵てき地ち・鳥栖とす戦せん。2連勝れんしょうを収おさめ、再ふたたび勢いきおいをつけていく。