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勝新太郎の歌詞一覧リスト - 歌ネット

かつ新太郎しんたろう歌詞かし一覧いちらんリスト  31きょくちゅう 1-31きょく表示ひょうじ

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曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
あおいドレスのおんなほしがまたたくまち こいのキューバよ きみをつひとりつ はな街角まちかど にじのネオンがまた ゆめぶような なやましくやるせない よるのキューバよ えるひとみやさしく あおいドレスをきみ リラのはな帆影ほかげで わかれたままのきみ いとし面影おもかげいだき きみよるの 微笑ほほえみのむねうち きみらずや  ラララララ ララララララ ラララララララ ララララララ  あまよるふうまち こいのキューバよ かたいだむねせ しのびよるは 男心おとこごころもまた あつくときめく なつかしのおもの よるのキューバよ えるくちびるせつなく あおいドレスをきみ むせぶルンバの調しらべに くちずけわしたよる たのしあのよるゆめ 何故なぜわすれぬ 微笑ほほえみのむねうち きみらずやかつ新太郎しんたろう清水しみずみのる大久保おおくぼいさお二郎じろう伊藤いとう恒久つねひさほしがまたたくまち こいのキューバよ きみをつひとりつ はな街角まちかど にじのネオンがまた ゆめぶような なやましくやるせない よるのキューバよ えるひとみやさしく あおいドレスをきみ リラのはな帆影ほかげで わかれたままのきみ いとし面影おもかげいだき きみよるの 微笑ほほえみのむねうち きみらずや  ラララララ ララララララ ラララララララ ララララララ  あまよるふうまち こいのキューバよ かたいだむねせ しのびよるは 男心おとこごころもまた あつくときめく なつかしのおもの よるのキューバよ えるくちびるせつなく あおいドレスをきみ むせぶルンバの調しらべに くちずけわしたよる たのしあのよるゆめ 何故なぜわすれぬ 微笑ほほえみのむねうち きみらずや
あきふうもないのに はなる 運命うんめい(さだめ)というには あまりにも ひどい仕打しうちと いていた あきひとだった あゝ それっきり かえらない  あめらぬに はなる 一人ひとりぢゃ駄目だめよと い乍ら かたさびしく ふるわせた あきひとだった あゝ それっきり かえらない  ひとにかくれて はなる しづかにしづかに こいをして いてあいだもなく しぼんでた あきひとだった あゝ それっきり かえらないかつ新太郎しんたろう川内かわうち康範やすのり曽根そねさいわいあきらふうもないのに はなる 運命うんめい(さだめ)というには あまりにも ひどい仕打しうちと いていた あきひとだった あゝ それっきり かえらない  あめらぬに はなる 一人ひとりぢゃ駄目だめよと い乍ら かたさびしく ふるわせた あきひとだった あゝ それっきり かえらない  ひとにかくれて はなる しづかにしづかに こいをして いてあいだもなく しぼんでた あきひとだった あゝ それっきり かえらない
アドマンブルースある案山子かかしと わらわれながら せる笑顔えがおも きるため どうせおれらは アドマンぐらし まちのピエロで くらすのさ くらすのさ  しろ舗道ほどうで ゆうくもれば とお故郷こきょうが しのばれる るんじゃなかった 東京とうきょうになんか 此処ここらにゃおれらの ゆめもない ゆめもない  おもなおして プラカードかたに ふうによろける 道化者どうけもの なんだおまえは おれらのかげか そんな姿すがたに いつなった いつなったかつ新太郎しんたろう清水しみずみのる大久保おおくぼいさお二郎じろう大久保おおくぼいさお二郎じろうある案山子かかしと わらわれながら せる笑顔えがおも きるため どうせおれらは アドマンぐらし まちのピエロで くらすのさ くらすのさ  しろ舗道ほどうで ゆうくもれば とお故郷こきょうが しのばれる るんじゃなかった 東京とうきょうになんか 此処ここらにゃおれらの ゆめもない ゆめもない  おもなおして プラカードかたに ふうによろける 道化者どうけもの なんだおまえは おれらのかげか そんな姿すがたに いつなった いつなった
あれっきりあれっきり おれとおまえは まちっても らぬかお ゆきよるだよ おれがってやった コートをコートを なぜない  あれっきり おれとおまえは まちっても らぬかお ふうよるだよ こえをかけなくても あのであので なぜない  あれっきり おれとおまえは わずにあいして 運命うんめい(さだめ) あめよるだよ おれがってやった かさかさを なぜささぬかつ新太郎しんたろう川内かわうち康範やすのり曽根そねさいわいあきらあれっきり おれとおまえは まちっても らぬかお ゆきよるだよ おれがってやった コートをコートを なぜない  あれっきり おれとおまえは まちっても らぬかお ふうよるだよ こえをかけなくても あのであので なぜない  あれっきり おれとおまえは わずにあいして 運命うんめい(さだめ) あめよるだよ おれがってやった かさかさを なぜささぬ
