仆射

僕ぼく射い（yè），古いにしえ職しょく官かん名めい，《漢かん官かん儀ぎ註》曰：“僕ぼく，主しゅ也。古いにしえ者しゃ重じゅう武事ぶじ，每まい官かん必有主ぬし射い督とく課か之の，故こ名な。”到いた宋そう徽宗之これ后きさき被ひ逐渐废除。

商しょう、周しゅう王族おうぞく貴族きぞく重視じゅうし射い禮れい，《周しゅう礼あや·夏なつ官かん·射い人じん》：“若わか有ゆう国事こくじ，则掌其戒令れい，詔みことのり相しょう其事。掌てのひら其治达；以射法治ほうち射しゃ仪。” 朱子しゅし曰：“禮れい僕ぼく人にん師し扶左，射しゃ人じん師し扶右。”^[1]

秦はた朝ちょう时代設置せっち，為ため主ぬし射い左右さゆう之の臣しん，古人こじん重視じゅうし武官ぶかん，凡主ぼんしゅ事ごと者しゃ，皆みな命いのち以善於射い箭や者もの輔之，故こ稱しょう「僕ぼく射しゃ」。^[2]秦はた朝ちょう時じ各かく官署かんしょ大だい多た设置「僕ぼく射しゃ」，为官署しょ次官じかん。