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安世やすよ高だか

安世やすよ高だか（?—大約たいやく2世紀せいき），本名ほんみょう清きよし，字じ世よ高だか，來き自じ西域せいいき安息あんそく帝國ていこく，故こ稱しょう「安やす」。原はら為ため太子たいし，後こう出家しゅっけ為ため佛教ぶっきょう僧そう人じん[1]，和わ支ささえ婁迦讖並列へいれつ為ため東ひがし漢かん時期じき佛經ぶっきょう翻譯ほんやく的てき重要じゅうよう人物じんぶつ。

生平おいだいら

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年とし幼時ようじ以孝行こうこう聞名，聰さとし敏さとし好學こうがく，並なみ精通せいつう外國がいこく典籍てんせき、七曜しちよう五ご行ぎょう、鳥獸ちょうじゅう之の聲こえ、醫方いほう異い術じゅつ，無む不ふ暢達ちょうたつ[2]。约130年ねん，他た因いん不安ふあん于世俗せぞく生活せいかつ，將はた王位おうい讓位じょうい給きゅう叔父おじ，出家しゅっけ修行しゅぎょう，精せい研けん阿おもね毘曇與あずか禪ぜん經けい，歷遊れきゆう西域せいいき諸國しょこく[3]。於漢かん桓帝即位そくい初年しょねん（約やく147年ねん）隻せき身み東ひがし來らい。建けん和わ二に年ねん（148年ねん），游ゆう步あゆみ洛らく阳，通つう习汉文ぶん。在ざい中原なかはら大約たいやく二に十じゅう年ねん，弘法ぐほう譯やく經けい[4]。東ひがし漢かん末まつ年ねん，漢かん靈れい帝みかど即位そくい時じ（約やく170年ねん左右さゆう），中ちゅう原動げんどう蕩とろけ不安ふあん，安世やすよ高だか避禍江南えな，曾先后きさき到いた豫よ章あきら、丹に阳、会かい稽等地ち宣せん扬教义，讲解佛典ぶってん。曾至廣州こうしゅう，最後さいご於會かい稽（浙江せっこう紹興しょうこう）遭誤傷きず身み亡ほろび[5]。

安世やすよ高所こうしょ譯やく佛典ぶってん以說せつ一切いっさい有ゆう部ぶ的てき禪ぜん經けい和わ毘曇學がく為ため主ぬし[6]，世せい稱たたえ「善ぜん開ひらき禪ぜん數すう」（禪定ぜんじょう、法ほう數すう）。釋しゃく道みち安やす法師ほうし譽ほまれ其譯作さく：「義理ぎり明晰めいせき，文字もじ允まこと正ただし，辯べん而不華はな，質しつ而不野の」。

翻譯ほんやく作品さくひん

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安世やすよ高だか的てき譯やく籍せき，《出で三さん藏ぞう記き集しゅう》卷まき二に載の出で35部ぶ40卷かん，還かえ具體ぐたい列れつ出所しゅっしょ譯やく經けい名めい。安世やすよ高だか譯やく經時きょうじ，往往おうおう把わ自己じこ的てき解釋かいしゃく加か進すすむ去さ，其中《四諦したい》、《口くち解かい》、《十じゅう四よん意い》、《九きゅう十じゅう八はち結ゆい》，道みち安やす認みとめ為ため似に乎是安世やすよ高所こうしょ撰せん。《口くち解かい》是ぜ講こう經けい的てき記錄きろく，類似るいじ於講義こうぎ[6]。

安世やすよ高だか的てき譯やく籍せき歷れき經けい散佚さんいつ，現存げんそん22部ぶ26卷かん，呂りょ澂編著へんちょ的てき《新編しんぺん漢文かんぶん大藏經だいぞうきょう目錄もくろく》所しょ列れつ如下[6][7]：