いつかどこかでいつかどこかで おまえと もういちどだけ いたい あのしあわせのよるは どこにいったの わがままばかり しつけ おまえつかれさせた ひとばかりにして 馬鹿ばかだったおれ ただひとりよるをさまよう おもをまさぐりながら たとえどんなに せめられ なじられたって いいのさ たったいちで いいのさ あやまりたい おまえに  ただひとりよるをさまよう おもをまさぐりながら たとえどんなに せめられ なじられたって いいのさ たったいちで いいのさ あやまりたい おまえかつ新太郎しんたろう水島みずしまあきら曽根そねさいわいあきら曽根そねさいわいあきらいつかどこかで おまえと もういちどだけ いたい あのしあわせのよるは どこにいったの わがままばかり しつけ おまえつかれさせた ひとばかりにして 馬鹿ばかだったおれ ただひとりよるをさまよう おもをまさぐりながら たとえどんなに せめられ なじられたって いいのさ たったいちで いいのさ あやまりたい おまえに  ただひとりよるをさまよう おもをまさぐりながら たとえどんなに せめられ なじられたって いいのさ たったいちで いいのさ あやまりたい おまえ
絵草紙えぞうし若衆わかしゅむすめざかりが あれあのように ひろいお江戸えどは こいふう むこうとおるは 絵草紙えぞうし若衆わかしゅ にく素顔すがおを なぜせぬ  いきでいなせな 口三味線くちじゃみせんも まゝよこのの かくれみの 姿すがたかたちは かれていても さびはせぬぞえ おとし  はな小袖こそでに 蝶々ちょうちょうふたつ またも白刃はくじんに もつれぶ こいれよか 絵草紙えぞうし若衆わかしゅ 浮名うきな辰巳たつみの かわふうかつ新太郎しんたろう西沢にしざわ古賀こが政男まさおむすめざかりが あれあのように ひろいお江戸えどは こいふう むこうとおるは 絵草紙えぞうし若衆わかしゅ にく素顔すがおを なぜせぬ  いきでいなせな 口三味線くちじゃみせんも まゝよこのの かくれみの 姿すがたかたちは かれていても さびはせぬぞえ おとし  はな小袖こそでに 蝶々ちょうちょうふたつ またも白刃はくじんに もつれぶ こいれよか 絵草紙えぞうし若衆わかしゅ 浮名うきな辰巳たつみの かわふう
男心おとこごころ男心おとこごころさびしさなんか わかるものかよ おんなになんて だれ一人ひとりじゃ きてゆけぬと っていながら いつかふらりと あのまちこのまちと またひとりたび  日高本線ひだかほんせん 様似さまにりて けばえりみさきあかり ふたつならんだ 汽車きしゃ線路せんろも これが運命うんめいれてしまうよ あのまちこのまちと またたずねゆく  男心おとこごころは みなしだから すぐにどっかへ ってしまうのさ いまにしてみりゃ てたおんなを 未練みれんたらしく ゆめうのか あのまちこのまちと またながれゆくかつ新太郎しんたろう山田やまだ孝雄たかおかのうつるだい男心おとこごころさびしさなんか わかるものかよ おんなになんて だれ一人ひとりじゃ きてゆけぬと っていながら いつかふらりと あのまちこのまちと またひとりたび  日高本線ひだかほんせん 様似さまにりて けばえりみさきあかり ふたつならんだ 汽車きしゃ線路せんろも これが運命うんめいれてしまうよ あのまちこのまちと またたずねゆく  男心おとこごころは みなしだから すぐにどっかへ ってしまうのさ いまにしてみりゃ てたおんなを 未練みれんたらしく ゆめうのか あのまちこのまちと またながれゆく
おまえは何処どこかなしいまでに 夕日ゆうひあかい 窓辺まどべでひとり おまえをおもうよ おまえとふたりで そだてたカナリア それさえあれから うたうたわぬ ふうさえ今日きょうも おとずれぬ部屋へや おれにはよるは とてもながすぎる  空耳そらみみだろか 戸口とぐちおとが いたずらふうに ときめくしん あかりもつけずに 暗闇くらやみなかで あいてるソファーに よるもとめる ほしさえ今日きょうも はいらぬ部屋へや おれにはよるは とてもつらすぎる とてもつらすぎる とてもつらすぎるかつ新太郎しんたろう水島みずしまあきら曽根そねさいわいあきらかなしいまでに 夕日ゆうひあかい 窓辺まどべでひとり おまえをおもうよ おまえとふたりで そだてたカナリア それさえあれから うたうたわぬ ふうさえ今日きょうも おとずれぬ部屋へや おれにはよるは とてもながすぎる  空耳そらみみだろか 戸口とぐちおとが いたずらふうに ときめくしん あかりもつけずに 暗闇くらやみなかで あいてるソファーに よるもとめる ほしさえ今日きょうも はいらぬ部屋へや おれにはよるは とてもつらすぎる とてもつらすぎる とてもつらすぎる
