リーグワン花園はなぞの　レベルズに17―50で敗やぶれるも手応てごたえ「2カ月かげつ後ごの開幕かいまくに向むけてプラス」

[ 2022年ねん10月がつ15日にち 16:40 ]

スクラムを組くむ花園はなぞのとレベルズのフィフティーン
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　ラグビー・リーグワンの花園はなぞの（旧きゅう近鉄きんてつ）は15日にち、花園はなぞのラグビー場じょうでスーパーラグビーに参加さんかするレベルズと国際こくさい親善しんぜん試合しあいを行おこない、17―50で敗やぶれた。

　元もとオーストラリア代表だいひょうSHウィル・ゲニアを先発せんぱつ起用きようするなど、現状げんじょうのベストメンバーで臨のぞんだ花園はなぞの。0―7で迎むかえた前半ぜんはん27分ふんにはゲニアのキックパスからトライを奪うばい、前半ぜんはんは5―12で折おり返かえす。だが、後半こうはんはリードを広ひろげられ、17―50でタイムアップを迎むかえた。

　「（レベルズは）非常ひじょうにスピードがあってコンタクトも強つよかった。（トライを）決きめるところの差さが出でた試合しあい」と振ふり返かえった水間みずま良りょう武たけヘッドコーチ。ゲーム主将しゅしょうを務つとめたフッカー樫本かしもと敦あつしは「このレベルで試合しあいができたことは、2カ月かげつ後ごの開幕かいまくに向むけてプラスになる。リーグワンに行いかしていきたい」と語かたった。

　昨季さくきに1部ぶ昇格しょうかくを果はたし、今季こんきから国内こくない最高峰さいこうほうの舞台ぶたいで戦たたかう花園はなぞの。12月の開幕かいまくに向むけて強化きょうかを図はかる中なか、19年ねんから業務ぎょうむ提携ていけいするレベルズとの初はじめての国際こくさい親善しんぜん試合しあいに臨のぞんだ。