方丈ほうじょう (神話しんわ)

方丈山ほうじょうさん，又また稱たたえ為ため方丈ほうじょう、方ほう壺つぼ、方丈ほうじょう洲しゅう等ひとし，是ぜ中国ちゅうごく神しん话傳說せつ中ちゅう渤海的てき三神みかみ山さん之これ一いち，其餘兩りょう座ざ則そく為ため蓬よもぎ萊、瀛洲，為ため仙人せんにん所しょ居い，在ざい《山海さんかい經けい》中ちゅう都と有ゆう記載きさい。

《列れつ子こ·湯ゆ問とい》中ちゅう則のり記載きさい「渤海之の東あずま有ゆう五山ごさん焉，一いち曰岱輿こし，二に曰員嶠，三さん曰方壺つぼ，四よん曰瀛洲しゅう，五ご曰蓬萊」，是ぜ為ため渤海東ひがし五ご山やま之の一いち。《史記しき》中ちゅう的てき《封ふう禪ぜん書しょ》和かず《秦はた始はじめ皇すめらぎ本紀ほんぎ》也都分別ふんべつ記載きさい秦はた始はじめ皇すめらぎ、漢かん武たけ帝みかど也曾使し人じん到いた方丈ほうじょう求もとめ訪おとずれ仙藥せんやく。

漢かん朝ちょう東方とうほう朔ついたち所ところ著ちょ《海うみ內十じゅう洲しゅう記き》中ちゅう的てき記載きさい更さら為ため詳細しょうさい：方丈ほうじょう洲しゅう在ざい東海とうかい中心ちゅうしん，是ぜ一個四岸各長五千里的正方島，上空じょうくう有ゆう龍りゅう在ざい聚集，有金ありかね碧あお輝てる煌的宮殿きゅうでん，有ゆう耕こう種しゅ芝草しばくさ的てき田和たわ玉たま石泉いしずみ；當とう中なか還かえ說せつ不ふ欲よく升ます天てん的てき仙人せんにん會かい到いた方丈ほうじょう洲しゅう居住きょじゅう，所以ゆえん仙せん家か達たち数すう十じゅう萬まん，而宮殿きゅうでん的てき主人しゅじん為ため九きゅう源みなもと丈人たけと，他た是ぜ天下でんか水神すいじん和わ各種かくしゅ水すい獸じゅう的てき首領しゅりょう。