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水城一狼の歌詞一覧リスト - 歌ネット

水城みずきいちおおかみ歌詞かし一覧いちらんリスト  18きょくちゅう 1-18きょく表示ひょうじ

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18きょくちゅう 1-18きょく表示ひょうじ
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
網走あばしり番外地ばんがいちくらくらしょうまどに しょんぼりと かぶあのむすめの きボクロ 何処どこでどうして るのやら 一目いちもくいたい 番外地ばんがいち  「ったったで極道ごくどうすりゃ、さき網走あばしり番外地ばんがいち…… 此処ここらりゃ、どいつも、こいつも、かおりゃ一癖ひとくせあるんだが、 こころ(しん)からわるやつねえ… よるさらになりゃちいさなほしながめながら、がんぜない餓鬼がきのように、 しのいているんだ。こんなおれだって故郷こきょう(くに)へのこした 一人暮ひとりぐらしのおふくろことおもおもいっいてたくなるんだ。 おふくろ………かんべんしてくれ。」  一人ひとりいちにんぐらしの おふくろに 極道ごくどうかさねた ばちあたり すまぬすまぬと をついて なみだいのる 番外地ばんがいち  かおかお一癖ひとくせ あるけれど どいつも こいつも いいやつさ 娑婆しゃばつめたい ふうよりも めばさ 番外地ばんがいち水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみしょうくらくらしょうまどに しょんぼりと かぶあのむすめの きボクロ 何処どこでどうして るのやら 一目いちもくいたい 番外地ばんがいち  「ったったで極道ごくどうすりゃ、さき網走あばしり番外地ばんがいち…… 此処ここらりゃ、どいつも、こいつも、かおりゃ一癖ひとくせあるんだが、 こころ(しん)からわるやつねえ… よるさらになりゃちいさなほしながめながら、がんぜない餓鬼がきのように、 しのいているんだ。こんなおれだって故郷こきょう(くに)へのこした 一人暮ひとりぐらしのおふくろことおもおもいっいてたくなるんだ。 おふくろ………かんべんしてくれ。」  一人ひとりいちにんぐらしの おふくろに 極道ごくどうかさねた ばちあたり すまぬすまぬと をついて なみだいのる 番外地ばんがいち  かおかお一癖ひとくせ あるけれど どいつも こいつも いいやつさ 娑婆しゃばつめたい ふうよりも めばさ 番外地ばんがいち
一本刀いっぽんがたな土俵入どひょうい「あのあね(あね)さん。おつたさんといいなすったが、 すんでのことぬところ、取的とりてきさんしっかりおしと いてたすけてしたすった。なのにこの駒形こまがた茂兵衛もへいは、面目めんぼくねえ」  角力すもう名乗なのりを やくざにえて いまじゃ抱寝だきねの 一本刀いっぽんがたな 利根りこんかわふう まともにけば ひとじょうを ひとじょうおもす  「いまでもはっきりおぼえている。水戸みと街道かいどう取手とって宿やど我孫子あびこで、 立派りっぱ横綱よこづなにおなりよと、ひもむすんでかいから、 くしかんざしにはばぐるみおなさけをいただいた、あのとき取的とりてきでござんすよ」  わすれられよか じゅうねんまえを むねにきざんだ あのあねさんを れた はれたと うてはすまぬ 義理ぎり負目おいめの 義理ぎり負目おいめの たび合羽かっぱ  「ねえさんッ。堪忍かんにんしておくんなさい。おはづかしゅうはござんすが」  せてあげたい おとこゆめも いつかくずれた 一本刀いっぽんがたな わるやつなら おさえてげて くがおれらの くがおれらの 土俵入どひょういり水城みずきいちおおかみ高橋たかはし掬太郎きくたろう細川ほそかわ潤一じゅんいち「あのあね(あね)さん。おつたさんといいなすったが、 すんでのことぬところ、取的とりてきさんしっかりおしと いてたすけてしたすった。なのにこの駒形こまがた茂兵衛もへいは、面目めんぼくねえ」  角力すもう名乗なのりを やくざにえて いまじゃ抱寝だきねの 一本刀いっぽんがたな 利根りこんかわふう まともにけば ひとじょうを ひとじょうおもす  「いまでもはっきりおぼえている。水戸みと街道かいどう取手とって宿やど我孫子あびこで、 立派りっぱ横綱よこづなにおなりよと、ひもむすんでかいから、 くしかんざしにはばぐるみおなさけをいただいた、あのとき取的とりてきでござんすよ」  わすれられよか じゅうねんまえを むねにきざんだ あのあねさんを れた はれたと うてはすまぬ 義理ぎり負目おいめの 義理ぎり負目おいめの たび合羽かっぱ  「ねえさんッ。堪忍かんにんしておくんなさい。おはづかしゅうはござんすが」  せてあげたい おとこゆめも いつかくずれた 一本刀いっぽんがたな わるやつなら おさえてげて くがおれらの くがおれらの 土俵入どひょういり
