丹に杰林寺てら

丹に杰林寺てら，藏ぞう语称たたえ“丹に杰林”（藏ぞう語ご：བསྟན་རྒྱས་གླིང་，威い利り转写：bstan rgyas gling，THL：Tengyeling），又また译“丹に吉林きつりん”，赐名“广法寺てら”，位い于西藏にしくら自治じち区く拉ひしげ萨市城しろ关区八はち廓くるわ街道かいどう丹に杰林社しゃ区く，是ぜ一座いちざ藏ぞう传佛教ぶっきょう寺院じいん，也是拉ひしげ萨四よん大林おおばやし之これ一いち。

丹に杰林寺てら
基本きほん信しん息いき
国家こっか	中国ちゅうごく
位置いち	中国ちゅうごく西藏にしくら自治じち区く拉ひしげ萨市城しろ关区
宗教しゅうきょう	藏ぞう傳でん佛教ぶっきょう
母はは寺てら	桑くわ耶寺
领导	活佛かつぶつ：德とく木き活佛かつぶつ
西藏にしくら自治じち区く文物ぶんぶつ保ほ护单位い
丹に杰林寺てら
地ち址し	拉ひしげ萨市城じょう关区八廓办事处丹杰林居委会
分ぶん类	古こ建けん筑
时代	18世せい纪
编号	7-38
认定时间	2017年ねん11月6日にち
地圖ちず

丹に杰林寺てら

历史

丹に杰林寺てら位い于拉萨市城じょう关区八はち廓くるわ街道かいどう丹に杰林社しゃ区内くない的てき丹に杰林巷ちまた。丹に杰林社しゃ区く以及该寺周しゅう边的丹に杰林路ろ、丹に杰林巷ちまた的てき名字みょうじ便びん来らい源げん于该寺てら寺てら名めい。从丹に杰林路ろ进入丹に杰林巷ちまた之これ后きさき，拐进右みぎ侧第一いち个路口こう，走はし到いた巷ちまた尾お左ひだり侧便是ぜ丹に杰林寺てら，巷ちまた的てき尽つき头则是ぜ光明こうめい港こう琼甜茶ちゃ馆。

藏ぞう语“丹に杰”意い为“佛ふつ兴”，此寺建立こんりゅう后きさき，人にん们将该寺所在しょざい地方ちほう也称为“丹に杰林”。在ざい此之前まえ，该地方ちほう称しょう为“卿きょう古こ囊”，“卿きょう古いにしえ”意い为蒙こうむ古こ包つつみ，“囊”意い为“内うち”或ある“里さと”，“卿きょう古こ囊”意い为“蒙こうむ古こ包つつみ内ない”。最初さいしょ该地方ちほう是ぜ一いち块青草地くさじ，后きさき来き大だい批蒙古兵ふるつわもの搭蒙こうむ古こ包つつみ驻扎于此地ち，故こ而得名めい。至いたり今いま，丹に杰林社しゃ区内くない的てき一いち条じょう胡同ふーとん就叫钦古巷ちまた（即そく“卿きょう古こ囊”）。

该寺是ぜ由よし第だい六ろく世せい德とく木き活佛かつぶつ（旧きゅう译“第だい穆きよし活佛かつぶつ”）阿おもね旺降贝德勒嘉措于1762年ねん动工兴建。该年是ぜ第だい六世德木活佛任西藏にしくら摄政的てき第だい5年ねん。该寺原てらばら址し是ぜ噶厦的てき公房こうぼう，名めい为“喇嘛康やすし萨”。该寺建たて成しげる后きさき，第だい六世德木活佛为其取名为“甘あま丹に桑くわ阿おもね噶菜”，清朝せいちょう乾いぬい隆たかし帝みかど赐匾额“广法寺てら”（藏ぞう语简称しょう“丹に杰林”），故こ从此该寺通称つうしょう“丹に杰林寺てら”。

历世德とく木き活佛かつぶつ的てき主しゅ寺てら是ぜ位い于工こう布ぬの地方ちほう的てき德とく木き寺てら。丹に杰林寺てら则是德とく木き活佛かつぶつ在ざい拉ひしげ萨的驻锡地ち。该寺是ぜ四よん大林おおばやし中ちゅう建立こんりゅう最早もはや、占うらない地面じめん积最大さいだい的てき一座いちざ。旧きゅう时，在ざい丹に杰林地区ちく，除じょ少数しょうすう贵族占有せんゆう的てき房ぼう产之外がい，均ひとし为丹吉林きつりん寺てら所有しょゆう，包括ほうかつ规模较大的てき庙房、德とく木き拉ひしげ章あきら、僧房そうぼう、犏牛圈けん、马圈等とう等とう。

历史上じょう，丹に杰林寺てら同どう时是桑くわ耶寺和わ哲あきら蚌寺的てき属ぞく寺てら，并且和わ萨迦寺てら有ゆう密みつ切きり关系。当年とうねん该寺建けん筑规模も庞大，还曾供奉ぐぶ与あずか哲あきら蚌寺密みつ院いん大だい威德いとく像ぞう同どう样大小しょう的てき本尊ほんぞん像ぞう。

第だい七世和第八世德木活佛同样担任过摄政职务，丹に杰林扎仓和わ拉ひしげ章あきら也由此而空前くうぜん繁しげる荣。但ただし第だい八世德木活佛据称预谋暗害十じゅう三さん世せい达赖，第だい九世德木活佛的管家降久（降くだ曲きょく占うらない堆うずたか）联合川かわ军对战噶厦。丹に杰林寺てら在ざい复杂而尖锐的政治せいじ斗と争そう中ちゅう遭到两次大だい规模洗あらい劫こう。西藏にしくら民主みんしゅ改革かいかく前まえ，该寺已やめ经名存そん实亡，残存ざんそん的てき三さん层高的てき“丹に吉林きつりん角かく”，也在失しつ势时被ひ瓜ふり分ぶん，底そこ层被分ぶん给哲あきら蚌寺洛らく色しょく林りん“工こう布ぬの康やすし村むら扎仓”（德とく木き活佛かつぶつ在ざい哲あきら蚌寺的てき驻锡地ち），二层及三层被分给桑くわ耶寺经管至いたり今いま。

在ざい文化ぶんか大だい革命かくめい期間きかん，丹に杰林寺てら遭到洗あらい劫こう和わ破壞はかい。

建けん筑

“赞康”是ぜ指ゆび供奉ぐぶ“赞”的てき地方ちほう。“赞”或ある“赞神”是ぜ指ゆび一いち种凶猛きょうもう的てき神かみ。实际“赞”（或ある者もの说大部分ぶぶん“赞”）与あずか人ひと类一样都是ぜ在ざい六道ろくどう轮回中なか的てき众生，其中大だい多た本属ほんぞく厉鬼，后きさき被ひ佛教ぶっきょう高僧こうそう感化かんか或ある者もの降伏ごうぶく，从而成なり为护持佛じぶつ法的ほうてき凶猛きょうもう的てき世よ间护法ほう。“赞”并非佛ふつ、菩萨等とう圣众，亦また非ひ吉祥天きちじょうてん母はは、玛哈噶拉等とう出世しゅっせ间护法ほう，故こ不ふ属ぞく佛教徒ぶっきょうと皈依之の对象。佛教徒ぶっきょうと不ふ会かい皈依并顶礼れい世よ间护法ほう，仅适当とう进行供きょう养，向こう其请求もとめ世俗せぞく愿すなお望もち。拉ひしげ萨老城じょう区内くない，有ゆう无数赞康，其中围绕大昭たいしょう寺てら有ゆう所しょ谓“四よん大だい赞康”，分ふん别位于大昭たいしょう寺てら东、西にし、南みなみ、北きた四よん个方向ほうこう，分ふん别是：东方的てき噶玛厦赞康やすし，南方なんぽう的てき绕赛赞康，西方にしかた丹まこと杰林寺内てらうち的てき孜つとむ玛热护法殿どの，北方ほっぽう的てき达布林りん赞康。四座赞康均为三层建筑，由よし格かく鲁派重要じゅうよう寺院じいん负责管理かんり，并且都と与あずか桑くわ耶寺的てき护法殿どの有ゆう渊源。

因いん为第一世德木活佛与孜つとむ玛热护法的てき渊源，所以ゆえん这位桑くわ耶寺的てき主要しゅよう护法也一直是丹杰林寺的主供护法。如今，丹に杰林寺てら殿堂でんどう中央ちゅうおう供奉ぐぶ着ぎ孜つとむ玛热护法。早さ晨，孜つとむ玛热护法面前めんぜん总有香が客きゃく排はい成なり的てき长队，香こう客将かくしょう酒しゅ交给孜つとむ玛热护法像ぞう前まえ的てき僧そう人じん，请僧人じん当とう场代为供养。在ざい孜つとむ玛热护法前面ぜんめん较远处的一张长条桌子上，也设有ゆう供きょう酒しゅ器き皿さら，香こう客きゃく可か自じ行くだり洒酒供きょう养。此外，丹に杰林寺てら殿堂でんどう内ない还供奉ぐぶ着ぎ蓝色身体しんたい的てき本初ほんしょ佛ふつ、莲花生せい、龙钦巴ともえ、晋すすむ美び林はやし巴ともみ、赤松あかまつ德いさお赞等とう像ぞう。

