羅ら懋登(?—?),字じ登とう之の,號ごう二に南みなみ里さと。陕西人じん[1]。
生なま卒そつ年ねん均ひとし不ふ详,约明神かみ宗はじめ年間ねんかん人じん。著ちょ有ゆう《三宝太监下西洋记通俗演义》二に十じゅう卷かん、《香山こうざん記き》等とう書しょ,還かえ曾為《西にし厢记》、《拜はい月亭つきてい》、《琵琶びわ记》等とう書しょ做音釋しゃく。