大利根おおとね月夜づきよあれをごらんと 指差ゆびさほうに 利根りこんながれを なががつ むかしわらうて ながめたつきも 今日きょうは 今日きょうなみだの かおる  「………なんたるあわれよ。じゅうさんつきいまむかしわらぬに、 かわてる姿すがた。よしや病床びょうしょうすとはいえ、平手ひらて造酒ぞうしゅともあろうが、 やくざ渡世とせい用心棒ようじんぼうとは」  愚痴ぐちじゃなけれど であれば 殿どののまねきの 月見つきみしゅ おとこ平手ひらてと もてはやされて いまじゃ いまじゃ浮世うきよ三度笠さんどがさ  「その浮世うきよ義理ぎりゆえに、さんじゅうねん生涯しょうがいの、まくときた。 合図あいずかねったなら、長曽根ながそねとらてっよ、おまえ一緒いっしょ喧嘩けんかじょうの、 利根りこん河原かわらってくれ」  もとをただせば さむらいそだち うで自慢じまんの 千葉ちばじこみ なに不足ふそくで 大利根おおとねぐらし 故郷こきょう(くに)じゃ 故郷こきょうじゃいもうとが つものを  「いもうとよッ。倖せにくらしてくれえッ」水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみ長津ながつ義司よしじあれをごらんと 指差ゆびさほうに 利根りこんながれを なががつ むかしわらうて ながめたつきも 今日きょうは 今日きょうなみだの かおる  「………なんたるあわれよ。じゅうさんつきいまむかしわらぬに、 かわてる姿すがた。よしや病床びょうしょうすとはいえ、平手ひらて造酒ぞうしゅともあろうが、 やくざ渡世とせい用心棒ようじんぼうとは」  愚痴ぐちじゃなけれど であれば 殿どののまねきの 月見つきみしゅ おとこ平手ひらてと もてはやされて いまじゃ いまじゃ浮世うきよ三度笠さんどがさ  「その浮世うきよ義理ぎりゆえに、さんじゅうねん生涯しょうがいの、まくときた。 合図あいずかねったなら、長曽根ながそねとらてっよ、おまえ一緒いっしょ喧嘩けんかじょうの、 利根りこん河原かわらってくれ」  もとをただせば さむらいそだち うで自慢じまんの 千葉ちばじこみ なに不足ふそくで 大利根おおとねぐらし 故郷こきょう(くに)じゃ 故郷こきょうじゃいもうとが つものを  「いもうとよッ。倖せにくらしてくれえッ」
おとこのエレジーまち灯影とうえいに 背中せなかけて 一人ひとりかした たばこのにがさ わた世間せけんを せばめてすねて きるおとこの つらさ こんなやくざに だれがした  義理ぎり人情にんじょうの 渡世とせいきて さけとケンカに やつれたいのち ほほのキズあと さびしくなぜて つきかたろうか うえを こんなやくざに だれがした  けるおもいも わらってかくす あおいソフトの 横顔よこがおさびし いま姿すがたじゃ かえれもすまい こいははむ ふるさとへ こんなやくざに だれがした水城みずきいちおおかみ石本いしもと美由起みゆきおか晴夫はるおまち灯影とうえいに 背中せなかけて 一人ひとりかした たばこのにがさ わた世間せけんを せばめてすねて きるおとこの つらさ こんなやくざに だれがした  義理ぎり人情にんじょうの 渡世とせいきて さけとケンカに やつれたいのち ほほのキズあと さびしくなぜて つきかたろうか うえを こんなやくざに だれがした  けるおもいも わらってかくす あおいソフトの 横顔よこがおさびし いま姿すがたじゃ かえれもすまい こいははむ ふるさとへ こんなやくざに だれがした
