楊簡 (南みなみ宋そう)

杨简（1141年ねん—1226年ねん），南みなみ宋そう理學りがく家か，明あきら州しゅう慈溪（今いま宁波市し）人にん，字じ敬けい仲なか，世せい称たたえ慈湖先生せんせい。父ちち亲杨挺显。杨简的てき主要しゅよう哲学てつがく贡献在ざい心学しんがく的てき发展上じょう。

宋そう寶たから謨閣學士がくし文ぶん元もと楊公簡（清きよし代だい畫家がか虞おそれ琴きん所しょ繪え，出自しゅつじ《四明しめい人じん鑑かん》）

宋そう孝たかし宗むね乾いぬい道みち五ご年ねん進士しんし及第きゅうだい，授富とみ阳主おも簿ぼ。杨简师从哲学てつがく家か陆九渊，具体ぐたい实践了りょう陆氏“六ろく经注我が”的てき为学方法ほうほう，主しゅ张“毋意”、“无念”、“无思无虑是ぜ谓道心しん”等とう，為ため“甬上四よん先生せんせい”之これ首しゅ。由よし于“朱しゅ陆之争そう”，朱しゅ熹对于杨简的てき评骘颇苛，不時ふじ以“异端”视之。^[1]奸相史ふみ弥わたる远是ぜ杨简的てき学生がくせい，却大力りょく宣せん扬朱熹的《四よん书集注ちゅう》。宋そう宁宗嘉よしみ定じょう初はつ，出で知ち温州うんしゅう，为官清廉せいれん，“务以德化とっか感かん人じん。”^[2]为当地ち民みん众所爱戴。官かん至いたり宝たから谟阁学士がくし，卒そつ谥文ぶん元もと。