汲縣

汲县，中国ちゅうごく旧きゅう县名な。

西にし汉初はつ，置おけ汲县。至いたり北きた齐时废。东魏时侨置七なな郡ぐん十じゅう八はち县，北きた齐废，置おけ伍ご城じょう郡ぐん，北きた周あまね又また废为伍ご城じょう县。隋ずい朝あさ开皇六ろく年ねん（586年ねん）改あらため为汲县，县治由よし汲城村むら移うつり至いたり今いま址し。属ぞく卫州，后きさき属ぞく汲郡。唐から朝あさ武德ぶとく元年がんねん（618年ねん），以汲县和新しん乡县置おけ义州。四よん年ねん（621年ねん）义州废，汲县改あらため属ぞく卫州。贞观元年がんねん（627年ねん），州しゅう治ち由ゆかり卫县迁移至いたり汲县。北きた宋そう时，仍为卫州州しゅう治ち。元朝がんちょう时属卫辉路ろ。明あきら清きよし两朝属ぞく卫辉府ふ，为卫辉府府ふ治ち所在しょざい。清朝せいちょう时，汲县评价：冲，繁しげる。

民みん国こく初年しょねん，卫辉府ふ废，汲县为河北かわきた道みち治ち所しょ，仍属河南かなん省しょう。1932年ねん，属ぞく河南かなん省しょう第だい三さん区く。1938年ねん2月がつ15日にち，汲县沦陷。1944年ねん12月，中共ちゅうきょう领导下か成立せいりつ汲淇联合县抗日こうにち民主みんしゅ政府せいふ，中共ちゅうきょう汲、淇县委い合ごう并。1948年ねん11月7日にち， 华北野きたの战军第だい十じゅう四よん纵队四十一旅会同冀鲁豫四分区三五六、三さん五七团和汲县独立营攻克汲县县城。至いたり此，中共ちゅうきょう政せい权占领汲县全境さかい。同どう时，中共ちゅうきょう政せい权划出で汲县城ぐすく区く和かず城じょう郊的部分ぶぶん村むら庄しょう成立せいりつ卫辉市し，保留ほりゅう汲县。1949年ねん2月がつ，卫辉市し并入汲县。1988年ねん10月がつ，经中国ちゅうごく国こく务院批准ひじゅん，撤县设市，设立卫辉市し（县级市し）。