かんかんむしうたあおそらから くもがわく あおうみから なみがふく そらうみとの まんまんなかで ハンマーり オイラはうたう かんかんむしいのちうたを  しろいカモメが かたて 「ゆめはあるか?」といてゆく 馬鹿ばかにするなよ 子供こどもじゃないよ きりよるは やさしいゆめを かんかんむしも たまにはるさ  おやくとも はるる いろは長屋ながやに はなく けば 仲間なかまわらうじゃないか 出船しゅっせん見送みおくり オイラはうたう かんかんむしの やさしいうたかつ新太郎しんたろう萩原はぎはら四朗しろう大久保おおくぼいさお二郎じろう大久保おおくぼいさお二郎じろうあおそらから くもがわく あおうみから なみがふく そらうみとの まんまんなかで ハンマーり オイラはうたう かんかんむしいのちうたを  しろいカモメが かたて 「ゆめはあるか?」といてゆく 馬鹿ばかにするなよ 子供こどもじゃないよ きりよるは やさしいゆめを かんかんむしも たまにはるさ  おやくとも はるる いろは長屋ながやに はなく けば 仲間なかまわらうじゃないか 出船しゅっせん見送みおくり オイラはうたう かんかんむしの やさしいうた
元気げんきでいろよ達者たっしゃでねわかれのはなたば いて あのむすめをふる 波止場はとば 左様さようならのひとことも なみだでうるむ せつない気持きもちは おれらもおんなじことさ 元気げんきでいろよ 達者たっしゃでね またうそのまで  せめても笑顔えがおを せて 形見かたみのパイプを かしゃ あのよるのあのゆめが しんにしみる わすれやしないぜ しんじてってゝおくれ 元気げんきでいろよ 達者たっしゃでね またうそのまで  名残なごりのテープも れて てない 潮路しおじ 船唄ふなうたものんびりと マドロス稼業かぎょう いかりをあげたら 未練みれんはのこさぬものさ 元気げんきでいろよ 達者たっしゃでね またうそのまでかつ新太郎しんたろう大高おおだかひさを上条かみじょうたけし宮脇みやわき春夫はるおわかれのはなたば いて あのむすめをふる 波止場はとば 左様さようならのひとことも なみだでうるむ せつない気持きもちは おれらもおんなじことさ 元気げんきでいろよ 達者たっしゃでね またうそのまで  せめても笑顔えがおを せて 形見かたみのパイプを かしゃ あのよるのあのゆめが しんにしみる わすれやしないぜ しんじてってゝおくれ 元気げんきでいろよ 達者たっしゃでね またうそのまで  名残なごりのテープも れて てない 潮路しおじ 船唄ふなうたものんびりと マドロス稼業かぎょう いかりをあげたら 未練みれんはのこさぬものさ 元気げんきでいろよ 達者たっしゃでね またうそのまで
こいままたそがれの浜辺はまべで だれをつ セニョリータ 恋人こいびとはどうしたの てはくれないの たそがれのチャペルで なにをいのる セニョリータ 恋人こいびとはどうしたの しんがわりしたの  だれでもこいこそきがいなのと ただひとすじにおもいこむ  かなしけりゃおきよ おもいっきり セニョリータ いつのかわかるだろ こいままなものさかつ新太郎しんたろう水島みずしまあきら曽根そねさいわいあきらたそがれの浜辺はまべで だれをつ セニョリータ 恋人こいびとはどうしたの てはくれないの たそがれのチャペルで なにをいのる セニョリータ 恋人こいびとはどうしたの しんがわりしたの  だれでもこいこそきがいなのと ただひとすじにおもいこむ  かなしけりゃおきよ おもいっきり セニョリータ いつのかわかるだろ こいままなものさ
ごめんねぼうこっちをむいてぼうや パパにために こっちをむいてぼうや 笑顔えがおをみせて ゆうべもおそくて あそんでやれず ごめんよ こんやはいっしょにあそぼう  おねがいだからぼうや ママといつも おねがいだからぼうや なかよくしてね いつかはおまえも わかってくれる パパとママの あいのしるしがおまえ  さびしいのかいぼうや パパとあえず さびしいのかいぼうや 寝顔ねがおなみだ こんどの日曜にちよう どこかへこう 約束やくそくする おまえがきたいところへかつ新太郎しんたろう水島みずしまあきら曽根そねさいわいあきらこっちをむいてぼうや パパにために こっちをむいてぼうや 笑顔えがおをみせて ゆうべもおそくて あそんでやれず ごめんよ こんやはいっしょにあそぼう  おねがいだからぼうや ママといつも おねがいだからぼうや なかよくしてね いつかはおまえも わかってくれる パパとママの あいのしるしがおまえ  さびしいのかいぼうや パパとあえず さびしいのかいぼうや 寝顔ねがおなみだ こんどの日曜にちよう どこかへこう 約束やくそくする おまえがきたいところへ
