益えき麻あさ党とう征せい

益えき麻あさ党とう征せい（？—1170年ねん？），清きよし四よん库馆译作尼あま玛丹怎，南みなみ宋そう河かわ湟吐蕃首くび领，唃厮啰的てき疏族，溪けい巴ともえ温あつし的てき儿子，陇拶的てき弟おとうと弟おとうと。

北きた宋そう灭亡前ぜん夕ゆう，靖やすし康やすし二に年ねん（1127年ねん），派遣はけん使者ししゃ至いたり河かわ湟寻找唃厮啰血ち统封立りつ。益えき麻あさ党とう征せい被ひ当地とうち人じん信服しんぷく，受命じゅめい措置そち湟鄯事ごと，赐姓名めい赵怀恩おん，封ふう陇右郡ぐん王おう，成なり为北宋そう在ざい河かわ湟的最さい后きさき一いち名めい命いのち官かん。绍兴元年がんねん（1131年ねん），河かわ湟为金かね朝あさ所ところ占うらない，益えき麻あさ党とう征せい拒こばめ绝金朝あさ劝降，弃离部族ぶぞく、田た宅たく，携带老ろう小しょう赴川中ちゅう。绍兴四よん年ねん（1134年ねん），至いたり阆州（今こん四川しせん阆中市し），投とう附ふ南みなみ宋そう，受优恤。绍兴六ろく年ねん（1136年ねん），受命じゅめい总领河南かなん诸兵，以示勿忘收おさむ复故土ど。后きさき来らい迁居成都せいと府ふ，由よし四川安抚制置使司供给费用。绍兴二に十じゅう三さん年ねん（1153年ねん），由ゆかり熙河观察使し改あらため鼎かなえ州しゅう观察使し，加か成都せいと府ふ兵へい马。绍兴二に十じゅう七なな年ねん（1157年ねん），任にん成都せいと府ふ路ろ兵へい马钤辖。其约卒そつ于乾道どう六ろく年ねん（1170年ねん），当年とうねん五ご月がつ，其妻向こう官かん府ふ诉苦，说自己じこ家か贫，夫君ふくん没ぼつ有ゆう得とく以安葬そう。

参考さんこう文献ぶんけん

• 《宋そう史ふみ》卷まき四よん百ひゃく九きゅう十じゅう二に 列れつ传第二に百ひゃく五ご十じゅう一いち 外国がいこく八はち 吐蕃