德とく木き拉ひしげ章あきら

自じ一世德木活佛开始，几世德とく木き活佛かつぶつ在ざい宗教しゅうきょう界かい树立了りょう威い望もち，获康かん区く和かず工こう布ぬの地区ちく僧俗そうぞく拥戴。四世和五世德木活佛时期，清朝せいちょう朝廷ちょうてい特とく别厚待まち德とく木き活佛かつぶつ，五ご世せい达赖也对其加以优厚あつ封ふう赏，德とく木き寺てら的てき经济成なり为中部なかべ康やすし区く、波なみ密みつ、工こう布ぬの地区ちく首しゅ屈こごめ一指いっし者しゃ。五世德木活佛时期建立了“工こう布ぬの德とく木き拉ひしげ章あきら”（又また译“工こう布ぬの第だい穆きよし拉ひしげ章あきら”）。六世德木活佛时期，其势力りょく扩大至いたり西藏にしくら腹はら地ち，在ざい西藏とりぞう各かく大だい呼よび图克图中ちゅう成なり为第一いち位い的てき摄政，由ゆかり其主持しゅうもち新建しんたけ的てき丹に杰林寺はやしじ成しげる为拉萨四よん大林おおばやし中なか的てき第だい一座いちざ。因よし六世德木活佛秉公行政，为人正直しょうじき，有ゆう求もとめ必应，故こ使つかい丹に杰林寺てら被ひ称しょう作さく“聚宝盆ぼん”号ごう。德とく木き活佛かつぶつ及其手しゅ下成しもなり为拥有ゆう政教せいきょう两方面めん势力的てき统治集しゅう团。德とく木き拉ひしげ章あきら便びん是ぜ其行使こうし世俗せぞく权力的てき最高さいこう组织。

德とく木き拉ひしげ章あきら的てき管理かんり层主要よう包括ほうかつ：

• 札さつ萨：拉ひしげ章あきら行使こうし最高さいこう职权的てき管理かんり者しゃ。由ゆかり德とく木き活佛かつぶつ保ほ举中意い的てき两位喇嘛，报请达赖审批其中一いち人にん掌てのひら管かん全ぜん“林はやし”的てき行政ぎょうせい大だい权。德とく木き活佛かつぶつ因いん年ねん幼おさな或ある因いん事ごと无法上じょう任にん时，即そく由よし札さつ萨代行だいこう职务。只ただ有ゆう任にん摄政的てき大だい呼よび图克图的てき拉ひしげ章あきら的てき大だい管かん家か才ざい有ゆう资格充当じゅうとう札さつ萨。该寺活佛かつぶつ若わか从大呼たいこ图克图名册さつ中ちゅう除名じょめい，拉ひしげ章あきら札さつ萨也会かい降くだ为大管かん家か。例れい如，八世德木活佛发生“第だい穆きよし事件じけん”以后，德とく木き拉ひしげ章あきら只ただ有ゆう管かん家か（或ある称しょう“总管家か”），不ふ设札萨一职。
• 第だい羌昂：负责拉ひしげ章あきら财务的てき大だい管かん家か，且在札さつ萨属下か主持しゅうもち行政ぎょうせい会かい议等事ごと项。第だい羌昂由よし本寺ほんじ或ある德とく木き活佛かつぶつ的てき寺てら籍せき哲あきら蚌寺洛らく色しょく林りん扎仓派は喇嘛充たかし任にん，一般いっぱん由よし4人にん组成。这些僧そう人中ひとなか最さい贤能者しゃ，便びん是ぜ日び后きさき札さつ萨或大だい管かん家か的てき继任人じん。
• 下した堆うずたか巴ともみ：拉ひしげ章あきら中ちゅう的てき最低さいてい职位，负责督促とくそく功德くどく林寺はやしじ的てき各かく庄しょう园收麦むぎ与あずか保ほ麦むぎ等とう事ごと。该职务由该寺属ぞく下か的てき百姓或还俗僧人担任。

六世德木活佛之前，德とく木き拉ひしげ章あきら所属しょぞく农牧庄しょう园多在ざい康やすし区く及工布ぬの地区ちく。五ご世せい达赖在原ありわら封ふう的てき寺てら庙及庄しょう园之上じょう，为德木き活佛かつぶつ新しん封ふう了りょう康やすし区く“洛らく隆りゅう宗はじめ所属しょぞく之の巴ともえ堆うずたか巴ともえ与あずか雪ゆき阿おもね、康かん域いき德とく蚌；洗あらい孜つとむ所属しょぞく之の色いろ玛、上下じょうげ星宿せいしゅく庄しょう、山寺やまでら、札さつ夏なつ、尼あま龙、波なみ夏なつ、三庄みつのしょう、南みなみ工こう温あつし、萨瓦寺てら废墟、固かた色しょく等地とうち的てき360户，获利600余あまり户等。”这使六世德木活佛时期德木拉章的势力扩展到卫藏地区。后きさき来らい，“1913年ねん十じゅう三さん世せい达赖没收ぼっしゅう丹に吉林きつりん活佛かつぶつ土地とち就有5万まん克かつ……”

丹に杰林扎仓

扎仓是ぜ相しょう对拉章あきら而言的てき僧そう众组织，主要しゅよう负责寺内てらうち各かく种佛事ぶつじ活かつ动。扎仓内ない设洛本ほん一いち人にん、格かく贵一いち人にん、翁おう则二に人にん、强つよ佐さ一いち人にん。上述じょうじゅつ人じん员由拉ひしげ章あきら报请德とく木き活佛かつぶつ批准ひじゅん，在ざい拉ひしげ章あきら的てき直接ちょくせつ监督及指导下管理かんり全ぜん“林はやし”的てき教きょう规。洛らく本ほん、翁おう则在“林はやし”内ない学がく识最佳けい的てき喇嘛中ちゅう任にん选，其余格かく贵等人じん员则均ひとし按照年ねん序じょ晋すすむ升ます。