サニーSunny しんのに太陽たいようを Sunny あたえてくれたひと きれいな花束はなたば おまえおくりたい Sunny one so true I love you  Sunny 昨日きのうまでのおれは Sunny さみしいよるばかり 今日きょうからにんの 世界せかいがはじまる Sunny one so true I love you  Sunny ゆめにまでていた Sunny あいするこびと おまえのすべてを しんにいだいて Sunny one so true I love youかつ新太郎しんたろうボビー・ヘブ、日本語にほんごやく曽根そねさいわいあきらボビー・ヘブSunny しんのに太陽たいようを Sunny あたえてくれたひと きれいな花束はなたば おまえおくりたい Sunny one so true I love you  Sunny 昨日きのうまでのおれは Sunny さみしいよるばかり 今日きょうからにんの 世界せかいがはじまる Sunny one so true I love you  Sunny ゆめにまでていた Sunny あいするこびと おまえのすべてを しんにいだいて Sunny one so true I love you
さよならしようぜきなままで このままさよならしようぜ どうせいつか わかれるさだめの二人ふたりさ なつがすぎて あきて しろふゆが るように すべては ぶしのめぐりさ きなままで このままさようならしようぜ  わすれないぜ おまえのやさしいこころを なにわず なみだをふいておくれよ よるがすぎて あさて やがてしおが くように しんのこして くのさ わすれないぜ おまえのやさしいこころをかつ新太郎しんたろう大給おぎゅうさくら池田いけだたかしきなままで このままさよならしようぜ どうせいつか わかれるさだめの二人ふたりさ なつがすぎて あきて しろふゆが るように すべては ぶしのめぐりさ きなままで このままさようならしようぜ  わすれないぜ おまえのやさしいこころを なにわず なみだをふいておくれよ よるがすぎて あさて やがてしおが くように しんのこして くのさ わすれないぜ おまえのやさしいこころを
座頭市ざとういちGOLD LYLICおれたちゃな御法度ごはっと裏街道うらかいどうある渡世とせいなんだぞ。 いわば天下てんかきらわれもんだ」  およしなさいよ 無駄むだなこと ってかせて そのあとに おとにおいの ながり かたさびしい かたさびしい……  「ああ…いやな渡世とせいだなあ」  おやのあるやつ どきやがれ いやだ いやだと よけながら なみだしのんで さかさり 何処どこくのか 何処どこくのか……  「ハハハハ ああ があきてえなあ」  おやめなさいよ つみなこと なさらずの さげすみを はならして みだれり 夕陽ゆうひびる 夕陽ゆうひびる…… 夕陽ゆうひびる……GOLD LYLICかつ新太郎しんたろう川内かわうち康範やすのり曽根そねさいわいあきら曽根そねさいわいあきらおれたちゃな御法度ごはっと裏街道うらかいどうある渡世とせいなんだぞ。 いわば天下てんかきらわれもんだ」  およしなさいよ 無駄むだなこと ってかせて そのあとに おとにおいの ながり かたさびしい かたさびしい……  「ああ…いやな渡世とせいだなあ」  おやのあるやつ どきやがれ いやだ いやだと よけながら なみだしのんで さかさり 何処どこくのか 何処どこくのか……  「ハハハハ ああ があきてえなあ」  おやめなさいよ つみなこと なさらずの さげすみを はならして みだれり 夕陽ゆうひびる 夕陽ゆうひびる…… 夕陽ゆうひびる……
座頭市ざとういち子守こもりうたあか夕日ゆうひに さすらいながら んだやつらに 子守こもりうた  どこでてよと だれく らぬ他国たこくの せみがなく  「ちゃならねえ人人ひとびとを っちまったときァ 目先めさき真暗まっくらになっちまった(ハ……) 目先めさきははなっから 真暗まっくらだよ」  ふうわれた さすらいしゃよ んでくときゃ ひとりたび  バカなやつらに 手向たむけてやろか おれじょうの 子守こもりうたかつ新太郎しんたろういわせひろし曽根そねさいわいあきらあか夕日ゆうひに さすらいながら んだやつらに 子守こもりうた  どこでてよと だれく らぬ他国たこくの せみがなく  「ちゃならねえ人人ひとびとを っちまったときァ 目先めさき真暗まっくらになっちまった(ハ……) 目先めさきははなっから 真暗まっくらだよ」  ふうわれた さすらいしゃよ んでくときゃ ひとりたび  バカなやつらに 手向たむけてやろか おれじょうの 子守こもりうた
