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【バレー男子】日本、格下のカナダに敗れる フルセット激闘も実らず 世界ランク5位に後退― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

【バレー男子だんし日本にっぽん格下かくしたのカナダにやぶれる フルセット激闘げきとうみのらず 世界せかいランク5後退こうたい

[ 2024ねん6がつ18にち 23:31 ]

バレーボールネーションズリーグ男子だんし1リーグフィリピン大会たいかい   日本にっぽん2―3カナダ ( 2024ねん6がつ18にち    フィリピン・マニラ )

石川いしかわ祐希ゆき
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 バレーボールのネーションズリーグ男子だんし1リーグだい3しゅうフィリピン大会たいかいおこなわれ、世界せかいランキング3日本にっぽんどう12のカナダと対戦たいせん。フルセットの激闘げきとうすえ、セットカウント2―3(21―25、25―20、15―25、25―20、10―15)でやぶれた。この結果けっか日本にっぽん世界せかいランキング5後退こうたいする見込みこみとなった。

 だい1セットはカナダのエース・マーに強烈きょうれつなスパイクを次々つぎつぎまれるなど、序盤じょばんからくるしい展開てんかいいられた。終盤しゅうばん西田にしだがサーブで相手あいてくずし、6連続れんぞく得点とくてんげたものの、21―25でこのセットをとした。

 だい2セットは序盤じょばんこそ相手あいてのパワフルな攻撃こうげきいたものの、11―12から主将しゅしょう石川いしかわが2連続れんぞく得点とくてんげてこのはじめてリードをうばうと、中盤ちゅうばんには高橋たかはしあいが2連続れんぞくでサービスエースをめるなど、日本にっぽんのWエースが躍動やくどうした。

 だい3セットは序盤じょばんから展開てんかい西田にしだのバックアタックが効果こうかてきまり得点とくてんかさねたものの、中盤ちゅうばんにサーブやスパイクがアウトになるミスがつづいたことがひびき、15―25の大差たいさとした。

 だい4セットは序盤じょばんからカナダのサーブに翻弄ほんろう(ほんろう)されリードをゆるしたものの、石川いしかわの3連続れんぞくポイントで逆転ぎゃくてん成功せいこう。その展開てんかいつづいたが、西田にしだ山内やまうちのスパイクがまってリードをひろげて24―20でマッチポイントにぎると、最後さいご西田にしだのサービスエースでこのセットをった。

 最終さいしゅうセットは相手あいて強固きょうこなブロックをくずせず、なみだをのむ結果けっかとなった。

 日本にっぽんはすでにパリ五輪ごりん出場しゅつじょうけん獲得かくとくしているが、五輪ごりんの1リーグのわせはネーションズリーグ予選よせんラウンド終了しゅうりょう世界せかいランキングによって決定けっていするため、上位じょうい大会たいかいえることがもとめられる。五輪ごりん1リーグは開催かいさいこくで21ねん東京とうきょう五輪ごりんきんメダルのフランスがAぐみ世界せかいランキングさい上位じょういがBぐみどう2番目ばんめがCぐみはいり、以降いこうどうランキング上位じょういじゅんに3チームずつのポットにかれ、A~Cぐみけられる。日本にっぽん上位じょういこくとの対戦たいせんすくなくなる世界せかいランキング5以内いない目標もくひょうかかげている。

 ▼石川いしかわ祐希ゆき  カナダのサーブがよかったのと、ぼくたちがえられなかった。なかなかむずかしい試合しあいだった。相手あいてのサーブもコースはかっていたし、ぼくところねらってていたので、ぼくのサーブレシーブが不安定ふあんていだった。改善かいぜんしないといけない。けたのちつぎ試合しあいりが大事だいじになる。すぐにえてわるかったところを反省はんせいしてのぞみたい。
 
 ▼西田にしだ有志ゆうじ ブロック位置いち修正しゅうせいおくれて後手ごてになったかなという印象いんしょうです。ずっとスパイクはディープにつづけることを意識いしきしていた。石川いしかわ選手せんしゅ高橋たかはしあい選手せんしゅのマークがきびしくなるのはかっていたので、自分じぶんがムードを状況じょうきょうつくりたかったが、そこがりなかった。(つぎせんオランダせんまで)ちゅう2にちくので、課題かだい修正しゅうせいして。こういう状況じょうきょうかならずあるとおもうので、やるべきことを明確めいかくにしてのぞみたい。謙虚けんきょにチーム全体ぜんたい前進ぜんしんしていきたい。

 

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