序じょ號ごう 《出で三さん藏ぞう記き集しゅう》所載しょさい 序じょ號ごう 呂りょ澂《目錄もくろく》所載しょさい 附註ふちゅう
1 安やす般守意い經けい(安やす錄ろく云うん小安おやす般經) --- 後來こうらい在ざい日本にっぽん天野山あまのさん「金剛寺こんごうじ寫うつし卷まき」中ちゅう發現はつげん
2 陰かげ持じ入にゅう經けい 1 陰かげ持じ入にゅう經けい 本ほん經けい可か與あずか《藏くら釋しゃく（英えい语：Petakopadesa）·第だい六ろく章しょう》對照たいしょう[8]
3 百ひゃく六ろく十じゅう品ひん經けい(出で增ぞう一いち阿おもね含) ---
4 大だい十じゅう二に門もん經けい --- 後來こうらい在ざい日本にっぽん天野山あまのさん「金剛寺こんごうじ寫うつし卷まき」中ちゅう發現はつげん
5 小しょう十じゅう二に門もん經けい --- 後來こうらい在ざい日本にっぽん天野山あまのさん「金剛寺こんごうじ寫うつし卷まき」中ちゅう發現はつげん
6 大道だいどう地ち經けい 2 道地どうち經けい 修行しゅぎょう道地どうち經けい經けい抄しょう
7 人ひと本ほん欲よく生せい經けい 3 人ひと本ほん欲よく生せい經けい 中ちゅう阿おもね含97經けい：大だい因いん經けい、長なが阿おもね含：大だい緣えん方便ほうべん經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
8 道意どうい發行はっこう經けい ---
9 阿おもね毘曇五ご法ほう經けい 4 阿おもね毘曇五ご法ほう行ぎょう經けい 阿おもね毘達磨だるま品ひん類るい足あし論ろん·辨べん五ご事こと品ひん(同どう本ほん異こと譯やく)
10 七なな法ほう經けい(又また云うん阿おもね毘曇七なな法ほう行ぎょう經へ,今こん闕) ---
11 五ご法ほう經けい ---
12 十じゅう報ほう經けい(出で長ちょう阿おもね含) 5 長なが阿おもね含十じゅう報ほう法ほう經けい 長なが阿おもね含經10經けい：十じゅう上じょう經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
13 普ふ法ほう義經よしつね(一いち名めい具ぐ法ほう行ぎょう,出で長ちょう阿おもね含) 6 普ふ法ほう義經よしつね 真諦しんたい《廣義こうぎ法門ほうもん經けい》(同どう本ほん異こと譯やく，出で中ちゅう阿おもね含)，梵語ぼんご經けい題だい：Arthavistara
14 義ぎ決けつ律りつ(或ある云うん義ぎ決けつ律りつ法ほう行ぎょう經へ,出で長ちょう阿おもね含) ---
15 漏も分布ぶんぷ經けい(出で長ちょう阿おもね含) 7 漏も分布ぶんぷ經けい 中ちゅう阿おもね含111經けい：達たち梵行經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
16 四諦したい經けい(出で長ちょう阿おもね含) 8 四諦したい經けい 中ちゅう阿おもね含31經けい：分別ふんべつ聖ひじり諦たい經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
17 七なな處しょ三さん觀かん經けい(出で雜ざつ阿おもね含) 9 七なな處しょ三さん觀かん經けい 雜ざつ阿おもね含42經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
除じょ七なな處しょ三さん觀かん經けい，還かえ混入こんにゅう《積せき骨こつ經けい》，《九きゅう橫よこ經けい》，及44篇へん(對應たいおう增ぞう支部しぶ經けい)的てき雜ざつ經けい[9]
18 九きゅう橫よこ經けい(出で雜ざつ阿おもね含) 10 九きゅう橫よこ經けい 附ふ於七なな處しょ三さん觀かん經けい
19 八はち正道せいどう經けい(出で雜ざつ阿おもね含) 11 八はち正道せいどう經けい 雜ざつ阿おもね含784經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
