中ちゅう常つね侍さむらい

中ちゅう常つね侍さむらい，中国ちゅうごく汉朝、北きた齐时的てき官かん衔。

有ゆう研究けんきゅう者しゃ认为，西にし漢かん的中てきちゅう常つね侍さむらい来らい源げん于秦朝あさ官かん职。一いち開始かいし的てき稱呼しょうこ是ぜ「常つね侍さむらい」，或ある稱たたえ常つね侍さむらい郎ろう。漢かん武たけ帝みかど時とき東方とうほう朔ついたち曾為常つね侍さむらい郎ろう。第だい一个有记载的中常侍是汉元帝みかど的てき岳父がくふ许嘉。他た可能かのう在ざい初はつ元もと之これ前ぜん就获得とく这一职衔。当時とうじ，中ちゅう常つね侍さむらい僅是虛きょ銜，多た為ため皇帝こうてい愛あい倖之宦臣，無む定員ていいん，凡列侯れっこう、將軍しょうぐん、卿きょう大夫たいふ等とう，得とく此加銜，可か出入でいり禁中きんちゅう。

東ひがし漢かん漢かん明あかり帝みかど时，中ちゅう常つね侍さむらい定員ていいん四よん人にん，雜用ざつよう士人しじん、宦官かんがん，其秩為ため千せん石せき，後ご又また增ぞう為ため二に千せん石せき。漢和かんわ帝みかど時どき宦官かんがん鄭てい眾因いん參與さんよ帷幄いあく，立たて有ゆう大功たいこう。中ちゅう常つね侍さむらい員いん額がく增ぞう至いたり十じゅう人にん。漢かん代だい宦官かんがん干ひ政せい，亦また是ぜ自じ鄭てい眾始。汉和帝みかど的てき皇后こうごう邓绥在ざい丈夫じょうふ逝世后きさき，主しゅ政せい十じゅう六ろく年ねん。因よし女性じょせい主ぬし政せい，多用たよう宦官かんがん。此时，中ちゅう常つね侍さむらい已やめ非ひ加か官かん，成なり为本职官名めい。汉灵帝みかど时，有ゆう十じゅう常つね侍さむらい。東ひがし漢かん末まつ年增としま至いたり十じゅう二に人にん，兼けん領りょう卿きょう署しょ，宦官かんがん竟可權けん傾かたぶけ人じん主ぬし。曹魏时，这一官衔被弃之不用，代だい以散骑常侍さむらい。北きた齐有中ちゅう侍さむらい中ちゅう省はぶけ，置おけ中ちゅう侍さむらい中ちゅう二に人にん，中ちゅう常つね侍さむらい四よん人にん。隋ずい朝あさ为内侍ないし省しょう，领内侍ないし、内うち常つね侍さむらい等とう官かん。

中国ちゅうごく历代官かん职大辞典じてん记：中ちゅう常つね侍さむらい 官かん名めい。秦はた、西にし汉为加か官かん。初はつ称しょう常つね侍さむらい，元もと帝みかど以后称しょう中ちゅう常つね侍さむらい。凡列侯こう、将はた军、卿きょう大夫たいふ、将はた、都と尉じょう、尚なお书以至郎しろう中ちゅう，加か此得出で人じん禁中きんちゅう，常つね侍さむらい皇帝こうてい左右さゆう。武たけ帝みかど以后参与さんよ朝あさ议，成なり为中朝あさ官かん。无定员，或ある多た至いたり数すう十じゅう人にん，任用にんよう士人しじん。东汉改あらため为专职官员，侍さむらい从皇帝こうてい左右さゆう，出で人皇じんのう宫，赞导宫内诸事，顾问应对。初はつ秩千せん石せき，后きさき增ぞう为比二に千せん石せき。名めい义上隶属少しょう府ふ，实际上じょう直ちょく达皇帝こうてい。初はつ杂用士人しじん、宣せん者しゃ，明あきら帝みかど时定员四よん人にん。自じ和わ帝みかど时宦者しゃ中ちゅう常つね侍さむらい郑众等とう参さん预帷幄いあく，职位渐重，增ぞう至いたり十じゅう员，兼けん领卿署しょ之の职。安やす帝みかど时和熹太后きさき以女主ぬし称しょう制せい，不ふ接せっ公卿くぎょう，遂とげ成なり为高级宦官かん的てき专职，把持はじ朝政ちょうせい，权倾人じん主ぬし。顺帝时李固かた说:“中ちゅう常つね侍さむらい在日ざいにち月がつ之の侧，声こえ势振天下でんか。”(《后きさき汉书·李すもも固かた传》)三さん国こく沿置。魏ぎ初はつ与あずか散ち骑合并，改称かいしょう散ち骑常侍さむらい，用よう士人しじん。吴称散ち骑中常つね侍さむらい，简称中ちゅう常つね侍さむらい，亦また用もちい士人しじん。蜀しょく仍用宦者，为亲近ちか之これ职，干ひ预朝政ちょうせい。两晋南朝なんちょう不ふ置おけ。十じゅう六ろく国こく汉、成なり汉置为高级宦官かん，宠幸用事ようじ。西にし秦しん则置中ちゅう、左ひだり、右みぎ常つね侍さむらい，并为中枢ちゅうすう长官，执掌国事こくじ，任用にんよう士人しじん北きた魏たかし置おけ为高级宦官かん，地位ちい与あずか诸少卿きょう相等そうとう，侍さむらい从帝后きさき左右さゆう，传达诏命，受理じゅり尚なお书、门下奏そう事ごと，职权甚重:孝文たかふみ帝みかど太ふと和やわ十じゅう七なな年ねん(493)定てい为三さん品ひん上じょう，二に十じゅう三さん年ねん改あらため四よん品ひん上じょう。北きた齐置四よん员，为中侍さむらい中ちゅう省しょう次官じかん，四よん品ひん上じょう，至いたり末まつ年ねん宠信宦官かんがん，宦者带此职者数すう十じゅう人にん，多た封ふう王おう开府。隋ずい朝あさ改名かいめい内ない常つね侍さむらい。金きむ章あきら宗そう泰和やすかず二に年ねん(1202)亦また置おけ，为内侍ないし寄よせ禄ろく官かん，以升用よう内侍ないし局きょく御ご直じき、内うち直ちょく有ゆう年ねん劳者。初はつ隶宫闱局、寻直隶宜徽院，正せい五ご品ひん。

注ちゅう释

2.《中国ちゅうごく历代官かん职大辞典じてん》