星野ほしの源はじめ作詞さくしの歌詞かし一覧いちらんリスト  112曲きょく中ちゅう 1-112曲きょくを表示ひょうじ

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
光ひかりの跡あと星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		人ひとはやがて　消きえ去さるの　すべてを残のこさずに　綺麗きれいにいなくなり　愛あいも傷きずも　海うみの砂すなに混まざり　きらきら波間なみまに反射はんしゃする　　今いまのうちに　旅たびをしよう　僕ぼくらは　悲かなしみにひらひらと手てを振ふる　窓まどを開あけて　風ふうに笑えみ　意味いみなく生いきては　陽射ひざしを浴あびている　　過去かこ　背せなに雨う　目めの前まえには　まだ知しらぬ景色けしき　　惹ひかれ合あうのは　なぜ　ただ「見みて、綺麗きれい」だと手てを引ひいた　海うみにゆれる　光ひかりの跡あと　消きえてゆくのに　なぜ　ただ　忘わすれたくない思おもい出でを　増ふやすのだろう　ほら　終おわりは　未来みらいだ　　繋つなぐその手て　やがて解とけゆく　足跡あしあとはいつしか　止とまるはず　それはまるで　訳わけもなく輝かがやく　貴方あなたの笑顔えがおの意味いみと知しる　　肩かた　寄よせたまま　願ねがうことは　黄昏たそがれの中なかに　　抱だきしめるのは　なぜ　ただ　保存ほぞんできない心しんごと　包つつみ込こむように　ほら　景色けしきが　増ふえた　　見みつめ合あう　無為むいが踊おどる　手てを繋つなぐ　　笑わらい合あうのは　なぜ　ただ　朽くちるしかないこの時ときを　僕ぼくら燃もえる　命いのちの跡あと　消きえてゆくのに　なぜ　ただ　忘わすれたくない思おもい出でを　増ふやすのだろう　ほら　出会であいは　未来みらいだ
おともだち星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		ただ　居場所いばしょが近ちかかった　ばらばらの二に人にん　「側がわにいる」が　なんでもなかったな　　うわ　もう何なん年ねんだろうか　皺しわだけ増ふえたな　うんざりさ　君きみは　「当あたり前まえ」だ　　知しってること　知しらぬことも　たぶん　世界一せかいいちなんだ　やだわ　　どこまで行いけるかわからないのに　心こころ踊おどり　続つづけてきたんだ　闇やみの中なかもくだらない話はなしだけが　僕ぼくら　続つづく理由りゆうだから　　運命うんめいなんてクソだわ　別べつに好すきとかじゃない　波なみの数かずが　たまたま合あうだけ　　歩あゆみが遅おそくなるのは　いつものことさ　やめることだけが　予定よていにないんだ　　いかれてるな　馬鹿ばかげてるな　笑わらう　長電話ながでんわみたい　やだな　　いつまで続つづくかわからないほど　夜よるを喋しゃべり　倒たおしてきたんだ　受話器じゅわき降おりるまでの命めいじさ　それが　生いきている秘密ひみつだから　　どこまで行いけるかわからないのに　心こころ踊おどり　続つづけてきたんだ　俺おれら　まだ始はじまってもないんだ　嘘うそさ　例れいの映画えいがじゃないんだから　　いつまで続つづくかわからないほど　夜よるを喋しゃべり　倒たおしてきたんだ　闇やみの中なかもくだらない話はなしだけが　僕ぼくら　続つづく理由りゆうだから
恋こい前川まえかわみく(高森たかもり奈津美なつみ)	前川まえかわみく(高森たかもり奈津美なつみ)	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	滝澤たきざわ俊輔しゅんすけ(TRYTONELABO)	営いとなみの　街まちが暮くれたら色いろめき　風ふうたちは運はこぶわ　カラスと人々ひとびとの群むれ　意味いみなんか　ないさ暮くらしがあるだけ　ただ腹はらを空すかせて　君きみの元もとへ帰かえるんだ　物心ぶっしんついたらふと　見上みあげて思おもうことが　この世よにいる誰だれも　二人ふたりから　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　　みにくいと　秘ひめた想おもいは色いろづき　白鳥はくちょうは運はこぶわ　当あたり前まえを変かえながら　恋こいせずにいられないな　似にた顔かおも虚構きょこうにも　愛あいが生うまれるのは　一人ひとりから　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　　泣なき顔がおも　黙だまる夜よるも　揺ゆれる笑顔えがおも　いつまでも　いつまでも　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　二人ふたりを超こえてゆけ　一人ひとりを超こえてゆけ
灯台とうだい (Live Session)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		闇やみに光ひかる　仄ほのかな灯ひ　瞬まばたき　消きえない　照てらす　その足元あしもとは暗くらい　見みえない　行いけない　　息いきができず飛とび出だした　鼠ねずみの匂におい満みちた　路地ろじ裏うらを走はしった　何なににも　何なにもない　　お前まえら全部ぜんぶ死しねばいいと　ブランコで揺ゆれた　春はるを見上みあぐ　雲間くもまの　奧おくに光ひかる星ほし　　闇やみに光ひかる　確たしかな灯ひ　瞬まばたき　消きえない　照てらす　その足元あしもとは暗くらい　見みえない　行いけない　　無理むりやり既すでに持もたされた　夢ゆめを入いれる箱はこを　急いそいで入いれなくちゃ　何なににも　何なにもない　　君きみは若わかくて良よいねなんて　知しらねえよカスが　もし僕ぼくが明日あした死しんだら　それが一生いっしょうなんだ　　闇やみに燃もえる　独ひとりの灯ひ　手てを振ふり　追おいかけても　光ひかり　その足元あしもとは暗くらく　見みえない　行いけない　　灯台とうだい　誰だれも救すくおうと思おもうな　ただ光ひかってろ
解答かいとう者しゃ (Live Session)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		街まちを包つつめ(くる)む　夜よるの中なかに　確たしかめてる　私わたしの意味いみ　　見栄みえを包つつめ(くる)む　笑えみに見みせる　壊こわれかけてる　心しんの隅すみ　　どれが正ただしいか　それだけで　歩あるく道みちが　幅はばを狭せばめた　　いつまでこうした日ひを　過すごしていくのだろう　生うまれて消きえて行いくの　悲かなしみが　「喜よろこびもある」　そうね　わかっているのにな　いつもさ　わかることがわからないよな　　割われた画面がめんの恥はじの光ひかり　比くらべ滲にじむ　滲にじまぬ数字すうじ　　いつまでこうした日ひを　過すごしていくのだろう　生うまれて消きえて行いくの　憎にくしみが　「ありのままでいい」　そうね　黙だまってくれるかな　いつかは　わかることができるのかな　　いつまでこうした日ひを　過すごしていくのだろう　生うまれて消きえて行いくの　悲かなしみが　「喜よろこびもある」　そうね　わかっているのにな　いつもさ　わかることがわからないよな
仲間なかまはずれ (Live Session)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		生うまれ　初はじめの数すう秒びょう　自由じゆうはそこまでと言いうの　椅子いす取とり　繰くり返かえすと　血ちの染しみる足元あしもと　　長ながく椅子いすに座すわれぬ　同おなじ場所ばしょじゃ壊こわれる　移うつろう　人ひとは置おいていく　常識じょうしきは老おいていく　　君きみの舵かじを取とれ　誰だれかの視線しせんに唾つばを撒まけ　未開みかいの闇やみに舵かじを切きる　独ひとりになる　そこは座すわれる　　仲間なかまはずれありがとう　切きり捨すてられ気きづくと　自由じゆうを手てにしてる　出会であう　掛かけ替がえない個こ　　上うえを目指めざす鬼おにども　宝島たからじまはしょぼいもの　幸福こうふくは2秒びょう前まえの　温ぬくもりに隠かくれる　　生活せいかつの波間なみまで　輝かがやく羨とも(うら)みに背そむけ(せな)を向むけ　　心しんの愛あいの舵かじを取とれ　自分じぶんの視線しせんに唾つばを吐はけ　未開みかいの闇やみに舵かじを切きる　独ひとりになる　そこに座すわり　灯あかりとなる
しかたなく踊おどる (Live Session)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		なんにも解決かいけつして　ないけれど　海うみ　来きてみたんだ僕ぼくら　　微量びりょうの夢ゆめ　潮騒しおさいが　命いのちを　少すこし繋つないだんだ　　今いまはやがて　朧おぼろげな　そう不確ふたしかな　エピソードだ　　波なみに揺ゆれるざらめ　病やみを絡からめ海うみに溶とけ出だし　針はりは進すすんだ　毎日まいにちが生うまれた　　仕方しかたなくさ　今いまもまだ生いきてるんだ　素晴すばらしいさ　このクソの中なかで　　しょうがなくさ　息いきをしては踊おどるんだ　照てれながらさ　笑わらい合あうダンスを　　100年ねん後ごも　意外いがい！まだ生いきてるんだ　悩なやみ合あった　この星ほしの中なかで　　僕ぼくらいつか　消きえた後のちも光こうは　ただ照てらした　歌うたい出だす日々ひびを　笑わらい合あうダンスを
Mad Hope - Short (feat. Louis Cole, Sam Gendel)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		希望きぼう　左脳さのう　意味いみの子供こども　可動かどう　三さん毒どく　闇夜やみよ　おいでよ　希望きぼう　可能かのう　神かみのもしも　航こう灯とう　衒てらい　祝いわう　愛あい　窓まど
生命せいめい体たい星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		気きが付つけば　競きそってるの　勝かて　走はしれと　選えらべぬ乗のり物ものを抱かかえ　君きみの為ためと引ひかれた　線路せんろ　進すすめと　　笑わらう　何なに言いってんの　はて　気きづくと　選えらぶのは生いき様ざまと地平ちへい　君きみの胸むねが描えがいた　走路そうろ　飛とび立たてて荒野あらの　踊おどるように　　風ふうに肌はだが混まざり溶とけてく　境目さかいめは消きえる　風ふうに旗はたが踊おどり揺ゆれてる　“1”を超こえた先さき　あなたは確たしかにここにいる　生いきて謳うたう　　無む自由じゆうな運命うんめいも　愛あいと　変かえるの　自我じがの糸いと　解とける場所ばしょへ　一度いちどきりを泳およいだ　航路こうろ　裏切うらぎれ評価ひょうか　化ばけるように　　風ふうに歌うたが混まざり溶とけてく　嘲あざけりは消きえる　風ふうに髪かみが踊おどり揺ゆれてる　意思いしを超こえた先さき　あなたは確たしかにここにいる　　命いのちは足掻あがく　死しぬな　研とぎ澄すませ　行いけ　走はしれ　　風ふうに肌はだが混まざり溶とけてく　境目さかいめは消きえる　風ふうに旗はたが踊おどり揺ゆれてる　“1”を超こえた先さき　あなたは確たしかにここにいる　そして　つづく
恋こいジェイ(川平かびら慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木よしきりさ)、間田まだナイ(阿おもね澄きよし佳奈かな)	ジェイ(川平かびら慈英)、ブルブル(えなりかずき)、キーウィ(吉木よしきりさ)、間田まだナイ(阿おもね澄きよし佳奈かな)	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	塩谷しおや哲あきら	いとなみの　まちがくれたらいろめき　かぜたちははこぶわ　カラスとひとびとのむれ　　いみなんか　ないさくらしがあるだけ　ただはらをすかせて　きみのもとへかえるんだ　　ものごころついたらふと　みあげておもうことが　このよにいるだれも　ふたりから　　むねのなかにあるもの　いつかみえなくなるもの　それはそばにいること　いつもおもいだして　きみのなかにあるもの　きょりのなかにあるこどう　こいをしたのあなたの　ゆびのまざり　ほほのかおり　ふうふをこえてゆけ　ふたりをこえてゆけ　ひとりをこえてゆけ
恋こい梶原かじはら岳人たけひと	梶原かじはら岳人たけひと	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		営いとなみの　街まちが暮くれたら色いろめき　風ふうたちは運はこぶわ　カラスと人々ひとびとの群むれ　　意味いみなんか　ないさ暮くらしがあるだけ　ただ腹はらを空すかせて　君きみの元もとへ帰かえるんだ　　物心ぶっしんついたらふと　見上みあげて思おもうことが　この世よにいる誰だれも　二人ふたりから　　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　　みにくいと　秘ひめた想おもいは色いろづき　白鳥はくちょうは運はこぶわ　当あたり前まえを変かえながら　　恋こいせずにいられないな　似にた顔かおも虚構きょこうにも　愛あいが生うまれるのは　一人ひとりから　　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　　泣なき顔がおも　黙だまる夜よるも　揺ゆれる笑顔えがおも　いつまでも　いつまでも　　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　二人ふたりを超こえてゆけ　一人ひとりを超こえてゆけ
異い世界せかい混合こんごう大だい舞踏ぶとう会かい (feat. おばけ)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	静しずかに　時計とけいの針はりが止とまって　窓まどから　ぬるい風ふうと共ともに来きたる　　祭まつることを忘わすれた　愚おろか者もの達たちの世よ　枕まくら這はう声こえがきみに　囁ささやいたら　　おばけが　でるぞ　耳みみのうしろ　あの世よが踊おどる　おばけが　でるぞ　だけど　わりとそこまでは悪わるくない　おばけが　きみを　連つれて　視みえぬ世界せかいを遊あそぶ　おばけは　いるぞ　だけど　生いきた人ひとよりは　怖こわくないよ　　密ひそかに　きみの肩かたに留とどまって　この世よが　変かわりゆく様さまを観みてる　　名な付つくことで　我われら生うまれてきた　いつの日ひも　未知みちを受うけ入いれることが　もしできたら　　おばけが　でるぞ　川かわの向むこう　あの子こが踊おどる　おばけが　でるぞ　胸むねの闇やみを　食たべながら歌うたいだす　おばけが　きみを　大人おとな　聴きけぬ言葉ことばで笑わらう　おばけは　いるぞ　側がわで　いつも見みてるから　覚おぼえててね　　嘆なげく民みんに　多様たような神かみに　行いき詰づまるこの地球ちきゅうに　きみが創つくり　化ばけ出でる　　おばけが　でるぞ　生いきて踊おどる　ぼくらを繋つなぐ　おばけが　でるぞ　涙なみだ拭ふいて　遊あそぶしかないからね　おばけが　きみを　残のこし　視みえぬ世界せかいへ帰かえる　おばけは　いるぞ　さらば　生いきる人ひとたちよ　気きをつけてね
喜劇きげき星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		争あらそい合あって　壊こわれかかった　このお茶目ちゃめな星ほしで　生うまれ落おちた日ひから　よそ者もの　涙なみだ枯かれ果はてた　帰かえりゆく場所ばしょは夢ゆめの中なか　　零こぼれ落おちた　先さきで出会であった　ただ秘密ひみつを抱かかえ　普通ふつうのふりをした　あなたと　探さがし諦あきらめた　私わたしの居場所いばしょは作つくるものだった　　あの日ひ交かわした　血ちに勝まさるもの　心しんたちの契約けいやくを　　手てを繋つなぎ帰かえろうか　今日きょうは何なに食たべようか　「こんなことがあった」って　君きみと話はなしたかったんだ　いつの日ひも　君きみとなら喜劇きげきよ　踊おどる軋きしむベッドで　笑わらい転ころげたままで　ふざけた生活せいかつはつづくさ　　劣おとってると　言いわれ育そだった　このいかれた星ほしで　普通ふつうのふりをして　気きづいた　誰だれが決きめつけた　私わたしの光ひかりはただ此処ここらにあった　　あの日ひほどけた　淡あわい呪のろいに　心しんからのさよならを　　顔かお上あげて帰かえろうか　咲さき誇ほこる花はな々　「こんな綺麗きれいなんだ」って　君きみと話はなしたかったんだ　どんな日ひも　君きみといる奇跡きせきを　命いのち繫ぐキッチンで　伝つたえきれないままで　ふざけた生活せいかつはつづく　　仕事しごと明あけに　歩あゆむ共ともに　朝陽あさひが登のぼるわ　ああ　ありがとうでは　足たりないから　手てを繋つなぎ　　さあうちに帰かえろうか　今日きょうは何なに食たべようか　「こんなことがあった」って　君きみと話はなしたかったんだ　いつの日ひも　君きみとなら喜劇きげきよ　踊おどる軋きしむベッドで　笑わらい転ころげたままで　　永遠えいえんを探さがそうか　できるだけ暮くらそうか　どんなことがあったって　君きみと話はなしたかったんだ　いつまでも　君きみとなら喜劇きげきよ　分わかち合あえた日々ひびに　笑わらい転ころげた先さきに　ふざけた生活せいかつはつづくさ