20 雜ざつ經けい四よん十じゅう四よん篇へん(出で增ぞう一いち阿おもね鋡,今こん闕) 12 雜ざつ經けい四よん十じゅう四よん篇へん 呂りょ澂認みとめ為ため附ふ於七なな處しょ三さん觀かん經けい的てき增ぞう支部しぶ雜ざつ經けい即そく是ぜ雜ざつ經けい四よん十じゅう四よん篇へん
21 五ご十じゅう校こう計けい經けい 13 明度めいど五ご十じゅう校こう計けい經けい 收入しゅうにゅう《大方おおがた等とう大だい集しゅう經けい·十じゅう方ぽう菩薩ぼさつ品ひん》，高明こうめい道どう認みとめ為本ためもと經けい也許是ぜ支ささえ婁迦讖所ところ翻こぼし[10]
22 大安だいあん般經 14 大だい安やす般守意い經けい 安やす般守意い經けい及其註釋ちゅうしゃく
23 思惟しい經けい(或ある思惟しい略りゃく要よう法ほう) --- 據よりどころ祐ゆう錄ろく， 形かたち疾やまし三品風抄自本經。五門禪經要用法及題羅什譯思惟略要法有其內容：「形かたち疾やまし有ゆう三さん品ひん……如入刺とげ林りん」
24 十じゅう二に因緣いんねん經けい --- 據よりどころ法ほう經けい錄ろく，安世やすよ高所こうしょ譯やく十じゅう二因緣經又名聞城十二因緣經。此是雜ざつ阿おもね含287經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
25 五ご陰かげ喻經 15 五ご陰かげ譬たとえ喻經 雜ざつ阿おもね含經265經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
26 轉うたて法輪ほうりん經けい 16 轉うたて法輪ほうりん經けい 雜ざつ阿おもね含經379經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
27 流ながれ攝と經けい 17 一切流攝守因經 中ちゅう阿おもね含經10經けい：漏も盡つき經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
28 是ぜ法ほう非ひ法ほう經けい 18 是ぜ法ほう非ひ法ほう經けい 中ちゅう阿おもね含85經けい：真人しんじん經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
29 法ほう受塵經けい 19 法ほう受塵經けい 增ぞう壹いち阿おもね含9品ひん7-8經けい(同どう本ほん異こと譯やく)、對應たいおう增ぞう支部しぶ一いち集しゅう1-10經けい
30 十じゅう四よん意い經けい(菩薩ぼさつ十じゅう四よん意い經けい,今こん闕) ---
31 本ほん相しょう猗致經けい(出で中ちゅう阿おもね含) 20 本ほん相しょう猗致經けい 中ちゅう阿おもね含51經けい：本ほん際ぎわ經けい(同どう本ほん異こと譯やく)
32 阿おもね鋡口解かい(阿おもね鋡口解かい十じゅう二に因緣いんねん經けい) --- 大藏經だいぞうきょう收おさむ有ゆう此本T1508標しるべ為安ためやす玄げん譯やく；許もと理り和わ、左ひだり冠かんむり明あきら認みとめ為ため是安こりゃす世よ高だか譯やく[9]
33 阿おもね毘曇九きゅう十じゅう八はち結ゆい經けい(今こん闕) ---
34 禪ぜん行法ぎょうほう想そう經けい 21 禪ぜん行法ぎょうほう想そう經けい 對應たいおう增ぞう支部しぶ一いち集しゅう465經けい-484經けい （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆），《禪ぜん行ぎょう三さん十じゅう七なな品ひん經けい》為ため同一どういつ系列けいれつ
35 難なん提ひさげ迦羅越えつ經けい(今こん闕) --- 迦羅越こし梵語ぼんご為ためkulapati（英えい语：Kulapati），指ゆび居士こじ
x 22 積せき骨こつ經けい 附ふ於七なな處しょ三さん觀かん經けい，與あずか雜ざつ阿おもね含經947經けい；單たん卷まき本ほんT101《雜ざつ阿おもね含經》11經けい為ため同どう本ほん異こと譯やく

