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縣主 (中國) - 维基百科，自由的百科全书
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縣けん主ぬし (中國ちゅうごく)

縣けん主ぬし，為ため中國ちゅうごく、朝鮮ちょうせん皇女おうじょ、王女おうじょ、宗そう女おんな的まと位い號ごう，始はじめ於中國東くにさき漢かん。

中國ちゅうごく

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  • 東ひがし漢かん：公主こうしゅ以縣名めい為ため封ふう號ごう[1]，因いん此稱為ため縣けん公主こうしゅ。
  • 劉りゅう宋そう：王おう之の女じょ為ため縣けん主ぬし，並なみ不ふ得とく再さい稱しょう公主こうしゅ，縣けん主ぬし成なり為ため獨立どくりつ的てき封ふう號ごう[2]。宋そう孝たかし武たけ帝みかど第だい十じゅう二女じじょ在ざい465年ねん被ひ赐死后きさき，由ゆかり叔叔宋そう明あきら帝みかど追つい赠县公主ぬし，则是少しょう见的例れい子こ。
  • 晉すすむ朝あさ：親王しんのう之これ女おんな為ため縣けん主ぬし[3]。
  • 北きた魏たかし：親王しんのう之の女じょ為ため縣けん主ぬし[4]。
  • 唐から朝あさ：親王しんのう之の女じょ封ふう縣けん主ぬし[5]。
  • 宋朝そうちょう：親王しんのう、郡ぐん王おう之の女じょ封ふう縣けん主ぬし[6][7]。北きた宋そう政和まさかず三さん年ねん（1113年ねん），宋そう徽宗更さら公主こうしゅ號ごう為ため帝みかど姬ひめ，並なみ改あらため縣けん主ぬし號ごう為ため族ぞく姬ひめ，但ただし北きた宋そう亡ほろび後ご遂とげ廢はい。
  • 金かね朝あさ：親王しんのう之の女じょ為ため縣けん主ぬし[8]；同時どうじ皇女おうじょ亦また以縣名めい為ため封ふう號ごう，稱しょう縣けん公主こうしゅ（不等ふとう於親王おう之の女おんな的てき縣けん主ぬし），如東漢かん故事こじ，並なみ訂てい三さん十じゅう個こ縣けん名めい作為さくい皇女おうじょ封ふう號ごう。
    • 金きむ朝ちょう皇女おうじょ封ふう號ごう：樂らく安やす、清きよし平ひらめ、蓬よもぎ萊、榮さかえ安やす、棲霞、壽ことぶき光ひかり、靈仙りょうぜん、壽ことぶき陽よう、鐘しょう秀しげる、惠和けいわ、永えい甯、慶けい雲くも、靜しずか樂たのし、福山ふくやま、隆平りゅうへい、德平とくひら、文ぶん安やす、福ぶく昌あきら、順安じゅんあん、樂らく壽ことぶき、靜せい安やす、靈れい壽ことぶき、大だい寧やすし、聞喜、秀しゅう容よう、宜むべ芳かおる、真ま寧やすし、嘉よしみ祥さち、金かね鄉きょう、華原かはら[9]。
  • 明朝みょうちょう：郡ぐん王おう之これ女おんな為ため縣けん主ぬし[10]。
  • 清朝せいちょう：郡ぐん王おう、世子せいし之これ女おんな為ため縣けん主ぬし，稱しょう「多た羅ら格かく格かく」，居きょ京師けいし者しゃ俸銀110兩りょう、祿ろく米まい110斛，下しも嫁よめ外がい藩はん者しゃ俸銀110兩りょう、俸緞10匹ひき[11]。

朝鮮ちょうせん

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参まいり见

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参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ 唐から六ろく典てん/卷まき02：「......後こう漢かん皇女おうじょ皆みな封ふう縣けん公主こうしゅ，儀ぎ服ふく同どう列侯れっこう......」
  2. ^ 《南みなみ史し》/卷まき13 列傳れつでん第だい三さん 宋そう宗室そうしつ及諸王おう上じょう：「諸しょ王女おうじょ封ふう縣けん主ぬし」
  3. ^ 《唐とう六ろく典てん》/卷まき02：「......晉すすむ、宋そう已やめ來らい，皇女おうじょ皆みな封ふう郡ぐん公主こうしゅ，王女おうじょ皆みな封ふう縣けん主ぬし。......」
  4. ^ 《魏ぎ書しょ》卷まき八はち十じゅう三さん下か〔一いち〕列傳れつでん外戚がいせき第だい七なな十じゅう一いち下か：「（胡えびす）國こく珍ちん子こ（胡えびす）祥さち妻つま長安ながやす縣けん公主こうしゅ，即そく清河きよかわ王おう懌女おんな也」
  5. ^ 《舊きゅう唐とう書しょ》/卷まき43 志こころざし第だい二に十じゅう三さん職しょく官かん二に：「......王おう之の女おんな，封ふう縣けん主ぬし，視し正せい二に品ひん......」
  6. ^ 《宋そう史ふみ》/卷まき264：「（沈）惟おもんみ清きよし娶めと密みつ王女おうじょ宜むべ都縣とけん主ぬし，至いたり內殿承うけたまわ制せい。」
  7. ^ 宋そう史ふみ/卷まき282：「〈向むかい〉傳つて範はん，娶めと南陽なんよう郡ぐん王おう惟おもんみ吉きち女おんな安福やすふく縣けん主ぬし，為ため密みつ州しゅう觀察かんさつ使し，諡おくりな惠めぐみ節ぶし」
  8. ^ 《金きむ史ふみ》/卷まき六ろく十じゅう三さん 列傳れつでん第だい一いち 后妃こうひ上じょう：「壽ことぶき甯縣主ぬし什古，宋そう王おう宗そう望のぞむ女おんな也。靜せい樂らく縣けん主ぬし蒲がま刺とげ及習撚，梁はり王おう宗そう弼女おんな也」
  9. ^ 《金きむ史ふみ》 卷まき五ご十じゅう五ご 志こころざし第だい三さん十じゅう六ろく 百ひゃく官一かんいち：「封ふう公主こうしゅ之の縣けん號ごう三さん十じゅう：樂らく安やす、清きよし平ひらめ、蓬よもぎ萊、榮さかえ安やす、棲霞、壽ことぶき光ひかり、靈仙りょうぜん、壽ことぶき陽よう、鐘しょう秀しげる、惠和けいわ、永えい甯、慶けい雲くも、靜しずか樂たのし、福山ふくやま、隆平りゅうへい、德平とくひら、文ぶん安やす、福ぶく昌あきら、順安じゅんあん、樂らく壽ことぶき、靜せい安やす、靈れい壽ことぶき、大だい寧やすし、聞喜、秀しゅう容よう、宜むべ芳かおる、真ま寧やすし、嘉よしみ祥さち、金かね鄉きょう、華原かはら。 」
  10. ^ 《明あかり史し》 卷まき一いち百ひゃく二に十じゅう一いち 列傳れつでん第だい九きゅう 公主こうしゅ：「......親おや王女おうじょ曰郡主ぬし，郡ぐん王女おうじょ曰縣主ぬし......」
  11. ^ 《清史きよし稿こう》/卷まき117 志こころざし九きゅう十じゅう二に 職しょく官かん四よん：「......親おや王女おうじょ曰郡主ぬし，額がく駙秩視し武ぶ職しょく一いち品ひん。世子せいし、郡ぐん王女おうじょ曰縣主ぬし，額がく駙視二に品ひん」
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