唐獅子からじし牡丹ぼたん義理ぎり人情にんじょうを ばかり(はかり)にかけりゃ 義理ぎりおもたい おとこ世界せかい おさななじみの 観音かんのんさまにゃ おれしんは お見通みとおし 背中せなか(せな)でえてる 唐獅子からじし牡丹ぼたん  おや意見いけんを 承知しょうちですねて がりくねった ろくふうよ つもりかさねた 不孝ふこうのかずを なんとわび(わ)びよか おふくろに 背中せなかいてる 唐獅子からじし牡丹ぼたん  おぼろづきでも 隅田すみたみずに むかしながらの にごらぬひかり やがて夜明よあけの るそれまでは 意地いじささえる ゆめひとつ 背中せなかんでる 唐獅子からじし牡丹ぼたん水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみ矢野やのあきら水城みずきいちおおかみ義理ぎり人情にんじょうを ばかり(はかり)にかけりゃ 義理ぎりおもたい おとこ世界せかい おさななじみの 観音かんのんさまにゃ おれしんは お見通みとおし 背中せなか(せな)でえてる 唐獅子からじし牡丹ぼたん  おや意見いけんを 承知しょうちですねて がりくねった ろくふうよ つもりかさねた 不孝ふこうのかずを なんとわび(わ)びよか おふくろに 背中せなかいてる 唐獅子からじし牡丹ぼたん  おぼろづきでも 隅田すみたみずに むかしながらの にごらぬひかり やがて夜明よあけの るそれまでは 意地いじささえる ゆめひとつ 背中せなかんでる 唐獅子からじし牡丹ぼたん
河内かわうち仁義ひとよし手前てまえ生国しょうごく はっします 金剛山こんごうざんは きおろし 河内かわうち音頭おんどを 子守こもりうたに いてそだった ガキ大将がきだいしょう  ひとあたまげられりゃ いやとはえない 性分しょうぶんで たとえを ころしても つくおとこの 心意気こころいき あつ血潮ちしおが えている  義理ぎり人情にんじょうの 男伊達おとこだて うまれついての がさつもの かけどおりの かけしで  まつみどりと 末永すえながく 今日きょう嚮(きょうこう)まんはし よろしく おたのもうします  ガキのころから 無鉄砲むてっぽうで 親分おやぶんなしの 子分こぶんなし 稼業かぎょういまだに 未熟みじゅくでも 河内かわうち極道ごくどうにゃ ほねがある  けばとぶよな 身体しんたいでも 筋目すじめとおった 喧嘩けんかなら たとえ相手あいてが どいつでも おとこいちひき けてつ これがまことの 義侠ぎきょうしん  とらんだら かわのこる ひとんだら のこす 生駒いこまさくらろうとも 河内かわうちおとこの ど根性こんじょうで きっと立派りっぱに かせる おとこはな水城みずきいちおおかみ正岡まさおか三明さんめい水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみ手前てまえ生国しょうごく はっします 金剛山こんごうざんは きおろし 河内かわうち音頭おんどを 子守こもりうたに いてそだった ガキ大将がきだいしょう  ひとあたまげられりゃ いやとはえない 性分しょうぶんで たとえを ころしても つくおとこの 心意気こころいき あつ血潮ちしおが えている  義理ぎり人情にんじょうの 男伊達おとこだて うまれついての がさつもの かけどおりの かけしで  まつみどりと 末永すえながく 今日きょう嚮(きょうこう)まんはし よろしく おたのもうします  ガキのころから 無鉄砲むてっぽうで 親分おやぶんなしの 子分こぶんなし 稼業かぎょういまだに 未熟みじゅくでも 河内かわうち極道ごくどうにゃ ほねがある  けばとぶよな 身体しんたいでも 筋目すじめとおった 喧嘩けんかなら たとえ相手あいてが どいつでも おとこいちひき けてつ これがまことの 義侠ぎきょうしん  とらんだら かわのこる ひとんだら のこす 生駒いこまさくらろうとも 河内かわうちおとこの ど根性こんじょうで きっと立派りっぱに かせる おとこはな
勘太郎かんたろう月夜づきようたかげやなぎか 勘太郎かんたろうさんか ななたに いとひくけむり ててわかれた 故郷こきょうつきに しのぶ今宵こよいの ほととぎす  「ありがてえ。せめてわかれと人知ひとしれず、 夜道よみちしのんでかえってたが、よかった。 まれ故郷こきょうむかしのままで、おれきしめてくれたんだ」  かたち(なり)はやくざに やつれていても つきてくれ しんにしき うまかわって 天竜てんりゅうみずに うつすおとこの 姿すがた  「おっおかあさん………よろこんでおくんなさい。勘太郎かんたろうは、 きっと立派りっぱんなってかえってます……お達者たっしゃでえッ……」  きくさかえる あおいれる くわつまころ おうじゃないか きりえゆく 一本刀いっぽんがたな いて見送みおくる べにつつじ水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみ清水しみず保雄やすおかげやなぎか 勘太郎かんたろうさんか ななたに いとひくけむり ててわかれた 故郷こきょうつきに しのぶ今宵こよいの ほととぎす  「ありがてえ。せめてわかれと人知ひとしれず、 夜道よみちしのんでかえってたが、よかった。 まれ故郷こきょうむかしのままで、おれきしめてくれたんだ」  かたち(なり)はやくざに やつれていても つきてくれ しんにしき うまかわって 天竜てんりゅうみずに うつすおとこの 姿すがた  「おっおかあさん………よろこんでおくんなさい。勘太郎かんたろうは、 きっと立派りっぱんなってかえってます……お達者たっしゃでえッ……」  きくさかえる あおいれる くわつまころ おうじゃないか きりえゆく 一本刀いっぽんがたな いて見送みおくる べにつつじ
