張ちょう懷ふところ瓘（？—？），中国ちゅうごく唐から朝あさ海うみ陵りょう（今いま江蘇ちぁんすー省しょう泰たい州しゅう市し）人にん，著名ちょめい书法家か。
初任しょにん鄂州司馬しば，工こう書法しょほう，“正ただし、行くだり可か比ひ虞おそれ、褚，草くさ欲よく獨步どっぽ於數百ひゃく年間ねんかん”，開ひらき元もと年間ねんかん任にん職しょく翰林かんりん供奉ぐぶ。他た論斷ろんだん“倉くら頡造字じ”說せつ：「仰視ぎょうし奎星圓えん曲きょく之の勢いきおい，俯察龜かめ文鳥ぶんちょう跡あと之の象ぞう，博ひろし采さい眾美，合ごう而為字じ，是ぜ曰古文こぶん。」著ちょ有ゆう《書しょ議ぎ》、《書しょ斷だん》、《文字もじ論ろん》、《六體りくたい書しょ論ろん》、《玉堂きょくどう禁きん經けい》、《評ひょう書しょ藥石やくせき論ろん》等とう，其中開なかびらき元もと十じゅう二に年ねん完成かんせい的てき《書しょ斷だん》是これ中國ちゅうごく書法しょほう史し上うえ最さい有名ゆうめい的てき理論りろん著作ちょさく之の一いち，主要しゅよう闡述了りょう漢字かんじ各かく書體しょたい的てき發明はつめい和わ演えんじ變へん，品評ひんぴょう了りょう自じ秦はた漢かん至いたり當時とうじ的てき書法しょほう家か共ども一いち百ひゃく二に十じゅう余人よにん。