Cube星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		未来みらい　閉とざした　もう終おわりさ　すべてに希望きぼうが見みえない　振ふられた賽さいの中なか　閉とじ込こめられた　　わーきゃーと叫さけべど　待まつだけじゃ　助たすけは来こないさ　考かんがえろ　ここでは　誰だれも彼かも出でられない　　昔むかし観みた　カナダの映画えいがであった　いかれた箱はこで殺ころされてゆくだけ　　運命うんめいの河かわ流ながれ　いま抗あらがえ　気付きづかず生いき惚とぼけ(ほう)けた　過去かこをみな　脆もろい藁わらに変かえて　出口でぐちに繋つなぐまで　　一寸ちょっとの虫むしけらと　笑わらうやつを　終おわらせろ　悲かなしみに座すわり　くつろげるまで　投なげる匙さじも持もてず　ただ生いきていくだけだ　　昔むかし見みた　手品てじなの箱はこのようだ　四角しかくい闇やみの中なかで刃はを待まつだけ　　運命うんめいの河かわ流ながれ　まだ抗あらがえ　気付きづかぬふり通とおした　過去かこのこと　顎あごを摘つみ見みつめ　口くちづけできるまで　　前言ぜんげんを撤回てっかいし　音おとでやつを　殴なぐらせろ　憎にくしみは　やはりここにあるから　逃にげることもできず　まだ生いきていくだけだ　　ほら見みろ　扉とびらが開ひらくようだ　光ひかりに包つつまれて　出でるとどうだ　箱はこがただ　球たまになっただけだ　　運命うんめい　飲のみ込こまれ　すべて呪のろう　ことにも飽あき飽あきだな　バカが強しいる　理不尽りふじんを解かい(ほど)け　出口いでぐちが光ひかりだす　　運命うんめいの河かわ流ながれ　いま抗あらがえ　気付きづかず生いき惚とぼけ(ほう)けた　過去かこをみな　紡つむぎ縄なわに変かえて　出口でぐちに繋つなぐまで　　一生いっしょうの切せつなさを　笑わらいながら　踊おどらせろ　悲かなしみに座すわり　くつろげるまで　　僕ぼくらいつも果はてなきこの愚おろかさの中なか
うちで踊おどろう (大晦日おおみそか)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		たまに重かさなり合あうよな　僕ぼくら　扉とびら閉とじれば明日あしたが生うまれるなら　遊ゆうぼう一緒いっしょに　　うちで踊おどろう　ひとり踊おどろう　変かわらぬ鼓動こどう　弾はずませろよ　生いきて踊おどろう　僕ぼくらそれぞれの場所ばしょで　重かさなり合あうよ　　うちで歌うたおう　悲かなしみの向むこう　全すべての歌うたで　手てを繋つなごう　生いきてまた会あおう　僕ぼくらそれぞれの場所ばしょで　重かさなり合あえそうだ　　常つねに嘲あざけり合あうよな　僕ぼくら　それが人ひとでも　うんざりださよなら　変かわろう一緖いっしょに　　飯めしを作つくろう　ひとり作つくろう　風呂ふろを磨みがいて　ただ浸つかろう　窓まどの隙間すきまの　雲くもと光ひかり混まぜた後のち　昼食ちゅうしょくを済すまそう　　瞳ひとみ閉とじよう　耳みみを塞ふさごう　それに飽あきたら　君きみと話はなそう　今いま何なにしてる？　僕ぼくはひとりこの曲きょくを　歌うたっているよ　　愛あいが足たりない　こんな馬鹿ばかな世界せかいになっても　まだ動うごく　まだ生いきている　あなたの胸むねのうちで踊おどろう　ひとり踊おどろう　変かわらぬ鼓動こどう　弾はずませろよ　生いきて踊おどろう　僕ぼくらずっと独ひとりだと　諦あきらめ進すすもう　　ひとり歌うたおう　悲かなしみの向むこう　全すべての歌うたで　手てを繋つなごう　生いきて抱だき合あおう　いつかそれぞれの愛あいを　重かさねられるように
そしたら星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	長岡ながおか亮介りょうすけ・星野ほしの源はじめ	君きみが現あらわれてから　どれほど経たったかな　怒おこられる日ひや夜よるが　怒おこるより増ふえたな　　体からだの細胞さいぼうたちが　何なん度ど入いれ替かわっても　割わりと覚おぼえているよ　あの時ときの笑顔えがおを　　明日あしたなんて　誰だれも知しらない　けど取とり敢あえず　今日きょうまで続つづいてよかった　　そしたら　作つくろう今夜こんや　珍めずらしいって笑わらう　君きみが好すきかわからぬ　このトマトパスタを　　未来みらいなんて　人ひとのもんじゃなく　君きみが作つくると言いうことしか　教おしえられないけど　　そしたら　作つくろう今夜こんや　珍めずらしいって笑わらった　君きみが好すきかわからぬ　このトマトパスタを　　君きみの胃いに捧ささげる
不思議ふしぎ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		君きみと出会であった　この水みずの中なかで　手てを繋つないだら　息いきをしていた　ただそう思おもった　　彷徨ほうこうう心しんで　額がく合あわせ　口くちづけした　正座せいざのまま　ただそっと笑わらった　　希望きぼうあふれた　この檻おりの中なかで　理由りゆうもない　恋こいがそこにあるまま　ただ貴方あなただった　　幼おさない頃ころの記憶きおく　今夜こんや食たべたいもの　何なにもかもが違ちがう　なのになぜ側がわに居いたいの　他人たにんだけにあるもの　　“好すき”を持もった日々ひびを　ありのままで　文字もじにできるなら　気きが済すむのにな　まだ　やだ　遠とおく　脆もろい　愛あいに足たる想おもい　瞳ひとみにいま　宿やどり出だす　　きらきらはしゃぐ　この地獄じごくの中なかで　仕様しようのない身体しんたい　抱だき締しめ合あった　赤子あかごに戻もどって　　躓つまずいて笑わらう日ひも　涙なみだの乾杯かんぱいも　命いのち込こめて目指めざす　やがて同おなじ場所ばしょで眠ねむる　他人たにんだけの不思議ふしぎを　　“好すき”を持もったことで　仮かりの笑えみで　日々ひびを踏ふみしめて　歩あるけるようにさ　孤独こどくの側がわにある　勇気ゆうきに足たるもの　　遺のこらぬ言葉ことばの中なかに　こぼれる記憶きおくの中なかに　僕ぼくらはいつも居いた　　“好すき”を持もった日々ひびを　ありのままで　文字もじにできるなら　気きが済すむのにな　まだ　やだ　遠とおく　脆もろい　愛あいに似にた強つよい　　君きみ想おもった日々ひびを　すべて　乗のせて届とどくように詰つめ込こんだ歌うた　孤独こどくの側がわにいる　愛あいに足たる想おもい　二人ふたりをいま　歩あるき出だす
創造そうぞう星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		Let's take　Something out of nothing　Out of the ordinary　Breaking rules to create our own way　Playing everyday　　Let's chase　All the yellow magic　Till we count to a hundred　Running directly to you today　Playing over again　　何なにか創つくり出だそうぜ　非常識ひじょうしきの提案ていあん　誰だれもいない場所ばしょから　直接ちょくせつに　独どく(いち)を創つくり出だそうぜ　そうさYELLOW MAGIC　色褪いろあせぬ　遊あそびを繰くり返かえして　　僕ぼくは生うまれ変かわった　幾いく度目どめの始はじまりは　澱よどむこの世界せかいで　遊あそぶためにある　配くばられた花はな　手札しゅさつを握にぎり　変かえる　運命うんめいを　　あぶれては　はみ出だした　世よをずらせば真まん中なか　　何なにか創つくり出だそうぜ　非常識ひじょうしきな提案ていあん　誰だれも見みない場所ばしょから　一筋ひとすじの　未知みちを創つくり出だそうぜ　そうさYELLOW MAGIC　やめられない　遊あそびを繰くり返かえした　進化しんかを君きみに　外はずれ者しゃに授さづける　　死しの淵ふちから帰かえった　生いかされたこの意味いみは　命いのちと共ともに　遊あそぶことにある　僕ぼくらふざけた生いき物もの　脆もろく　ひしゃげた文明ぶんめいの　　制約せいやくの屋内おくないで　気きをずらして外側そとがわ　　目下もっか捻ひねり出だそうぜ　閃ひらめきの妙案みょうあん　枯技咲さいた場所ばしょから　手てを振ふる普通ふつうと　バタつく未来みらいを　水平すいへいに見みた考案こうあん　途方とほうもない　学まなびを繰くり返かえして　　時ときの大海たいかいで　喧騒けんそうの波間なみまで　驚おどろいた笑顔えがお見みせて　　目下もっか走はしり出だそうぜ　物もの作つくる冒険ぼうけん　あり得えないさ　全すべては馬鹿ばかげてた妄想もうそう　現あらわれる様相ようそう　目めの前まえの風景ふうけい　襷たすき(たすき)抱だいた　遊あそびを繰くり返かえし　　繰くり返かえし　　何なにか創つくり出だそうぜ　非常識ひじょうしきの提案ていあん　誰だれもいない場所ばしょから　直接ちょくせつに　独どく(いち)を創つくり出だそうぜ　そうさYELLOW MAGIC　色褪いろあせぬ　遊あそびを繰くり返かえして
Ain't Nobody Know小西こにし真奈美まなみ	小西こにし真奈美まなみ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・Tom Misch	後藤ごとう正文まさふみ・下村しもむら亮介りょうすけ	Baby　瞳ひとみの中なか　雨あめで濡ぬれてた　とっくの昔むかし出会であった　ような気きがした　　暗闇くらやみ　温あたたかな肌はだ　言葉ことばの裏うらの想おもいが　心しんの首筋くびすじ舐なめた　その後ごで　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　僕ぼくらのキスは　いつまでも　いつまででも　続つづくだろう　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　さよならさえも　いつまでも　いつまででも　奪うばえないさ　　Beats me　頭あたまの中なか　怒いかりで満みちた　夜よるが壊こわれるほど　二に人にん踊おどった　　卑劣ひれつが肩かたを叩はたけば　笑顔えがおが唾つばの代かわりさ　誰だれも来こられない場所ばしょに　僕ぼくら居いる　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　僕ぼくらのキスは　いつまでも　いつまででも　続つづくだろう　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　さよならさえも　いつまでも　いつまででも　奪うばえない　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　僕ぼくらのキスは　いつまでも　いつまででも　続つづくだろう　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　さよならさえも　いつまでも　いつまででも　奪うばえないさ
うちで踊おどろう星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		たまに重かさなり合あうよな　僕ぼくら　扉とびら閉とじれば　明日あしたが生うまれるなら　遊あそぼう　一緒いっしょに　　うちで踊おどろう　ひとり踊おどろう　変かわらぬ鼓動こどう　弾はずませろよ　生いきて踊おどろう　僕ぼくらそれぞれの場所ばしょで　重かさなり合あうよ　　うちで歌うたおう　悲かなしみの向むこう　全すべての歌うたで　手てを繋つなごう　生いきてまた会あおう　僕ぼくらそれぞれの場所ばしょで　重かさなり合あえそうだ
Ain't Nobody Know星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	Tom Misch・星野ほしの源はじめ		Baby　瞳ひとみの中なか　雨あめで濡ぬれてた　とっくの昔むかし出会であった　ような気きがした　　暗闇くらやみ　温あたたかな肌はだ　言葉ことばの裏うらの想おもいが　心しんの首筋くびすじ舐なめた　その後ごで　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　僕ぼくらのキスは　いつまでも　いつまででも　続つづくだろう　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　さよならさえも　いつまでも　いつまででも　奪うばえないさ　　Beats me　頭あたまの中なか　怒いかりで満みちた　夜よるが壊こわれるほど　二に人にん踊おどった　　卑劣ひれつが肩かたを叩はたけば　笑顔えがおが唾つばの代かわりさ　誰だれも来こられない場所ばしょに　僕ぼくら居いる　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　僕ぼくらのキスは　いつまでも　いつまででも　続つづくだろう　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　さよならさえも　いつまでも　いつまででも　奪うばえない　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　僕ぼくらのキスは　いつまでも　いつまででも　続つづくだろう　　Ain't nobody know　Ain't nobody watching us　さよならさえも　いつまでも　いつまででも　奪うばえないさ
私わたし星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		あの人ひとを殺ころすより　面白おもしろいことをしよう　悲かなしみと棒ぼうアイスを食くう　　あの人ひとを殴なぐるより　イチャついて側がわにいよう　唇くちびるが離はなれぬように抱いだく　　彼かれの町まち見みや　美うつくし火ひや　下等かとうどもが涙なみだの川かわ　この鼓動こどうは何なにのためか　虫むしは消きえた　　私わたしを見みや　ここに居いては　希望きぼうどもが飽あきれたまま　死しぬのだけじゃ　あんまりじゃないか　喉のどは枯かれた　　この人ひとを抱いだき寄よせて　面白おもしろいことをしよう　手てのひらが剥はがれぬように振ふる
Pop Virus星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・美央みお	音おとの中なかで　君きみを探さがしてる　霧きりの中なかで　朽くち果はてても彷徨ほうこうう　闇やみの中なかで　君きみを愛あいしてる　刻きざむ　一拍いっぱくの永遠えいえんを　　歌うたの中なかで　君きみを探さがしてる　波なみの中なかで　笑わらいながら漂ただよう　今いまの中なかで　君きみを愛あいしてる　刻きざむ　一拍いっぱくの永遠えいえんを　刻きざむ　一粒ひとつぶの永遠えいえんを　　ふざけた人間にんげんなんだ　偏かたよる生活せいかつを歌舞かぶいた　そう君きみの手ての平ひら　美うつくしくクルクル返かえったんだ　口くちから音おとが出でる病気びょうき　心臓しんぞうから花はなが咲さくように　魔法まほうはいつでも　歌うたう波なみに乗のっていた　　始はじまりは　炎ほのおや　棒ぼうきれではなく　音楽おんがくだった　　音おとの中なかで　君きみを探さがしてる　霧きりの中なかで　朽くち果はてても彷徨ほうこうう　闇やみの中なかで　君きみを愛あいしてる　刻きざむ　一拍いっぱくの永遠えいえんを　　歌うたの中なかで　君きみを探さがしてる　波なみの中なかで　笑わらいながら漂ただよう　今いまの中なかで　君きみを愛あいしてる　刻きざむ　一拍いっぱくの永遠えいえんを　渡わたす　一粒ひとつぶの永遠えいえんを
Get a Feel星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・美央みお	肩かたを揺ゆらせ　悲かなしみに乗のって　手てを叩はたけ　憂鬱ゆううつを　叩たたき潰つぶした　毎日まいにちにも　I Get a Feeling　何なにか居いて　　腰こしを揺ゆらせ　喜よろこびをもって　目めを合あわせ　優やさしさを　交かわし続つづけた　毎日まいにちにも　I Get a Feeling　何なにか居いて　　瞳ひとみには映うつらずに　鼓膜こまくには届とどかぬ　魂たましいに似にた子供こどもの様ような　ああ　どんな肌はだの色いろでも　　心こころ揺ゆらせ　16に乗のって　手てを叩はたけ　裏側うらがわで　歌うたい鳴ならした　いつの日ひにも　I Get a Feeling　何なにか居いて　　頭あたま抱かかえ　耳みみを塞ふさげ　頬ほお濡ぬらせ　痛いたみを　含ふくみ続つづけた　毎日まいにちにも　I Get a Feeling　それは居いて　　歴史れきしには残のこらずに　記憶きおくにも残のこらぬ　花はなびらに似にた笑顔えがおの様ような　ああ　どんな国くにの元もとでも　　心こころ揺ゆらせ　16に乗のって　手てを叩はたけ　裏側うらがわで　歌うたい鳴ならした　いつの日ひにも　I Get a Feeling　何なにか居いて　いつも　それが居いて