関東かんとう仁義じんぎ「ご列席れっせきのご一統かずのりさん 失礼しつれいさんにござんす。 わたし生国しょうごくはっします 関東かんとうにござんす。 関東かんとう江戸えど あらためまして東京とうきょう浅草あさくさ 花川戸はなかわどにござんす。 おとこ度胸どきょううでかけて 義理ぎり人情にんじょうあかはな ってはいった稼業かぎょうにござんす。 渡世とせいえんちまして天神てんじん一家いっかにござんす。 せい左近さこんてら 龍也たつや 通称つうしょうちのりゅうはっします。 昨今さっこんかけしの 若輩じゃくはいしゃにござんす。 今日きょう嚮(きょうこう)まんはしよろしゅうおたのもうします」  お世辞せじわらいで きてくよりは 義理ぎり文字もじ いてぬ ふるおとこの まことみちを なんで世間せけんは 馬鹿ばかという  れたおんなに なんくせつけて むける背中せなかに よるふう 短刀たんとう(ドス)をんでる このふところ(ふところ)に いちゃいけない 堅気かたぎはな  半端はんぱしゃでも きずもつでも なんでけがれ(けが)そう こころまで ってせたい しゃく身体しんたい どこにおとこの うそがある水城みずきいちおおかみ木下きのした龍太郎りゅうたろう白石しらいし十四男としお「ご列席れっせきのご一統かずのりさん 失礼しつれいさんにござんす。 わたし生国しょうごくはっします 関東かんとうにござんす。 関東かんとう江戸えど あらためまして東京とうきょう浅草あさくさ 花川戸はなかわどにござんす。 おとこ度胸どきょううでかけて 義理ぎり人情にんじょうあかはな ってはいった稼業かぎょうにござんす。 渡世とせいえんちまして天神てんじん一家いっかにござんす。 せい左近さこんてら 龍也たつや 通称つうしょうちのりゅうはっします。 昨今さっこんかけしの 若輩じゃくはいしゃにござんす。 今日きょう嚮(きょうこう)まんはしよろしゅうおたのもうします」  お世辞せじわらいで きてくよりは 義理ぎり文字もじ いてぬ ふるおとこの まことみちを なんで世間せけんは 馬鹿ばかという  れたおんなに なんくせつけて むける背中せなかに よるふう 短刀たんとう(ドス)をんでる このふところ(ふところ)に いちゃいけない 堅気かたぎはな  半端はんぱしゃでも きずもつでも なんでけがれ(けが)そう こころまで ってせたい しゃく身体しんたい どこにおとこの うそがある
兄弟きょうだい仁義じんぎおやをひく 兄弟きょうだいよりも かたいちぎりの 義兄弟ぎきょうだい こんなちいさな さかずきだけど おとこいのちを かけてむ  義理ぎりおんだと ならべてみたら こいてくる すきがない あとはたのむと かけに ふるはあのむすめの なみだあめ  おれをみろ なにんにもゆうな おとこ同志どうしの はらのうち ひとりぐらいは こうゆう馬鹿ばかが なきゃ世間せけんの はさめぬ水城みずきいちおおかみ星野ほしの哲郎てつろう北原きたはらじゅんおやをひく 兄弟きょうだいよりも かたいちぎりの 義兄弟ぎきょうだい こんなちいさな さかずきだけど おとこいのちを かけてむ  義理ぎりおんだと ならべてみたら こいてくる すきがない あとはたのむと かけに ふるはあのむすめの なみだあめ  おれをみろ なにんにもゆうな おとこ同志どうしの はらのうち ひとりぐらいは こうゆう馬鹿ばかが なきゃ世間せけんの はさめぬ