呂りょ澂認為ため從したがえ翻譯ほんやく用語ようご等とう對たい勘かん，「五ご陰かげ譬たとえ喻經」、「轉てん法輪ほうりん經けい」、「法ほう受塵經けい」與あずか「禪ぜん行法ぎょうほう想そう經けい」可能かのう不ふ是ぜ安世やすよ高だか譯やく經けい，而「四諦したい經けい」有ゆう與あずか記載きさい不ふ符ふ的てき疑うたぐ慮おもんばか。許もと理り和わ等とう人じん排除はいじょ掉《五ご十じゅう校こう計けい經けい》、《九きゅう橫よこ經けい》、《積せき骨こつ經けい》、《雜ざつ經けい四よん十じゅう四よん篇へん》等とう，認みとめ為ため這些不ふ是ぜ安世やすよ高所こうしょ譯やく[9][11]。

一般較為肯定是安世高所翻譯的佛經主要是《安やす般守意い經けい》、《陰かげ持じ入にゅう經けい》、《道地どうち經けい》、《人ひと本ほん欲よく生せい經けい》、《阿おもね毘曇五ご法ほう經けい》等とう，以及在ざい日本にっぽん天野山あまのさん「金剛寺こんごうじ寫うつし卷まき」中ちゅう發現はつげん的てき大小だいしょう《十じゅう二に門もん經けい》[12][9][13]。

另外，一いち卷かん本ほん的てき《雜ざつ阿おもね含經》從したがえ譯語やくご來らい看み，或ある許もと也是安世やすよ高だか的てき譯やく作さく。《出で三さん藏ぞう記き集しゅう》〈新しん集しゅう安やす公おおやけ古ふる異い經けい錄ろく〉基本きほん列れつ出で了りょう該一いち卷かん本ほん的てき經けい名めい，從したがえ「色いろ比丘びく念ねん本ほん起おこり經けい」至いたり「說せつ人じん自說じせつ人骨じんこつ不知ふち腐くさ經けい」。現存げんそん的てき《雜ざつ阿おもね含經》一いち卷かん本ほん沒ぼつ有ゆう「署しょ杜もり乘じょう披羅門もん經けい」，又また附加ふか《身み觀かん經けい》、《四よん婦ふ喻經》和かず《七なな處しょ三さん觀かん經けい》，形成けいせい今本いまほん二に十じゅう七なな經けい的てき樣さま貌[14]。

學術がくじゅつ研究けんきゅう

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馮承鈞ひとし在ざい1930年代ねんだい曾研究けんきゅう安世やすよ高だか的てき身み世よ，認みとめ為ため他た是ぜ安息あんそく國王こくおう帕科羅ら斯二に世せい之子ゆきこParthamasiris of Armenia（英えい语：Parthamasiris of Armenia），他た父親ちちおや死後しご，由ゆかり其弟弟おとうとChosroes繼つぎ位い[15]。

馬うま雍則認みとめ為安ためやす世よ高だか非ひ帕科羅ら斯二に世せい（滿まん屈こごめ）之子ゆきこ，而是Chosroes（Osroes I（英えい语：Osroes I））的てき兒じ子こ，他た父親ちちおや死後しご，其叔叔沃洛吉きち斯三さん世せい繼つぎ位い，安世やすよ高だか被ひ迫せり流亡りゅうぼう他國たこく[15]。

參考さんこう文獻ぶんけん

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维基文ぶん库中ちゅう该作者しゃ的てき作品さくひん：
安世やすよ高だか
 