Pair Dancer星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・美央みお	錆さびた日々ひびの片隅かたすみで　二人ふたりきりでダンスを　踊おどろう　悲かなしい嬉うれしい苛立いらだたしい　何なにもかも間違まちがえて　踊おどろう　　繋つないでいた　手てを解といても　また繋つないで　笑わらった　　晴はれの日ひにも　病やめる時ときも　側がわにいてよ Baby　駄目だめな時ときも　悪わるい人ひとも　置おいていけ　笑わらう君きみも　怒おこる声こえも　側がわで舞まう Baby　間あいだ違ちがう隙間すきまに　愛あいは流ながれてる　　溶とけた日々ひびの片隅かたすみで　履はき違ちがえてダンスを　踊おどろう　　別わかつことで　気付きづく未熟みじゅくは　繋つなぎ直なおす　笑わらって　　雨あめの日ひにも　叶かなう時ときも　側がわにいてよ Baby　駄目だめな時ときも　悪わるい人ひとも　諦あきらめて　褒ほめる君きみも　泣ないた声こえも　側がわで舞まう Baby　間あいだ違ちがう隙間すきまに　愛あいは流ながれてる　　晴はれの日ひにも　病やめる時ときも　側がわにいてよ Baby　駄目だめな時ときも　悪わるい人ひとも　置おいていけ　笑わらう君きみも　怒おこる声こえも　側がわで舞まう Baby　間あいだ違ちがう隙間すきまに　愛あいは流ながれてる
Present星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・美央みお	いかれた季き節ぶし纏まとう　半端はんぱな嵐あらしのよう　温あたたかな好意こういと　悪意あくいを手てに入いれた　Baby　　贈おくられた運命うんめいは　リボンが巻まかれた　　君きみへ　雲くもと流ながれ何処どこか知しらぬ　場所ばしょへ　攫さらって欲ほしいって　やがて　軽かるく笑わらう機械きかいじみた　鏡かがみには　拭ふき取とれぬ雨あめ　　なだめ出だす運命うんめいを　笑顔えがおで潰つぶした　　君きみへ　雲くもと流ながれ誰だれも知しらぬ　海うみへ　放はなって欲ほしいって　やがて　軽かるく笑わらう機械きかいじみた　本当ほんとうは　　Present day　雲くもを眺ながめ何処どこも行いけずに　Present time　誰だれでも同どうじさ　やがて　軽かるく笑わらう機械きかいじみた　鏡かがみには　乾かわきだした雨あめ　　雲くもが避さけて　陽ひの光ひかりが　辺あたり照てらす　道みちはなく　遠とおく　微かすか　進すすむ人ひとに　高たかく手てを振ふる　雲くもが避さけて　陽ひの光ひかりが　照てらし進すすむ　道みちはなく　君きみだけではない場所ばしょで　高たかく手てを振ふった
Dead Leaf星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・美央みお	立たち尽つくした　冷ひえたビルが　猿さるみたいに　夕陽ゆうひ見みてた　　行いき交かう人ひとは　こうべを垂しだれた　電波でんぱ真綿まわた　繋つながれた　視みえない波なみは　雑踏ざっとうの中なか　意思いし運はこぶ　真似まねした　　心しんをそのまま　伝つたえる言ことの葉は　見みつからない　いつまでも　　立たち尽つくした　冷ひえた朝あさ　猿さるみたいだ　頬ほおを染そめ　キスした　　これしかなかった　昔むかしの言ことの葉は　伝つたわるかな　このままで　　ああ　君きみが　呆あきれるほど　頭あたまにくるほど　いつでも　全すべてに居いるから　これはさ　愛あいだ　ああ　もっと似合にあった　言葉ことばがいいけど　一番いちばん　近ちかくて古ふるい言葉ことば　　いつまでも　落おちないな　あの枝えだで　枯かれた葉は
サピエンス星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・美央みお	独ひとりに浮うかんだ　滲にじむ音楽おんがくが　貴方あなたの鼓膜こまくを揺ゆらした　機械きかいになりたいんだ　優やさしさを持もった　加速かそくするハットは　ベースを連つれる　　ふと足あしを止とめた　些細ささいなユリーカ　誰だれかの足あしもと照てらした　機械きかいになれないんだ　僕ぼくたちはいつも　見みえてる天竺てんじく　目指めざしながら　　ただ　馬鹿馬鹿ばかばかしさの中なか　歌うたい出だす　　ああ　僕ぼくらは　いつまでも間違まちがったまま　世界せかいを変かえて走はしり出だす　ふざけた愛いとしみを味あじわったまま　やめない意味いみは　いつの日ひも寂さびしさだ　　花はながひらく　君きみがわらう　偶たまにもらう　愛あいをもらうよ　　ただ　空々そらぞらしさの中なか　夢ゆめを見みる　　ああ　僕ぼくらは　いつまでも間違まちがったまま　世界せかいを変かえて走はしり出だす　ふざけた愛いとしみを味あじわったまま　やめない意味いみは　いつの日ひも寂さびしさだ　　ああ　あなたは　いつの日ひも間違まちがえたまま　泥水どろみず蹴けって走はしり出だす　ふざけた愛いとしさを抱かかえたまま　転ころんだ後のちに　目めが合あって　笑わらうだろう
Nothing星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・美央みお	夜よるを看取みとった　空そらに種たね火ひが　まだ　街角まちかどは眠ねむったまま　静しずかに　布ぬので包つつんだ　君きみの寝息ねいきが　ただ　霧きりの様ような灯あかりで　部屋へや照てらした　　変かわらぬ愛あいを知しって　瞳ひとみ輝かがやき増まして　時間じかんよ止とまれよ　君きみを誇ほこる事ことで　私わたしは生いきているって　呆あきれた本当ほんとうさ　なにもないな　　街まちは怒いかりと　夢ゆめを注そそいだ　ああ　うんざりだ僕ぼくらは　ただの器うつわだ　布ぬのに籠こもった　残のこり香が　君きみの吐息といきが　何なにも　持もつ事ことのできない手てを　握にぎった　　止やまない愛あいを知しって　世界せかい色いろづき出だして　命めいじよ続つづけよ　いつも気付きづいていた　君くんに渡わたせるものが　馬鹿ばかげた僕ぼくには　なにもないな　　変かわらぬ愛あいを知しって　瞳ひとみ輝かがやき増まして　時間じかんよ止とまれよ　君きみを誇ほこる事ことで　私わたしは生いきているって　呆あきれた本当ほんとうさ　ああ　なにもないな
Hello Song星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・美央みお	何処どこの誰だれか知しらないが　出会であう前まえの君きみに捧ささぐ　この世よ未来みらい切きり開ひらく　何なんでもない君くんに　　僕ぼくたちは骸むくろを越こえてきた　少すこしでも先さきへ　時空じくうをすべて繋つないだ　　いつかあなたに　いつかあなたに　出会であう未来みらい　Hello Hello　いつかあの日ひを　いつかあの日ひを　超こえる未来みらい　Hello Hello　笑顔えがおで会あいましょう　　君きみと僕ぼくが消きえた後のち　あの日ひ触ふれた風ふうが吹ふいて　その髪かみ飾かざりを揺ゆらす　あの歌うたが響ひびいた　　うずくまる事ことばかりだけど　少すこしでも多おおく　僕ぼくらは今いまを作つくろう　　いつかあなたに　いつかあなたに　出会であう未来みらい　Hello Hello　笑顔えがおで会あいましょう　　いつかあなたに　いつかあなたに　出会であう未来みらい　Hello Hello　いつかあの日ひを　いつかあの日ひを　超こえる未来みらい　Hello Hello　笑顔えがおで会あいましょう

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
アイデア星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		おはよう　世よの中なか　夢ゆめを連つれて繰くり返かえした　湯気ゆげには生活せいかつのメロディ　　鶏にわとりの歌声うたごえも　線路せんろ　風ふうの話はなし声ごえも　すべてはモノラルのメロディ　　涙なみだ零こぼれる音おとは　咲さいた花はなが弾ひく雨あめ音おん　哀かなしみに　青空あおぞらを　　つづく日々ひびの道みちの先さきを　塞ふさぐ影かげにアイデアを　雨あめの音おとで歌うたを歌うたおう　すべて越こえて響ひびけ　　つづく日々ひびを奏かなでる人ひとへ　すべて越こえて届とどけ　　おはよう　真夜中まよなか　虚むなしさとのダンスフロアだ　笑顔えがおの裏側うらがわの景色けしき　　独ひとりで泣なく声こえも　喉のどの下したの叫さけび声ごえも　すべては笑わらわれる景色けしき　　生いきてただ生いきていて　踏ふまれ潰つぶれた花はなのように　にこやかに　中指なかゆびを　　つづく日々ひびの道みちの先さきを　塞ふさぐ影かげにアイデアを　雨あめの音おとで歌うたを歌うたおう　すべて越こえて響ひびけ　　闇やみの中なかから歌うたが聞きこえた　あなたの胸むねから　刻きざむ鼓動こどうは一ひとつの歌うただ　胸むねに手てを置おけば　そこで鳴なってる　　つづく日々ひびの道みちの先さきを　塞ふさぐ影かげにアイデアを　雨あめの中なかで君きみと歌うたおう　音おとが止とまる日ひまで　　つづく道みちの先さきを　塞ふさぐ影かげにアイデアを　雨あめの音おとで歌うたを歌うたおう　すべて越こえて響ひびけ　　つづく日々ひびを奏かなでる人ひとへ　すべて越こえて届とどけ
ドラえもん星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・間奏かんそう作曲さっきょく：菊池きくち俊輔しゅんすけ	星野ほしの源はじめ	少すこしだけ不思議ふしぎな　普段ふだんのお話はなし　指先ゆびさきと机つくえの間あいだ　二に次元じげん　　落おちこぼれた君きみも　出来できすぎあの子こも　同おなじ雲くもの下したで　暮くらした次元じげん　そこに四よん次元じげん　　機械きかいだって　涙なみだを流ながして　震ふるえながら　勇気ゆうきを叫さけぶだろう　　だから　ここにおいでよ　一緒いっしょに冒険ぼうけんしよう　何者なにものでもなくても　世界せかいを救すくおう　いつか　時じが流ながれて　必かならず辿たどり着つくから　君くんに会あえるよ　どどどどどどどどど　ドラえもん　　背中せなか越ごしの過去かこと　輝かがやく未来みらいを　赤あかい血ちの流ながれる　今いまで繋つなごう　僕ぼくら繋つなごう　　拗すねた君きみも　静しずかなあの子こも　彼かれの歌うたも　誰だれかを救すくうだろう　　だから　ここにおいでよ　一緒いっしょに冒険ぼうけんしよう　何者なにものでもなくても　世界せかいを救すくおう　いつか　時じが流ながれて　必かならず辿たどり着つくから　君くんに会あえるよ　どどどどどどどどど　ドラえもん　　台風たいふうだって　心しんを痛いためて　愛あいを込こめて　さよならするだろう　　君きみが遺のこしたもの　探さがし続つづけること　浮うかぶ空想くうそうから　また未来みらいが生うまれる　　ここにおいでよ　一緒いっしょに冒険ぼうけんしよう　何者なにものでもなくても　世界せかいを救すくおう　いつか　時じが流ながれて　必かならず辿たどり着つくから　君きみをつくるよ　どどどどどどどどど　ドラえもん
ここにいないあなたへ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	いつまでもいつでも　夜よる月がつは輝かがやいて　海うみに揺ゆれる時ときを　静しずかに照てらし出だす　　足首あしくびを濡ぬらした　笑わらった波なみ達たちが　手てを振ふり泳およいだら　朝日あさひが顔かおを出だす　　命いのちの端はしで　辿たどった道みちには泡あわの轍わだち　　ここにいないあなたへ　空そらを見みては　そっと手てを繋つないで　ここにいないあなたへ　潮しおの路みちが燃もえている　　物心ぶっしん幾いく月がつ　すべてを飲のみ干ほして　目めの前まえの未来みらいを　必かならず掴つかみ取とる　　瞳ひとみの奥おくで　見みつけた勇気ゆうきは知しらない記憶きおく　　ここにいないあなたへ　空そらを見みては　そっと手てを繋つないで　ここにいないあなたへ　胸むねの音おとが燃もえている　　命いのちの端はしで　辿たどった道みちには花束はなたば揺ゆれる　　ここにいないあなたへ　空そらを見みては　そっと手てを繋つないで　ここにいないあなたへ　潮しおの路みちが燃もえている　胸むねの音おとが燃もえている
The Shower星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		ほうかごすぐにママの　ならいごと　きれいにおえてきょうも　はじめましょう　かがみのなかのきみは　どのわたし　てのひらみつめるのは　どのわたし　　いつまでも　このままで　いるかしら　このままで　　かなしみは　あめのような　シャワーのなか　せなかをなでたわ　せつなさは　あいのような　けむりのなか　いつのひも　あわのなか　ひめて　さよなら　　しずかにたまるあいが　むねのうち　のどまであふるむねの　いつくしみ　かがみのなかのきみは　このわたし　てのひらみつめるのは　このわたし　　いつのひか　はばたいて　いるかしら　はばたいて　　かなしみは　あめのような　シャワーのなか　せなかをなでたわ　せつなさは　あいのような　けむりのなか　かべぬけて　くるかれに　わすれかけて　ほほえみは　あめのような　シャワーのなか　せなかをなでたわ　せつなさは　あいのような　けむりのなか　いつのひも　あわのなか　ひめて　さよなら　　だれもきみのほんとをしらないし　ほんとのわたしをだれもしらないわ　だれもきみのほんとをしらないし　ほんとのわたしをだれもしらないわ
Family Song星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	目めが覚さめて涎よだれを拭ふいたら　窓辺まどべに光ひかりが微笑ほほえんでた　空そらの青あお　踊おどる緑みどりの葉は　畳たたんだタオルの痕あと　　救急きゅうきゅう車しゃのサイレンが　胸むねの糸いとを締しめるから　夕方ゆうがたのメロディに　想おもい乗のせて届とどけてくれないか　　ただ　幸しあわせが　一いち日にちでも多おおく　側がわにありますように　悲かなしみは　次つぎのあなたへの　橋はしになりますように　遠とおい場所ばしょも繋つながっているよ　　出会であいに意味いみなどないけれど　血ちの色いろ　形かたちも違ちがうけれど　いつまでも側がわにいることが　できたらいいだろうな　　遠とおきビルに日ひが跳はねて　帰かえり道みちを照てらすように　街頭がいとうのメロディに　祈いのり乗のせて届とどけてくれないか　　ただ　幸しあわせが　一いち日にちでも多おおく　側がわにありますように　悲かなしみは　次つぎのあなたへの　架かけ橋はしになるように　　あなたは　何処どこでも行いける　あなたは　何なににでもなれる　　ただ　幸しあわせが　一いち日にちでも多おおく　側がわにありますように　悲かなしみは　次つぎのあなたへの　橋はしになりますように　　微笑ほほえみが　一いち日にちでも多おおく　側がわにありますように　涙なみだの味あじは　次つぎのあなたへの　橋はしになりますように　遠とおい場所ばしょも繋つながっているよ
肌はだ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	外そとへ　飛とび出だす時とき　日差ひざしを浴あびた君きみから　声こえが聞きこえて　どんな　近ちかづいても　一ひとつにはなれないから　少すこしだけ　せめて　　触ふれ合あうと　言葉ことばより　君きみのことを知しれる気きがした　その胸むねに口くちづけを　手てのひらを握にぎった日々ひびの　その肌はだを　　お湯ゆの　雨あめをかぶり　煙けむりを昇のぼらせながら　額がくを見みせた　きつく　抱だきしめても　二ふたつしかなれないから　少すこしだけ　長ながく　　触ふれ合あうと　言葉ことばより　君きみのことを知しれる気きがした　その胸むねに口くちづけを　手てのひらを握にぎった日々ひびの　その肌はだを　　触ふれ合あうと　言葉ことばより　君きみのことを知しれる気きがした　その胸むねに口くちづけを　手てのひらを握にぎった日々ひびの　その肌はだを
プリン星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	瞳ひとみに　瞳ひとみに　愛あいを語かたりかける　瞳ひとみに　瞳ひとみに　君きみの欲ほしさ募つのる　冷ひえた体からだの水滴すいてきが　垂しだれてるけれど　　瞳ひとみに　瞳ひとみに　欲望よくぼうの色いろづく　冷ひえた体からだの中身なかみほど　心しんは揺ゆれて　Baby　　With Out　With Out You　君きみの身みが　扉とびらの中なかで　明日あしたはせめて　口くちづけをして　With Out　With Out　With Out　With Out Youな　　瞳ひとみに　瞳ひとみに　今日きょうの数字すうじ光ひかる　　胃いのみに　胃いのみに　君きみの欲ほしさ募つのる　冷ひえた体からだの中身なかみほど　唾液だえきあふれて　Baby　　With Out　With Out You　君きみの身みが　扉とびらを開あけて　With Out　With Out You　君きみの身みが　扉とびらを閉しめて　明日あしたはせめて　口くちづけをして　With Out　With Out　With Out　With Out Youな　With Out　With Out　With Out　With Out Youな