ざん荒川あらかわきょう義理ぎりかざった おとこみちに 真実しんじつ(まこと)ひとつが つかめない 無理むり道理どうりも 仁義じんぎ世界せかい すじとおして 何処どこまでも ざんいちひき おれく  「おまえにゃ、苦労くろうばっかりかけて 何一なにひとつ、よろこばすことのできなかったこのおれだ、 かんべんしてくれ、この身体しんたいが このいのちがもうひとつありゃ、おまえに 全部ぜんぶくれてやりてえ……!!」  つよいばかりじゃ 渡世とせいみちは かたふうなど れぬもの けた恩義おんぎに いのちけて たとえおまえを かせても 意地いじでつぐなう 義理ぎりもある  「くなとほう無理むりかもれねえ、 だが、これが渡世とせい仁義じんぎだ …美恵みえをよろしゅうたのんだぜ!!」  こいおんな甲斐がいならば 意地いじは おとこの いのちつえ からむ未練みれんの 荒川あらかわつつみ(づつみ) 真実しんじつ(まこと)ひとつを ふところに わたる 戸田とだきょう つきもない水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみ義理ぎりかざった おとこみちに 真実しんじつ(まこと)ひとつが つかめない 無理むり道理どうりも 仁義じんぎ世界せかい すじとおして 何処どこまでも ざんいちひき おれく  「おまえにゃ、苦労くろうばっかりかけて 何一なにひとつ、よろこばすことのできなかったこのおれだ、 かんべんしてくれ、この身体しんたいが このいのちがもうひとつありゃ、おまえに 全部ぜんぶくれてやりてえ……!!」  つよいばかりじゃ 渡世とせいみちは かたふうなど れぬもの けた恩義おんぎに いのちけて たとえおまえを かせても 意地いじでつぐなう 義理ぎりもある  「くなとほう無理むりかもれねえ、 だが、これが渡世とせい仁義じんぎだ …美恵みえをよろしゅうたのんだぜ!!」  こいおんな甲斐がいならば 意地いじは おとこの いのちつえ からむ未練みれんの 荒川あらかわつつみ(づつみ) 真実しんじつ(まこと)ひとつを ふところに わたる 戸田とだきょう つきもない
ざん吉良きらつねわたしうまれもそだちも、さんしゅう吉良きらみなと せい太田おおた常吉つねよし通称つうしょうじんびまして、 吉良きらつねもうします!」  義理ぎり人情にんじょうの はなみなと 此処ここらさんしゅう 吉良きらまち 意地いじが つ しゃく身体しんたい しおかおりが しみている だれれがけたか ケチな手前てまえを 吉良きらつねと  「叔父おじ仁吉にきちのように、人様ひとさましまれる人間にんげんは、 んな早死はやじにをすらあな……!!」  貧乏びんぼうくじだと、わかっちゃいても かにゃならない ときもある れた女房にょうぼうを 義理ぎり すてて 叔父おじ仁吉にきちは はなる 文句もんくきだよ これがまことの 男伊達おとこだて  「けえころはこのまつ太鼓たいこおとに たいそう意気いきがったもんだ」  三河みかわ太鼓たいこの 波立なみだおとに あば火祭ひまつり そらく 喧嘩けんかするような としではないが まこと仁義じんぎを 一筋ひとすじに 後生大事ごしょうだいじに いてにます 吉良きらつね水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみわたしうまれもそだちも、さんしゅう吉良きらみなと せい太田おおた常吉つねよし通称つうしょうじんびまして、 吉良きらつねもうします!」  義理ぎり人情にんじょうの はなみなと 此処ここらさんしゅう 吉良きらまち 意地いじが つ しゃく身体しんたい しおかおりが しみている だれれがけたか ケチな手前てまえを 吉良きらつねと  「叔父おじ仁吉にきちのように、人様ひとさましまれる人間にんげんは、 んな早死はやじにをすらあな……!!」  貧乏びんぼうくじだと、わかっちゃいても かにゃならない ときもある れた女房にょうぼうを 義理ぎり すてて 叔父おじ仁吉にきちは はなる 文句もんくきだよ これがまことの 男伊達おとこだて  「けえころはこのまつ太鼓たいこおとに たいそう意気いきがったもんだ」  三河みかわ太鼓たいこの 波立なみだおとに あば火祭ひまつり そらく 喧嘩けんかするような としではないが まこと仁義じんぎを 一筋ひとすじに 後生大事ごしょうだいじに いてにます 吉良きらつね
人生じんせい劇場げきじょうやるとおもえば どこまでやるさ それがおとこの たましい(たましい)じゃないか 義理ぎりがすたれば このはやみだ なまじとめるな よるあめ  あんなおんなに 未練みれんはないが なぜかなみだが ながれてならぬ おとこごころは おとこでなけりゃ わかるものかと あきらめた  時世じせい時節じせつ(ときよじせつ)は かわろとままよ 吉良きら(きら)の仁吉にきちは おとこじゃないか おれもきたや 仁吉にきちのように 義理ぎり人情にんじょうの この世界せかい水城みずきいちおおかみ佐野さの惣之助そうのすけ古賀こが政男まさおやるとおもえば どこまでやるさ それがおとこの たましい(たましい)じゃないか 義理ぎりがすたれば このはやみだ なまじとめるな よるあめ  あんなおんなに 未練みれんはないが なぜかなみだが ながれてならぬ おとこごころは おとこでなけりゃ わかるものかと あきらめた  時世じせい時節じせつ(ときよじせつ)は かわろとままよ 吉良きら(きら)の仁吉にきちは おとこじゃないか おれもきたや 仁吉にきちのように 義理ぎり人情にんじょうの この世界せかい