维基文ぶん库中なか的てき相しょう关原始げんし文献ぶんけん：佛學ぶつがく大だい辭典じてん/安あん清きよし
  1. ^ 《高僧こうそう傳でん》（卷一けんいち）：「安清やすきよ，字じ世よ高だか。安息あんそく國王こくおう正せい后きさき之の太子たいし也。……高こう雖在居きょ家か。而奉戒精峻たかし。王おう薨便嗣大位い。乃深惟おもんみ苦く空そら。厭離えんり形がた器き。行くだり服ふく既すんで畢。遂とげ讓ゆずる國こく與あずか叔，出家しゅっけ修道しゅうどう。」
  2. ^ 《高僧こうそう傳でん》（卷一けんいち）：「幼よう以孝行こうこう見み稱しょう。加か又また志こころざし業ぎょう聰さとし敏さとし。剋意好學こうがく。外國がいこく典籍てんせき。及七曜しちよう五ご行ぎょう醫方いほう異こと術じゅつ。乃至ないし鳥獸ちょうじゅう之の聲こえ。無む不ふ綜達。嘗行見み群ぐん燕つばめ。忽ゆるがせ謂いい伴とも曰。燕つばめ云うん應おう有ゆう送おく食しょく者しゃ。頃ころ之の果はて有ゆう致焉。眾咸奇き之の。故こ俊しゅん異い之これ聲ごえ。早はや被ひ西域せいいき。」
  3. ^ 《高僧こうそう傳でん》（卷一けんいち）：「遂とげ讓ゆずる國こく與あずか叔出家か修道しゅうどう。博ひろし曉あかつき經藏きょうぞう。尤ゆう精しらげ阿おもね毘曇學がく。諷持禪ぜん經けい。略ほぼ盡つき其妙。既すんで而遊方かた弘ひろ化か。遍歷へんれき諸國しょこく」
  4. ^ 《高僧こうそう傳でん》（卷一けんいち）：「以漢桓帝之の初はつ。始はじめ到いた中ちゅう夏なつ。世よ高だか才ざい悟さとる幾いく敏一としいち聞能達たち。至いたり止とめ未み久ひさ。即そく通どおり習華語ご。於是宣せん釋しゃく眾經改あらため胡えびす為ため漢かん。……世よ高だか遊ゆう化か中國ちゅうごく宣經のぶつね事ごと畢。值靈帝みかど之の末すえ關せき洛らく擾亂じょうらん。乃杖錫すず江南えな」
  5. ^ 《高僧こうそう傳でん》（卷一けんいち）：「高こう後ご復ふく到いた廣州こうしゅう。尋ひろ其前世ぜんせい害がい己おのれ少年しょうねん。時とき少年しょうねん尚なお在ざい。高こう經けい至いたり其家。說せつ昔日せきじつ償つぐなえ對たい之これ事ごと。并敘宿緣しゅくえん。歡喜かんき相しょう向こう云うん。吾われ猶なお有餘ゆうよ報ほう。今こん當とう往會稽畢對たい。廣州こうしゅう客きゃく悟さとる高だか非凡ひぼん。豁然かつぜん意い解かい追つい悔前愆。厚相こうしょう資し供きょう。隨ずい高だか東遊あずまあそび遂とげ達たち會かい稽。至便しべん入いり市し。正せい值市中有ちゅうう亂らん。相あい打者だしゃ誤あやま著しる高頭たかとう應おう時じ隕命。」
  6. ^ 6.0 6.1 6.2 韓かん廷傑. 東ひがし漢かん時期じき的てき佛經ぶっきょう翻譯ほんやく. [2018-01-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2017-03-01）. 
  7. ^ 釋しゃく巨きょ贊さん(毓之). 安世やすよ高所こうしょ译经的てき研究けんきゅう. [2018-01-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2018-01-10）. 
  8. ^ Stefano Zacchetti. An Early Chinese Translation Corresponding to Chapter 6 of the Peṭakopadesa: An Shigao's "Yin chi ru jing" Ṫ 603 and Its Indian Original: A Preliminary Survey. Bulletin of the School of Oriental and African Studies,. 2002, 65 (1): 74-98 [2019-04-05]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-11-14）. 
  9. ^ 9.0 9.1 9.2 9.3 蘇そ錦にしき坤ひつじさる. 《七なな處しょ三さん觀かん經けい》的てき結構けっこう與あずか譯者やくしゃ --- 兼けん對たい Paul Harrisn 論文ろんぶん (1997) (PDF). 正せい觀かん. 2012 [2018-01-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档 (PDF)于2018-01-10）. 
