ドジャース・大谷おおやしょうひらめ(30)の英語えいごりょくについて同僚どうりょうのマックス・マンシー内野ないやしゅ(33)が〝実情じつじょう〟をかしている。みぎわき腹痛はらいた戦列せんれつはなれているマンシーはポッドキャスト「ファウルテリトリー」に出演しゅつえんし、大谷おおや英語えいごりょくについてかれると「かれかんぺきな英語えいごはなすというのはおおげさですが、かれ有能ゆうのうです。努力どりょくですごく英語えいご頑張がんばっているし、からないことは通訳つうやくたすけをりている。かれとはいい会話かいわができるので、つい言葉ことばかべわすれてしまうことがある。たまになにのこと?とポカンとこっちをていることがあるよ」と笑顔えがお素顔すがおかした。

 公私こうしわたって世話せわやくだった水原みずはら一平いっぺい通訳つうやく事件じけんこして解雇かいこされ、日常にちじょう生活せいかつやナインとのコミュニケーションが心配しんぱいされたが、グラウンド同様どうようなに問題もんだいもなさそうだ。

 さらに「ショウヘイが定番ていばんのフレーズはなにですか?」とかれると、マンシーは「定番ていばんかどうかはわからないけど、打者だしゃミーティングではいつも『ミドル、ミドル』(なか)『チョップダウン』(たたきつける)とうだけです。ぼくらはそこにすわって相手あいて投手とうしゅのアプローチをはない、打撃だげきコーチはいつもぼくら1にんひとりにかんがえをいてくる。ショウヘイはいつも『ミドル、ミドル』ですね」と大谷おおや独特どくとく感性かんせいのコミュりょく感心かんしんしきりだった。