海うみ押立おしたて(Qayaligh),在ざい今いま哈萨克かつ斯坦巴ともえ尔喀什湖东南萨尔坎德附近ふきん。《元もと史し·宪宗纪》:二に年ねん(1252年ねん),迁 “海うみ都と于海押立おしたて地ち”,屬ぞく於窩闊台だい之これ孫まご海うみ都と的てき封地ほうち即そく此,后きさき为察合台だい汗あせ国こく地ち。自じ漢かん朝ちょう即そく有ゆう記載きさい,西にし遼りょう(1124年ねん-1218年ねん)疆域即そく包含ほうがん在ざい內。