たび姿すがたさんにんおとこ野郎やろうッ。しょうせえとおもってナメやがって。 でっけえとこのあるのをらねえな。たば(たば)んなってかかっていッ」  清水しみずこうの 名物めいぶつは おちゃかおりと 男伊達おとこだて たかいたか あの啖呵たんか いきしょうせいの いきしょうせいの たび姿すがた  「しょうせい一番いちばんか。仕様しようがねえや、あいつァはやえからな。 でもまだあきらめないよおれは、ばんがあるんだから」  富士ふじ高嶺たかねの しろゆきが とけてながれる 清水しみず(ましみず)で おとこみがいた いさはだ なんで大政たいせい なんで大政たいせい くにる  「アア、ばん大政たいせいか。これも仕様しようがねえな。あいつやり使つかうんだよやりを。 おれはどうなってんだい。なに今度こんどおれだって。ってました」  うで度胸どきょうじゃ けないが 人情にんじょうからめば ついほろり えぬかたなみだ もり石松ひかげのかずら もり石松ひかげのかずら おとこ  「でも石松ひかげのかずら馬鹿ばかだって?がっかりさせやがんなァ」水城みずきいちおおかみ宮本みやもと旅人たびびと鈴木すずき哲夫てつお野郎やろうッ。しょうせえとおもってナメやがって。 でっけえとこのあるのをらねえな。たば(たば)んなってかかっていッ」  清水しみずこうの 名物めいぶつは おちゃかおりと 男伊達おとこだて たかいたか あの啖呵たんか いきしょうせいの いきしょうせいの たび姿すがた  「しょうせい一番いちばんか。仕様しようがねえや、あいつァはやえからな。 でもまだあきらめないよおれは、ばんがあるんだから」  富士ふじ高嶺たかねの しろゆきが とけてながれる 清水しみず(ましみず)で おとこみがいた いさはだ なんで大政たいせい なんで大政たいせい くにる  「アア、ばん大政たいせいか。これも仕様しようがねえな。あいつやり使つかうんだよやりを。 おれはどうなってんだい。なに今度こんどおれだって。ってました」  うで度胸どきょうじゃ けないが 人情にんじょうからめば ついほろり えぬかたなみだ もり石松ひかげのかずら もり石松ひかげのかずら おとこ  「でも石松ひかげのかずら馬鹿ばかだって?がっかりさせやがんなァ」
つまこい道中どうちゅういた女房にょうぼうに 三下さんさがはんを げてながどす えいたび うらむまいぞえ おれらのことは またの浮世うきよで うまでは  「おきく……堪忍かんにんしてくれ、いやわかれたなかじゃねぇ…… これも渡世とせい義理ぎりゆえだ。けるおめえーのつらさより、 けぬおれらのむねうちってせてやりてえ……」  れていながら れないそぶり それがやくざの こいとやら 二度にどうまい 街道かいどうがらす 阿呆あほう阿呆あほうで たびぐらし  「くもんけえ、たとえつまこいとりこうとも」  いてなるかと しんちかいや ちか矢先やさきに またほろり 馬鹿ばか承知しょうちの おれとうむねを 何故なぜかすか 今朝けさふう水城みずきいちおおかみ藤田ふじたまさと阿部あべ武雄たけおいた女房にょうぼうに 三下さんさがはんを げてながどす えいたび うらむまいぞえ おれらのことは またの浮世うきよで うまでは  「おきく……堪忍かんにんしてくれ、いやわかれたなかじゃねぇ…… これも渡世とせい義理ぎりゆえだ。けるおめえーのつらさより、 けぬおれらのむねうちってせてやりてえ……」  れていながら れないそぶり それがやくざの こいとやら 二度にどうまい 街道かいどうがらす 阿呆あほう阿呆あほうで たびぐらし  「くもんけえ、たとえつまこいとりこうとも」  いてなるかと しんちかいや ちか矢先やさきに またほろり 馬鹿ばか承知しょうちの おれとうむねを 何故なぜかすか 今朝けさふう
