酒と泪と男と女田中あいみ | 田中あいみ | 河島英五 | 河島英五 | | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて 一人泣いて 泣いて 泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう 又ひとつ 女の方が偉く思えてきた 又ひとつ 男のずるさが見えてきた おれは男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ おれは男 泪は見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう やがて男は 静かに眠るのでしょう |
酒と泪と男と女山口かおる | 山口かおる | 河島英五 | 河島英五 | DCO | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に 男は酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に 女は泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて 一人泣いて 泣いて 泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう 又ひとつ 女の方が偉く思えてきた 又ひとつ 男のずるさが見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を呷って 眠ってしまうのさ おれは男 泪は見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう |
泣きぬれてひとり旅水森かおり | 水森かおり | 河島英五 | 河島英五 | 丸山雅仁 | あの人を京都の街で見かけたと教えられた なぜかしら言葉にごらせ話すのは わけがあるのでしょう たぶん誰かと一緒に河原町やら 木屋町を歩く姿が忍ばれて つらい恋です しょうがない あなた追いかけ京都にひとり 街も華ぐ祭りの夜です 四条大橋たたずむ私 見知らぬ人に声かけられて 揺れる女心が悲しいの あの人が金沢の街をひとりきり歩いていたと 何処かしら古い都の影背負い 肩を落としていたと云う あなた探し続けるわけは 聞いておきたい事がある ただそれだけのはずなのに ひとりと聞いて心が騒ぐ あなた追いかけ金沢にひとり 夏の夜風に身をさらされて 犀の流れを見つめる私 帰らぬ人と知ってはいても さまよう女心がくやしいの あなた追いかけ京都から金沢 悲しい女のひとり旅です 夜汽車の窓を流れる景色は 二度と帰らぬ 想い出か せつない女心をわかってほしい |
酒と泪と男と女島爺 | 島爺 | 河島英五 | 河島英五 | | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて ひとり 泣いて 泣いて 泣き疲れて眠るまで 泣いて やがて女は静かに眠るのでしょう 又ひとつ 女の方が偉く思えてきた 又ひとつ 男のずるさが見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って 眠ってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は静かに眠るのでしょう |
酒と泪と男と女菅原洋一&菅原英介 | 菅原洋一&菅原英介 | 河島英五 | 河島英五 | 大貫祐一郎 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 寝むるまで飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて泣いて ひとり泣いて 泣いて泣きつかれて 寝むるまで泣いて やがて女は 静かに寝むるのでしょう 又ひとつ女の方が 偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが 見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を呷(あお)って 寝むってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 寝むるまで飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう |
酒と泪と男と女荒くれ者(稲田徹) | 荒くれ者(稲田徹) | 河島英五 | 河島英五 | 内海孝彰 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて ひとり 泣いて 泣いて 泣き疲れて眠るまで 泣いて やがて女は静かに眠るのでしょう 又ひとつ 女の方が偉く思えてきた 又ひとつ 男のずるさが見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って 眠ってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの |
いくつかの場面大平サブロー | 大平サブロー | 河島英五 | 河島英五 | 岡嶋直樹・岸健一郎・溝口幸子 | いくつかの場面があった まぶたを閉じれば 喜びにくしゃくしゃになった あの頃あの顔 淋しさにふるえていたあの娘 怒りに顔をひきつらせ去っていったあいつ 泣きながら抱きあっていた あの人とのことを まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない‥ いく人かの人達がいた できるならもう一度 僕の回りに集ってきて やさしく肩たたきあい 抱きしめてほしい いくつかの場面があった まぶたを閉じれば いつも何かが歌うことを支え 歌うことが何かを支えた 野次と罵声の中で司会者に呼びもどされた にがい想い出のある町 有頂点になって歌ったあの町 別れの夜に歌った淋しいあの歌 まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない‥ いく人かの人達がいた できるならもう一度 僕の回りに集ってきて やさしく肩たたきあい 抱きしめてほしい |
酒と泪と男と女真琴つばさ | 真琴つばさ | 河島英五 | 河島英五 | 三枝伸太郎 | 忘れてしまいたいことや どうしようもない寂しさに 包まれたときに男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 包まれたときに女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて ひとり泣いて 泣いて 泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう またひとつ女の方が 偉く思えてきた またひとつ男のずるさが 見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう |
酒と泪と男と女パク・ジュニョン | パク・ジュニョン | 河島英五 | 河島英五 | | 忘れてしまいたいことや どうしようもない寂しさに 包まれたときに男は 酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は静かに 眠るのでしょう 忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 包まれたときに女は 泪見せるのでしょう 泣いて泣いて ひとり泣いて 泣いて泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は静かに 眠るのでしょう またひとつ女の方が偉く思えてきた またひとつ男のずるさが 見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は静かに 眠るのでしょう やがて男は静かに 眠るのでしょう |
酒と泪と男と女SAKANAMON | SAKANAMON | 河島英五 | 河島英五 | SAKANAMON | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて ひとり 泣いて 泣いて 泣き疲れて眠るまで 泣いて やがて女は静かに眠るのでしょう 又ひとつ 女の方が偉く思えてきた 又ひとつ 男のずるさが見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って 眠ってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの |
酒と泪と男と女高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 河島英五 | 河島英五 | 小林信吾 | 忘れてしまいたいことや どうしようもない寂しさに 包まれたときに男は 酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は静かに 眠るのでしょう 忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 包まれたときに女は 泪みせるのでしょう 泣いて泣いて 一人泣いて 泣いて泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は静かに 眠るのでしょう またひとつ女の方が 偉く思えてきた またひとつ男のずるさが 見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ 俺は男 泪はみせられないもの 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は静かに 眠るのでしょう |
酒と泪と男と女坂本冬美 | 坂本冬美 | 河島英五 | 河島英五 | 萩田光雄 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いてひとり泣いて 泣いて 泣きつかれて寝むるまで泣いて やがて女は静かに寝むるのでしょう 又ひとつ女の方が偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って寝むってしまうのさ 俺は男 なみだは見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう |
酒と泪と男と女フランク永井 | フランク永井 | 河島英五 | 河島英五 | 石田勝範 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて寝むるまで 飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて 一人泣いて 泣いて 泣きつかれて寝むるまで泣いて やがて女は 静かに寝むるのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて寝むるまで 飲んで やがて男は 静かに寝むるのでしょう |
酒と泪と男と女島津亜矢 | 島津亜矢 | 河島英五 | 河島英五 | 大久保明 | 忘れてしまいたいことや どうしようもない寂(さみ)しさに 包(つつ)まれたときに男は 酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は静かに 眠るのでしょう 忘れてしまいたいことや どうしようもない悲しさに 包(つつ)まれたときに女は 泪(なみだ)みせるのでしょう 泣いて泣いて ひとり泣いて 泣いて泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は静かに 眠るのでしょう またひとつ女のほうが 偉(えら)く思えてきた またひとつ男のずるさが 見えてきた 俺(おれ)は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ 俺は男 泪はみせられないもの 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は静かに 眠るのでしょう |
酒と泪と男と女吉幾三 | 吉幾三 | 河島英五 | 河島英五 | 吉幾三 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に 男は 酒をのむのでしょう 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に 女は 泪みせるのでしょう 泣いて泣いて 一人泣いて 泣いて泣き疲れて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう 又ひとつ女の方が 偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが 見えてきた おれは男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って 眠ってしまうのさ おれは男 泪は見せられないもの 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう |
蛸焼き人生川中美幸 | 川中美幸 | 瀬戸千秋 | 河島英五 | | 浪速がなんぼの 根性かけて 味が 切札 蛸焼き稼業 丸く おもろく 手玉に取って 蛸が はみ出す 勝負どこ 俺と お前で お前と俺で でんと 仕上げる 千両味 蛸に あんたも よく似てきたと 笑顔 浮かべて 粉とく女房 そんな お前が 弁天さんと 長い苦労が はじけ飛ぶ 水の浪花で 一皮むけた 人情しみこむ 心意気 雨の淀川 茜の生駒 みんな 想い出 蛸焼き稼業 空で 胸張る 大阪城に いつか なったる 天下取り 誓う ふたりの ふたりの春へ 蛸が 絵になる 紺のれん 俺と お前で お前と俺で でんと 仕上げる 千両味 |
