藏王溫泉ざおうおんせん

藏王溫泉ざおうおんせん是ぜ位い於日本にっぽん山形やまがた縣けん山形やまがた市し東ひがし南部なんぶ藏王ざおう連峰れんぽう西麓にしふもと的てき溫泉おんせん，位置いち在ざい海拔かいばつ800公おおやけ尺じゃく的てき山上さんじょう。藏王溫泉ざおうおんせん和わ山形やまがた縣けん的てき白布しろぬの溫泉おんせん及福島ふくしま縣けん的てき高こう湯ゆ溫泉おんせん並稱へいしょう為ため奧羽おうう三高さんこう湯ゆ。據よりどころ傳でん藏王溫泉ざおうおんせん在ざい110年ねん左右さゆう，為ため跟從日本にっぽん武たけ尊たかし東征とうせい的てき吉備きび多賀たが由ゆかり所しょ發現はつげん。江戶えど時代じだい以來いらい，就已漸やや有ゆう湯ゆ冶場旅たび遊ゆう區く的てき雛形ひながた，大正たいしょう時代じだい已やめ經けい形成けいせい完かん整せい旅たび遊ゆう聚落しゅうらく，昭和しょうわ時代じだい起おこり開發かいはつ滑すべり雪ゆき設しつらえ施ほどこせ，發展はってん成なり日本にっぽん東北とうほく地區ちく最大さいだい型がた的てき山地さんち綜合そうごう型がた度ど假かり勝地しょうち。溫泉おんせん泉いずみ質しつ屬ぞく於強酸性さんせい泉いずみ，對たい皮膚ひふ病びょう等とう有效ゆうこう果はて。

樹氷じゅひょう通どおり

歷史れきし

藏王溫泉ざおうおんせん，又また古稱こしょう高だか湯ゆ，可能かのう自じ前述ぜんじゅつ公こう元もと110年ねん時じ的てき發現はつげん者しゃ吉備きび多賀たが由ゆかり（きびのたかゆ）名字みょうじ所得しょとく。14世紀せいき時じ，山形やまがた城主じょうしゅ斯波しば兼賴かねより則のり曾經發現はつげん山さん內的上野うえの村むら近きん處しょ有ゆう酸性さんせい強烈きょうれつ的てき溫泉おんせん便びん於治療ちりょう毒蟲どくむし咬傷こうしょう的てき傷口きずぐち。16世紀せいき時じ，最上もがみ義光よしみつ父子ふし曾在高だか湯村ゆむら泡あわ湯ゆ，義光よしみつ打だ退すさ來訪らいほう的てき盜賊とうぞく，獲え賜たまもの「鬼おに切きり丸まる」的てき名刀めいとう。