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明通あけどおり鑑かん

（重定しげさだ向こう自じ明通あけどおり鉴）

《明通あけどおり鑑かん》，全書ぜんしょ共ども一いち百ひゃく卷かん（分ぶん卷まき102卷かん），二に百ひゃく萬まん字じ，作者さくしゃ清きよし代だい夏なつ燮（1800年ねん－1875年ねん）。

賞しょう析

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夏なつ燮因不滿ふまん意い《明あかり史し》的てき失しつ真ま記載きさい，於是另起爐ろ灶，仿司馬しば光ひかり《資し治ち通どおり鑑かん》编年史し體からだ例れい，編修へんしゅう《明通あけどおり鑑かん》一いち百ひゃく卷かん。記き载明代だい的てき政治せいじ、经济、军事、外交がいこう、文化ぶんか、吏治等とう歷史れきし。夏なつ燮把明朝みんちょう历史分ぶん为三さん個こ時期じき：《明前みょうまえ纪》四よん卷かん，起おこり於元顺帝至いたり正せい十じゅう二に年ねん（1352年ねん），迄まで于至正せい二に十じゅう八はち年ねん（1368年ねん），用よう元朝がんちょう皇帝こうてい的てき年號ねんごう，記載きさい朱しゅ元もと璋あきら投とう靠もたれ郭かく子こ興きょう加入かにゅう農民のうみん軍ぐん到いた擊げき敗はい陳ちん友とも諒りょう、張ちょう士し誠まこと，最後さいご建立こんりゅう明朝みんちょう的てき歷史れきし。《明あきら纪》九きゅう十じゅう卷かん，自じ洪ひろし武たけ元年がんねん（1368年ねん），止とめ於崇祯十じゅう七なな年ねん（1644年ねん），記載きさい朱しゅ元もと璋あきら稱しょう帝みかど到いた崇たかし祯自缢煤山さん、吳ご三さん桂かつら引清兵へい入にゅう关的历史。另有《附ふ编》六ろく卷かん，始はじめ於清顺治元年がんねん（1644年ねん），止とめ於康熙三さん年ねん（1664年ねん），用よう清朝せいちょう皇帝こうてい的てき年號ねんごう，记載南明なんめい弘光ひろみつ等とう政せい权的历史，尤ゆう其是抗こう清しん史し。前後ぜんご三さん百ひゃく一いち十じゅう二に年ねん。

夏なつ燮又仿照司馬しば光ひかり《通つう鑑かん考こう異こと》，另撰“考こう異こと”，收おさむ“考こう異こと”分ぶん注ちゅう於正文せいぶん之の下した。

目錄もくろく

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参まいり见

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