生きてりゃいいさ佐々木秀実 | 佐々木秀実 | 河島英五 | 河島英五 | 坂本昌之 | 君が悲しみに心閉ざした時 思い出してほしい歌がある 人を信じれず眠れない夜にも きっと忘れないでほしい 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 手のひらを合わせよう ほらぬくもりが君の胸にとどくだろう 一文なしで町をうろついた 野良犬と呼ばれた若い日にも 心の中は夢でうまってた やけどするくらい熱い想いと 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 恋をなくしたひとりぼっちの君を そっと見つめる人がいるよ 君にありがとう とてもありがとう もう会えないあの人にありがとう まだ見ぬ人にありがとう 今日まで私を支えた情熱にありがとう 生きてりゃいいさ 生きてりゃいいさ そうさ生きてりゃいいのさ 喜びも悲しみも立ちどまりはしない めぐりめぐってゆくのさ 手のひらを合わせよう ほらぬくもりが君の胸にとどくだろう |
青春旅情河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | | 汽車にゆられ 一日のいくらかを 過す毎日が 続いています 北から南へ 東へ西へ あちこちの 街の人と人との 心と心を つなぐかけ橋に なれたら 良いと思います 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり 北から南へ 東へ西へ あちこちの 街の人と人との 心と心を つなぐかけ橋に なれたら 良いと思います 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり 雨の日も 風の日もゆれる 汽車の中で 想い出と 見知らぬ夢との 間を行ったり来たり |
おっちゃんの唄沢竜二 | 沢竜二 | 河島英五 | 河島英五 | | 「おいさんは ボンボンに 嫌われたとやろか なしてな なしてな…」 五月の空に鯉のぼり 高く泳げと ぼんぼんを 肩車して おいさんは ちょっぴり親父を 味わった 強くなれよ 父さんより やさしゅうなれよ 母さんより 願い続けた 歳月は ずいぶん 長くて短くて 吉岡君ではさびしいし 吉岡殿では 偉すぎる 他人行儀が 切なかばい やっぱりおまえは ぼんぼんたい よそよそしい 顔をして 見ないでおくれ たのむから そんな悲しいこと ゆうて おいさん泣かせて くれるなよ 強くなれよ 父さんより やさしゅうなれよ 母さんより 願い続けた 歳月は ずいぶん 長くて短くて |
しょんなかね沢竜二 | 沢竜二 | 河島英五 | 河島英五 | | 「あれから十年、ボンボンは大きゅうなんなさった 惚れてはならん人に 惚れたとよ おいさんは 今、白か綿雪のなかで… 奥さん ボンボン…」 しょんなかね 別れがくるとは しょんなかね 温かね ひとのこころ 温かね ひゅうひゅう風吹く道 木枯らしの中 歩き続けた 旅人も いつか春の日に 微笑むときを知る 温め続けた 胸のうち 伝えたい 言葉ひとつ口にせず 抱きしめる 云わぬが花と 伝えたい 言葉ひとつ口にせず 抱きしめる 云わぬが花と しょんなかね 別れがくるとは しょんなかね 温かね ひとのこころ 温かね しょんなかね 別れがくるとは しょんなかね 温かね ひとのこころ 温かね |
酒と泪と男と女五木ひろし | 五木ひろし | 河島英五 | 河島英五 | | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は泪みせるのでしょう 泣いて泣いて一人泣いて 泣いて泣きつかれて寝むるまで泣いて やがて女は静かに寝むるのでしょう 又ひとつ女のほうが偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが見えてきた おれは男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って寝むってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう |
どんまいどんまい河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 宮本光雄 | ひとつ位 シュートをはずしたからって どんまいどんまい くよくよするなよ むこうがせめてる あのボールを うばいかえしてゴールを決めてやれ どんまいどんまい くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ よくある事じゃないか 背番号1の あの人にだって 眠れない夜が あっただろう お前ならできるさ はねっかえすんだ ガーンと一発 かっとばせ どんまいどんまい くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ よくある事じゃないか へばっちゃだめだぜ 先はまだ長い 42.195キロだぜ 走れ 走れ ゴールに向かって たどり着いたら 泣けてくるだろう どんまいどんまい くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ どんまいどんまい くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ くよくよするなよ よくある事じゃないか |
いくつかの場面河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 宮本光雄 | いくつかの場面があった まぶたを閉じれば 喜びにくしゃくしゃになった あの頃 あの顔 淋しさに ふるえていた あの娘 怒りに 顔をひきつらせ 去っていったあいつ 泣きながら 抱きあっていた あの人とのことを まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない いく人かの人達がいた できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい いくつかの場面があった まぶたを閉じれば いつも何かが 歌うことを支え 歌うことが何かを支えた 野次と罵声の中で 司会者に呼びもどされた にがい想い出のある町 有頂点になって歌ったあの町 別れの夜に歌った淋しいあの歌 まぶたを閉じれば 数々の想い出が胸をあつくよぎる そしていつも心をはなれない いく人かの人達がいた できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい できるなら もう一度 僕の回りに集ってきて やさしく 肩たたきあい 抱きしめてほしい |