座頭市ざとういちうた手前てまえのことをうのはいやでございますけどネ、 わたし座頭ざがしらという名前なまえとおり、ねんまえまでは、ふえいて まちながしていた按摩あんまでさぁ えねえばっかりに、ずいぶんいじめられもしました。 悔りもうけました。きはしないが、くやしかったね。 いまていろあきの野郎やろうども、そうおもっていじりはじめたのがこいつだ。 くらはね、はり修行しゅぎょうをつんでも検校けんぎょうというたかくらいのぼれるんだ。 またきん三絃さんげん師匠ししょうにもなれる。だが、そんなことはおれせいには わねえし、またあきどもがだまひんむいておどろくほどのことじゃねえやな。 そうでございましょう。みなさんかた立派りっぱあきだが、 こんなごと出来できるかい」  およしなさいよ 無駄むだなこと ってかせて そのあとに おとにおいの ながり かたさびしい かたさびしい…… 「いやな渡世とせいだなあ」  おやのあるやつ どきやがれ いやだいやだと よけながら なみだしのんで さかさり 何処どこくのか 何処どこへいくのか…… 「もうがあきてえなあ」かつ新太郎しんたろう川内かわうち康範やすのり曽根そねさいわいあきら手前てまえのことをうのはいやでございますけどネ、 わたし座頭ざがしらという名前なまえとおり、ねんまえまでは、ふえいて まちながしていた按摩あんまでさぁ えねえばっかりに、ずいぶんいじめられもしました。 悔りもうけました。きはしないが、くやしかったね。 いまていろあきの野郎やろうども、そうおもっていじりはじめたのがこいつだ。 くらはね、はり修行しゅぎょうをつんでも検校けんぎょうというたかくらいのぼれるんだ。 またきん三絃さんげん師匠ししょうにもなれる。だが、そんなことはおれせいには わねえし、またあきどもがだまひんむいておどろくほどのことじゃねえやな。 そうでございましょう。みなさんかた立派りっぱあきだが、 こんなごと出来できるかい」  およしなさいよ 無駄むだなこと ってかせて そのあとに おとにおいの ながり かたさびしい かたさびしい…… 「いやな渡世とせいだなあ」  おやのあるやつ どきやがれ いやだいやだと よけながら なみだしのんで さかさり 何処どこくのか 何処どこへいくのか…… 「もうがあきてえなあ」
座頭市ざとういちひとりたびいやだいやだよ おてんとさん あんたがっても くもっても おれにふう やみはせぬ 何処どここうと まゝなはずが だんだん世間せけんがせまくなる  ひとりぼっちで たびをして ふるさとわすれた ふりをする なまじおぼえて いるよりは おもすまい 昨日きのうのことは だれにもせない なみだがお  いつかまたう こともある ごらんのとおりの 風来坊ふうらいぼう かけたじょうが かたきになり どこでのうと きよとまゝよ だれにもられぬ ひとりたびかつ新太郎しんたろう川内かわうち康範やすのり曽根そねさいわいあきら曽根そねさいわいあきらいやだいやだよ おてんとさん あんたがっても くもっても おれにふう やみはせぬ 何処どここうと まゝなはずが だんだん世間せけんがせまくなる  ひとりぼっちで たびをして ふるさとわすれた ふりをする なまじおぼえて いるよりは おもすまい 昨日きのうのことは だれにもせない なみだがお  いつかまたう こともある ごらんのとおりの 風来坊ふうらいぼう かけたじょうが かたきになり どこでのうと きよとまゝよ だれにもられぬ ひとりたび
しずかなあめのロマンスしずかなしずかなあめが 旅路たびじしんを いとしくらしてる ロケさきのことさ きずりの喫茶店きっさてんで ふとひとの きれいなひとみがなぜか わすれられない  「えー そうです。ぼくかつ新太郎しんたろうですけど、なにか… あゝ あなたがあの… いつもS・Yっていう頭文字かしらもじだけでお手紙てがみくださる… あゝそうですか あれ、あなただったんですか…。」  しずかにしずかにかたる あのよる二人ふたりを おもえばなつかしいゆめ ひとときのこいさ ほのかおるもこうあじも いつしかめて さびしい笑顔えがおでそっと わかれたけれど  「あのときもやっぱり S・Yってっただけで… とうとう本当ほんとう名前なまえおしえてくれなかったけど… あゝあ あのわかおもにまたたくひとみ… S・Yのきみか…」  しずかなしずかなあめに れゆくの うつろなしんにまた かびくるひとみ あのよる喫茶店きっさてんで しょんぼりいちにん 今頃いまごろあのむすめはなにを おもってるだろうかつ新太郎しんたろう大高おおだかひさを大久保おおくぼいさお二郎じろう伊藤いとう恒久つねひさしずかなしずかなあめが 旅路たびじしんを いとしくらしてる ロケさきのことさ きずりの喫茶店きっさてんで ふとひとの きれいなひとみがなぜか わすれられない  「えー そうです。ぼくかつ新太郎しんたろうですけど、なにか… あゝ あなたがあの… いつもS・Yっていう頭文字かしらもじだけでお手紙てがみくださる… あゝそうですか あれ、あなただったんですか…。」  しずかにしずかにかたる あのよる二人ふたりを おもえばなつかしいゆめ ひとときのこいさ ほのかおるもこうあじも いつしかめて さびしい笑顔えがおでそっと わかれたけれど  「あのときもやっぱり S・Yってっただけで… とうとう本当ほんとう名前なまえおしえてくれなかったけど… あゝあ あのわかおもにまたたくひとみ… S・Yのきみか…」  しずかなしずかなあめに れゆくの うつろなしんにまた かびくるひとみ あのよる喫茶店きっさてんで しょんぼりいちにん 今頃いまごろあのむすめはなにを おもってるだろう
