團だん練ねり使し

團だん練ねり使し，全ぜん名な团练守もり捉使，唐とう代だい官制かんせい，负责一方いっぽう團だん練ねり（自衛隊じえいたい）的てき軍事ぐんじ官かん职。

簡介

唐から初はつ團だん練ねり使し有ゆう都と团练使し、州しゅう团练使し二に種しゅ，皆みな负责统领地方ちほう自衛隊じえいたい，地位ちい低てい於节度使し。一般都团练使多由观察使し兼任けんにん，州しゅう团练使し常つね由ゆかり刺史しし兼任けんにん。

岱岳觀かん碑ひ載の聖せい曆こよみ元年がんねん（698年ねん）有ゆう兗州團だん練ねり使し即そく州しゅう團だん練ねり使し。

安やす史し之の乱みだれ後ご，朝廷ちょうてい廣こう置おけ團だん練ねり使し，以補充ほじゅう節度せつど使し的てき空そら缺かけ。史し載の：“乾いぬい元もと元年がんねん（758年ねん），置おけ團だん練ねり守もり捉使、都と團だん練ねり守もり捉使，大だい者しゃ領りょう州しゅう十じゅう餘あまり，小者こもの二に三さん州しゅう。”。

唐とう代だい宗むね廣德ひろのり二に年ねん（764年ねん），於衡州置おけ“湖南こなみ都と團だん練ねり守もり捉觀察かんさつ處置しょち使し”，領りょう衡州、潭州、道どう州しゅう、邵州、永なが州しゅう等とう五ご州しゅう。

大だい历十じゅう二に年ねん（777年ねん）五ご月がつ，楊綰為相ためすけ，取消とりけし團だん練ねり使し，不ふ久ひさ又また部分ぶぶん恢復かいふく。黄き巢す之の亂みだれ後ご，都と团练使し渐升为节度ど使し。沿用到いた五ご代だい时期。

宋朝そうちょう，團だん練ねり使し為ため武たけ職しょく敘遷寄よせ祿ろく之の階かい，高こう於刺史し而低於防御ぼうぎょ使し，與あずか大だい多寄たよろ祿ろく官かん相しょう同どう，並なみ不ふ需要じゅよう赴任ふにん。

元朝がんちょう末すえ設しつらえ有ゆう團だん練ねり安やす輔勸農のう使し來らい鎮壓ちんあつ農民のうみん起おこり義ぎ。

明代あきよ废除。

清しん代だい雖廣設しつらえ團だん練ねり，但ただし無む團だん練ねり使し一いち職しょく。