KIDS (House ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		ああ　仕事しごとへ行いき　銭ぜにを稼かせぐ　命いのちをただ　繋つなぐセオリー　火ひの鳥とりには　出会であえないが　寝癖ねぐせの君きみ　鳥とりみたいだ　　どんな年としを　重かさね行いけども　　いつも子供こどものまま　どこか甘あまえたまま　時計とけい鳴ならしたまま　枕まくらを抱だいたまま　大人おとなのふりをした　日々ひびは繰くり返かえした　喉のどを鳴ならしたまま　枕まくらを抱だいたままだ　　ああ　休やすみの日ひは　ほぼ家いえだな　外そとへ出でたら　迷まようよシティ　寒さむくないが　寄より添そったら　冷つめたいもの　食たべたくなる　　どんな未来みらい　迎むかえ入いれても　　いつも子供こどものまま　どこか甘あまえたまま　時計とけい鳴ならしたまま　枕まくらを抱だいたまま　大人おとなのふりをした　日々ひびは繰くり返かえした　喉のどを鳴ならしたまま　枕まくらを抱だいたまま　　ぼくら子供こどものまま　どこか甘あまえたまま　時計とけい鳴ならしたまま　枕まくらを抱だいたまま　大人おとなのふりをした　日々ひびは繰くり返かえした　喉のどを鳴ならしたまま　枕まくらを抱だいたままだ　　あなたの髪かみが揺ゆれる　風呂ふろの水みずがあふれる　明日あしたはゴミを捨すてる　その前まえの掃除そうじ機きを忘わすれる　　息いきを飲のんで目覚めざめる　寝首ねくびに水みずが垂たれる　背中せなかに頬ほおをつける　その前まえに見みた夢ゆめを忘わすれる
恋こい星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	営いとなみの　街まちが暮くれたら色いろめき　風ふうたちは運はこぶわ　カラスと人々ひとびとの群むれ　　意味いみなんか　ないさ暮くらしがあるだけ　ただ腹はらを空すかせて　君きみの元もとへ帰かえるんだ　　物心ぶっしんついたらふと　見上みあげて思おもうことが　この世よにいる誰だれも　二人ふたりから　　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　　みにくいと　秘ひめた想おもいは色いろづき　白鳥はくちょうは運はこぶわ　当あたり前まえを変かえながら　　恋こいせずにいられないな　似にた顔かおも虚構きょこうにも　愛あいが生うまれるのは　一人ひとりから　　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　　泣なき顔がおも　黙だまる夜よるも　揺ゆれる笑顔えがおも　いつまでも　いつまでも　　胸むねの中なかにあるもの　いつか見みえなくなるもの　それは側がわにいること　いつも思おもい出だして　君きみの中なかにあるもの　距離きょりの中なかにある鼓動こどう　恋こいをしたの貴方あなたの　指ゆびの混まざり　頬ほおの香かおり　夫婦ふうふを超こえてゆけ　二人ふたりを超こえてゆけ　一人ひとりを超こえてゆけ
Drinking Dance星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	特とくに意味いみのない　夜よるの舞まい　声こえも音おとが近ちかくて　聞きこえない　誰だれも実じつは　ずっと悲かなしいだろ　キスをすれば　少すこし楽たのしい　　Drinking Dance　Drinking Dances　手てを取とり一緒いっしょに　Drinking Dance　Drinking Dances　恋こいを流ながし込こむ　Drinking Dance　Drinking Dances　手てを取とり一緒いっしょに　Drinking Dance　Drinking Dances　いつか離はなれるまで　　君きみのいない　朝靄あさもやの悔くい　声こえも喉のどが渇かわいて　届とどかない　誰だれも実じつは　ずっと寂さびしいだろ　水みずを飲のめば　少すこし楽たのしい　　Drinking Dance　Drinking Dances　手てを取とり一緒いっしょに　Drinking Dance　Drinking Dances　恋こいを流ながし込こむ　Drinking Dance　Drinking Dances　手てを取とり一緒いっしょに　Drinking Dance　Drinking Dances　いつか離はなれるまで　　Drinking Dance　Drinking Dances　手てを取とり一緒いっしょに　Drinking Dance　Drinking Dances　恋こいを流ながし込こむ　Drinking Dance　Drinking Dances　手てを取とり一緒いっしょに　Drinking Dance　Drinking Dances　いつか離はなれるまで
Continues星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	風かぜを走はしるわ　鳥とりたちは　呆あきれるほど　高たかく羽はばたいてるんだ　胸むねに浮うかんだ　はらいそは　笑わらえるほど　鈍にぶく輝かがやいてるんだ　　ただ　ただ　過すぎるさ僕ぼく等とう　未知みちを行いく　　命いのちは続つづく　日々ひびのゲームは続つづく　君きみが燃もやす想おもいは　次つぎの何なにかを照てらすんだ　命いのちは続つづく　日々ひびのゲームは続つづく　足元あしもとの　地平線ちへいせんの向むこうへ　　消きえた時ときから　消きえないな　この力ちからは　誰だれも邪魔じゃまできなかった　生うまれる前まえの　思おもい出でが　この心しんを　いつも蹴けり上あげてるんだ　　まだ　まだ　進すすむさ僕ぼく等とう　闇やみを飛とぶ　　命いのちは続つづく　日々ひびのゲームは続つづく　君きみが燃もやす想おもいは　次つぎの何なにかを照てらすんだ　命いのちは続つづく　日々ひびのゲームは続つづく　足元あしもとの　ひとつ先さきの方ほう　　輝かがやき重かさなり　草木くさきは葉はを伸のばし　戸惑とまどいぬかるみ　雨あめに呑のまれる様ような　幻まぼろし　温ぬくもり　痛いたみさえ　向むかい合あった　ここで　　命いのちは続つづく　日々ひびのゲームは続つづく　君きみが燃もやす想おもいは　次つぎの何なにかを照てらすんだ　命いのちは続つづく　日々ひびのゲームは続つづく　足元あしもとの　地平線ちへいせんの向むこう　　命いのちは伝つたう　君きみの想おもいを繋つなぐ　空そらに響ひびいた音おとは　次つぎの僕ぼくらを照てらすんだ　命いのちは伝つたう　君きみの想おもいを繋つなぐ　星ほしに響ひびいた音おとは　次つぎの誰だれかを照てらすんだ
雨あめ音おん (House ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		乾かわいた雨あめの中なかに紛まぎれた　思おもい出でたちの音おとがする　塞せいだ耳みみの中なかに響ひびいた　歌うたに振ふり向むいて　　道みちの先さきに　何なにがあるか　知しらないままでも　朝あさは来くる　　窓まどから光ひかる　明日あしたの予告よこく　未来みらいはそこまで　来きてるから　あと少すこしだけ　雨あめの音おとを聴きく　鼻先はなさき濡ぬれる　　乾かわいた雨あめの中なかに紛まぎれた　声こえに驚おどろいて　　道みちの先さきは　道みちがあるさ　またかと呆あきれて　春はるが来くる　　窓まどから光ひかる　明日あしたの予告よこく　未来みらいはそこまで　来きてるから　あと少すこしだけ　雨あめの音おとを聴きく　鼻先はなさき濡ぬれる　　傘かさを差さしたら　倍ばいに刻きざむリズムを　　窓まどから光ひかる　次回じかいの予告よこく　明日あしたはそこまで　来きてるから　あと少すこしだけ　雨あめの歌うたを聴きく　鼻先はなさき濡ぬれる　花はな咲ざき濡ぬれる
夢ゆめの外そとへ柴しば咲さきコウ	柴しば咲さきコウ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	木村きむら篤史あつし	夢ゆめの外そとへ連つれてって　ただ笑わらう顔かおを見みさせて　この世よは光ひかり　映うつしてるだけ　　いつの間まにか明あける夜よる　通とおりを焼やく日差ひざし　夢ゆめ日記にっきは開あけたままで　夏なつは通とおりをゆく　嘘うその真まん中なかをゆく　　ドアの外そとへ連つれてって　ただ笑わらう声こえを聞きかせて　この世よは光ひかり　映うつしてるだけ　　自分じぶんだけ見みえるものと　大勢おおぜいで見みる世界せかいの　どちらが嘘うそか選えらべばいい　君きみはどちらをゆく　僕ぼくは真まん中なかをゆく　　意味いみの外そとへ連つれてって　そのわからないを認みとめて　この世よは光ひかり　映うつす鏡かがみだ　　いつか　遠とおい人ひとや国こくの空そら　想おもい届とどけばいいな　いつか　今いまは居いないあなたを　目めの前まえに現あらわして　現あらわして　　夢ゆめの外そとへ連つれてって　頭あたまの中なかから世界せかいへ　見下みおろす町まちを　歩あるき出しゅっせ　　夢ゆめを外そとへ連つれ出だして　妄想もうそうその手てで創つくれば　この世よが光ひかり　映うつすだけ
時じよ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	動うごき出だせ　針はりを回まわせ　次つぎの君きみに繋つながれ　時じよ　僕ぼくら乗のせて　続つづいてく　意味いみもなく　　結むすんで開ひらく　朝顔あさがおの色いろ　茜あかねの空そらに帰かえる鳥とりの色いろ　月つきも朝日あさひも　この顔かおの色いろ　子供こどもの心しん　今いまも　ここに　あるの　　動うごき出だせ　針はりを回まわせ　次つぎの君きみに繋つながれ　時じよ　今いまを乗のせて　続つづくよ　訳わけもなく　バイバイ　心しんから　あふる想おもい　時じよ　僕ぼくら乗のせて　続つづいてく　意味いみもなく　　結むすんで開ひらく　赤子あかごの声こえが　柵しがらみを手てにしてそこに立たち上あがり　その瞳ひとみから生うまれた恋こいが　すべてを繋つなぎ　今いまも　ここに　いるの　　動うごき出だせ　針はりを回まわせ　次つぎの君きみに繋つながれ　時じよ　今いまを乗のせて　続つづくよ　訳わけもなく　バイバイ　心しんから　あふる想おもい　時じよ　僕ぼくら乗のせて　続つづいてく　意味いみもなく　　初はじめての春はるを　夜よるに鈴虫すずむしの歌うたを　夕立ゆうだちに濡ぬれた君きみを　白しろい息いきに　日々ひびを残のこして　　動うごき出だせ　針はりを回まわせ　次つぎの君きみに繋つながれ　時じよ　今いまを乗のせて　続つづくよ訳わけもなく　バイバイ　心しんから　あふる想おもい　時じよ　僕ぼくら乗のせて　速度そくど上あげる　　走はしり出だせ　汗あせを流ながせ　明日あしたの朝あさに繋つながれ　時じよ　今いまを乗のせて　続つづくよ訳わけもなく　バイバイ　心しんから　あふる想おもい　時じよ　いつか降おりる　その時ときには　バイバイ
Week End星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	さよなら　目めが覚さめたら　君きみを連つれて　未来みらいを今いま　踊おどる　週末しゅうまつの街角まちかど　ここから　始はじまる　　夢ゆめから目めが覚さめたら　君きみを連つれて　未来みらいを今いま　踊おどる　週末しゅうまつの街角まちかど　朝あさまで　身体しんたいを交かわそう　　花はなが色いろづく頃ころは　心しんも浮うわついて　誰だれかに声こえをかけて　無茶むちゃな口説くどき方かたして　　今いまを踊おどる　すべての人ひとに捧ささぐ　俯うつむいた貴方あなたの　腕うでを掴つかみ　音おとに乗のって　　夢ゆめから目めが覚さめたら　君きみを連つれて　未来みらいを今いま　踊おどる　週末しゅうまつの街角まちかど　朝あさまで　身体しんたいを交かわそう　　木この葉は色いろづく頃ころは　心しんに穴あなが開ひらいて　指ゆびの先さき少すこし冷ひえて　貴方あなたの温度おんど探さがす　　今いまを生いきる　すべての人ひとに捧ささぐ　俯うつむいた貴方あなたと　靴くつを鳴ならし　昔むかしを飛とべ　　夢ゆめから目めが覚さめたら　君きみを連つれて　未来みらいを今いま　踊おどる　週末しゅうまつの街角まちかど　朝あさまで　言葉ことばを交かわそう　　今いまを踊おどる　すべての人ひとに捧ささぐ　君きみだけのダンスを　世間せけんのフロアに出でて叫さけべ　　夢ゆめから目めが覚さめたら　君きみを連つれて　未来みらいを今いま　踊おどる　週末しゅうまつの街角まちかど　朝あさまで　夜よるを抱だいて　　さよなら　目めが覚さめたら　すべて連つれて　未来みらいを今いま　変かえる　週末しゅうまつの街角まちかど　朝あさまで　電波でんぱを　世間せけんを　未来みらいを　踊おどろう
ミスユー星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	いつも通とおり　まぶた開あけて　古ふるい面影おもかげ　共ともに起おきる　　海うみ　空そら　山やま　川かわ　輝かがやく砂浜すなはま　そぼ降ふる街並まちなみ　ミスユー　海うみ　空そら　山やま　川かわ　煌きらめくのはただ　昔むかしの笑顔えがおさ　　夏なつが過すぎ　風ふうが運はこぶように　雨あめが止やみ　日差ひざしが僕ぼくら焼やく度たび　消きえたあの人ひとを見みた　始はじまりの景色けしき　　いつも通とおり　まぶた閉とじて　古ふるい思おもい出で　共ともに眠ねむる　　布ぬの　椅子いす　風呂ふろ　皿さら　輝かがやく窓際まどぎわ　傘かさの下したは川かわ　ミスユー　布ぬの　椅子いす　風呂ふろ　皿さら　煌きらめくのはただ　あの日ひの笑顔えがおさ　　夏なつが過すぎ　風ふうが運はこぶように　雨あめが止やみ　日差ひざしが僕ぼくら焼やく度たび　消きえたあの人ひとを見みた　始はじまりの景色けしき　　君きみ駈かける青空あおぞら　手てを伸のばせば　届とどきそうな　指ゆびの隙間すきまに雨あめが泣ないた　さよならあなた　　時じが過すぎ　風ふうが運はこぶように　歩あるき出だし　痛いたみが消きえていく度たび　消きえるあの人ひとを見みた　始はじまりの景色けしき　　夏なつが過すぎ　風ふうが運はこぶように　雨あめが止やみ　日差ひざしが僕ぼくら焼やく度たび　消きえたあの人ひとを見みた　始はじまりの景色けしき　すべて　始はじまりの景色けしき
Soul星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	海うみを見みた日ひの　神かみは幼おさない　寄よせるわ　そう　波なみの味あじ　浮うかぶ枯葉かれは　如月きさらぎ　夕陽ゆうひの向むかい　兎うさぎが　そう　跳はねるだけ　　おお　此処ここらから　おお　世界せかいが　　君きみを見みた日ひの　恋こいは幼おさない　日向ひなたに　そう　咲さくように　浮うかぶ言葉ことば　誘さそい　林檎りんごの誓ちかい　木陰こかげに　そう　座すわるだけ　　おお　此処ここらから　おお　世界せかいが　おお　此処ここらから　おお　心しんが　　言葉ことばに　ならない　Soul　名なもなき　記憶きおくに　見みえる　見みえる　道みち外はずれ　逸はぐれた者もの　身体しんたいに　刻きざんだ　時ときを　越こえて　　おお　此処ここらから　おお　世界せかいが　おお　此処ここらから　おお　心しんが　　今いまでも　此処ここらから　いつでも　世界せかいが　今いまでも　此処ここらから　すべては　心しんが　　心しんが
口くちづけ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	遠とおく茨いばらの道みちさえも　貴方あなたとゆけば頼たのもしい　繰くり返かえす　一いち度どしかない　夜よると朝あさの口くちづけを　　瞳ひとみ交かわしたあの日ひから　糸いとが絡からんで外はずれない　繰くり返かえす　一いち度どしかない　夜よると朝あさの口くちづけを　　未いまだに思おもう　時とき　やり直なおせたら　揺ゆれる　赤あかい花はなが　枯かれなければいいのに　　肩かたに担かついだ悲かなしみを　明日あしたに投なげ打うつ不安ふあんらと　繰くり返かえす　一いち度どしかない　夜よると朝あさの口くちづけを　　未いまだに思おもう　あの日ひ　戻もどれるなら　揺ゆれる　君きみの髪かみに　触ふれられればいいのに　　遠とおく茨いばらの道みちさえも　貴方あなたとゆけば頼たのもしい　一いち度どだけ　を繰くり返かえそう　夜よると朝あさの口くちづけを　夜よると朝あさの口くちづけを
Snow Men星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	君きみの中なかを　泳およぎながら　山上さんじょうを越こえた　夕日ゆうひが映うつった　　雲くもの中なかを　突つきぬけたら　街まちの灯ひが見みえた　奇跡きせきが瞬しばたく様よう　　想おもいはこぼれ落おちる　雪ゆきのように　　胸むねに　降ふり積つもる光ひかり　いま　記憶きおくだけ溶とかして　君きみが　振ふり返かえるときは　ただ　羽はねを広ひろげさよなら　　迷まよいながら　笑わらいながら　海うみになるんだな　僕ぼくらは消きえる愛あいだ　　かもめが空そらを遊あそぶ　雪ゆきのように　　胸むねに　降ふり積つもる光ひかり　いま　記憶きおくだけ溶とかして　夏なつが　振ふり返かえるときは　ただ　羽はねを広ひろげ飛とんで　　空そらに　降ふり積つもる光ひかり　いま　記憶きおくだけ溶とかして　君きみが　振ふり返かえるときは　ただ　羽はねを広ひろげさよなら　　朱しゅい港みなとに　淡あわい願ねがいに　朱しゅい水面すいめんに　淡あわい未来みらいに　未来みらいに