上海しゃんはいからおとこきりかくれて 波止場はとばたが むねじゃ未練みれんが いている どうせおれとうは 上海しゃんはいくずれ かえ古巣ふるすも いまはない あゝ いまはない  意地いじっても しんそこじゃ いつかなさけに けていた おなじスマロで らした二人ふたり おもせたが 何故なぜわるい あゝ 何故なぜわるい  異国いこくそだちの びしさを げる相手あいてが いるじゃなし むせしんに 霧笛むてきひびく おれさびしい エトランゼ あゝ エトランゼかつ新太郎しんたろう清水しみずみのる大久保おおくぼいさお二郎じろう大久保おおくぼいさお二郎じろうきりかくれて 波止場はとばたが むねじゃ未練みれんが いている どうせおれとうは 上海しゃんはいくずれ かえ古巣ふるすも いまはない あゝ いまはない  意地いじっても しんそこじゃ いつかなさけに けていた おなじスマロで らした二人ふたり おもせたが 何故なぜわるい あゝ 何故なぜわるい  異国いこくそだちの びしさを げる相手あいてが いるじゃなし むせしんに 霧笛むてきひびく おれさびしい エトランゼ あゝ エトランゼ
シーサイド・横浜よこはま夜霧よぎりれた外人がいじん墓地ぼちで わかれるなんて出来できないと なみだながしたおまえのほおに みなとあかりがひかってた ああ… 一人ひとりよるの シーサイド横浜よこはま  ふういてるみなとのタワー 二人ふたりわかれをっていた だれにもせないおれしんを おまえにだけはせたのに ああ… なみだにかすむ シーサイド横浜よこはま  あめれてた元町もとまちどおり クラブのあかりもえていた そっとかわしたあのくちづけを いまでもおれわすれない ああ… 一人ひとりよるの シーサイド横浜よこはまかつ新太郎しんたろう西川にしかわひとみ曽根そねさいわいあきら夜霧よぎりれた外人がいじん墓地ぼちで わかれるなんて出来できないと なみだながしたおまえのほおに みなとあかりがひかってた ああ… 一人ひとりよるの シーサイド横浜よこはま  ふういてるみなとのタワー 二人ふたりわかれをっていた だれにもせないおれしんを おまえにだけはせたのに ああ… なみだにかすむ シーサイド横浜よこはま  あめれてた元町もとまちどおり クラブのあかりもえていた そっとかわしたあのくちづけを いまでもおれわすれない ああ… 一人ひとりよるの シーサイド横浜よこはま
次郎吉じろきちかさみち木枯こがらし 北山きたやまろし ふゆの かたる 心細こころぼそいぞ 甲州こうしゅう街道かいどうくらさ 江戸えどわれて じゅうさん  娑婆しゃば(しゃば)のあかりにゃ 未練みれんはないが おやこいしい ずかしさ ねずみ小僧こぞうが 年貢ねんぐおさめの潮時しおどきは 一目いちもく親父おやじに えるとき  わらうえから 他人たにんひざで きてながれた しん不知ふち けばごようの ふうぶとはりながら めてまらぬ やぶかさかつ新太郎しんたろう萩原はぎはら四朗しろうくらわか晴生はるおくらわか晴生はるおみち木枯こがらし 北山きたやまろし ふゆの かたる 心細こころぼそいぞ 甲州こうしゅう街道かいどうくらさ 江戸えどわれて じゅうさん  娑婆しゃば(しゃば)のあかりにゃ 未練みれんはないが おやこいしい ずかしさ ねずみ小僧こぞうが 年貢ねんぐおさめの潮時しおどきは 一目いちもく親父おやじに えるとき  わらうえから 他人たにんひざで きてながれた しん不知ふち けばごようの ふうぶとはりながら めてまらぬ やぶかさ
東海道とうかいどう野郎やろうども野郎やろうども おう! 東海道とうかいどう野郎やろうども 野暮やぼかたなは ひっこめな 威張いばるおかたは わしゃぎらい かわはのんびり ながれてる くももやさしい 姿すがたをしてるぜ 落着おちつきな  むすめさん おう! なぞかけきのむすめさん あつい気持きもちは わかるけど おれははたちを たばかり いまに名代なだいの 貸元かしもとに なってからでも おそくはなかろぜ 我慢がまんしな  鼻唄はなうたで おう! 東海道とうかいどう鼻唄はなうたで ばすつもりで たものを なんだかんだと らくぢゃない おれ三下さんした 風来坊ふうらいぼう はやえなきゃ まごまごしてたら れるかつ新太郎しんたろう萩原はぎはら四朗しろう陸奥むつあきら伊藤いとう恒久つねひさ野郎やろうども おう! 東海道とうかいどう野郎やろうども 野暮やぼかたなは ひっこめな 威張いばるおかたは わしゃぎらい かわはのんびり ながれてる くももやさしい 姿すがたをしてるぜ 落着おちつきな  むすめさん おう! なぞかけきのむすめさん あつい気持きもちは わかるけど おれははたちを たばかり いまに名代なだいの 貸元かしもとに なってからでも おそくはなかろぜ 我慢がまんしな  鼻唄はなうたで おう! 東海道とうかいどう鼻唄はなうたで ばすつもりで たものを なんだかんだと らくぢゃない おれ三下さんした 風来坊ふうらいぼう はやえなきゃ まごまごしてたら れる
