吉文よしふみ元もと（？—1854年ねん），太平たいへい天國てんごく將領しょうりょう之の一いち。廣西ひろせ平ひら南みなみ縣けん大だい瑶よう山さん南みなみ麓ふもと鹏山人ひと，位い于平ひら南みなみ县最北端さいほくたん，吉よし慶けい元もと堂どう兄弟きょうだい，太平たいへい軍ぐん攻おさむ克かつ漢かん陽ひ、武たけ昌あきら和わ南京なんきん諸しょ戰せん都と建たて有ゆう戰功せんこう，封ふう春はる官かん副ふく丞相じょうしょう。1853年ねん他た和わ林はやし鳳おおとり祥さち、李り開ひらく芳かおる等とう統すべ兵へい北きた伐き，每まい戰せん所しょ向こう有功ゆうこう，封ふう平ひら胡えびす侯こう。1854年ねん北きた伐き軍ぐん敗退はいたい困こま守もり阜城時とき，親おや自じ指揮しき。額がく角かく中ちゅう砲ほう傷きず後ご繼續けいぞく戰せん鬥，結果けっか腰部ようぶ又また中ちゅう數すう箭や，最終さいしゅう落馬らくば身み亡ほろび。
