周しゅう煇（1127年ねん—?），又また名な周しゅう燀，[1]字じ昭あきら礼れい，淮海（今こん江蘇ちぁんすー泰たい州しゅう）人にん。
周しゅう邦くに之子ゆきこ。[2]生なま於靖やすし康やすし元年がんねん（1127年ねん）十じゅう二に月がつ初はつ一いち日にち，[3]曾以博學はくがく宏ひろし词奏名めい。又また曾至金かね国こく。晚年ばんねん，閒あいだ居きょ杭州こうしゅう清せい波なみ门，隐居不ふ仕つかまつ，藏ぞう书有一いち万まん余よ卷かん。[4]慶けい元もと四よん年ねん（1198年ねん）尚なお在世ざいせい。著ちょ有ゆう《清しん波は雜ざつ志こころざし》十じゅう二に卷かん，《别志》三さん卷かん。
