韓かん世よ忠ただし

韓かん世よ忠人ただと像ぞう畫が

韓かん世よ忠ただし（1089年ねん—1151年ねん），字じ良りょう臣しん，陝西せんせい延のべ安やす人ひと，係かかり南みなみ宋そう將軍しょうぐん。

生平おいだいら

韓かん世よ忠ちゅう係がかり軍人ぐんじん出身しゅっしん，曾經同どう遼りょう國こく、西にし夏なつ打だ過か仗，重じゅう升ます過か官かん。

1126年ねん，金かね國こく滅めつ咗遼國之くにゆき後ご大だい舉南侵おかせ，韓かん世よ忠ちゅう一路守護住宋高宗趙ちょう構落到江南えな。1129年ねん喺黃き天てん蕩とろけ之これ役やく入いれ面めん以8000人にん打だ敗はい咗金國士こくし兵へい100000人にん。1133年ねん升ます咗做太ふとし尉じょう，之これ後ご重おも好こう幾いく次じ擊退げきたい咗金兵へい。

當とう宋そう高だか宗むね決定けってい處しょ死し岳たけ飛ひ嗰陣，韓かん世よ忠ちゅう因いん此走去さ宰相さいしょう秦はた檜ひのき個こ府ふ第だい，質問しつもん用よう咩罪名めい處しょ死し岳だけ飛ひ。秦はた檜ひのき用よう「莫須有ゆう」嚟回應おう。韓かん世よ忠ちゅう就話：「莫須有ゆう三さん字じ，何なに以服天下でんか？」但ただし最後さいご唔但只ただ救すくい唔到岳だけ飛とべ，自己じこ重じゅう畀宋高だか宗むね罷免ひめん咗兵權けん，從したがえ此閉門へいもん謝しゃ客きゃく。

1151年ねん，韓かん世よ忠ただし過か身み。後こう嚟，宋そう孝たかし宗むね追つい封ふう佢做「蘄王」，謚號叫さけべ「忠武ただたけ」，因いん此後世こうせい都と叫さけべ佢做「韓かん蘄王」。

參考さんこう

• 《宋そう史ふみ》韓かん世よ忠ちゅう傳でん