  10. ^ 高こう明道あけみち. 「十方じっぽう菩薩ぼさつ」還かえ是ぜ 「明度めいど校こう計けい」？初期しょき漢かん譯やく佛典ぶってん雜考ざっこう一則かずのり (PDF). [2019-04-05]. （原始げんし内容ないよう (PDF)存そん档于2021-11-15）. 那な麼 ，有ゆう沒ぼつ有ゆう其他線せん索さく對たい考察こうさつ《五ご十じゅう校こう計けい經けい 》的てき譯者やくしゃ有利ゆうり？其實是ぜ有ゆう，經文きょうもん開ひらき頭あたま所謂いわゆる 「佛ふつ在ざい王おう舍しゃ國法こくほう清淨せいじょう處しょ。時とき自然しぜん師し子こ座ざ交絡帳ちょう 」尤ゆう為ため明あかり顯あらわ。這段話ばなし裡うら的てき用語ようご和わ特色とくしょく包括ほうかつ 「聞如是ぜ一いち時じ」的てき省略しょうりゃく與あずか另一部東漢的譯本十分相似，即そく《兜かぶと沙すな經けい》中ちゅう「佛ふつ在ざい摩ま竭提國こく。時どき法ほう清淨せいじょう處しょ，自然しぜん師し子こ座ざ交路帳ちょう中ちゅう坐すわ」。遍あまね查漢譯やく佛典ぶってん，「法ほう清淨せいじょう處しょ」和かず「自然しぜん師し子こ座ざ交絡帳ちょう」各自かくじ本來ほんらい極ごく其罕見み，且只有ゆう 《兜かぶと沙すな經けい》同時どうじ並なみ用よう，而該經けい的てき譯者やくしゃ正せい是ぜ跟安世よ高だか一樣活躍於後漢時，卻專門もん翻譯ほんやく大乘だいじょう修多羅すたら的てき支ささえ讖。也許 ，《五ご十じゅう校こう計けい經けい》為ため他所よそ翻こぼし。 
  11. ^ 呂りょ徵ちょう等とう. 中國ちゅうごく佛教ぶっきょう人物じんぶつ. [2018-01-11]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2018-01-11）. 另外，從したがえ翻譯ほんやく用語ようご等とう對たい勘かん，《五ご陰かげ譬たとえ喻經》、《轉てん法輪ほうりん經けい》、《法ほう受塵經けい》、《禪ぜん行法ぎょうほう想そう經けい》四部是否世高所譯，尚なお有ゆう問題もんだい。又また《四諦したい經けい》一種いっしゅ，道みち安やす也說它好像ぞう是ぜ世よ高だか所しょ撰せん，但ただし現げん勘かん是ぜ譯本やくほん。 
  12. ^ 《高僧こうそう傳でん》（卷一けんいち）：「至いたり止とめ未み久ひさ。即そく通どおり習華言ごと。於是宣せん譯やく眾經改あらため胡えびす為ため漢かん。出で安やす般守意い陰かげ持じ入にゅう大小だいしょう十じゅう二に門もん及百ひゃく六ろく十じゅう品ひん。初はつ外國がいこく三藏さんぞう。眾護撰述せんじゅつ經けい要よう為ため二に十じゅう七なな章しょう。高こう乃剖析護所しょ集しゅう七なな章しょう譯やく為ため漢文かんぶん。即そく道地どうち經けい是也これや。。」
  13. ^ 落合おちあい俊典としのり. 日本にっぽんの古こ寫經しゃきょうと中國ちゅうごく佛教ぶっきょう文獻ぶんけん ― 天野あまの山さん金剛寺こんごうじ藏ぞう平安へいあん後期こうき寫うつし 『優ゆう婆ばば塞ふさが五戒ごかい法ほう』の成立せいりつと流傳りゅうでんを巡めぐって (PDF). [2018-01-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档 (PDF)于2020-08-09）. 
  14. ^ 印しるし順じゅん. 讀「大藏經だいぞうきょう」雜記ざっき. [2022-01-28]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2022-02-18）. 
  15. ^ 15.0 15.1 刘迎胜. 丝绸之の路みち. 江こう苏人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ. 2014 [2018-01-10]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2018-01-10）. 
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