Down Town星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	TOWN　町まちの中なか　木々きぎの下した　抜ぬけて　走はしれば　DOWN TOWN　先さきに見みた　鉄てつの木きが　光ひかり弾ひいて消ぎえた　　踏ふみ込こめば君きみの闇やみから　抜ぬけられないそうやって　少すこしだけ笑わらいかけたら　危あぶないからやめて　　とはいえ　嘘うそつきの　妄想もうそうばかりで　いい歳とししてるけど　免許めんきょもないぜ　　TOWN　町まちの中なか　木々きぎの下した　抜ぬけて　走はしれば　DOWN TOWN　先さきに見みた　鉄てつの木きが　光ひかり弾ひいて消ぎえた　　STOP　公道こうどうは無理むりだからね　近ちかくの市場いちば行いって　友達ともだちの相棒あいぼう借かりて　ちびちび前ぜん進すすめ　　とはいえ　心しんでは　サングラスして　隣となりの足元あしもとに　片手かたてを入いれて　　TOWN　町まちの中なか　木々きぎの下した　抜ぬけて　走はしれば　DOWN TOWN　先さきに見みた　鉄てつの木きが　光ひかり弾ひいて消ぎえた　　TOWN　町まちの中なか　木々きぎの下した　抜ぬけて　走はしれば　DOWN TOWN　先さきに見みた　空そらの木きが　光輝ひかりかがやいてる　TOWN　町まちの中なか　星ほしを蹴けった　直じかに走はしれば　DOWN TOWN　先さきに見みた　鉄てつの木きが　光ひかり弾ひいて消ぎえた
夜よる星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	通とおり行いく　人ひとの流ながれを見みてる　出会であう日々ひび　いつまでも　　遠とおき調しらべは　消きえず心しんに鳴なり響ひびく　君きみが教おしえてくれた歌うたは　足元あしもとに　枯かれぬ花はなを咲さかす　　ああ　夜よるが怖こわいなら　いつでも　ここにいるよ　君きみの話はなしを　聞きくことが　ただ　ただ　朝あさを焦こがす　　赤あかい秘密ひみつは　消きえず我わが身みに鳴なり響ひびく　君きみが残のこしてくれた歌うたが　足元あしもとに　枯かれぬ花はなを咲さかす　　ああ　朝あさが怖こわいなら　いつでも　そばにいるよ　君きみと話はなしを　することが　ただ　ただ　夜更よふけを　　ああ　夜よるが怖こわいなら　いつでも　ここにいるよ　君きみの話はなしを　聞きくことが　ただ　ただ　朝あさを焦こがす
Friend Ship星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	いつかまた　会あえるかな　雲くもの先さきを　気きにしながら　口くちの中なか　飲のみ込こんだ　景色けしきがひとつ　水みずの底そこに消きえた　　君きみの手てを握にぎるたびに　わからないまま　胸むねの窓まど開あけるたびに　わからないまま　笑わらい合あうさま　　いつの日ひか　還かえるまで　別べつの海うみを　渡わたりながら　いつの日ひか　会あえるような　幻まぼろしを見みて　一いち歩ほ踏ふみ出だすさま　　君きみの手てを握にぎるたびに　わからないまま　胸むねの窓まど開あけるたびに　わからないまま　笑わらい合あうさま　　何処どこまでも　何処どこまでも　つづく旅たびの隅すみで　何時いつまでも　何時いつまでも　君きみのことで笑わらう　　君きみの手てを握にぎるたびに　わからないまま　胸むねの窓まど開あけるたびに　わからないまま　わかりあった　　君きみの手てがほどけるとき　叶かなわないまま　胸むねの窓まど光ひかる先さきに　手てを振ふりながら　離はなれゆく場所ばしょで　笑わらい合あうさま
SUN星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	Baby　壊こわれそうな夜よるが明あけて　空そらは晴はれたよう　Ready　頬ほおには小川おがわ流ながれ　鳥とりは歌うたい　　何なにか　楽たのしいことが起おきるような　幻想げんそうが弾はじける　　君きみの声こえを聞きかせて　雲くもをよけ世界せかい照てらすような　君きみの声こえを聞きかせて　遠とおい所ところも　雨あめの中なかも　すべては思おもい通どおり　　Ah Ah　　Baby　その色いろを変かえていけ　星ほしに近ちかづいて　Hey J　いつでもただ一人ひとりで　歌うたい踊おどり　　何なにか　悲かなしいことが起おきるたび　あのスネアが弾はじける　　君きみの声こえを聞きかせて　雲くもをよけ世界せかい照てらすような　君きみの声こえを聞きかせて　遠とおい所ところも　雨あめの中なかも　すべて同おなじ陽ひが　　祈いのり届とどくなら　安やすらかな場所ばしょにいてよ　僕ぼくたちはいつか終おわるから　踊おどる　いま　　いま　　君きみの声こえを聞きかせて　雲くもをよけ世界せかい照てらすような　君きみの声こえを聞きかせて　遠とおい所ところも　雨あめだって　　君きみの歌うたを聴きかせて　澄すみ渡わたり世界せかい救すくうような　君きみの歌うたを聴きかせて　深ふかい闇やみでも　月つきの上うえも　すべては思おもい通どおり　　Ah Ah
Moon Sick星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	みんな寝静ねしずまれば　いつもの時間じかんだな　楽たのしい夜よる更ふかしを　意味いみのない掛かけ合あいを　　町まちが寝静ねしずまれば　踊おどりの時間じかんだな　うるさい夜よる更ふかしを　意味いみのない触ふれ合あいを　　用意よういはいいかな　誰だれか見みてるかな　危あぶないことをしよう　生うまれたときから　同おなじ病びょうだな　危あぶないことをしよう　月つきが見みてるけど　　記憶きおくがなくなれば　いつもの時間じかんだな　どんな苦くるしみでも　君くんと共ともに消きえるさ　　用意よういはいいかな　誰だれか見みてるかな　危あぶないことをしよう　生うまれたときから　同おなじ病びょうだな　危あぶないことをしよう　いつもの所ところで　月つきが見みてるけど
いち に さん星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	忘わすれた頃ころに　喉のどの下したが笑わらう　子供こどものころ思おもい出だす　　忘わすれた貴方あなた　こうだと横よこで見みせた　あの日ひのこと思おもい出だす　　いち　に　さん　頷うなずく　し　ご　ろく　まで　しち　はち　きゅう　俯うつむきながら　風かぜをのんだ　　水みずを頼たのんだ　氷こおりをよけて飲のんで　子供こどものころ思おもい出だす　　忘わすれた貴方あなた　こうだと横よこで見みせた　あの日ひのこと思おもい出だす　　いち　に　さん　頷うなずく　し　ご　ろく　まで　しち　はち　きゅう　俯うつむきながら　泡あわをかんだ　　いち　に　さん　頷うなずく　し　ご　ろく　まで　しち　はち　きゅう　俯うつむきながら　風かぜをのんだ
マッドメン(House ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	彼方かなた吹雪ふぶき色しょくの　憧あこがれ消ぎえたか　　今いまのMad　胸むねの奥おくに　夕凪ゆうなぎの様ように　広ひろく　　汗あせ　日々ひびを通とおり抜ぬけ　時ときを超こえ　愛あいを肩かたに乗のせ　遠とおい土地とちへ　君きみの中なかを抜ぬけ　時ときを超こえ　愛あいを肩かたに乗のせ　オチをつけ　　貴方あなた吹雪ふぶき色しょくの　軋轢あつれき消きえたか　　今いまのMud　道みちの奥おくに　草原そうげんの様ように　広ひろく　　汗あせ　日々ひびを通とおり抜ぬけ　時ときを超こえ　愛あいを肩かたに乗のせ　遠とおい土地とちへ　　日々ひびを通とおり抜ぬけ　時ときを超こえ　愛あいを肩かたに乗のせ　遠とおい土地とちへ　君きみの中なかを抜ぬけ　時ときを超こえ　愛あいを肩かたに乗のせ　オチをつけ　オチを越こえ
Crazy Crazy星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	お早はよう始はじめよう　一いち秒びょう前まえは死しんだ　無常むじょうの世界せかいで　やりたいことは何なにだ　　愛いとしいものは　雲くもの上うえさ　意味いみも闇やみもない夢ゆめを見みせて　　Crazy Crazy　可笑おかしい頭あたま揺ゆらせ　Crazy　狂くるって　どうかしてると笑わらえば　まだあの声こえがする　　銀幕ぎんまくの彼方かなた　君きみが教おしえてくれた　　等ひとしいものは　遥はるか上じょうさ　谷たにを渡わたれ　欲望よくぼうを越こえろ　　Crazy Crazy　可笑おかしい頭あたま揺ゆらせ　Crazy　狂くるって　どうかしてると笑わらえば　まだあの言葉ことばが　　沈しずむ夕日ゆうひが　頬ほおを染そめ　寄よせて返かえす　海うみが燃もえている　　Crazy Crazy　可笑おかしい心こころ踊おどれ　Crazy　狂くるって　ふざけた場所ばしょで逢あおうぜ　Crazy Crazy　可笑おかしい頭あたま揺ゆらせ　Crazy　狂くるって　どうかしてると笑わらえば　あのただ優やさしい　歌声うたごえはまだ続つづく
桜さくらの森もり星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	あそこの森もりの　満開まんかいの下したは　虫むしもその他たも　土どを開あけ　外そとに出でてくるだろう　どけそこどけ　欲ほしいのは光ひかり　君きみもその他たも　胸むねを開あけ　足あしを開あけ　踊おどるならば　　僕ぼくは　それをただ見みてる　それをただ見みつめてる　鬼おに達たちが笑わらう　それをただ見みつめている　僕ぼくはただ見みてる　それをただ見みつめてる　花はなびらに変かわる　君きみをただ見みつめているよ　　どこぞの森もりの　満開まんかいの下したで　虫むしも貴方あなたも　土どの中なか　外そとに憧あこがれたろ　悲かなしみ消きえた　春風しゅんぷうがさらい　もしもよければ　胸むねを開あけ　足あしを開あけ　跳はねるならば　　僕ぼくは　それをただ見みてる　それをただ見みつめてる　花はなびらに変かわる　君きみをただ見みつめているよ　　泣なかないで待まってる　散ちらないで待まってる　ラジオから流ながれる　花はなびらが流ながれる　　僕ぼくはただ見みてる　それをただ見みつめてる　鬼おに達たちも笑わらう　それをただ見みつめている　僕ぼくはただ見みてる　それをただ見みつめてる　花はなびらに変かわる　君きみをただ見みつめているよ
Night Troop星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	会場かいじょうの明あかり消きえぬままに　想おもえば　来場らいじょうの方ほうに残のこす轍わだちその証あかし　　Night Troop　愛あいを言いう　何なんのGroup　ただ稼かせぐ　Night Troop　If You Won't な Work　礼れいして去されば　　終演しゅうえんの名残なごり惜おしむ前まえに　帰かえれば　毎度まいどの襲おそう独ひとり様さまに　その証あかし　　Night Troop　愛あいを言いう　偽にせのGroove　ただ歌うたう　Night Troop　If You Won't な Work　明あかなれば　　Night Troop　愛あいを言いう　何なんのGroup　ただ稼かせぐ　Night Troop　If You Won't な Work　礼れいして去されば　何時いつでもそれが
海うみを掬すくう(House ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	夏なつの中なかに手てを伸のばして　海うみを掬すくうと　山やまの静寂しじま　雨あめを落おとせ　掌てのひらから　　心こころもとない　夜よるが暑あつすぎる　　君きみの中なかに手てを伸のばして　海うみを掬すくうよ　　街まちの静寂しじま　雨あめを落おとせ　指ゆびの隙間すきまから　　心こころもとない　夜よるが暑あつすぎると　　君きみの中なかに手てを入いれたなら　海うみを掬すくうよ

曲名きょくめい	歌手かしゅ名めい	作詞さくし者しゃ名めい	作曲さっきょく者しゃ名めい	編曲へんきょく者しゃ名めい	歌うたい出だし
地獄じごくでなぜ悪わるい星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・武たけ嶋しま聡さとし・星野ほしの源はじめ	病室びょうしつ　夜よるが心しんをそろそろ蝕むしばむ　唸うなる隣となりの部屋へやが　開始かいしの合図あいずだ　　いつも夢ゆめの中なかで　痛いたみから逃にげてる　あの娘むすめの裸はだかとか　単純たんじゅんな温ぬくもりだけを　思おもい出だす　　無駄むだだ　ここは元もとから楽たのしい地獄じごくだ　生うまれ落おちた時ときから　出口でぐちはないんだ　　いつも窓まどの外そとの　憧あこがれを眺ながめて　希望きぼうに似にた花はなが　女おんなのように笑わらうさまに　手てを伸のばした　　嘘うそでなにが悪わるいか　目めの前まえを染そめて広ひろがる　ただ地獄じごくを進すすむ者ものが　悲かなしい記憶きおくに勝かつ　　教室きょうしつ　群むれをはぐれた　重おもい空そらを行いく　生うまれ落おちた時ときから　居場所いばしょなどないさ　　いつも窓まどの外そとの　標識ひょうしきを眺ながめて　非道ひどうに咲さく花はなが　女おんなのように笑わらうさまに　手てを伸のばした　　作つくり物もので悪わるいか　目めの前まえを染そめて広ひろがる　動うごけない場所ばしょからいつか　明日あしたを掴つかんで立たつ　明日あしたを掴つかんで立たつ　　幾いく千せんもの　幾いく千せんもの　星ほしのような　雲くものような　「どこまでも」が　いつの間まにか　音おとを立たてて　崩くずれるさま　　嘘うそで出来できた世界せかいが　目めの前まえを染そめて広ひろがる　ただ地獄じごくを進すすむ者ものが　悲かなしい記憶きおくに勝かつ　作つくり物ものだ世界せかいは　目めの前まえを染そめて広ひろがる　動うごけない場所ばしょから君きみを　同おなじ地獄じごくで待まつ　同おなじ地獄じごくで待まつ
ギャグ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	亀田かめだ誠治せいじ	紙かみを重かさねて　指ゆびを重かさねて　物語ものがたりは動うごき出だす　ギャグの隙間すきまに　本当ほんとうの事ことを　祈いのるみたいに隠かくして　　インクが瞳ひとみに染しみた　涙なみだでは流ながれぬもの　　今いまを捲めくって　命いのち動うごき出だす　見みえない四角よつかどの間あいだ飛とび越こえて　　馬鹿ばかみたいだろ　ただ笑わらうだろう　目めの前まえを嘘うそと知しって　誰だれかが作つくる　偽にせの心しんを　腹はらの底そこから信しんじて　　インクが紙かみに滲にじんだ　涙なみだでは流ながれぬもの　　今いまを捲めくって　命いのち動うごき出だす　見みえない四角よつかどの間あいだ飛とび越こえて　フィルム飛とび越こえて　　救すくわれた記憶きおくも　聞きいたことのない声こえも　胸むねの中なかに響ひびく　また逢あえるように　重かさねた時ときを綴とじよう　　今いまを捲めくって　命いのち動うごき出だす　見みえない四角よつかどの間あいだ飛とび越こえて　　紙かみを捲めくって　君きみが動うごき出だす　見みえない自分じぶんの殻からを飛とび越こえて　弱よわさ飛とび越こえて
ダスト星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	ああ　ゴミを捨すてればそこに　積つまれた　ああ　刻きざまれた思おもい出では　青あおと消きえていく　　ダストは空そらに　召めされぬままに　近所きんじょに　ラ　ララ　ララ　ラララ　切きり捨すてたもの　見捨みすてた煙けむり　空気くうきに　ラ　ララ　ララ　ララララ　　ああ　人ひともそれは同おなじか　炎ほのおで　ああ　羽はねをつけて飛とぶのさ　光ひかりの中なかへと　　ダストは空そらに　召めされぬままに　近所きんじょに　ラ　ララ　ララ　ラララ　切きり捨すてたもの　見み果はてた煙けむり　空気くうきに　ラ　ララ　ララ　ララ　　息いきを吸すい込こめ　風かぜを受うけ取とれ　塵ちりになる日ひまで　　ダストは空そらに　召めされぬままに　近所きんじょに　ラ　ララ　ララ　ラララ　切きり捨すてたもの　舞まい降ふる煙けむり　空気くうきに　ラ　ララ　ララ　ララララ　　愛あいしてたもの　信しんじた日々ひびが　近所きんじょに　ラ　ララ　ララ　ララララ