東京とうきょうながれものながながれて 東京とうきょうを そぞろあるきは 軟派なんぱでも しんにゃ硬派こうはの かよう はないちひき 人生じんせいだ ああ 東京とうきょうながれもの  よるくらさに はぐれても わか一途いちずな 純情じゅんじょうは 後生大事ごしょうだいじに いてく 浪花節なにわぶしだよ 人生じんせいは ああ 東京とうきょうながれもの  まがりくねった みちだって こうとめたら まっすぐに うそとお世辞せじの ご時世じせいにゃ いてもいいだろ こんなやつ ああ 東京とうきょうながれもの水城みずきいちおおかみ永井ながいひろししょうながながれて 東京とうきょうを そぞろあるきは 軟派なんぱでも しんにゃ硬派こうはの かよう はないちひき 人生じんせいだ ああ 東京とうきょうながれもの  よるくらさに はぐれても わか一途いちずな 純情じゅんじょうは 後生大事ごしょうだいじに いてく 浪花節なにわぶしだよ 人生じんせいは ああ 東京とうきょうながれもの  まがりくねった みちだって こうとめたら まっすぐに うそとお世辞せじの ご時世じせいにゃ いてもいいだろ こんなやつ ああ 東京とうきょうながれもの
任侠にんきょう観音かんのん菩薩ぼさつおとこ素肌すはだに 観音かんのん菩薩ぼさつ 手前てまえまれは 浅草あさくさろく 餓鬼がきのころから 奥山おくやまそだち 見掛みかどおりの がさつな野郎やろうで おやかせた おやかせた 罰当ばちあたり  「なつかしいなァ、あそれたこの境内けいだい、いまじゃかわてたこの姿すがた、 勘弁かんべんしてくれ、おっかあさん………」  じょうからんだ 観音かんのん菩薩ぼさつ れちゃならない 仁義じんぎもあるさ ままになるなら このいて いたかったと 打明うちあけたいが 義理ぎりというが 義理ぎりというが 邪魔じゃまをする  「おじょうさん………もうなにんにも、おっしゃらないでおくんなさい……… こんなやつでも、せめていちぐらい、世間せけんさまのためにいのちります……… それじゃ、お達者たっしゃで………」  おとこ素肌すはだの 観音かんのん菩薩ぼさつ めてくれるな いまさら無駄むださ やるとさだめたら さんしゃ氏子うじこ 馬鹿ばか承知しょうちで くからにゃ どうせ覚悟かくごは どうせ覚悟かくごは 出来できている水城みずきいちおおかみ水城みずきいちおおかみ矢野やのあきら水城みずきいちおおかみおとこ素肌すはだに 観音かんのん菩薩ぼさつ 手前てまえまれは 浅草あさくさろく 餓鬼がきのころから 奥山おくやまそだち 見掛みかどおりの がさつな野郎やろうで おやかせた おやかせた 罰当ばちあたり  「なつかしいなァ、あそれたこの境内けいだい、いまじゃかわてたこの姿すがた、 勘弁かんべんしてくれ、おっかあさん………」  じょうからんだ 観音かんのん菩薩ぼさつ れちゃならない 仁義じんぎもあるさ ままになるなら このいて いたかったと 打明うちあけたいが 義理ぎりというが 義理ぎりというが 邪魔じゃまをする  「おじょうさん………もうなにんにも、おっしゃらないでおくんなさい……… こんなやつでも、せめていちぐらい、世間せけんさまのためにいのちります……… それじゃ、お達者たっしゃで………」  おとこ素肌すはだの 観音かんのん菩薩ぼさつ めてくれるな いまさら無駄むださ やるとさだめたら さんしゃ氏子うじこ 馬鹿ばか承知しょうちで くからにゃ どうせ覚悟かくごは どうせ覚悟かくごは 出来できている
番場ばんば忠太郎ちゅうたろうたびとりでもがらすでもはは乳房ちぶさが忘られず、せめてひと面影おもかげを、 まぶたえがいてたびそら、たづねあるいてじゅうねん。どこにどうしていなさるか。 いてえ。」  姿すがたやくざな 番場ばんばとりも ひとかおりゃ なみだぐせ きておいでか お達者たっしゃか むかしこいしい ははかお  「ア? そのかおは? おかみさんはさとし(おぼ)えがあるんだ。 ところしゅう馬場うまば宿やど(しゅく)で、ろくだいつづいた旅籠はたご(はたご)渡世とせい(とせい) のおけ長屋ながや(おきながや)。あんたがそこへよめ(かた)づいてんだが、 あっしでござんす。忠太郎ちゅうたろうでござんす。おかあさん ええ?人違ひとちがいだとおっしゃっしゃるんでござんすか」  てはいけない みずぐま横丁よこちょう 愚痴ぐちじゃないけど なんでた おや名乗なのれず えず これも浮世うきよの つみとやら  「そうでござんすか………まぶたまぶたをピッタリわせ、 じっとこうしてかんがえてりゃア、いつでもどこでもまぶたそこに、 はは姿すがたうかんでるんだ。それでいいんだ。 いたくなったらをつぶらア………」  んでれるな じょうこえよ 河原かわはらすすきも とめたがる どこへぼうと 忠太郎ちゅうたろう ははまぶたに 御座ございます水城みずきいちおおかみ藤間とうま哲郎てつろう桜田さくらだ誠一せいいちたびとりでもがらすでもはは乳房ちぶさが忘られず、せめてひと面影おもかげを、 まぶたえがいてたびそら、たづねあるいてじゅうねん。