【バレー女子じょし】古賀こが紗しゃ理り那なと小島こじま満みつる菜美なみが個人こじん賞しょう受賞じゅしょう　2人ふたりとも「私わたし？」と驚おどろきの表情ひょうじょう

[ 2024年ねん6月がつ24日にち 00:44 ]

ネーションズリーグ決勝けっしょうトーナメント決勝けっしょう日本にっぽん―イタリア（ 2024年ねん6月がつ23日にちタイ・バンコク）

女子じょしバレーボール決勝けっしょう＜日本にっぽん・イタリア＞喜よろこぶ古賀こがら選手せんしゅたち（C）volleyballworld.com
Photo By 提供ていきょう写真しゃしん

　バレーボールのネーションズリーグ女子じょし決勝けっしょうトーナメント決勝けっしょうが23日にち、タイ・バンコクで行おこなわれ、世界せかいランク6位いの日本にっぽんは同どう1位いのイタリアと対戦たいせん。セットカウント1―3（17―25、17―25、25―21、20―25）で敗やぶれ、47年ねんぶりの国際こくさい主要しゅよう大会たいかい優勝ゆうしょうはならなかった。それでも主要しゅよう国際こくさい大会たいかいでの銀ぎんメダルは14年ねんワールドグランプリ（ネーションズリーグの前身ぜんしん）以来いらいとなった。

　主将しゅしょうの古賀こが紗しゃ理り那なはイタリアのシッラとともに大会たいかいベストアウトサイドヒッターに選出せんしゅつされた。名前なまえがコールされると「私わたし？」と驚おどろいていた。古賀こがはエースとしてチームをけん引いんし、今こん大会たいかいは15試合しあいに出場しゅつじょうして全体ぜんたい2位いの272得点とくてんを挙あげた。また、小島こじま満みつる菜美なみもリベロ部門ぶもんで受賞じゅしょう。こちらも驚おどろいたような表情ひょうじょうを浮うかべていた。

　古賀こがは「日本にっぽんは小ちいさくて、そういうチームがこういうところに立たてるということで、私わたしたちは私わたしたちを誇ほこりに思おもっている」と大会たいかいを総括そうかつ。「今こん大会たいかいはサーブが走はしっている時ときは日本にっぽんペースでプレーできていたが、サイドアウトが取とれないとチームとして焦あせってしまった。細こまかいところまで話はなしながら修正しゅうせいしてパリに向むかいたい」とパリ五輪ごりんを見据みすえ、決意けついを新あらたにした。