化物ばけもの星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	今日きょうもまたもらった両手りょうての雨あめを　瞳ひとみの中なかに仕舞しまって　明日あしたまたここから幕まくが開ひらくまで　一人ひとりお家いえへ帰かえる　　風呂場ふろばで泡立あわだつ胸むねの奥おく騒さわぐ　　誰だれかこの声こえを聞きいてよ　今いまも高鳴たかなる体からだ中ちゅうで響ひびく　叫さけび狂くるう音おとが明日あしたを連つれてきて　奈落ならくの底そこから化ばけた僕ぼくをせり上あげてく　　何気なにげない日々ひびは何気なにげないまま　ゆっくり僕ぼくらを殺ころす　そしてまた変かわらず何なにも起おこらず　一人ひとりお辞儀じぎで帰かえる　　それでも始はじまる逆襲ぎゃくしゅうの予よ感かん　　今いまはこの声こえは届とどかず　未いまだ叶かなわぬ体からだ中ちゅうで藻も掻かく　思おもい描えがくものになりたいと願ねがえば　地獄じごくの底そこから次つぎの僕ぼくが這はい上あがるぜ　　誰だれかこの声こえを聞きいてよ　今いまも高鳴たかなる体からだ中ちゅうで響ひびく　思おもい描えがくものが明日あしたを連つれてきて　奈落ならくの底そこから　化ばけた僕ぼくをせり上あげてく　知しらぬ僕ぼくをせり上あげてく
ワークソング星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	人混ひとごみ抜ぬけた朝あさ　胸むねの振ふり子こが呼よぶ君きみを　側がわまで連つれてくる事ことが　できると思おもえるか　　いつでもみんな奇跡きせきを待まつだろう　何なにもできずに　いつでもみんななにかを追おいかけて　涙なみだや赤あかい唾つばを吐はいて　　働はたらけ　この世よのすべて背負せおえ　定時ていじまで　輝かがやけ　夜道よみちの隅すみを照てらして　　人混ひとごみ飲のまれてく　胸むねの想おもいがひと雫しずく　口くちから飛とばすこといつか　できると思おもうまで　　いつでもみんな救すくいを待まつだろう　何なにもできずに　いつでもみんな何なにかを追おいかけて　汗あせや血反吐ちへどを拭ぬぐいながら　　働はたらけ　心しんの中なかを覗のぞけ　零れい時じまで　輝かがやけ　この血ちの流ながれ照てらして　　働はたらけ　この身みのすべて使つかえ　定時ていじまで　輝かがやけ　この世よの流ながれ生うみ出だせ　朝あさまで
ツアー星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	土どが切きれて波間なみまが見みえるとこまで　走はしる車くるま　窓まどを開あけて　　旅たびの意味いみが肩かたから顔かおを出だすまで　狭せまく映うつる　街並まちなみを背そむけなに　風ふうの中なかを低ひくく飛とんで　　時ときを乗のせて　走はしる涙なみだ　寂さびしげな顔かおは見みせぬように　君きみを乗のせて　走はしる車くるま　すれ違ちがい　街まちの中なか消きえた　　道みちの記憶きおく途切とぎれて知しらぬとこまで　続つづくツアー　煙草たばこ吸すって　　腰こしの辺あたり何なにかがしがみついても　どけよ邪魔じゃまだ　ただ呪のろい背負せおい　海うみの側がわを　低ひくく飛とんで　　時ときを乗のせて　走はしる涙なみだ　くだらない顔かおは見みえぬように　君きみを乗のせて　走はしる車くるま　すれ違ちがい　街まちの中なか消きえた　　時ときを乗のせて　走はしる涙なみだ　寂さびしげな顔かおは見みせぬように　君きみを乗のせて　走はしる車くるま　すれ違ちがい　街まちの中なか消きえた　街まちの中なかに消きえた
スカート星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	日差ひざしの中なかで紅あかい瞼まぶた透すける　微睡まどろみながら埃ほこりは光ひかり舞まう　　まるで子供こどもの頃ころの春はるのように　見みるものすべて輝かがやいているよう　　電波でんぱからのサイン　少すこし無視むししたら　時間じかんの河かわを　下くだるのか上のぼるのか　　何なにもない日々ひびよ　幸福こうふくも今いまはいらぬ　仕事しごとを預あづけて　昼飯ひるめし食たべる　　耳元みみもとにはサイン　瞳ひとみ見みつめたら　暗くらやむ身体しんたい　潜くぐるのか登のぼるのか　　何なにもない日々ひびよ　スカートの中なかに入いれて　痛いたみを預あづけて　春はるに手てを振ふる　　何なにもない日々ひびよ　さようなら　また逢あうまで　おやすみ　あなたよ　ドアノブを掴つかんだら　仕事しごとに行いこう
生うまれ変かわり星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	何なん度ども何なん度ども繋つないだ手てが　いつまでも輝かがやけばいいな　何なん度ども何なん度ども見上みあげた背中せなかはもう　前まえを向むいたまま　　何なん度ども何なん度ども繋つないだ手てが　いつまでも輝かがやけばいいな　何なん度ども何なん度ども掴つかんだ背中せなかはもう　前まえを向むいたまま　　生うまれ変かわりがあるのなら　人ひとは歌うたなんて歌うたわないさ　笑わらい声ごえ　遠とおくに逃にげて　子供こどもの僕ぼくはさようなら　　何なん度ども何なん度ども過すごした日ひを　いつまでも憶おぼえられるかな　何なん度ども何なん度ども交かわした体からだはもう　胸むねに秘ひめたまま　　木漏こもれ日びがラムネの玉たまが　固かたく乾かわいた空あき地ちの本ほんが　叫さけび声ごえ　遠とおくで逃にげて　子供こどもの僕ぼくはさようなら　　何なん度ども何なん度ども繋つないだ手てが　いつまでも輝かがやけばいいな　何なん度ども何なん度ども交かわした言葉ことばはもう　風ふうに消きえたまま　　決けっしてもう二度にどと戻もどらぬ日ひが　いつまでも輝かがやけばいいな　何なん度ども何なん度ども見上みあげた背中せなかはもう　前まえを向むいたまま　前まえを　前まえを向むいたまま
レコードノイズ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	遠とおく曇くもった　どうにもならない夜よるには　心しんの針はりに思おもい出での溝みぞを当あてよう　　流ながれる言葉ことば　どうにも揺ゆれる歌声うたごえが　心しんの針はりにレコードノイズが踊おどるの　　山並やまなみ　川縁かわぶち　虫むしたち　百ひゃく万まんの囁ささやきが　寄添よりそう猫ねこの日ひ　いつかはなくなり　　君きみを想おもった　煙けむりがダクトを通とおるよ　心しんの丈たけにあのヒスノイズが笑わらうよ　　悲かなしみ　喜よろこび　君きみたち　幾いく千せんのさざめきが　寄添よりそう犬いぬの日ひ　いつかはなくなり　　山並やまなみ　川縁かわぶち　虫むしたち　百ひゃく万まんの囁ささやきが　寄添よりそう晴はれの日ひ　どこかではじまり
ある車掌しゃしょう星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	ただ流ながれる窓まどの外そとを　観みるだけのお仕事しごとです　どこに行いくのか　わからないのは　僕ぼくも同どうじさ　　ただ流ながれる窓まどの外そとの　思おもい出でを潰つぶしながら　どこに着つくのか　わからないのは　僕ぼくも同どうじさ　僕ぼくも同どうじさ　　空そらを走はしる　夜よるを翔かける　それは本当ほんとうに?　空そらを走はしる　夜よるを翔かける　鉄道てつどうはここにあるよ　　ただ溢あふれる胸むねの中なかの　思おもい出でを掬すくいながら　どこが最初さいしょか　わからないのは　誰だれも同どうじさ　僕ぼくも同どうじさ　　「さようなら」も「また逢あえた」も　出会であった意味いみすらも　空そらに消きえる　夜よるに光ひかる　燃もやした日々ひび　河かわになるよ　　空そら見上みあげる　人ひとのかたち　遺伝子いでんしの乗のり物ものです　どこに行いくにも　側がわにいてよ　誰だれも同おなじ　　ただ流ながれる　窓まどの外そとを　観みるだけのお仕事しごとです　どこに行いくのか　わからないのは　僕ぼくも同どうじさ　僕ぼくも同どうじさ
知しらない星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	灯あかり消きえて気きづく光ひかり　ただ夜よるの中なかに　君きみが消きえて見みえるものも　まだあるんだな　　想おもいはずっと残のこること　知しっている　二度にどと逢あえなくても　　終おわり　その先さきに　長ながく長ながくつづく　知しらない景色けしき　さよならはまだ言いわないで　物語ものがたりつづく　絶望ぜつぼうをつれて　　寂さびしいのは生いきていても　ああ　死しんでいても　同おなじことさその手て貸かして　まだ歩あるけるか　　海うみからそっと朝あさ焼やける　今日きょうがくる　涙なみだ焦こがすように　　終おわり　その先さきに　遠とおく遠とおく延のびる　しぶとい景色けしき　さよならはまだ言いわないで　温ぬくもりが消きえるその時ときまで　　なにも聞ききとれない　君くんに僕ぼくは　どんなことが歌うたえるだろう　意味いみを越こえて　　止とまる　胸むねの音おとに　高たかく高たかく響ひびく　思おもい出でがある　さよならもまだ言いえないで　闇やみの中なか歩あるく　君きみがくれた　　終おわり　その先さきに　長ながく長ながくつづく　知しらない景色けしき　さよならはまだ言いわないで　物語ものがたりつづく　絶望ぜつぼうのそばで　温ぬくもりが消きえるその時ときまで
ダンサー星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	足あしを鳴ならして街まちを歩あるけば　靴下くつしたに染しみるリズムが　心しんを動うごかして　あの雪ゆき積つもるまで　　足あしを鳴ならして指ゆびを鳴ならして　人混ひとごみの中なか踊おどりだせ　孤独こどくを動うごかして　あの家いえ着つけるまで　　誰だれでも帰かえり道みちに車道しゃどうに飛とび出だして　いままで残のこしたこと水みずに流ながしたいけど　　足あしを鳴ならして雨あめに歩あるけば　髪かみの毛けに染しみるリズムが　心しんを動うごかして　秋刀魚さんまが焼やけるまで　　足あしを鳴ならして喉のどを鳴ならして　人混ひとごみの中なか歌うたいだせ　孤独こどくを動うごかして　あの家いえ着つけるまで　　誰だれでも涙なみだ流ながす変へんな顔かおに笑わらう　鏡かがみはそんな時ときを映うつすために待まってる　　君きみのダンスを　季き節ぶしを越こえ　照てらし出だす　回まわる景色けしきに　進すすむ道みちは　いらない　いらない　　足あしを鳴ならして足あしを鳴ならして　靴下くつしたに染しみるリズムが　心しんを動うごかして　あの海うみ開あけるまで　　足あしを鳴ならして頭あたま揺ゆらして　人混ひとごみの中なか踊おどりだせ　孤独こどくを動うごかして　桜さくらが開ひらくまで　　足あしを鳴ならしてクラップを鳴ならせ　人混ひとごみの中なか踊おどりだせ　この世よを動うごかして　あの家いえ着つけるまで
季き節ぶし星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	柳やなぎが揺ゆれ　あの娘むすめの　ああ　街まちの灯ひがゆれてる　平屋ひらやの角かく　細道ほそみち　湯気ゆげが狭せまいお空そらに　消きえてゆく　消きえてゆく我がは　溶とけてゆく　　誰だれかに微笑ほほえんだ　その季き節ぶし思おもい出だす　何なにかに取とり付つかれていたように　　柳やなぎは揺ゆれ　あの日ひの　ああ　切せつなさがゆれてる　心しんの隅すみ　喜よろこび　白しろい息いきがお空そらに　消きえてゆく　消きえてゆく我がは　落おちてゆく　　誰だれかと微笑ほほえんだ　その季き節ぶし思おもい出だす　何なにかに取とり付つかれていたように　　誰だれかが微笑ほほえんだ　その季き節ぶし思おもい出だして　何なにかに取とり付つかれていたように
おもかげ(House ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	岡村おかむら美央みお・星野ほしの源はじめ	いつも隣となりでなにかを眺ながめてる　南みなみから来きた空気くうきを見みつめてる　いつかこれからゆくゆく変かわるとか　冷ひえた土地とちからくしゃみを待まっている　　遠とおくまで　春はるの面影おもかげ　越こせるまで　年としの壁かべ　遠とおくまで　春はるの面影おもかげ　いずれここで会あうまで　　いつも隣となりでくしゃみを待まっている　　遠とおくまで　春はるの面影おもかげ　越こえるまで　雪ゆきの壁かべ　遠とおくまで　君きみの面影おもかげ　いつかここで会あうまで
夢ゆめの外そとへ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	夢ゆめの外そとへ連つれてって　ただ笑わらう顔かおを見みさせて　この世よは光ひかり　映うつしてるだけ　　いつの間まにか明あける夜よる　通とおりを焼やく日差ひざし　夢ゆめ日記にっきは開あけたままで　夏なつは通とおりをゆく　嘘うその真まん中なかをゆく　　ドアの外そとへ連つれてって　ただ笑わらう声こえを聞きかせて　この世よは光ひかり　映うつしてるだけ　　自分じぶんだけ見みえるものと　大勢おおぜいで見みる世界せかいの　どちらが嘘うそか選えらべばいい　君きみはどちらをゆく　僕ぼくは真まん中なかをゆく　　意味いみの外そとへ連つれてって　そのわからないを認みとめて　この世よは光ひかり　映うつす鏡かがみだ　　いつか　遠とおい人ひとや国こくの空そら　想おもい届とどけばいいな　いつか　今いまは居いないあなたを　目めの前まえに現あらわして　現あらわして　　夢ゆめの外そとへ連つれてって　頭あたまの中なかから世界せかいへ　見下みおろす町まちを　歩あるき出しゅっせ　　夢ゆめを外そとへ連つれ出だして　妄想もうそうその手てで創つくれば　この世よが光ひかり　映うつすだけ
パロディ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	過すぎたはずの夏なつは止とまって　想像そうぞうでつくる今いま　窓まどを開あける　　南風みなみかぜは一いち拍子ひょうしさ　蝶々ちょうちょうの飛とび方かたを　真似まねて踊おどる　　誰だれも日々ひびを騙だますだろ　こんなメロディ歌うたいながら　　ラララララララ　ラララララララ　日々ひびのパロディ　遠とおい先さきへ　僕ぼくを運はこぶ　　ぜんぶ嘘うそさ　汗あせの混まじった　妄想もうそうがつくる川かわ　海うみへつづく　　いつか誰だれか拾ひろうだろう　変へんなメロディ飛とばすよほら　　ラララララララ　ラララララララ　日々ひびのメロディ　遠とおい先さきの　僕ぼくを作つくる　　ダダ　ダダダダダ……　明日あしたへ　誤あやま摩ま化かせ　　ラララララララ　ラララララララ　日々ひびのメロディ　先さきの先さきへ歌うたえば　　ラララララララ　ラララララララ　日々ひびのパロディ　遠とおい先さきへ僕ぼくを運はこぶ　歌うたはつづく
彼方かなた星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	耳みみのあたりに雨あめ　胸むねの下したを濡ぬらして　晴はれる日ひをずっと待まっている　　昼寝ひるね終おわりは何故なぜ　胸むねの下したが竦すくんで　お休やすみをずっと待まっている　子供こどものように　　ここではない何処どこか　いまではない彼方かなたへ　ここではない何処どこかへ　いまではない貴方あなたへ　　ここではない何処どこか　いまではない彼方かなたで　ここではない何処どこかで　いまではない貴方あなたへ　　耳みみのあたりに雨あめ　必かならず上あがる雨あめよ　晴はれの日ひをずっと待まっている　子供こどものように
電波でんぱ塔とう(House ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	ビルの隙間すきま　人ひとの隙間すきま　通とおり抜ぬける風ふう　高たかく積つんだ　人ひとの隙間すきま　通とおり抜ぬける風ふう　　想おもう人ひとが　遠とおくの地ちに笑顔えがおであれ　帰かえることが　叶かなうその日ひまで　　錆さびた鉄てつが　叫さけぶ普通ふつうを　倒たおしたり　守まもったりの　車くるまになり　溶とけた鉄てつが　生うまれ変かわって　音楽おんがくを　飛とばしている　タワーの灯あかり　　送おくる葉書はがき　届とどく粗品そしな　噛かみ締しめる奥歯おくば　送おくる葉書はがき　届とどく訃報ふほう　噛かみ締しめる奥歯おくば　　二度にどと逢あえぬ　遠とおくで安やすらかに眠ねむれ　風ふうの貴方あなた　話はなしを聞きかせて　　錆さびた鉄てつが　叫さけぶ普通ふつうを　倒たおしたり　守まもったりの　車くるまになり　溶とけた鉄てつが　生うまれ変かわって　お喋しゃべりを　飛とばしている　タワーの灯あかり　　あの日ひ風ふうが　肩かたを叩たたいた　私わたしには見みえなかった　笑顔えがおのように　　見みえない電波でんぱ
フィルム星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	笑顔えがおのようで　色々いろいろあるなこの世よは　綺麗きれいな景色けしき　どこまでほんとか　フィルムのような　瞳ひとみの奥おくで僕ぼくらは　なくしたものを　どこまで観みようか　　電気でんきじゃ　闇やみはうつせないよ　焼やき付つけるには　そう　嘘うそも連つれて　目めの前まえにおいでよ　　どんなことも　胸むねが裂さけるほど苦くるしい　夜よるが来きても　すべて憶おぼえているだろ　声こえを上あげて　飛とび上あがるほどに嬉うれしい　そんな日々ひびが　これから起おこるはずだろ　　わけのわからぬ　ことばかりだな心しんは　画面がめんの事件じけん　どこまでほんとか　　どうせなら　嘘うその話はなしをしよう　苦にがい結末けつまつでも　笑わらいながら　そう　作つくるものだろ　　どんなことも　消きえない小ちいさな痛いたみも　雲くもの上うえで　笑わらって観みられるように　　どうせなら　作つくれ作づくれ　目めの前まえの景色けしきを　そうだろ　　どんなことも　胸むねが裂さけるほど苦くるしい　夜よるが来きても　すべて憶おぼえているだろ　声こえを上あげて　飛とび上あがるほどに嬉うれしい　そんな日々ひびが　これから起おこるはずだろ　すべて憶おぼえているだろ　これから起おこるはずだろ