水瓶の唄河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | 運んでくれる乗り物と 不自由の無いお金さえあれば どこへでも行けるだろう その足を鍛えなくとも 百万冊の書物を読み 一日中テレビの前に居れば どんな事でも知る事ができるだろう その部屋に寝ころんだままで だけど友よそれで それで自由になれたかい? だけど友よそれで それで自由になれたかい? 同じ考えの人以外は 誰も側に寄せつけなければ いさかいは無くなるだろう 心にくもりが あるままでも 違う言葉だとか 違うしぐさだとか 違う神を信じているとか 覚えてしまった やり方で 人は人を区別する だけど友よそれで それで自由になれたかい? 拳を固く握りしめて 何も持たずに 生まれてきたのに 年老いる事も無く つらい仕事も無ければ 涙流すことさえ知らず ぼんやり暮らしてゆけただろうが 水瓶の中に欲しいだけの 水が満ちあふれていれば 奪い合う事も無いだろう 分かち合う心が無くても だけど友よそれで それで自由になれたかい? 水瓶の中の 少しばかりの水を 分かち合って 生きよう 水瓶の中の 少しばかりの水を 分かち合って生きよう…… 水瓶の中の 少しばかりの水を 分かち合って生きよう…… 水瓶の中の 少しばかりの水を 分かち合って生きよう…… |
月の花まつり河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | あの空に浮かぶ月 今は欠けているけれど 生まれ変わって また 満ちるだろう 夜の森を翔んでゆく 眠らない鳥たちよ 満月の夜に 帰っておいで 何もかもが生まれかわるよ 風も星もくり返す波も 命は遠い空から降りて 地上に咲いた幾千万の花 夜の河を泳いでゆく 傷ついた魚たち 生まれ変わって もどっておいで 別れていった人も 帰ってきておくれ 肩を抱きあって 許しあおうよ 何もかもが めぐりあえるよ 生きていれば 旅をつづければ 命はやがて空に昇って 地上を照らす 幾千万の星 何もかもが生まれかわるよ 風も星もくり返す波も 命は遠い空から降りて 地上に咲いた幾千万の花 |
心から心へ河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五・スロートレイン | 君と僕の ふたつの心は ほろびる為に 愛し合ったのではない 白いビンセンに したためた文字は 長い旅の後の 君への愛 山よ河よ雲よ空よ 風よ雨よ波よ星たちよ 大いなる大地よ はるかなる海よ 時を越える ものたちよ あなた達に囲まれて 私達は生きてゆく たった一度きりの ささやかな人生を くり返し くり返し ただひたすらに くり返し くり返し 伝えられてきたもの くり返し くり返し 伝えてゆくんだ くり返し くり返し 心から心へ 山よ河よ雲よ空よ 風よ雨よ波よ星たちよ 大いなる大地よ はるかなる海よ 時を越える ものたちよ あなた達に囲まれて 私達は生きてゆく たった一度きりの ささやかな人生を くり返し くり返し ただひたすらに くり返し くり返し 伝えられてきたもの くり返し くり返し 伝えてゆくんだ くり返し くり返し 心から心へ 心から心へ 心から心へ |
元気だしてゆこう河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 河島英五 | 阿部義晴 | 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 世の中の人は何とでも 何とでも言うが良い 我がする事は我が想いは 我のみぞ知る 武士は喰わねど高楊枝 心は五月晴れ こせこせするな くよくよするな 青空に鯉のぼり 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 志が少年を 一人前の男にする 志を持ち続ける事で 男は少年に帰る 忍ぶ恋路に花が咲く 頑張ってゆこう めそめそするな うじうじするな 夜空に「玉屋!」 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう 元気だしてゆこう 声掛け合ってゆこう サムライでゆこう 日本男児でゆこう |
酒と泪と男と女天童よしみ | 天童よしみ | 河島英五 | 河島英五 | | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は泪みせるのでしょう 泣いて泣いて一人泣いて 泣いて泣きつかれて寝むるまで泣いて やがて女は静かに寝むるのでしょう 又ひとつ女の方が偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが見えてきた おれは男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って寝むってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで飲んで飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて寝むるまで飲んで やがて男は静かに寝むるのでしょう |
酒と泪と男と女藤田恵美 | 藤田恵美 | 河島英五 | 河島英五 | 宇戸俊秀・西海孝 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれたときに女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて 一人泣いて 泣いて 泣きつかれて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう またひとつ女の方が 偉く思えてきた またひとつ男のずるさが 見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ 俺は男 泪はみせられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで 飲んで 飲みつぶれて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう |
酒と泪と男と女木村充揮×近藤房之助 | 木村充揮×近藤房之助 | 河島英五 | 河島英五 | 近藤房之助 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に男は 酒を飲むのでしょう 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて眠るまで飲んで やがて男は静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に女は 泪みせるのでしょう 泣いて 泣いて ひとり泣いて 泣いて 泣き疲れて眠るまで泣いて やがて女は静かに眠るのでしょう 又ひとつ 女の方が偉く思えてきた 又ひとつ 男のずるさが見えてきた 俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って 眠ってしまうのさ 俺は男 泪は見せられないもの 飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで 飲んで 飲みつぶれて眠るまで飲んで やがて男は静かに眠るのでしょう |