どんとやれなんだなんだなんだよ おとこのくせに いのちいのちいのちを しがって なにが出来できるか 出来できるまで むねをたたいて どんとやれ  なんだなんだなんだよ おとこのくせに これがこれがこれが のために なるときめたら すな どうせふたつと ないいいのち  なんだなんだなんだよ おとこのくせに こいこいにいのちを けるのも 義理ぎりにいのちを けるのも おなじことなら どんとやれかつ新太郎しんたろう川内かわうち康範やすのり曽根そねさいわいあきらなんだなんだなんだよ おとこのくせに いのちいのちいのちを しがって なにが出来できるか 出来できるまで むねをたたいて どんとやれ  なんだなんだなんだよ おとこのくせに これがこれがこれが のために なるときめたら すな どうせふたつと ないいいのち  なんだなんだなんだよ おとこのくせに こいこいにいのちを けるのも 義理ぎりにいのちを けるのも おなじことなら どんとやれ
くなよくなよ わけかないで このまま さよならしようぜ くなよ おとこ我儘わがままで ただ ひとりに なりたいだけさ のこされた わずかな人生じんせい だから 真実しんじつことは えないけれど  くなよ あいしているのに わかれは おれつらいけど くなよ おまえはまだわかい やりなおしが きくさ いまなら 真実しんじつは くるしみけあい ともぎてゆく 日々ひびかぞえてみたい  くなよ おもしまって おたがいの みちあるこうよ くなよ なみだ似合にあわない アー いきわかれをしようぜかつ新太郎しんたろう曽根そねさいわいあきら武藤むとうけんじ曽根そねさいわいあきらくなよ わけかないで このまま さよならしようぜ くなよ おとこ我儘わがままで ただ ひとりに なりたいだけさ のこされた わずかな人生じんせい だから 真実しんじつことは えないけれど  くなよ あいしているのに わかれは おれつらいけど くなよ おまえはまだわかい やりなおしが きくさ いまなら 真実しんじつは くるしみけあい ともぎてゆく 日々ひびかぞえてみたい  くなよ おもしまって おたがいの みちあるこうよ くなよ なみだ似合にあわない アー いきわかれをしようぜ
なみだはおれになみだはおふき おねがいだから いつものほゝえみ とりもどして かなしいゆめを すぎたんだろう 夜霧よぎりにかくれて あいもとめて かわいいしょうばとよ きずつきながらも もいちど朝日あさひに はばたいてほしい バラ色ばらいろくもも みつめている  かわいいしょうばとよ いっしょにどこか げたい気持きもちさ ふたりだけのそら だけどもそれも かなわぬふたり 朝焼あさやけのくもに いのるだけさかつ新太郎しんたろう水島みずしまあきら曽根そねさいわいあきらなみだはおふき おねがいだから いつものほゝえみ とりもどして かなしいゆめを すぎたんだろう 夜霧よぎりにかくれて あいもとめて かわいいしょうばとよ きずつきながらも もいちど朝日あさひに はばたいてほしい バラ色ばらいろくもも みつめている  かわいいしょうばとよ いっしょにどこか げたい気持きもちさ ふたりだけのそら だけどもそれも かなわぬふたり 朝焼あさやけのくもに いのるだけさ
仁吉にきちほしがらすくなよ れる れりゃ仁吉にきちが よわくなる きな女房にょうぼうを 仁義じんぎえて 意地いじ三下さんさがり 義理ぎりのこりのはんくだり  吉良きらみなとの おぼろづき いや渡世とせいが みる っててたい 一本刀いっぽんがたな のこめんを おとこうるみが何故なぜれぬ  さんがつ夫婦ふうふ(みょうと)の れは おもすなよ はるゆめ 一夜いちやけたら 荒神山こうじんやまの そらてくれ まね仁吉にきちあさほしかつ新太郎しんたろう萩原はぎはら四朗しろうひら川浪かわなみりゅう長津ながつ義司よしじがらすくなよ れる れりゃ仁吉にきちが よわくなる きな女房にょうぼうを 仁義じんぎえて 意地いじ三下さんさがり 義理ぎりのこりのはんくだり  吉良きらみなとの おぼろづき いや渡世とせいが みる っててたい 一本刀いっぽんがたな のこめんを おとこうるみが何故なぜれぬ  さんがつ夫婦ふうふ(みょうと)の れは おもすなよ はるゆめ 一夜いちやけたら 荒神山こうじんやまの そらてくれ まね仁吉にきちあさほし
はしぐれる「ふりむいちゃあいけねえぜ 途中とちゅうでふりむいたやつは かならずもどってる なぜかかならずもどってるンだ」  ぜんわたりゃあ 希望きぼうきょう ふりむきゃあ もどりの黄昏たそがれきょうよ 朝陽あさひきて 日暮ひぐれかえるな かえりゃあしぐれる はしぐれる ああ…ジンジン…はしぐれる  「その真前まんまえにあるはしなンで シャバへるときにゃあ かならずわたらなくちゃあならねえンで…… わかぎわ看守かんしゅがいいやす 途中とちゅうでふりむくなってねえ」  だまって下向げこうきゃあ おとこきょう くやしきゃあしんで かんにんきょうよ 背中せなかけりゃあ あらしはぎる けなきゃあしぐれる はしぐれる ああ…ジンジン…はしぐれる  「ここまでくりゃ ふりむいてもいゝですか ほんとうに お世話せわになりました」  かばってけりゃあ 生命せいめいきょう きてりゃあつもる しがらみきょうよ いたしんで 未練みれんって ふりむきゃあしぐれる はしぐれる ああ…ジンジン…はしぐれるかつ新太郎しんたろう小池こいけ一雄かずお猪俣いのまたこうあきら池多いけだ孝春たかはる「ふりむいちゃあいけねえぜ 途中とちゅうでふりむいたやつは かならずもどってる なぜかかならずもどってるンだ」  ぜんわたりゃあ 希望きぼうきょう ふりむきゃあ もどりの黄昏たそがれきょうよ 朝陽あさひきて 日暮ひぐれかえるな かえりゃあしぐれる はしぐれる ああ…ジンジン…はしぐれる  「その真前まんまえにあるはしなンで シャバへるときにゃあ かならずわたらなくちゃあならねえンで…… わかぎわ看守かんしゅがいいやす 途中とちゅうでふりむくなってねえ」  だまって下向げこうきゃあ おとこきょう くやしきゃあしんで かんにんきょうよ 背中せなかけりゃあ あらしはぎる けなきゃあしぐれる はしぐれる ああ…ジンジン…はしぐれる  「ここまでくりゃ ふりむいてもいゝですか ほんとうに お世話せわになりました」  かばってけりゃあ 生命せいめいきょう きてりゃあつもる しがらみきょうよ いたしんで 未練みれんって ふりむきゃあしぐれる はしぐれる ああ…ジンジン…はしぐれる
まち影法師かげぼうしくらちまたの あいを してったわ だれじゃやら ってこぼした なみださけに れたつばさよ いつかわく  てた故郷こきょうは あったとて かえ故郷こきょうが あるものか 一度いちどらして しまったえだにゃ とりもとまらぬ けぬ  れたしんの 花園はなぞのに 今日きょう無常むじょうの ふうく やみにいつかは かなしくえる おれちまたの 影法師かげぼうしかつ新太郎しんたろう前田まえだよしえ大久保おおくぼいさお二郎じろう大久保おおくぼいさお二郎じろうくらちまたの あいを してったわ だれじゃやら ってこぼした なみださけに れたつばさよ いつかわく  てた故郷こきょうは あったとて かえ故郷こきょうが あるものか 一度いちどらして しまったえだにゃ とりもとまらぬ けぬ  れたしんの 花園はなぞのに 今日きょう無常むじょうの ふうく やみにいつかは かなしくえる おれちまたの 影法師かげぼうし
役者やくしゃ道中どうちゅうあかのぼりが ひらひらと ふうにはためく たびしゃ るは二枚目にまいめ 堅気かたぎやく いき新造しんぞうも 殿様とのさまやくも 今日きょう素顔すがおで つぎ宿場しゅくばへ れてく  みぎ指差ゆびさしゃ 東海道とうかいどう 江戸えどこいしい みちしるべ ままになろうか 旅役者たびやくしゃ 我慢がまんしなされ ひだりがろ 一夜いちやとまりの 宿やどのあのむすめも きりなか  せる舞台ぶたいは 絵空事えそらごと どうせあくどい いろ模様もよう 役者やくしゃ家業かぎょうは しがないが おやのないにゃ 不敏ふびんけて みんなく しゃむい他国たこくの 七日なのかがつかつ新太郎しんたろう萩原はぎはら四朗しろう大久保おおくぼいさお二郎じろう大久保おおくぼいさお二郎じろうあかのぼりが ひらひらと ふうにはためく たびしゃ るは二枚目にまいめ 堅気かたぎやく いき新造しんぞうも 殿様とのさまやくも 今日きょう素顔すがおで つぎ宿場しゅくばへ れてく  みぎ指差ゆびさしゃ 東海道とうかいどう 江戸えどこいしい みちしるべ ままになろうか 旅役者たびやくしゃ 我慢がまんしなされ ひだりがろ 一夜いちやとまりの 宿やどのあのむすめも きりなか  せる舞台ぶたいは 絵空事えそらごと どうせあくどい いろ模様もよう 役者やくしゃ家業かぎょうは しがないが おやのないにゃ 不敏ふびんけて みんなく しゃむい他国たこくの 七日なのかがつ
よるこいおわよるわれば こいおわる もうすぐ おまえと わかれるあさがくる さよなら さよなら かないで 夜明よあけになみだせたくないから  よるわれば こいおわる もうすぐおまえは だれかのおんな(ひと)になる さよなら さよなら かないで 夜明よあけのそらに なみだてよう  よるわれば こいおわる もうすぐ おまえも おれのこしてゆく さよなら さよなら かないで 夜明よあけのあめにすべてをながそう すべてをながそうかつ新太郎しんたろう川嶋かわしまあきら曽根そねさいわいあきらよるわれば こいおわる もうすぐ おまえと わかれるあさがくる さよなら さよなら かないで 夜明よあけになみだせたくないから  よるわれば こいおわる もうすぐおまえは だれかのおんな(ひと)になる さよなら さよなら かないで 夜明よあけのそらに なみだてよう  よるわれば こいおわる もうすぐ おまえも おれのこしてゆく さよなら さよなら かないで 夜明よあけのあめにすべてをながそう すべてをながそう
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