どこにどうしていなさるか。 いてえ。」  姿すがたやくざな 番場ばんばとりも ひとかおりゃ なみだぐせ きておいでか お達者たっしゃか むかしこいしい ははかお  「ア? そのかおは? おかみさんはさとし(おぼ)えがあるんだ。 ところしゅう馬場うまば宿やど(しゅく)で、ろくだいつづいた旅籠はたご(はたご)渡世とせい(とせい) のおけ長屋ながや(おきながや)。あんたがそこへよめ(かた)づいてんだが、 あっしでござんす。忠太郎ちゅうたろうでござんす。おかあさん ええ?人違ひとちがいだとおっしゃっしゃるんでござんすか」  てはいけない みずぐま横丁よこちょう 愚痴ぐちじゃないけど なんでた おや名乗なのれず えず これも浮世うきよの つみとやら  「そうでござんすか………まぶたまぶたをピッタリわせ、 じっとこうしてかんがえてりゃア、いつでもどこでもまぶたそこに、 はは姿すがたうかんでるんだ。それでいいんだ。 いたくなったらをつぶらア………」  んでれるな じょうこえよ 河原かわはらすすきも とめたがる どこへぼうと 忠太郎ちゅうたろう ははまぶたに 御座ございます
名月めいげつ赤城山あかぎやまだれかた(どなた)さんも御免ごめんなさんせ。赤城あかぎおろし(おろし)を子守こもりうたに、 ばんあずま太郎たろう利根川とねがわ生湯うぶゆ使つかった男一匹おとこいっぴき。 うえしゅうぐん国定くにさだ忠治ただはるでござんすと、たとえ仁義じんぎろうとも、 いま忠治ただはるァ、せきはちしゅうしゃくからだもねぇ―」  「赤城あかぎやま今宵こよいかぎり、繩張なわばりをこくて、 可愛かわい子分こぶん手前てまえたちともわかわかれになる門出かどでだ。 ろ。くもひとつねえそらて、どこがねぐら(ねぐら)からねえが、 かりいてとんでゆく。おれとおんなじうえの――」  男心おとこごころに おとこれて 意気いきがとけう 赤城山あかぎやま んだ夜空よぞらの まんまるがつに 浮世うきよ横笛よこぶえ だれく  あのふえおと何故なぜさびしい。ありゃア日光にっこう円蔵えんぞうか、 あいつも故郷こきょうそらこいしいのだろう……定八さだはちてつわかれるぞゥ。 バッタととも草枕くさまくらても涯てしもねえたびるのだ――」  意地いじすじがね 度胸どきょうのよさも 何時いつか落目の 三度笠さんどがさ われまいぞえ やくざのてと さとる草鞋わらじに 落葉らくよう  「………くねえっともねえ。ふうにまかせたいのちなら、 うんてんぷでくだけよ。ながれるほし道連みちづれに……」  わたかりがね みだれていて 明日あしたは いづこの ねぐらやら こころしみじみ 横笛よこぶえに またもさわぐか 夜半やはんふう水城みずきいちおおかみ矢島やじま寵児ちょうじ菊池きくちひろしだれかた(どなた)さんも御免ごめんなさんせ。赤城あかぎおろし(おろし)を子守こもりうたに、 ばんあずま太郎たろう利根川とねがわ生湯うぶゆ使つかった男一匹おとこいっぴき。 うえしゅうぐん国定くにさだ忠治ただはるでござんすと、たとえ仁義じんぎろうとも、 いま忠治ただはるァ、せきはちしゅうしゃくからだもねぇ―」  「赤城あかぎやま今宵こよいかぎり、繩張なわばりをこくて、 可愛かわい子分こぶん手前てまえたちともわかわかれになる門出かどでだ。 ろ。くもひとつねえそらて、どこがねぐら(ねぐら)からねえが、 かりいてとんでゆく。おれとおんなじうえの――」  男心おとこごころに おとこれて 意気いきがとけう 赤城山あかぎやま んだ夜空よぞらの まんまるがつに 浮世うきよ横笛よこぶえ だれく  あのふえおと何故なぜさびしい。ありゃア日光にっこう円蔵えんぞうか、 あいつも故郷こきょうそらこいしいのだろう……定八さだはちてつわかれるぞゥ。 バッタととも草枕くさまくらても涯てしもねえたびるのだ――」  意地いじすじがね 度胸どきょうのよさも 何時いつか落目の 三度笠さんどがさ われまいぞえ やくざのてと さとる草鞋わらじに 落葉らくよう  「………くねえっともねえ。ふうにまかせたいのちなら、 うんてんぷでくだけよ。ながれるほし道連みちづれに……」  わたかりがね みだれていて 明日あしたは いづこの ねぐらやら こころしみじみ 横笛よこぶえに またもさわぐか 夜半やはんふう
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