もしも星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	もしもの時ときは　側がわに誰だれかがいれば　話はなすのかな　今いままであったことや　残のこしてほしい　つたない記憶きおくを　　もしもあなたの　側がわに誰だれかがいれば　聞きけるのかな　今いままでやったことや　燃もやしてほしい　いらない記録きろくを　　時々ときどき　浮うかぶ話はなし　時々ときどき　消きえる命いのち　時々ときどき　浮うかぶ笑わらい　時々ときどき　消きえる世界せかい　　もしも明日あしたが　晴はれてくれたら行いける　場所ばしょがあるな　今いまのうちだな　二人ふたり　歩あるけるうちに　約束やくそくしたよな　　時々ときどき　浮うかぶ怒いかり　時々ときどき　消きえる意識いしき　時々ときどき　浮うかぶ甘あまい　時々ときどき　零こぼす想おもい　　もしもの時ときは　側がわに誰だれもいないよ　わかるだろう　今いままで会あった人ひとや　残のこしてほしい　つたない記憶きおくも
乱視らんし星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	霧きりの中なかから　町まちに飛とび出だせ　ぼやく人影ひとかげ　濁にごる信号しんごう　あれは　赤あか青あお黄色おうしょくの空そらが海うみになる　魂たましいが浮うかぶ港みなと　足あしは舟ふねのよう　　どこまで行いけるだろう　夢ゆめの中なかのような　乱視らんしの海うみは続つづく　今いまも先さきの朝あさも　記憶きおくの隅すみに残のこる　笑わらう頬ほおのような　朝あさもや遠とおくのびる　すぐに消きえて終おわる　　外そとの顔かおから　中なかに飛とび込こめ　鍵かぎを閉しめたら　濁にごる心臓しんぞう　あれは　赤あか青あお黄色おうしょくの嘘うそが海うみになる　悲かなしみが浮うかぶ港みなと　寝ねると舟ふねのよう　　遠とおくまで行いけるだろう　夢ゆめの中なかのようだ　乱視らんしの廊下ろうか続つづく　今いまも先さきの朝あさも　磁力じりょくの隅すみに残のこる　笑わらう頬ほおのような　朝焼あさやけ窓まどに届とどく　すぐに溶とけて消きえる　　どこまで行いけるだろう　君きみの中なかのようだ　あの雲くもいつか動うごき　頭あたま通とおり過すぎる　記憶きおくの隅すみに残のこる　笑わらう頬ほおのような　朝あさもや遠とおくのびる　すぐに消きえて終おわる　すぐに消きえて終おわる
次つぎは何なにに産うまれましょうか(House ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	こんこん　こつこつ　街まちが出来できました　大おおきな資本しほんが街まちを変かえました　発信はっしん基地きちなんだそうです　それは綺麗きれいに産うまれ変かわったみたいです　　とんとん　ぽつぽつ　あなたが出でて行いく　小ちいさな事件じけんがあなたを変かえました　一念いちねん発起ほっきなんだそうです　それは見事みごとに産うまれ変かわったみたいです　　なのに私わたしときたら　ふら　ふら　ふら　昨夜さくやも今朝けさも　ふら　ふら　ふら　　次つぎは風ふうにでもなるのでしょうか　きっと風ふうにでもなるのでしょう　　次つぎは何なにに産うまれましょうか　きっと風ふうにでもなるのでしょう　　なるのでしょう
落下らっか(House ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	教室きょうしつの片隅かたすみに佇たたずむ人ひとや　図書としょ室しつの片隅かたすみに棲すみつく者ものに　誰だれがしたのか　なぜ出だしたのかは　誰だれにも解わからぬ　　ただそこにあるからさ　ただあるからだ　　足下あしもとの埃ほこりたち　眼鏡めがねの汚よごれ　高たかい空そら　砂すなの風ふう　あふれる希望きぼう　なぜに飛とぶのか　その先さきになにが　あるのか解わからぬ　　まだそこにある命いのち　まだある命いのち
エピソード星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		30分ぶんの一いち話わの中なかで　先さきの見みえない苦くるしみは　15分ふんあたりにくるんだ　　お金かねの匂におい　間あいだにはさみ　ふと君きみのことを思おもい出だす　未来みらいが見みえないな　この世界せかいでも　　楽たのしい時間じかん　あっと言いう間あいだだろ　どんな話はなしでも大丈夫だいじょうぶ　15分ふんもすれば　次つぎのエピソード
変かわらないまま星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		さらば人気にんき者しゃの群むれよ　僕ぼくは一人ひとりで行いく　冷ひえた風ふうがあの校舎こうしゃで　音おとを鳴ならす　遠とおざかる　　雨あめの日ひも　晴はれの日ひも　変かわらないまま　過すぎた　輝かがやく日々ひびが　　耳みみを塞せいだ音楽おんがくと　本ほんの中なかで暮くらす　これでいいわけはないけど　前まえは見みずとも歩あるけるの　　雨あめの日ひも　晴はれの日ひも　わからないまま　生いきた　輝かがやく日々ひびが　　雨あめの日ひも　晴はれの日ひも　　昨夜さくやのラジオが鳴なり響ひびく　笑わらいを押おし殺ころす　いつか役やくに立たつ日ひが来くる　こぼれ落おちた　もの達たちが　　雨あめの日ひも　晴はれの日ひも　変かわらないまま　過すぎた　輝かがやく日々ひびが　　雨あめの日ひも　晴はれの日ひも　わからないまま　生いきた　輝かがやく日々ひびが
布団ふとん星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		玄関げんかんから　鍵かぎを閉しめる音おと　布団ふとんの外そとはまだ冷ひえて　空気くうきが凍こおってる　　外そと廊下ろうかを　歩あるく音おと響ひびく　不安ふあんにくるまったままで　静しずかに聴きいてる　　いってらっしゃいが　今日きょうも言いえなかったな　帰かえってこなかったら　どうしよう　おはようが　今日きょうも言いえなかったな　おかえりなさいは　いつもの二に倍ばいよ　　息いきを吸すって　布団ふとんを剥はぎ取とる　頭あたまの中なかがやかましい　静しずかに聴きいてる　　何人なんにん目めだ　何なん度ど繰くり返かえす　空気くうき読よめないこのお腹なか　わりかし空あいてる　　いってらっしゃいが　今日きょうも言いえなかったな　車くるまにはねられたら　どうしよう　おはようが　今日きょうも言いえなかったな　今夜こんやの料理りょうりは　いつもの二に倍ばいよ　　いってらっしゃいが　今日きょうも言いえなかったな　帰かえってこなかったら　どうしよう　おはようが　今日きょうも言いえなかったから　おかえりなさいは　いつもの二に倍ばいよ　　玄関げんかんから　鍵かぎを開あける音おと　忘わすれ物ものを取とりにきたの　カラスが鳴ないてる
バイト星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		殺ころしてやりたい　人ひとはいるけれど　君きみだって同おなじだろ　嘘うそつくなよ　　長生ながいきしてほしい　人ひともいるんだよ　ほんとだよ同おなじだろ　嘘うそつくなよ　　うーん　ちょっとごめんね　　適当てきとうにきりあげて　忘わすれちゃってね
営業えいぎょう星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		跪ひざまずいて話はなしするのさ　好すきでもない物ものを売うるのだ　心こころない言葉ことばに泣なくのさ　気きが狂くるいそうでも普通ふつうさ　　おしぼりで顔かお拭ふくのは　色々いろいろと汚よごれてるからさ　　雨あめが降ふれば　濡ぬれながらでも　歩あるく歩あるく　町まちを征服せいふく　　買かわなきゃ　損そんだよ奥おくさん　培つちかった日々ひびはいつか終おわるさ　大事だいじな人ひとの笑顔えがおを守まもる　あなたの命いのちを預あずかろう　　痛いたみはまるで魔法まほうさ　不安ふあんはまるでお金かねだ　　雨あめが降ふれば　濡ぬれながらでも　生いきる生いきる　君きみを征服せいふく　　買かわなきゃ　今いまだよ奥おくさん　育はぐくんだ日々ひびは僕ぼくが守まもるさ　大事だいじな人ひとが想おもいを寄よせる　あなたの命いのちを預あずかろう　　バイバイ　今日きょうは帰かえるよ奥おくさん　培つちかった日々ひびは君きみが守まもるか　変かわらぬ僕ぼくもいつかどこかで　守まもられる人ひとに出会であうかな
ステップ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		遥々はるばる来きました　藤ふじの木き　花はなが咲さく　入いり口くち　水みずおけ　待まち合あわせは　中なかまで　　両手りょうてに並ならぶ　眠ねむる石いしの間あいだを　砂利じゃりのステップ　君きみの待まつ場所ばしょまで　そっと目尻めじりなぞる　　ひさびさ　元気げんきか　襟元えりもと　土どがつく　落おち着つく　モクモク　君きみの体からだ　洗あらおう　　両手りょうてに並ならぶ　眠ねむる石いしの間あいだで　二人ふたりステップ　世界せかいはいらないな　ここだけでいい　　誰だれかな　虫むしが歌うたう　呼よべど返事へんじはないけど　いつかはここに僕ぼくも　早送はやおくりしようぜ　公園こうえんの隅すみ　　両手りょうての花はなを　君きみの側がわに生いけよう　願ねがう　また来くる　待まち合あわせはここで　大手おおて振ふって　帰かえる
未来みらい星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		夕暮ゆうぐれの風呂場ふろばに　熱あついお湯ゆ　浴あびながら　消きえていく　記憶きおく達たち　今日きょうも生うまれる未来みらい　　一いち日にちの終おわりに　夢ゆめを見みた　行いかないで　さよならは　誰だれにでも　今日きょうも生うまれる未来みらい　　何なん度ども追おい越こされて　うずくまる　何なん度ども取とり残のこされ　今日きょうが冷ひえていく　何なにものでもないもの　起おき上あがり　小ちいさな勇気ゆうきを使つかい　空そらになる　　一筋ひとすじの光ひかりに　生温なまぬるい　風ふうの中なか　スタンドを　蹴けり上あげる　今日きょうも生うまれる未来みらいさ　　何なん度ども何なん度どもなぜ　うずくまる　何なん度ども何なん度ども見みた　頬ほおの雨あめがある　何なん度ども何なん度ども言いうよ　始はじめから　たった一ひとつだけを君きみは持もっている　たった一ひとつだけを君きみは持もっている
喧嘩けんか星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		君きみはなかなかにぬかしおる　僕ぼくはなかなかにぬけている　　昨夜さくやの寝相ねぞうは　シェーするイヤミに似にてる　　他人たにんなの　いつまでたっても　でも　できれば最後さいごは　同おなじ場所ばしょで　同おなじ時じに　　日々ひびに置おいてかれ　しわくちゃになる　入いれ歯ば飛とび出だして　みそ汁しるに浮うく　　昨夜さくやの寝相ねぞうに　先立さきだたれたかと焦こげる　　増ふえていく　しわに刻きざみ込こむ　ああ　できればこのまま　同おなじままで　同おなじように　　昼間ひるまは無視むしして　深夜しんやのお茶ちゃで仲直なかなおり　　他人たにんなの　いつまでたっても　でも　できれば最後さいごは　同おなじ場所ばしょで　同おなじ時じに
ストーブ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		そろそろ　ストーブをつける頃ころ　小しょう窓まどのあなたも　煙けむりになる　泣なくだけ　従姉妹いとこは手伝てつだわぬ　別わかれの言葉ことばは　喉のどの中なか　　瞳ひとみ閉とじたままの　額がくに口くちづけ　通夜つやで寝ねてた馬鹿ばかも　声こえを上あげるよ　　止とまった体からだは　どこ行いくの　眩まぶしい　青空あおぞら　煙けむりは行いく　そろそろストーブが　消きえた頃ころ　お酒さけを飲のみ飲のみ　鈍なまらせて　　長ながく続つづく日々ひびの　景色けしきが変かわるよ　見みえぬ明日あした　足あしがすくみ　うつむけば　見覚みおぼえある気配けはいが　手てを引ひくよ　　固かたく閉とじた扉とびら　開ひらいておはよう　残のこる君きみのかけら　そっと拾ひろうよ　　あとひと月がつ半はんは　デートもしまくり　胸むねに残のこる声こえが　浮うかび　うつむけば　変へんな顔かおの面影おもかげ　笑わらわすよ　　細ほそく伸のびる煙けむり　両手りょうてを合あわせて　君きみのいれものに　またね　さようなら
日常にちじょう星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		無駄むだなことだと思おもいながらも　それでもやるのよ　意味いみがないさと言いわれながらも　それでも歌うたうの　　理由りゆうなどいらない　少すこしだけ大事だいじな物ものがあれば　それだけで　　日々ひびは動うごき　今いまが生うまれる　暗くらい部屋へやでも　進すすむ進すすむ　僕ぼくはそこでずっと歌うたっているさ　へたな声こえを上あげて　　みんなが嫌きらうものが好すきでも　それでもいいのよ　みんなが好すきなものが好すきでも　それでもいいのよ　　共感きょうかんはいらない　一ひとつだけ大好だいすきなものがあれば　それだけで　　日々ひびは動うごき　君きみが生うまれる　暗くらい道みちでも　進すすむ進すすむ　誰だれかそこで必かならず聴きいているさ　君きみの笑わらい声ごえを　　神様かみさまは知しらない　僕ぼくたちの中なかの　痛いたみや笑えみが　あるから　そこから　　日々ひびは動うごき　今いまが生うまれる　未知みちの日常にちじょう　進すすむ進すすむ　誰だれかそこで必かならず聴きいているさ　君きみの笑わらい声ごえ　　夜よるを越こえて　朝あさが生うまれる　暗くらい部屋へやにも　光ひかる何なにか　僕ぼくはそこでずっと歌うたっているさ　でかい声こえを上あげて　へたな声こえを上あげて
予想よそう星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ		浮うかぶ水面すいめん　空そらは微笑ほほえむ　どうしたものかな　ここはどこだ　それでも　辿たどり着ついたな　　予想よそうもできない日々ひびが　僕ぼくをただ　運はこんでいく　運命うんめいにも　さよならできる　ほどに　遠とおい　うねるところ　　想おもい残のこした　遠とおくのあの娘むすめは　忘わすれてくれるかな　忘わすれてしまうかな　　浮うかぶ雲くもに　鳥とりは微笑ほほえむ　色々いろいろあったな　僕ぼくはここで　だいたい全部ぜんぶを想おもう　　予想よそうもできない日々ひびが　僕ぼくをただ　運はこんでいく　無念むねんにも　さよならできる　ほどに　高たかい　漂ただよう場所ばしょ　　ほんとは少すこし　帰かえりたくもなるよ　誰だれかが来こないかな　見みつけてくれるかな　　予想よそうもできない日々ひびが　僕ぼくをただ　運はこんでいく　運命うんめいにも　さよならできる　ほどに　遠とおい　うねるところ　　幸しあわせになれ　僕ぼくは側がわでみてる　意外いがいと近ちかいんだ　遥はるか遠とおくても
くだらないの中なかに星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・横山よこやま裕章ひろあき	髪かみの毛けの匂においを嗅かぎあって　くさいなあってふざけあったり　くだらないの中なかに愛あいが　人ひとは笑わらうように生いきる　　魔法まほうがないと不便ふべんだよな　マンガみたいに　日々ひびの恨うらみ　日々ひびの妬ねたみ　君きみが笑わらえば解決かいけつすることばかり　　首筋くびすじの匂においがパンのよう　すごいなあって讃たたえあったり　くだらないの中なかに愛あいが　人ひとは笑わらうように生いきる　　希望きぼうがないと不便ふべんだよな　マンガみたいに　日々ひびの嫉そねみ　とどのつまり　僕ぼくが笑わらえば解決かいけつすることばかりさ　　流行りゅうこうに呑のまれ人じんは進すすむ　周まわりに呑のまれ街がいはゆく　僕ぼくは時代じだいのものじゃなくて　あなたのものになりたいんだ　　心しんが割われる音おと聴ききあって　ばかだなあって泣なかせあったり　つけた傷きずの向むこう側がわ　人ひとは笑わらうように　　髪かみの毛けの匂においを嗅かぎあって　くさいなあってふざけあったり　くだらないの中なかに愛あいが　人ひとは笑わらうように生いきる　人ひとは笑わらうように生いきる
