女子じょしバスケ五輪ごりん代表だいひょう内定ないていの高田たかだ真希まき「泣なきたくなる」候補こうほ23人にんから最終さいしゅう12人にんの過酷かこくサバイバル

[ 2024年ねん6月がつ25日にち 22:43 ]

　パリ五輪ごりんのバスケットボール女子じょし日本にっぽん代表だいひょうに内定ないていした高田たかだ真希まき（34）が自身じしんのYouTube「たかだまきサブチャンネル」を更新こうしん。23人にんの候補こうほが第だい4次じの強化きょうか合宿がっしゅくを経へて最終さいしゅう的てきに12人にんに絞しぼり込こまれたことに複雑ふくざつな思おもいを明あかした。

　「サバイバル（合宿がっしゅく）が始はじまって、人数にんずうを削けずられ、12人にんが確定かくていした。うれしいのはうれしい。自分じぶんが目指めざした場所ばしょだから」と切きり出だしたが、高田たかだは「やっぱり複雑ふくざつ。シビアな戦たたかいだった」と選考せんこうの過程かていを振ふり返かえった。

　パリ五輪ごりんに向むけて第だい1次じ強化きょうか合宿がっしゅくには23人にんが招集しょうしゅうされた。そこから第だい4次じ強化きょうか合宿がっしゅくまでふるい落おとしがあり、最終さいしゅう的てきにはわずか12人にんしか残のこらなかった。

　高田たかだは一緒いっしょにパリに行いけない仲間なかまや自分じぶんもその立場たちばだったかもしれないことを考かんがえると「泣なきたくなる」と心情しんじょうを明あかした。

　ただ、ここからは「責任せきにんを背負せおっていく覚悟かくごを持もたないといけない」と必死ひっしに前まえを向むいた。

　そして「バスケットが一番いちばん熱あつい夏なつにしたい。駆かけ抜ぬけたい」と決意けついを明あかした。

　