歌うたを歌うたうときは星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	歌うたを歌うたうときは　背筋せすじを伸のばすのよ　人ひとを殴なぐるときは　素手すでで殴なぐるのよ　さよならするときは　目めを見みて言いうのよ　好すきだと言いうときは　笑顔えがおで言いうのよ　　いい言葉ことばが見みつからないときは　近ちかい言葉ことばでもいいから　　好すきだと言いうときは　笑顔えがおで言いうのよ　さよならするときは　目めを見みて言いうのよ　歌うたを歌うたうときは　背筋せすじを伸のばすのよ　想おもい伝つたえるには　真面目まじめにやるのよ　真面目まじめにやるのよ
湯気ゆげ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	湯気ゆげの中なかは　日々ひびの中なか　雨雲あまぐもになって　いつの間まにか　部屋へやの中なか　しとしとと雨あめが降ふる　　なにか茹ゆでろ　飯めしを食くえ　雨雲あまぐも使つかって　するとなぜか　僕ぼくの中なか　とくとくと目めから水みずが出でる　　枯かれてゆくまで　息いき切きれるまで　鼓動こどう止とまるまで　続つづけこの汗あせ　我がは行いくまで　幕まく降おりるまで　繰くり返かえすまで　ゆらゆらゆら　　湯気ゆげの川かわは　天そらの川かわ　雨あめ雲くもの上うえで　光ひかる星ほしは　見みえぬまま　人知ひとしれず照てらす日々ひびがある　　晴はれてゆくまで　雲くも切きれるまで　消きえてゆくまで　続つづけこの声こえ　湯気ゆげは死しぬまで　飯めし炊たけるまで　繰くり返かえすまで　ゆらゆらゆら　　枯かれてゆくまで　息いき切きれるまで　鼓動こどう止とまるまで　続つづけこの汗あせ　我がは行いくまで　幕まく降おりるまで　繰くり返かえすまで　ゆらゆらゆら
ブランコ(House Ver.)星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	君きみだけの本当ほんとうがあるだろう　僕ぼくだけの偽物にせものもあるだろう　いつまでも続つづくことなんかは　そうないさ　マンガもそう　終おわるのさ　　だけど死しぬのは怖こわいし　できれば未来みらいは見みたい　　いろんな人ひとの力ちからを借かりてゆこう　最後さいごの時ときまでブランコは揺ゆれるだろう　押おす人ひとがいればね　　諦あきらめることもいいだろう　諦あきらめられないこともいいだろう　自分じぶんなくしてみるのも　人ひとを失うしなうことも　　流ながれの中なかのひとつの光ひかりのよう　逆さからうならば　命懸いのちがけて泳およぐといい　川かわは作つくれるよ　　だけど死しぬのは怖こわいし　できれば未来みらいは見みたい　　決きめたあなたの力ちからを借かりてゆこう　最後さいごの時ときまで　ブランコは揺ゆれるだろう　押おす人ひとがいる　　手てを繋つなぐなら　命いのちが消きえてくまで　最後さいごの時ときまで　ブランコは揺ゆれるだろう　君きみがいるからね　君きみがいるからね
ばらばら星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	世界せかいは　ひとつじゃない　ああ　そのまま　ばらばらのまま　世界せかいは　ひとつになれない　そのまま　どこかにいこう　　気きが合あうと　見みせかけて　重かさなりあっているだけ　本物ほんものはあなた　わたしは偽物にせもの　　世界せかいは　ひとつじゃない　ああ　もとより　ばらばらのまま　ぼくらは　ひとつになれない　そのまま　どこかにいこう　　飯めしを食くい　糞くそをして　きれいごとも言いうよ　ぼくの中なかの世界せかい　あなたの世界せかい　　あの世界せかいとこの世界せかい　重かさなりあったところに　たったひとつのものが　あるんだ　　世界せかいは ひとつじゃない　ああ　そのまま　重かさなりあって　ぼくらは　ひとつになれない　そのまま　どこかにいこう
グー星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	夢ゆめを見みた日ひの寝起ねおきの顔かお　ぶちゃむくれているけれど好すきなの　ファンデーションより　すごいまつげより　グーグーグーグーグーグーグー　寝ねた後のちの顔かおがいい　　西日にしび差さし込こむ居間いまの中なかで　しわを重かさねた口くちがポッカリと　すごい着物きものより　輝かがやくドレスより　グーグーグーグーグーグーグー　昼寝ひるねのよだれがいい　　白しろいカーテンが揺ゆれたよいま　この部屋へやにいつ来きたのかわからない　すごい機械きかいより　白しろいベッドより　グーグーグーグーグーグーグー　うちの布団ふとんがいい　　隣となりの椅子いすで寝起ねおきの顔かお　疲つかれてるのその笑顔えがお好すきなの　エロいナースより　管かんだらけより　グーグーグーグーグーグーグー　お前まえの隣となりがいい　　見慣みなれた天井てんじょう見みて笑わらう　二人ふたりの布団ふとんは少すこし狭せまいな　寝起ねおきの顔かおは　たぶん見みれないけど　グーグーグーグーグーグーグー　お前まえの懐ふところで　グーグーグーグーグーグーグー　少すこし眠ねむろう
キッチン星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	ふと気きづくと　キッチンで寝ねていた　昨日きのうの料理りょうり　捨すてずに眺ながめていた　秋あきの風かぜが　硝子がらすを叩たたいた　胸むねの穴あなが　ポッカリと風かぜを通とおした　　昨夜さくやを境さかいに　時じが止とまったかのように　同おなじ言葉ことばが　繰くり返かえし部屋へやの中なか　巡めぐる　おかずの匂においだけを残のこして　　ごみの袋ふくろ開あけて　捨すてよう　はみだしている思おもい出で　入はいりきらず　　いつかなにも　覚おぼえていなくなるように　今いまの気持きもちも　忘わすれてしまうのかな　きっと　腐くさった体からだだけを残のこして　　いつかなにも　なかったかのような顔かおで　飯めしを食たべて　幸しあわせだなどとほざくだろう　　つないだ右手みぎて　深ふかく沈しずめて　笑わらった記憶きおく　川かわに流ながして　安やすい思おもい出で　静しずかに消きえて　おかずの匂においだけを残のこして
茶碗ちゃわん星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	二に十じゅう年ねん前まえに買かったの　同おなじ茶碗ぢゃわんを　古ふるいアルバムの写真しゃしんの　端はしに見みえてる　二人ふたりきりで住すんでいたの　儚はかない夢ゆめと　有あり余あまる程ほどの時間じかんを　持もて余あましてる　　ああ　気きがついたら　夢ゆめは子供こどもになり　ああ　茶碗ちゃわんの小ちいさいの　一ひとつ増ふえる　　剥はげた色いろのふちを　今日きょうも口くちに運はこぼう　ほら　長ながい長ながい日々ひびを　今日きょうも繋つなごう　少すこし割われた底そこに　こびりついた過去かこまで　かき込こむの　よく噛かんでね　同おなじ茶碗ぢゃわんで　　五ご十じゅう年ねん前まえの笑顔えがおは　そのアルバムで　有あり余あまる程ほどの髪かみの毛け　持もて余あましてる　　ああ　気きがついた　二人ふたり河童かっぱになり　ああ　湯船ゆぶねに浮うかぶ島しま　雪ゆきのように　　禿はげた君きみの髪かみを　そっと櫛くしで梳とかそう　その　長ながい長ながい髪かみを　今日きょうも結ゆわこう　二人ふたりきりの居間いまに　あの笑顔えがおが浮うかぶの　ゆっくりと　よく梳すいてね　曲まがった櫛くしで　　剥はげた色いろのふちを　今日きょうも口くちに運はこぼう　ほら　長ながい長ながい日々ひびを　今日きょうも繋つなごう　少すこし割われた底そこに　こびりついた過去かこまで　飲のみ込こんで　よく噛かんでね　二人ふたりで買かった　同おなじ茶碗ぢゃわんで
夜中よなか唄うた星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	日没にちぼつは夜よる　聴きこえてくるは　子守こもり唄うたなど　もうすぐ　海うみと夜よるがよ　繋つなぐ時間じかんよ　　よいこよいこだ　ねんねしなさい　夢ゆめの千里せんりを　旅たびしなさい　　日蓮にちれんさまも　旅たびにつきあう　太平洋たいへいよう道どう　もうすぐ　海うみが月つきによ　バトンを渡わたすよ　　醒さめないうちに　急いそげ天てんまで　五ご円えんコロッケ　横よこを流ながれる　　カラスは　夢ゆめの守まもり神がみよ　合図あいずして　北国きたぐにまで　ようこそ　いらっしゃいました　どうぞ　どうぞ　　カラスは　夢ゆめの守まもり神がみよ　合図あいずして　南国なんごくまで　ようこそ　いらっしゃいました　どうぞ　どうぞ
老ろう夫婦ふうふ星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	おじいさんは　ひとり暮くらし　おばあさんは　雲くもの上うえ　　楽たのしかった　悲かなしかった　日々ひびよ　　おじいさんは　歩あるいてゆく　おばあさんの　好すきな場所ばしょ　　なにもないし　なにもしない　ただ来きてみただけさ　　ボケたふりしただけさ
くせのうた星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	君きみの癖くせを知しりたいが　ひかれそうで悩なやむのだ　昨日きのう苛立いらだち汗あせかいた　その話はなしを聞ききたいな　　同おなじような　顔かおをしてる　同おなじような　背せや声こえがある　知しりたいと思おもうには　全部ぜんぶ違ちがうと知しることだ　　暗くらい話はなしを聞ききたいが　笑わらって聞きいていいのかな　思おもいだして眠ねむれずに　夜よるを明あかした日ひのことも　　同おなじような　記憶きおくがある　同おなじような　日々ひびを生いきている　寂さびしいと叫さけぶには　僕ぼくはあまりにくだらない　　悪わるいことは重かさなるなあ　苦くるしい日々ひびは続つづくのだ　赤あかい夕日ゆうひが照てらすのは　ビルと日々ひびの陰かげだけさ　　覚おぼえきれぬ言葉ことばより　抱かかえきれぬ教科書きょうかしょより　知しりたいと思おもうこと　謎なぞを解とくのだ夜明よあけまで　　君きみの癖くせはなんですか?
兄妹きょうだい星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	夢ゆめをみると　思おもいだすもの　丸まるいおでこ　光ひかるあの子こ　横よこになって　端はしに寝ねるよ　いつも愛あいが漂ただよう　　洗濯せんたくをして　食器しょっき洗あらって　近所きんじょを駆かける　誇ほこり高たかき兄妹きょうだい　俗世ぞくせの垢あかは　するりと落おちる　早はやく逢あいたい　夢ゆめをみせて兄妹きょうだい　　後うしろを向むくと　思おもいだすもの　海うみの中なかで　眠ねむるあの子こ　横よこになって　端はしに寝ねるよ　いつも愛あいが漂ただよう　　目めにみえぬもの　触ふれられぬもの　話はなしかけてる　ひとりきりの兄妹きょうだい　生うまれてないし　居場所いばしょがないの　ふてくされてる　笑顔えがおみせて兄妹きょうだい　　もういない　気きがつけば　どこへ行いっても　もういない　眠ねむるしか　夢ゆめでしか　逢あえないように　できている　　逢あえないように　できている　　夢ゆめをみると　思おもいだすもの　丸まるいおでこ　光ひかるあの子こ　横よこになって　端はしに寝ねると　何なにか漂ただよう　　側がわにいるよ　どんな時ときでも　淋さびしい夜よるも　ひどい朝あさも　悲かなしい日々ひびも　苛立いらだつ日々ひびも　丸まるく収おさめる　謎なぞの兄妹きょうだい
子供こども星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	朝あさ起おきて　目めを開あけて　隣となりに君きみが　腹はらへって　冷蔵庫れいぞうこ　開あけて二に人にんは　ぼんやりとチューするの　　何なにもない休日きゅうじつに　寝間着ねまきのままで　パン焼やいて　テレビ見みて　玉子たまごをのせて　ぼんやりと過すごすのよ　　子供こどもと子供こどもが　一緒いっしょになったなら　二人ふたりで大人おとなになればいい　　朝あさ起おきて　仕事しごとして　帰かえると君きみが　腹はらへって　冷蔵庫れいぞうこ　開あけて二に人にんは　ぼんやりとチューするの
穴あなを掘ほる星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	明日あしたから　穴あなを掘ほる　自宅じたくの庭にわやら　役所やくしょから　穴あなを掘ほる　さあさあ　空そらには　どうにか掘ほれないか　考かんがえているところ　　穴あなから空そら　転ころげ落おちて　気きがつけばそこは　知しらないところ　　明日あしたから　穴あなを掘ほる　自宅じたくの庭にわから　憧あこがれの島しまに着つく　さあさあ　シャベルは　どの手てじゃ持もてないか　考かんがえているところ　　穴あなから空そら　転ころげ落おちて　気きがつけばそこは　知しらないところ　　気きを強つよく持もてば　そこは　知しらないところ
ただいま星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	細野ほその晴臣はるおみ	星野ほしの源はじめ・みんな	桟橋さんばし　辿たどり着つくよ　遠とおい島しまから帰かえる頃ころ　遥はるか昔むかしの音楽おんがくが　胸むねを鳴ならす　眠ねむくなる　　Take me back to the countryside where I don't belong anymore　Take me back to the countryside where I don't belong anymore　眩まぶしい夕日ゆうひがあの海うみに　沈しずんで消きえてゆく　　タクシー　辿たどり着つけよ　くねる道路どうろの海うみを行いけ　遥はるか彼方かなたの手紙てがみが　郵便受ゆうびんうけに溢あふれてる　　Take me back to the countryside where I don't belong anymore　Take me back to the countryside where I don't belong anymore　眩まぶしい車くるまがあのビルの　向むこうに消きえてゆく　　Take me back to the countryside where I don't belong anymore　Take me back to the countryside where I don't belong anymore
ひらめき星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	ひらめき　君きみの中なかに　箪笥たんすの奥おくに　しまってる光ひかり　　輝かがやき　無駄むだの中なかに　過すぎた時間じかんに　ともってる灯ひ　　ざわめき　君きみの中なかに　見過みすごさぬように　見みつめるように　　煌きらめき　闇やみの中なかに　心しんの奥おくに　眠ねむってる光ひかり
ばかのうた星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ	星野ほしの源はじめ・みんな	ぐらぐら　揺ゆれる地面じめんの上うえの家いえ　いつかは崩くずれ落おちて　さあ　やり直なおし　今いままでの色々いろいろは　忘わすれていいよ　　ああ　もう　ぼくらの土地とちは　いつだって揺ゆれてる　ぐらぐらの心しんの上うえ　家いえを建たてよう　　なんでも　いつかは飽あきて　さようなら　笑わらって　生うまれ変かわった　ふりをする　これからの色々いろいろは　ばかで染そめよう　　ああ　もう　ばかなの土どは　これからもぬかるむ　くだらない心しんの上うえ　家いえを建たてよう　　繰くり返かえし　建たて直なおし　アスファルトはいらないよ　ああ　ばかなうた　歌うたいながら　一緒いっしょに　揺ゆれようぜ
ウーハンの女おんなASA-CHANG＆巡礼じゅんれい	ASA-CHANG＆巡礼じゅんれい	星野ほしの源はじめ	ASA-CHANG		めざめ　かるく　あくび　ひとつ　めじり　ミニな　なみだ　　かみを　あらう　みがく　かわく　ぬりたくった　かがく　　きづけば　おそとは　まぶしい　ひぐれね　　おこめ　あらう　たける　すきに　せんたくして　ザブブ　　きのう　たべた　ものと　おなじ　さばのみそに　たべる　　きづけば　おそとは　まぶしい　よるだわ　　うーちのみーせは　てっぺんこえて　あくの　あーとにじーかんたったら　そこへ　ゆくの　ほーそぼそーとなんーとか　やって　ゆくの　とーくにゆーめもなーいし　これで　いいの　　らーらら　らーらら　らーらら　ららら　ららら　らーらら　らーらら　らーらら　ららら　ららら　らーらら　らーらら　らーらら　ららら　ららら　らーらら　らーらら　らーらら　ららら　ららら　　きゃくの　うたう　カラオケ　きいて　おみせ　しめて　ガララ　　おうちかえる　ねこをなでる　はなしかける　わらう　　きづけば　おそとは　まっくらの　あさだわ　　シャーワーあーびて　レディコミよんで　ねるの　てーきとうーな　はなーしに　なみだ　するの　そうして　あーたま　うーそで　うめて　ゆくの　もうウーハンのことーは　わすれて　ねるの
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